ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

第35回富里スイカロードレースふりかえり【その2】レース編

 

レポ続きです。

前回まで→

第35回富里スイカロードレースふりかえり【その1】スタートまで - ちょびの走りっこ記録

 

 

ーー

 

9:40スタートに合わせて、スタート地点に向かいます。

 

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スタート地点の横がセブンイレブンで、そこにはしっかりトイレがあります。

 

蒸し暑くなるのが心配でしたが、運がいいことに雨が降ったりやんだりの曇りの天気で、気温は20℃前後。この時期にしてはかなり走りやすい天気です。イカ日和ではありませんが。

 

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スタート位置は、30分台、40分台、45分台・・という自分のタイムにあわせて整列する、田舎の大会に多い、ランナーの良心に全てを委ねるパターン。

 

僕は40分台プラカードの前のところ(30分台の整列ゾーンの最後尾)でスタートを待ってたんですが、上の写真を撮ったのがスタート15分前。

スタート位置のポジション取りが重要と思っていた僕は、これでも遅いと思ってスタート地点に向かったものの、ほとんどランナーいねーでやんの。

10分前になっても全然集まってきません。

 

え、何、みんなしてファンランなの?え、もしかして入賞レベルでもなんでもないのにガチランするとかって意味わかんないみたいな空気?

 

30分台の整列ゾーンがやたら広く確保されていて(そんなに30分台のランナーがいるわけない)、律儀にその最後方でスタートを待っていましたが、その整列ゾーンが広いもんだからよく分かってないランナーが、スタート5分前になって続々と入ってくる状況。

 

さすがにこれじゃスタートロスが大きくなってしまうと思い、僕も前の方へ行きました。

まわりには、も~ぜったい40分切れるようなタイムじゃないでしょーっていうランナー多数。

 

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ということでスタート直前。

 

今回スマホをもって走りました。写真を撮る余裕があれば写真を撮るつもりでしたが余裕は全くありませんでした。

ということで、ここから先はゴールまで写真なしです。

 

ーー

 

9:40 スタート!バンバン!キックオフ!

 

案の上、まわり遅い!キロ5ペース。

40分切りを達成するためには1秒も無駄にできないのにー。キー!

うまくスピードに乗れない!

ハーフだったら許せるけど、10キロだとそうはいかんざき!

イライラの絶頂!

 

ただ、500メートルも走らないうちにバラけました。

 

よくない、よくない、イライラのせいで頭で無駄にエネルギーを使った気がします。何カリカリしてるんだか。楽しく行こうぜー。

とみちゃんの笑顔を思い出して気を取り直します。

 

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とみちゃん実写版

 

はい、落ち着いたー。

 

この大会の楽しい雰囲気は好きですが、最低限のルールはまもってほしいな。入賞レベルのガチランかファンランか二極化している印象がありますが、この日のために1秒でもタイムを縮めようっていう思いで練習を積んできているランナーが一部いるってことを分かって、ちゃんと整列してほしいな。

そんなちょびの思いを込めて歌います。

 

 

オヨネーズで「麦畑」

 

 

www.youtube.com

 

ーー

 

コース上に麦畑はありませんが、スタート・フィニッシュ地点の周辺以外、この曲のごとく畑ばっかりでした。

福島とかの地方大会のコースの風景とほとんどかわらないんですよね。

 

ということで今回のコースがこちら。

 

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高低図!

 

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ポイントは1キロ過ぎのアップダウンと給スイカ所を過ぎた直後の急な上り坂。体力が消耗した残り1キロというところで待ち構えている上り坂がこのコース最大の難所です。

 

ということで最初の1キロは、3:59

出だしでイライラしましたが、ちょうどよくまとめられました。

 

このコース、1キロ毎に距離の表示があります。

そして、エイドはほぼ1キロ毎にあるようなかんじで、猛暑にも対応できるようにしっかり準備されてました。さすがです。

 

1キロを過ぎて下りがあるので、次の1~2キロのラップは少し早めの、3:50

 

ランナーは完全にばらけて走りにくさは全くない状態です。道が狭くなるところがあると事前に情報を得ていましたが、狭いところがどこかも分からないくらい道の狭さを感じることはありませんでした。

 

2キロを過ぎて今度は上り。序盤なので大した上りにはかんじませんでした。2~3キロが、3:58

 

3キロを過ぎてかなり息が切れてきました。直近の練習で10キロ走った時の感覚と明らかに違います。

やはり40分切りはきびしいか。とにかくいけるところまでキロ4で行こうと足を進めます。

 

3~4キロが、3:58

 

最初のアップダウンの後は、フラットな道が続くものだと思っていましたが、ほんのーり微妙に勾配があるんですよね。

 

僕はトレミで走ることが多く、外で走るときも普段の練習コースが超フラットなので、ちょっとでも勾配があると気になってしまいます。

 

4~5キロ、3:55

 

ここまでいいかんじにきましたが、もうかなりしんどいです。

5キロ過ぎてからキロ4ペースの維持が一気にきつくなってきました。

それまでペースがしっくりくる女性ランナーについていっていましたが、ついていけなくなりました。

 

5~6キロ、4:00

 

ペースがしっくりくる別の女性ランナーと抜きつ抜かれつの引っ張り合いの展開に。たまたまペースがあうのが女性ランナーだったっていうだけですから。たまたまですから、たまたま。

 

6~7キロ、4:02

 

とうとうキロ4を維持できなくなりました。てか、はてブロTが重い。今回もいつものように水色はてブロTで走ったんですが、スポンジで頭を冷やしたり、シャワーを通過してたら、日差しや風が全然ないのもあって、どんどんTシャツが重くなってくるんです。

ノースリだったら走りやすいのかなーって思ったり。。

でもこれで40分切れたからやっぱりノースリじゃなくてもいいのかなーって思ったり。。

 

あと、この辺だったと思うんですが、なんか臭いなーと気になり始め、横で走ってる男性ランナーがゲボ吐いた直後にでも走ってるんじゃないかと疑うくらい何かが臭かったですが、気づいたらサイロの匂いでした。

まさか千葉にきてサイロ臭い道を走るとは思ってもみませんでした。ここホントに市?町とか村じゃなくて市なの?って思いました。

 

7~8キロ、4:00

 

