ちょびの走りっこ記録

ちょびちょびしく走ってます。

第1回東北みやぎ復興マラソンふりかえり【その4】ゴール

今日復興マラソン事務局から「仙台放送からのお知らせ」というメールがきました。

「大会終了後に仙台放送社員が業務用ノートパソコン1台を紛失いたしました。
このパソコンには個人情報が保存されており、・・(中略)・・深くお詫び申し上げます。」とのこと。

ありゃりゃ。パソコンはいったいどこへ。。

 

レポ続きです。

同日レースだったみなさんのレポがとっくにゴールしている中、僕も遅ればせながら今日ゴールします(みなさんのレポペースについていけない)。

前回まで→

第1回東北みやぎ復興マラソンふりかえり【その1】スタートまで - ちょびの走りっこ記録

第1回東北みやぎ復興マラソンふりかえり【その2】レース前半 - ちょびの走りっこ記録

第1回東北みやぎ復興マラソンふりかえり【その3】レース中盤 - ちょびの走りっこ記録

 

ーー

 

30キロまできました。

ここまでのタイムを振り返ります。

f:id:chobi_chobi:20171006192455p:plain

サブ315は、5キロラップ23分で達成できます。

しかし、25キロを過ぎてから、胃痛、暑さ、疲労でガクンとペースが落ちます。

30キロを過ぎてペースは一層落ちました。既に体力の限界。

 

ーー


 
32キロ、名取市閖上のエイド。毎週日曜に朝市が開かれているところで、ステージが設営されフラダンスが披露されていました。
 
32キロ過ぎ、ぐるっと折り返して来た道を戻ります。
あと10キロのはずが、ゴールまでの道のりが途方もなく長く感じられました。
最後のジェル補給。
胃がしんどいのですが、日差しに耐えるためにもエネルギーが必要と考えて補給しました。
胃の痛みはときどきよくなったかと思えば悪くなったりを繰り返していました。
そして、日差しがきつい!

 

エイドで水を頭にかけますがダメです。

日差しが容赦なく顔面を攻撃してきます。

サンバイザーをつけて走っていましたが、後からサンバイザーで影になっていたところとそうでなかったところがくっきり分かれるくらい日焼けしていました。

顔面ツートンカラー状態。


そして、往路には風船をつけたサブ3.5ペーサーが。
う~わ~、近づいてきてる~。
タイム的にグロスでサブ3,5はまだ狙えるはず。
でも足を動かすのがやっとの状態。
まわりのランナーにどんどん抜かされていきます。
 
34キロ付近に私設エイドがあり、コーラが置いてあります!
あー超ありがたい!
 
その後エイドでは完全に歩いてしまう状態でした。
今までフルマラソンに挑戦してきて、初フルでも歩くということはありませんでした。
なんなら終盤に歩いている自分よりスタートブロックが先のランナーを抜きながら、練習足りなかったんじゃないのーなんて思うこともありましたが、今はその歩いてしまうランナーの気持ちが痛いほどよく分かります(T_T)
 
ここまで大崩れすると思っていなかったので、ショックで足をとぼとぼ進めるしかありませんでした。

暑いっていったって去年の北海道マラソンに比べたらマシだろ、疲労だって6月に走ったウルトラのときに比べたらマシだろ、そう自分に言い聞かせますが、足があがりません。

時計にはキロ6:00オーバーの表示。
もはやウルトラのときのラスト10キロより遅いペースが時計に表示されます。

マジか。。


胃がしんどい。身体がもう動かない。

 

それにしても長い、長すぎる、あと数キロなのに全然終わってくれない。


リタイヤが頭をよぎります。

こんなかっこ悪い状況をレポにするくらいなら、いっそリタイヤしたい。

 


しかし!僕の背中には羽根がある!
じゃなくて
僕の背中には「メガンテ」がある!

f:id:chobi_chobi:20171002210837j:plain
ここで本当に自滅するわけにはいかないんです!
ここで完全に砕け散ったら、ブログとして本当にいたたまれないことになってしまう!(十分いたたまれないかんじになってますけれども)

f:id:chobi_chobi:20171006204707j:plain

僕はばくだん岩じゃないんだ!

一応はてブロランナーなんだ!

どんなに無様な恰好でもいい!
ゴールだけはしよう!
 
ーー
 
ひたすらとぼとぼ足を進めて、残り5キロ、4キロ、
ゴールが近づけば自然と力が湧いてくることを期待しますが、力全く湧いてこず。
 
残り3キロ、おじいちゃんランナーが話しかけてきました。
「往路の人はまだ20キロ過ぎとかなのかねー?」
ちょび「そ、そうですねー」
「はぁーん」
 
おじいちゃんランナーは、まだ先が長い往路のランナーがバテまくっていることが心配だったようです。余裕だな。
確かに自分もバテまくっていますが、往路のランナーの多くが歩いていてバテまくってました。
 
残り2キロ、あと10分でゴールすればグロスでサブ3.5いけるかもしれないんだけどー、
あー足が動かん。身体が動かん。

そして、無情にもサブ3.5ペーサー第1陣が前を通り過ぎていきました。

これはまだ第1陣、なんかよく分かりませんが、後方に第2陣がいたのは分かっていました。第2陣には抜かされたくない!
 
残り1キロ、ゴールがぼんやり見えてきました。

すると、サブ3.5ペーサー第2陣が背後に。そして、僕の目の前に。
なんとか食らいつこうとしますが、左足がつりそうになってスピードをあげることができません。
あと1キロ、身体がぶっ壊れてもいいから走れ!
どんなに自分に言い聞かせても身体は動いてくれません。
サブ3.5ペーサー、そしてそれに追随するゼッケンBの数人のランナー。
あまりにも軽快な足取りで颯爽と目の前を通り過ぎていきました。
ペーサーについてきたランナーはペーサーに別れを告げて、笑顔でスパートをかけていきました。

 

遠くなっていく背中を目で追うことしかできませんでした。


 
ただただ打ちひしがれる思いでした。

 

 

(あ、やだ、なんかちょっと暗いかんじになっちゃったかもしれませんが、このときの思いをしっかり書くことで、次につなげたいと思います!)
 

ラスト、力を振り絞ってゴール!
 

f:id:chobi_chobi:20171004235143p:plain


GPSズレズレですが、
グロス 3:30:33
ネット 3:27:48
という記録でした。

 

f:id:chobi_chobi:20171006203200p:plain

 

とにかくゴールできてよかった(´▽`)

 

ということで、次回ゴール後の出来事と総括でレポ最終回にしたいと思います。

 

つづく。