キロ4を維持できなくなったら、給スイカでスイカを楽しむことに切り替えようと思っていましたが、あと2キロというところまで何とかきました。

 

もうダメだーと思いながら走ってきましたが、40分切りが十分見えてきました。給スイカをスルーすることを決意。

 

そして9キロ手前、給スイカ所がやってきました。

走る人は左へ、給スイカに行く人は右へという看板。

 

僕の前方を行くランナーはみな左へ進みます。僕も左へ。

 

あれ?1人かな、給スイカに行ってるランナーがいます。スイカのヘルメットをかぶったランナーで、大会を楽しむ気持ちと脚力の両方を備えたランナー。

 

そういうものにわたしはなりたい。

 

給スイカを横目に、コースの目玉をスルーするなんてやっぱり愚かなんじゃないかと思いつつも、ゴールした後いっぱいスイカ食べてやるんだからな!ぜったい40分切ってやるー!と気合いを入れ直しました。

 

8~9キロ、3:59

 

後から確認すると正確ではありませんが、この時点で35:45。のこり4分15秒。

給スイカ所を過ぎて、ラスボス的坂に入ります。

 

始めはそうでもないかなーと思い走り進めると、どんどん傾斜が急になってきます。

きっつ!

抜きつ抜かれつ走っていた女性ランナーが僕の前に出ました。

ついていけません。

一気に落ちるペース。時計に目をやるとキロ4後半、もはやキロ5になりそうなところ。

うわー、ダメだ、おわった。残りの力でこのアディショナルタイムを挽回するなんて無理ー。本田を投入して流れを変える以外に勝ち目はありません。

横を走るランナーから「ぐわぁー!」と声がもれ、それにつられ僕も「あ゛-」と声が出ました。

 

坂を上り切りました。しかし、もう足が残っていません。足があがってくれません。心肺も限界。これでもかってくらいアゴがあがりまくります。

 

思うように走れない、でも前半の貯金で何とかなるかもしれない、それを信じて走ります。

交差点を曲がって、フィニッシュゲートがある中学校まで約400メートルの直線。沿道は応援で盛り上がっています!

 

ここで、沿道にいたボランティアらしきおっさんが、ここが40分を切れるかどうかのところだ、みたいなことを言っていて、走るのに必死ではっきり声が聞き取れなかったんですが、とにかくこのおっさんの一声でちょびの中の本田を投入!

本田とは同じ昭和61年生まれ、同じ寅年なんだぞ!がおー(=’ェ’=)

スピードが出るフォアフット着地を意識します!

上り坂でついていけなくなった女性ランナーをとらえて抜きました。

がんばれ、ちょびジャパン!!

非常に苦しい展開ですが、サロマ100キロに挑戦しているランナーを思えば、その10分の1だぞ!そんなの屁でもないだろーが!

 

直線道路を右に曲がり中学校へ。

ゴールは目の前!ラストスパート!

中学校の校庭、泥と濡れた芝生で超走りにくい!滑りそうになるんですけど!

 

フィニッシュゲート横のタイムの表示で39分50秒台が出ていました。

やった!間に合う!

最後の力を振り絞って、ゴール!ゴール!ゴール!ゴ―――――ル!

本田のコーナーキックから鮮やかなヘディングシュートが決まりました!

 

 

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コースに向かって一礼。ありがとうございました!

 

結果、

 

39:52

 

40分間の死闘を制しました!

満足いく結果を残すことができました!

ちょびジャパン、歴史的勝利です!

 

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試合後のコメント

 「昔からの夢がかなったのでうれしい。立ち上がり、他のランナーも緊張感があると思っていた。1点目というか前半は、真司さんというか女性ランナーが前を走ってくれたので、僕はそれにあわせるだけだった。2点目のセットプレーというか後半は練習の締めにキロ4で1キロ走ることを続けてきて、その通りの形が出せたし、びあーさんのレポが参考になり、アザゼルさんとのエール交換、沿道の応援やボランティアの支えがあってできたことなので、みんなの力。夢だったので最高ですし、今後はトレランのレースが控えているので切り替えて頑張りたい。」

決勝ゴールの大迫「昔からの夢がかなってうれしい」 試合後コメント集:W杯速報ニュース:2018 FIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会:中日新聞(CHUNICHI Web)

 

ーー

 

さー、給スイカ所をスルーした分、いっぱいスイカを食べに行くぞー!

 

 

つづく。(次回、ゴールの後の出来事)

 

 

 

第35回富里スイカロードレースふりかえり【その1】スタートまで

 

昨日の速報記事に、訪問、スター、コメントくださったみなさん、ありがとうございました!

 

昨日は疲れて、日本対セルビア戦の前半を見たところで寝落ちしてしまいました。朝目が覚めて引き分けだったことが分かりました(´▽`)

ラソンで遠出するのは体力使います。

では、レポ始めますー

 

ーー

 

6月23日(土)レース前日

 

大学の友人の結婚式で東京へ。

 

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僕がこれまで参加した中で、ファーストバイトのスプーンが一番小さい気がしました。

そんなに大きいとお口に入らないよ~って言って、無理やり口にケーキをねじ込んで、新郎の顔がクリームまみれになって、わっはっはっ、2人の幸せぶりをこれみよがしに見せつけるのがファーストバイトの醍醐味じゃん!要はパイ投げじゃん。そこで普通に食べられてもな。。リアクションに困る。。

 

ちなみに、僕はスプーンのかわりにショベルカーを使ってファーストバイトをするのが目標です(僕の奥さんになってもらう人には重機の免許をとってもらうことになりますのでよろしくお願いします)。

 

ただ、今回の披露宴は、BGMが椎名林檎の曲で統一されていて新婦さんのセンスが光っていました。ここ最近の式で西野カナとか西野カナとか西野カナとかに辟易していた自分には新鮮なかんじがしてよかったです。っていっても、「本能」とか「丸の内サディスティック」とかは流れてませんでしたけどね。むしろそのぐらい攻めるのも全然ありだと思う。

新婦の両親への手紙、一番感動するところで流れてたのが、宇多田ヒカルとカバーしたカーペンターズの「I won't last a day without you」で、すっげーよかったです。歌詞の意味的にも合ってる曲だと思います。その曲もあいまって感動に次ぐ感動でございました。

 

その後、二次会のゲームコーナーで3番目の景品獲得権を得て、「美容セット」をゲットしました!

 

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3番目なので、高級肉のセットとかカニとかあったのに、まわりからのプレッシャーで景品的には下から3番目くらいのランクの「美容セット」になりました。

 

美は1日にしてならず!

 

イッコーです!

 

ーー

 

レースレポってか、結婚式レポになっているんですが、もちろん翌日5時起きで千葉に行って10キロ走ることは頭にあります。

 

この結婚式の攻略が翌日のレース結果に大いに影響します。とにかくアルコールをいかにおさえるかがカギです。

 

最初だけ飲んで、あとは全部ウーロン茶にしようという戦略で式に臨みました。

 

ウェルカムドリンクでウィスキー1杯!最初だけ!

 

披露宴が始まって、ここだけは仕方ないと思って乾杯のシャンパン1杯!

 

からのー

 

ビール、ビール、ビール、シャンパン、ビール、ビール、ビール、白ワイン、赤ワイン、ビール、ビール、ビール、ごちそうさまでした!

 

戦略もクソもない。だって、つがれるんだもん。。つがれたら飲むじゃん。。

 

結局、こんな調子で三次会まで飲み続け、ホテルに戻ったのは深夜1時過ぎ。。

だいぶおさえたんですが、全然走れる気がしない。。

 

ファンランという選択肢もある。。

てかファンランで走るべき大会なんじゃないのかい?

 

ーー

 

6月24日(日)レース当日

 

5:00 起床

 

よかった、起きられて。

 

支度をして飯田橋のホテルを出発。

次のような行程で京成成田駅へ。

 

 

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船橋に着いてから、まわりはランナーだらけでまわりの流れに合わせて移動。

京成船橋から京成成田まで立ちっ放し。

車通勤の僕は電車でずっと立っているのに慣れていなくて体力消耗。

電車通勤してるだけで基礎体力ってつきますよねー

 

京成成田に行く途中には佐倉駅があって、あーここが佐倉マラソンの佐倉かーなんて思ってたら、その佐倉辺りから車窓に広がる田園風景。

東京から1時間ちょっととは思えない風景で衝撃を受けました。

どんだけ田舎のどかなの!

 

京成成田駅に着いたら、案内にしたがってバス乗り場へ。 

 

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ご覧のとおり雨です。

 

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バス待ちの行列。

 

次々バスがやってきたので、バスに乗るまでの待ち時間は10分程度でした。

 

7:30頃バスに乗車して(行きのバスは無料、帰りは400円)、8:00ちょっと過ぎに会場に到着。

 

※会場へのアクセスは東京、横浜、大宮、千葉、各駅からの事前申し込みによる直通バスが出ていますが僕はこれを取りのがしました。今回僕は大きい荷物をもっての移動だったので会場に着くまでにくたびれてしまいました。僕の今回の電車賃に比べると直通バスはお高めではありますが、ストレスなく移動するには直通バスが最適だと思います。今後エントリーされる方は抽選結果が出たらすぐに直通バスを申し込まれることをおすすめします。

 

会場に着くとすぐ近くに荷物預かり所がありました。

 

ショルダーバッグとスーツをしまう用の大きめの手提げバッグという、やたらでかい荷物を持ち歩いていた僕はすぐに荷物を預けます。

てか、引き出物が重いんだよー。カタログギフトのカタログってなんであんな重みあるんだよー。もっとペラペラの紙でつくっていいよー

 

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1つ100円の袋を2つ買いまして、その中に荷物を入れてー

 

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体育館に入って、自分の袋に書いていあるアルファベットのところで荷物を渡します。

 

ーー

 

身軽になったところで、確かスタート前にスイカをどっかで食べられるんじゃなかったかなーと思って近くを徘徊。

 

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水分補給している人は1人もいませんでした。

 

ちなみに、このキャラクター、この大会を語る上で欠かせない存在です。

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とみちゃん!

 

とみちゃんのことをよく知らない方にとみちゃん情報をご紹介!

 

とみちゃんは、永遠の13歳。身長・体重は2L(7~8kg)サイズ。血液型はなんと果汁で糖度が11度!マラソン好きで明るく元気な富里市のマスコットキャラクターです☆

ゆるキャラグランプリオフィシャルウェブサイトより)

 

この大会に合わせたつくられたキャラクターであることがうかがわれます。

 

ウロウロしていたら、会場から道路を挟んだ一画に直売所的なところを発見!

 

 

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やったー!本日1発目のスイカです!

 

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小さめのサイズで3切れいただきました。

おいしかったです。

あとから、会場内にあったブースではなく、ここのお店から実家にスイカを発送しました。

イカだけでなく、とうもろこし(ゴールドラッシュ)やにんじん、トマトも置いてありました。おいしいものがたくさんある富里、とてもステキなところです!

 

ということで、スタート前の給スイカを終えたところでアップへ。

 

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野球グラウンドがアップ用に開放されていました。

軽く走ってみたところ、身体は重くはないけど軽くもない、しばらく走ると昨日のお酒の影響でお腹痛くなりそうだなーという雰囲気です。

 

それからさらに会場をうろつきます。

 

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アドバルーンの下が受付の目印です。アドバルーンを目印にするくらい、会場は広くて複雑です。

 

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屋台やら出店がいっぱい。お祭りです。

 

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嵐の前の静けさが漂う、スイカサービスコーナー。

 

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フィニッシュゲートがある、メイン会場の富里中学校校庭。メインステージの横でスタート地点の様子をライブしています。

 

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麦茶、冷水コーナー。

ボランティアの子たちが楽しそうに仕事してました。

 

そんなこんなで、アザゼルさんから会場に到着したとの連絡をいただいて、アザゼルさんと合流。

 

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シューズ円陣(円になってない)からのー

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ガーミン円陣?(円になっていない上にどこかのどいつはガーミンですらない)

 

え、何?ガーミンて、全身ぽよぽよだけど無駄に身軽な実家のビーグル犬が画面?液晶?(なんていったらいいか分かんない)に映せるの?何それ、走ってて苦しい時にその画面を見れば元気が出るものを映せるの?何それ何それ、すごいじゃん!ガーミンはそれが普通なの?何なの何なのー

 

って全然ほしくないもん!ペースさえ出ればそれでいいんだもん!僕全然ほしくないもん!全然!

(ビーグル犬が出てきたことに衝撃を受けたものの、これ当たり前だし、エプ●ンはそんなこともできないの?って鼻で笑われるのが怖くて一切ビーグル犬には触れなかった、どこかのどいつ。なお、アザゼルさんはピッチやストライドすら出ない僕のエ●ソンを鼻で笑うような方ではありません。僕の被害妄想ですのでご承知おきを。

 

アザゼルさんとお別れして、トイレを済ませてスタート地点へ。ちょうどいいかんじの時間です。

 

10キロの部のスタート地点は、3キロ5キロの部のスタート地点の前方に位置しているので、スタート地点に向かう途中、9:15スタートの5キロの部のスタートの様子を見てみました。 

 

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前の方のガチランナーが一気に走って行きました。

 

その後、続々と仮装ランナーが走っていきました。

見ているだけで楽しいです。

 

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分かりにくいんですが、スイカ泥棒のみなさま。

 

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とみちゃんだ!

 

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猫バスだ!クオリティ高っ!そして雨対策がバッチリ!

 

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スマホに向かってポーズしてくれました!

ありがとう!猫バス!

サツキとメイを乗せてお母さんのいる病院に急げー

手?足?がいっぱいあるのも表現してる。すごーい。

 

ということで、まもなく僕のスタートです。

 

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つづく。

 

 

【速報】第35回富里スイカロードレース

 

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10キロ走ってきました。

 

39:52

 

目標だった40分切りができて、一安心です(´∀`)

 

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イカだらけ、スイカづくしの大会でした。

 

給スイカ所は完全にスルーしましたが、走り終わった後にスイカをたくさん食べられて大満足です。

 

12切れ食べました。

 

アザゼルさん、ご一緒いただき楽しい大会になりました。ありがとうございました!

 

 

本を3冊ご紹介したいと思います。

 

こんばんはー。


今週末走るスイカロードレースで10キロ40分切りを目指してぼちぼち走っております。
16日(土)に10キロを走ってみたところ、40分07秒という記録でした。
このときは涼しかったんですが、本番は天気予報だと蒸し暑そうな雰囲気で、しかも前日は東京で結婚式、さらに今週は飲み会が続く予定で、日曜走れる気が全くしません。練習でできていない40分切りはかなり微妙な見通しです。
それでも、全力を尽くして走り切って、大好きなスイカをたらふくいただいてこようと思います。

 

――

 

さてさて、最近というか昨日読んだ本をご紹介します。(昨日東北新幹線がとまりまして、仙台から新幹線で自宅に帰ろうとしていた僕は4時間ほど足止めにあい、その時間で本を読んでいた次第です。利用する側も大変でしたが、鉄道関係者のみなさんは大変な1日だったと思います。おつかれさまでした。)


1冊目はこちら! 

 

サブスリー漫画家 激走 山へ!

サブスリー漫画家 激走 山へ!

 

 

52歳、53歳とサブスリーを達成したマンガ家みやすのんきの54歳シーズンは、
日本最高峰である富士山をふもとの富士吉田市役所から駆け上がる
富士登山競走」(標高差3000m)と日本トレイルランニング大会の最高峰
日本山岳耐久レース、通称ハセツネCUP」(累積標高差4582m)への挑戦だった!
その全貌を公開すると共に、山登りの足の使い方はマラソンとどう違うのかを
マンガ家ならではの独自の視点で分析していく。(内容紹介より)

 

みやすさんの本は新刊がでるたびにチェックしてるんですが、今回の本はこれまたすごい内容になっています。
みやすさん、富士登山競争完走→ハセツネ完走→つくばサブ3という偉業をやってのけていらっしゃるのです!

 

この本ではまず、トレイルの走り方や練習法の解説があって、僕のようなこれから本格的にトレイルに挑戦しようと思っているビギナーにぴったりの内容。

「下りの理想の姿勢はへっぴり腰」との記載に勇気をいただきました。


次に、富士登山競争とハセツネのコース紹介、攻略に至る完走記が詳細に記載されています。
読んだら2つの大会にすごく出てみたくなります。
これから富士登山競争あるいはハセツネを走るランナーには必読の一冊といっていいと思います。

 

2つの大会の記述だけでもお腹いっぱいで、あとはあっさり終わるものかと思いきやハセツネ1カ月半後のつくばサブ3への道のりがこれまた読みごたえあり。
ハセツネを終えた身体のダメージにより、つくば3週間前の30キロ走はキロ630ペース。それでも、みやすさんはそこでサブ3いけると確信するわけです。
サブ3ランナーおそるべし!


自分の確固たるノウハウをもって練習、レースに臨んでいらっしゃるのでブレがありません。

あのー、僕どうしてもレースペースで最低30キロのロング走ができないと本番で同じように走れるはずがないって思っちゃうし(練習でできないことは本番でもできない)、たぶんこの先もずっとそう思い続けそうなところがあるんですが、サブ3経験者はそう思っていない方がけっこういますよね。みやすさんもそのひとりです。

とくに、一度みやすさんの本を読んだことがある方はお分かりと思いますが、みやすさんはフォームへの飽くなき探求心と信念があり、トレイルからロードへフォームの立て直しをすれば、たとえレースペースで30キロ走れなくても、サブ3できるという自負があるわけです。かっこいい!


トレイルからロードへの転換、トレイルのロードへの相乗効果について言及があり、これまた僕のようにトレイルとロードを両方楽しみたいと思っているランナーにドンピシャな内容です。

 

富士登山競争もハセツネもすごいんですが、その後のサブ3達成がとてもドラマチックで感動しました。

 

決して嫌味でいうわけではないんですが、本を出すことが前提にあると人間ここまで頑張れるんだなと思いました。うん、やっぱり嫌味にしか聞こえませんが、僕が言いたいのは走る原動力ってやっぱり必要ですよね!ってことです。


サブ3を達成される方ってやっぱり走る原動力が違うんだなと思います。
さらっとやってのけるように見えて、その内にとてつもない情熱をたぎらせてるんですよね。
かくいう僕も、去年のサロマはサブ10するぞという気持ちでギラギラしていたなと今になって思います。何よりもけっこうなお金をかけてサロマに行くということが走る原動力になっていました。やっぱりお金がからむと人間かわりますよね。

 

この本は、トレランに興味がない方でも、読み物としてとてもおもしろい一冊です。

 

――

 

次はこちら!

 

鏑木メソッド 3%理論で走りを変える!

鏑木メソッド 3%理論で走りを変える!

 

 

 トップランナー鏑木毅が20年のキャリアで培ったトレイルランとロードランを両立させるメソッドとは?月間走行距離の3%の累積標高が、頂点に駆け上がる鍵だった!

日本のトレイルランニングシーンの第一人者である、プロトレイルランナー・鏑木毅によるトレーニング&技術大全。
トレイルランニングのみならず、ロードランニングにも有用なトレーニングの最新メソッドが満載!(内容紹介より)

  

鏑木さんの本を今回はじめて買いました。

トレランの練習法、レースにあたっての注意点、携行品、マナー、走り方、ケアなどなど、これからトレランを始めるにあたっての必要知識がスッキリ網羅されています。さらに吉田香織選手との対談もあって盛りだくさんの内容です。
僕のようなこれまでトレラン雑誌をほとんど読んだことがないようなトレランレベル1の人間(装備がそろってなくてメラ一発で死ぬレベル)にぴったりの内容でした。

 

トレラン経験者の方にとっては、それほど目新しい内容になっていないかもしれませんが、100マイラー向けのページなんかもありました。


写真を使った解説が盛りだくさんなところもよかったです。
そしてそしてー、一番目を引いたのがココ!

 

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鏑木さんもピョンしているよー!!


ピョンの時代きてるー!!

 

二重跳びがプライオメトリック効果が高くておすすめとのこと!

 

 

あと、下りの走り方でやたら「ダンスを踊るように」って出てきたのが印象的でした。

トレランの走法を習得するなら、ダンスを始めるのが近道なのではないかと思った次第です。

このかんじだと僕、へっぴり腰でダンスを踊りに山に行くことになりそうです。


――

 

最後に、今読んでいる途中の一冊。 

 

プロトレイルランナーに学ぶ やり遂げる技術

プロトレイルランナーに学ぶ やり遂げる技術

 

 

 

「いじめられっ子、3流ランナー、無気力公務員から40歳でUTMB3位になった“結果を残す”コツ!」(内容紹介より)

 

自己啓発本的なかんじです。

メンタルの鍛え方について書いた本だと書かれており、鏑木さんの方法論を仕事の向き合い方に昇華させていくような内容でまとめられています。

 

目次にさらっと目を通しただけでもこんなフレーズが。

 

「本番までにできることはすべてやる」

 

「一つひとつの練習を成仏させる」

 

「好きなことだから本気で遊ぶ」

 

「『ここで死んでもいい』という覚悟が力を生む」

 

「鏑木毅ならどうするかを意識する」

 

「真剣勝負を重ねれば心は筋肉のように磨き上げられる」

 

「自分から修羅場に追い込む」

 

「負の感情を前向きのエネルギーに転化する」

 

「悔しさを溜め込み、マグマのように燃やし続ける」

 

「明日はきっとよくなる」

 

「鏑木毅、ここにあり」

 

鏑木節がグイグイきてますよー!(目次のごく一部です)
アツすぎますよー!
目次の時点で喝入れられてるかんじです!

 

そして、全部読むまでもなく、目次だけでなぜか読了感。


今後の走りへのモチベーションアップにつながることは間違いないでしょう。

 

――

 

ということで本を3冊ご紹介しました。

上2つ(みやすさんと鏑木メソッド)はこれからトレランを始めようと考えている人にとって、とても充実した内容になっていると思うのでおすすめです。

 

さて次回更新はスイカロードレースレポの予定ですが、長くなりそうなのでとりあえず速報をあげた上でゆっくり書くつもりです。


今週末サロマのみなさんがんばってください!ご健闘をお祈りしています!僕もがんばります!

 

ーーーー


今朝の緊急地震速報はびっくりしました。ブロック塀倒壊というのは1978年にあった宮城県沖地震でも多くみられた被害で親から当時のことをよく聞かされていたので、報道を見るにつけ心が痛みます。もっとも、多くの方が阪神大震災の経験を活かして冷静に対処されたものと感じています。関西のみなさん、引き続き余震の恐怖があり不安な夜をお過ごしでしょうが、どうか気持ちを確かに乗り越えてもらいたいと思います。1日も早く日常を取り戻せることを心からお祈りしております。そして、僕も改めて災害への備えができているか確認します。いつまた自分の身に起きるとも分からない災害への戒めとして書かせていただきました。

 

 

ブログ1周年!

 

本日、ブログを始めて1年たちました!

 

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1年前、サロマウルトラ100キロを走るにあたり、せっかくならそれを何らかのかたちで残してみようという思いでブログを始めました。

ですから、ブログで書くのはサロマのことを書ければ十分、サブ10達成できたら走るのも一区切り、あとはずっとファンランで、もはや走るのをやめてもいいかなと思っていました。走るにしてもブログにしても、そもそも性格的に長く続けられないと思っていました。

でも、実際に始めてみるとブログがこんなに楽しいものとは思いませんでした。

もっと走りたい、もっとブログを書きたいという気持ちが勝って、なんだかんだで走るのもブログもここまで続けられ、走力ものびました。

スラムのクソになるという大きな目標もできました。

 

のんびりペースですが1年続けられたのは、訪問、スター、コメント下さるみなさまのおかげです。

本当にありがとうございます!

 

今日は1年続けてきた中で、ブログについて思うところを徒然なるままに書いてみたいと思います。

 

 

DANDANDANDANDAN

 

 

・パソコンで書いた記事をスマホでみてみると、ところどころ微妙に文字の大きさがかわっている。別に強調したいわけじゃないところの文字が微妙に大きくなっていて、誰の意思によってそうなるのか、奇怪でしかない。

 

スマホだと文字の斜体が表示されるのにパソコン上は反映されない。

 

・ペイントは使える。

 

・記事をアップしたわけでもないのに、アクセス数が跳ね上がるときがたまーにあって、そういうときは恐怖しか感じない。

 

・去年いっとき、どかっと読者が増えたときがあったが、その読者のほとんどはもう読者ではないと思われる。あの方々(ランブロガーではない方々)は結局何を目的に読者になったのかいまだにわからない。わからなくもないが、わからないことにしておきましょう。

その影響からか、今の僕のブログの読者数と日頃いただいているスターの数に明らかなギャップがあってなんか悲しくなる。

※ランブロガーではない方に読者になってほしくないとかそういう趣旨ではないので、くれぐれも誤解のないようお願いいたします。

 

・節目なので、サイドバーを更新してみたところ(自己ベストをグロスタイムに統一しました。)、フルの自己ベストが明らかに今の自分の走力を反映していないことにぞっとする。

 

・最近投稿されていないブロガーさん、今どうしているのだろうとふと思う。

 個人名をあげて大変、非常に、究極に、おそれいりますが、特におがくずさん(id:oga_kuzu)がどうされているか気になっています。てつさん(id:tetsu-san)とのコメントのやりとりが大好物でした。実力派の走りをされていて、かつブログもとてもおもしろかったんですが、去年のクリスマスを機に更新が途絶えました。クリスマスというのが意味深です。お仕事など様々な事情がおありでしょうが、いつかブログを再開していただけたらうれしいです。

 

 

DANDANDANDANDAN

 

 

というわけで、徒然なるままに書きました。

 

1年前に僕がブログを始めた時のことを思い出すと、とにかくネットに対するリテラシー?が一切ないので(今もないんですけど)、ブログでやばいことにならないか、自分のブログから殺人が起きたらどうしようとか思って書いてました。

今でも他人の個人情報を漏らすミスを犯してしまうんではないかという気持ちが強くて、基本的に自分のことだけ書くというスタンスでやっています(あくまで主観)。

身内以外の他人様のことはなるべく書かないようにって心がけています(あくまで主観)。

 

ただ、ブログを通じたつながりが広がると当然楽しいわけで、先日てぃーけーさん(id:denshudego)に思いっきりいじり倒していただき、こういうのもアリなんだと思うに至りました。また、多少の誇張や妄想はあっても虚偽記載はないようにと心がけてきましたが、虚偽というかファンタジーもアリなんだなと。

 

ファンタジー&ファンシー&エクスタスィーなブログを目指してこれからも精進します!

 

 

DANDANDANDANDAN

 

f:id:chobi_chobi:20180604220340j:image自衛隊売店のレジ袋

ねえ!何なのDANって!

DANの意味を昨日からずっと考えてるんですが全く分かりません!発砲音的な?

 

 

というわけで、まとまらない文章になりましたが、これからも楽しくのんびりとブログを続けていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

おしまい。

 

 

第17回果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会ふりかえり

 

本日は、山形県東根市で行われたさくらんぼマラソンでハーフを走ってきました。

郡山、仙台、東根のハーフ三連撃、最終戦です。

 

まずは結果です。

 

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グロス  1:34:02

ネット  1:30:40

 

暑かったです!

完走証に気温22.8℃ってあるんですが、そんな生やさしいものでありませんでした!

仙台に続き90分切りしたかったんですがダメでした。

それでも暑さの中、楽しく走れたのでよしとします!

グロスとネットのタイム差については後述します。

 

ーー

  

東根のさくらんぼマラソンは、5年連続5回目の参加です。

このさくらんぼマラソンは、毎年必ず走ると決めている大会です。

はじめて参加した大会であり、行きのシャトルバスでなくした財布がスタート前に戻ってきた大会であり、また、ブログを始めるきっかけともなった大会です。

 

僕のブログの第1回は、去年のさくらんぼマラソンを走り終えた後にあげたものです。

 

chobi-chobi.hatenablog.com

 

そのとき、ブタロウさん(id:ssk31)と運命的な出会いを果たしたんですが、それからもう1年なんですね~。振り返ってみると濃い1年でした。

ブタロウさん、元気ー?

 

この大会は、大好きな大会です。大会に対する感謝の気持ちを込めて今回は違ったかたちで走りたいと思っていました。

仮装ランではありません。僕は今のところ仮装で走る発想がありません。。

今回の大会で、僕は救護ランナーとして走ってみようと思いました!

この大会では医療資格がなくてもできる救護ランナーの募集がされていました。

救護ランナーをやってみたいと思ったのは、お休み中ですが、いとっとさん(id:itotto)が救護ランナーをされた際の記事を読んだのがきっかけです。

いつも自己満足で走ってばかりなので、たまには人の役に立たねばと思いました。

 

エントリーの際に、救護ランナー希望の欄にチェックを入れてエントリーしましたが、大変残念なことに落選しました。

エントリーの際、救護ランナーとして仕事を全うして走るには、ゆっくり走ることになるだろうと思い、完走予想タイムを2時間としてエントリーしました。

 

結果、

 

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ゼッケンが「Gブロック」になりました!ドッカーン!(((o(*゚▽゚*)o)))

 

救護ランナーが外れるなんて発想がこれっぽっちもありませんでした。こんなにこの大会を愛してやまないのに、僕のこの気持ちが届かないはずがないだろうと。しかし、実際は超一方的な片思い、完全にめんどくせーやつと思われていたんです僕。虚脱感。。

救護ランナーを希望する方けっこういるんですね。

次にエントリーするときは、救護ランナーを希望しつつも、完走タイムを自分の実力通りにしてエントリーしたいと思います。

 

Gブロックスタートということで、何をモチベーションにして走ればいいか全くわかりません。

 

ただ、仙台ハーフのMacさんがそうであったように、スタートブロックがどこだろうと大会を楽しめばいいじゃんということで、とにかく楽しんで走る=思いっきり全力で走るということで、今回もネットで90分切りを目指しました。

 

では1日をふりかえります。

 

ーー

 

5:30 自宅を出発。

 

7:45 会場の陸上自衛隊神町駐屯地の駐車場に到着。

 

ここの駐車場がめちゃくちゃ広くて、去年帰りに僕は駐車場で遭難しました。

ということで、自分の駐車場エリアをメモ!

 

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10分くらい歩いて会場へ。

 

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荷物を預けて、少しアップして、トイレを済ませて、Gブロックへ。

 

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スタートを待ちます。

 

スタート5分前、ゲストランナー、真子(千葉のね)、荻原次晴さん、金さん、瀬古さんから一言。
 
瀬古さん「ほどほどに!」
 
ある程度風はあるものの、日差しがかなり強く、水分補給をしっかりするよう繰り返しアナウンスがなされていました。
 
それから、DJさんの(このDJさんがとても盛り上げ上手)「皆さん手を上げてー拍手ー!」の声でみんなでパン!パン!パン!
 

 

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テンションあがるー!

 

DJ「もう一度手を上げてー、その手でー、まわりの人とハイタッチー!」

 

うーわっ、そういうの苦手ー!

 

なんとなくまわりの方とハイタッチ。

 

ということで、8:50スタート!

 

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スタートラインを通過する前で、映画泥棒の仮装ランナーとハイタッチ!映画泥棒はアイドル的な存在になっています。

 

スタートライン通過直後、瀬古さんとハイタッチ!

瀬古さんが「はい!はい!はい!はい!」と荒いかんじで次々ハイタッチしてるかんじがよかったです。

 

コースはこんなかんじです。

 

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前半のぼって後半くだります。

 

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駐屯地の敷地内をしばらく走ります。まわりのランナーになるべく迷惑がかからないよう、はじっこの空いているスペースからするするーと前の方へ走ります。

 

自衛隊の敷地を出ると、小学校の前を走りますが、ここの小学生たちの応援が本当に最高なんです。

都道府県名が書かれた画用紙をもって、●●県がんばれーと応援してくれるんです。

ここの応援に限らず、この大会は、保育園、幼稚園、小学生、中学生、町の方々が一丸となって応援で大会を盛り上げます。僕が出たことがある大会の中で応援のアツさは、この大会がダントツで1番です。

 

しばらく混雑した状態が続いて、最初のエイドを2つとばしました。そしたら、かなりのどがかわいてきたので、その後のエイド(ラストの方を除く)はしっかり水分補給しました。

 

工場地帯を抜けると、さくらんぼ畑に入ります。私設エイドでさくらんぼをいただくことができます。

 

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甘くておいしい!

 

7キロくらいを過ぎるとかなり息があがってきました。仙台ハーフの時とは大違いの状況です。過去に走ったときは、前半の坂がそれほどキツくかんじなかったんですが、今回は暑さのせいか、坂がかなりキツくかんじます。 ペースが想定以上に落ちます。

 

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沿道の応援を励みにがんばります。

 

10キロを過ぎると下りに入って、一気にペースアップ。

 

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下りに入ると、はるか前方に残雪のある峰々が見えてきます。さくらんぼ畑の木々と相まって大好きな景色が広がりますが、その景色の感じが写真で伝わらない。。

 

中間地点のタイムは、45:30。後半巻き返したい。

 

さくらんぼ畑を抜けて、工場地帯へ。15キロ地点にリフレッシュポイントがあります。

 

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冷やしタオル!

これがもう最高!

顔面にじわーっとあてて、首まわりにもじわーとあてて、

 

ひんやリゾート♡

 

さらにその先に、スイーツエイドがあります。

ミニロールケーキやさくらんぼなど数点のスイーツが用意されています。

リンゴジュースとみかんゼリーをいただきました。

リンゴジュースはクラッシュした氷が入っていて最高でした。

みかんゼリーはジュレのようになっていて、するっといただけておいしかったです。

 

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腰ポッケに戻したスマホがカシャッとなって、水色はてブロT越しに撮られたアートな1枚。

 

工場地帯を抜けて曲がり角を左折すると、10キロの部のランナーと合流します。

ここからゴールまでずっと混雑が続きます。毎回ここから先のエイドはあきらめています。

暑くなければラスト5キロ、エイドなしでもいけますが、今回はペースが落ちてもエイドを取りに行くべきだったと反省しています。最後にへばってしまいました。

そして、たぶんハーフのランナーだったと思うんですが、10キロのランナーに、右側でハーフのランナーが走るから左に寄ってと大きな声で声がけしていて、走れるスペースがちゃんとあったのでとてもありがたかったです。

 

18キロを過ぎて、自衛隊の敷地内に入ります。ここからが長い。なかなかゴールが見えてこない。後半下りで巻き返して十分90分切りが狙えるところまで来ていましたが、ここでガクンとペースが落ちました。

仙台ハーフでは、「君の名は」的なことがあって、ラスト粘りの走りができましたが、今回は暑さに負けました。

とはいっても、今柴又を走っているランナーの過酷さに比べれば自分は屁でもない!1秒でも早く!力を出し切る!そう思って走ります!

 

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ゴール!

 

ネット で1:30:40。

ラスト3キロの失速が悔やまれます。練習で長い距離を踏めていなかったこと、エイドをとばしたことが反省点です。

 

にしても、暑ー!死ぬー!

ゴールした直後、ちょっとくらっときました。

ゴール付近では担架が運ばれていたり、遠くから救急車が向かってくる音が聞こえてきたりしました。

暑い中走る時は、水分補給、体調管理をしっかりやらなければならないことを改めて感じました。

 

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ーー

 

ゴールした後、完走証をもらって、参加賞をもらいに行きます。

 

参加賞はたまたま僕の前にいたミスつや姫からもらいました。ミスつや姫がたまたま前にいたんでね。たまたまね。(つや姫=山形のお米)

一方、横の方がやたら盛り上がっていて、そっちの方を見たら、ボランティアの外国人女性お二人が、尋常じゃないハイテンションで参加賞を渡していました。

「グッジョーーーブ!!フォーーーー!!」

今日一のインパクトでした。フォーーー!!


荷物を受け取った後、参加賞をチェック。

 

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毎年安定のつや姫のおにぎりとさくらんぼ。

 

参加賞Tシャツ!

表! 

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東根市のイメージキャラクター、タントくん!

裏! 

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MUZIー!

 

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ここはヌーディストビーチですか。

いいえ、ここはヌーディストビーチではありません。ここは自衛隊駐屯地です。

 

荷物預かり所出口付近に半裸の男性が数十人いました。

 

その後、10キロの部で走っていた、母方の親戚ランナーと合流。

 

写真を撮ったりして、この大会恒例の肉そばに並びます。 

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山形名物、冷たい肉そば!

 

木陰に移動して、そばと参加賞のおにぎりをいただきました。

 

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玉こんおごってもらった!

この玉こん、一般的な玉こんのフォルムとなんか違う。

 

ーー

 

こんなところにも行きました!

 

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売店

 

売店のくわしい情報はこちらをご覧ください。

ssk31.hatenablog.com

 

僕は過去4回、この売店の存在にすら気づいていませんでした。今まで何をしに行っていたんだ!

 

売店は荷物預かり所の向かい側にあります。毎回すぐ近くを通っていたのに全然気づきませんでした。

 

入ると、さっそくお酒売り場。 

 

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充実の品揃えです。

 

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ファミマ!

 

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スマイルマート!

 

きたよきたよー

 

僕、ミリタリーものが好きとかでは全くないんですが、なぜかテンション上がります。

 

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オリジナルTシャツにプリントされていました。

 

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シューズ売ってるー。

 

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トレラン用も売ってるし、右はじに写ってるのはターサーのジーラーさんですよ。

 

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「来るなら来い」が売切れ。

「来るなら来い」が買いたかったのにー。

うーわ、超残念!来年リベンジ!

 

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「断固日本」(中はチーズケーキとチョコケーキ)にしようかなー

 

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戦車クッキー「烈RETSU 炎EN 轟GO」にしました。ミニ四駆のレッツ&ゴーみたいな名前。

 

なお、スマイルマートのレジ袋も魅力的なものでした。 

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「DAN」って何だよ。

 

日本の防衛力に一点の曇りなし!

 

そんなこんなしてたら、 

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駐車場エリアのメモ、キレイに消えてた。

 

ーー

 

ということで、情報詰め込みまくりましたが、なんなら9割方書いたところで、パソコンがおかしくなって、全部消えて一から書き直して、ただ泣きたーくなるのー(ミポリン風味)という状態でしたが、今回の大会でひとつ分かったことがあります。

 

僕走っていると、いつも右足裏が痛くなるというか疲労がたまるんですよね。

その原因が分かりました。

 

僕、右寄りだったんですね!日本大好き!

 

 

おしまい。

 

 

麺の名は?

 

こんばんは、ちょびです。

先日、知人にラインで「了解道新幹線!」と送ったら、後日真顔で何かあった?と言われた者です。

 

ーー

 

あの仙台ハーフ、あのいろいろごちゃごちゃして一言でまとめられない仙台ハーフから2週間。

 

5月27日、僕は旅行で盛岡を訪れた。

 

冷麺、わんこそばを堪能した僕。そういえば、あの麺を忘れているではないか。

 

昨夜の宿の夕食バイキングで食べたあの麺、うどんにきゅうり、みそをのせて食べたがどうもしっくりこない。やはり、専門店で食べなければ本場の味は味わえない。

 

僕は盛岡駅でその麺を目指してさまよい歩いた。すると一瞬、どこかで見覚えのある人と目が合いすれ違った。

 

僕の脚は無意識にその人を探しに走り出す。

 

何かに導かれるように、階段で二人はすれ違う。

 

なぜだろう、お互いに相手が特別な存在と感じていながら、言葉が出ない。

 

すれ違ったまま、遠のいていく二人の距離。

 

僕の背後で声がした。

 

「あのー!おれ、君をどこかで・・」

 

声がする方を振り返る。僕はあふれる涙をおさえられなかった。

 

「わたしも・・」

 

精一杯笑ってみせた。

 

「「君の名前は・・」」

 

(劇中歌 TK-WIMPS / 麺麺前世)

 

 

「さー、じゃじゃ麺食べに行きましょう!」

 

ーー

 

「君の名は」でキャンキャン盛り上がっていた2人が、ほどなくして白昼堂々ヌケヌケと密会することにあいなりました。

 

くわしくは、てぃーけーさんのブログをご覧ください。

 

denshudego.hatenablog.com

 

もう、端から見てわれわれどう思われているんでしょう?

 

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ノリノリで写真とりましたが。。

 

この写真が原因で、てぃーけーさんの夫婦仲が険悪になったらどうしよう。。

 

後日、てぃーけーさんの奥様から内容証明とか送られてきたりしたらどうしよう。。

 

ーー

 

ということで、てぃーけーさんにじゃじゃ麺のお店を紹介していただきました。

 

www.pairon.iwate.jp

 

僕は、断酒している人の目の前で躊躇することなくビールを頼むというクズっぷりを発揮!

 

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加えて、わんこそばで満腹になり、せっかくご紹介いただいたお店で、じゃじゃ麺を3,4口食べて、残りを全部てぃーけーさんに食べてもらうというクズっぷりも発揮!

 

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てぃーけーさん、本当にすみませんでした!

 

土下寝!

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まきばで土下寝する人々

 

そんな僕のクズっぷりを、ダムの如き心で受け入れてくれるてぃーけーさんの、なんと饒舌なことでしょう(ジェットストリーム風味)。

 

てぃーけーさん、何も分からない僕にじゃじゃ麺の食べ方をエスコートして下さいました。ザ・ジェントルマン!酒とタバコにおぼれていた時期があるなんて信じられません。

 

お話ししたところ、ブログからうかがい知っておりましたが、てぃーけーさんはお料理をよくされるとのこと。

 

あれ?料理に精通?そして、気品あるふるまい?

 

え?

 

もしかして?

 

僕の目の前にいる人って・・

 

 

 

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岸朝子じゃん! 

 

僕の隣に座っていたのは、やっぱり見まごうことなき岸朝子さんでした!この写真の岸朝子さんの目が真っすぐ過ぎるんだよ!

 

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岸朝子

 

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岸朝子

 

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岸朝子

 

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岸朝子

 

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岸朝子

 

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服部さん!

 

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岸朝子

 

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岸朝子

 

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大変おいしゅうございます!

 

岸朝子祭り終了。

 

ーー

 

ということで、岸朝子さんとの白昼の密会、とても楽しい時間を過ごすことができました。

 

走ることにとどまらず、たくさんの刺激をいただきました。それはもうありとあらゆる刺激を。刺激という沼におぼれました。

 

走ることを通じて広がるつながりって本当にステキだなーと思います。

はてブロランナーとの出会いをこれからも大切にしていきたいと思います。

 

てぃーけーさん、またどこかでお会いできる日を楽しみにしています!

 

ーー

 

【お知らせ】

ここのところ仕事がたてこんでおり、ますます更新頻度が少なくなるとともに、しばらくみなさんのブログに訪問、スター、コメントする機会が減ってしまうかもしれませんが、僕は元気にやっておりますので、引き続きよろしくお願いいたします!

 

 

おしまい。