ちょびの走りっこ記録

ちょびちょびしく走ってます。

第10回飯坂茂庭っ湖マラソンふりかえり【その4】レース終盤&ゴール

 

レポ続きです。

前回まで→

第10回飯坂茂庭っ湖マラソンふりかえり【その1】スタートまで - ちょびの走りっこ記録

第10回飯坂茂庭っ湖マラソンふりかえり【その2】レース前半 - ちょびの走りっこ記録

第10回飯坂茂庭っ湖マラソンふりかえり【その3】レース中盤 - ちょびの走りっこ記録

 

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第3折り返しを通過して、25キロに到達。

 

この後、湖畔の道をもう1往復します。

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3回目のトンネル突入。

ちょうどウォーキングの部の参加者のみなさんとすれ違うかたちになりました。

 

求められていないのに、自ら手をのばして半分近くの人とハイタッチ!

 

そう、ハイタッチは自分から頂戴するものです。

応援は「してもらうもの」ではなく「しけかていくもの」。

「ありがとうございまーす」とか言って、さも応援してもらってるかのような状況を演出しますが、その状況は自分から作り出したものなのです。

てか、どんだけ自分ハイタッチ好きなの。

 

この辺で、前方を走ってなかなか追いつけなかった、ドラえもんのヘッドギア(?)を装備したランナーを捕えます。ペースが落ちてきているようでした。

少し並走するかたちになると、「がんばれー。ドラえもーん」の声をいただきました。

いただきましたって僕に向けた応援じゃないか。

応援されることに生きがいを見出す僕、嫉妬しちゃう!

 

とかいって、下り基調だけど向かい風でなかなか前に進めない二度目の往路を、いっちにー、いっちにー、とリズムを刻みながら進みます。

この先、どういう道かは分かっているので、この往路さえペースを落とさずに走れば、折り返して追い風になってズンズン進むことができます。

そう、ここをいかに耐えるか。32キロ地点にある折り返し地点までが勝負どころです。

つまり、32キロまで走ればその先は何とかなる。32キロまで走ればいい。32キロ走ればおしまい。

この段階で、僕にとっての茂庭っ湖マラソンは32キロになりました(?)。

 

そして、25~30キロのラップタイム

22分37秒(4’31ペース)

 

エス

後で振り返ると、ここの5キロが本日の最速ラップでした。

これまでの大会、最速ラップがでるのは10~15キロ辺り、間違いなくレース前半だったので、レース後半に最速ラップがでたのは本当に意外でした。

 

ーー

 

30キロを過ぎたので、次のエイドで最後のジェル、ジェル~♪

これまで10キロ毎にジェルをとってきました。

メイタン、メダリストときて、最後はもちろんみんな大好き、

 

 

 

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ショッツ!!!!!

 

身体がカフェインを欲しています。早く、早くー

ギブミー、ショッツ!!

 

「給水所まで300メートル」の表示が出てきました。

 

よしきた、いっちゃう!

 

投入!

 

・・・

 

・・・

 

 

呼吸困難!

 

 

身体が冷えて鼻水がでて鼻がつまっていました。そこにドッロドロのショッツ。息ができなくなりました(バカすぎて死にたい)。僕の経験上、メイタンは水なしでも何とかなりますが、ショッツは無理です。しかも投入のタイミング速すぎ。ドロドロのショッツを口に含みつつ、口をぱくぱく開けて息をすること300メートル(よかった、この時誰ともスライドしなくて)、エイドで水をとって無事生還することができました。

 

そんなバカをしながら折り返し地点へ。

 

やった、おわった、32キロおわった。

僕にとっての茂庭っ湖マラソン終了です(?)。

後は追い風が僕をゴールまで連れて行ってくれることでしょう。

 

追い風に乗るぞー!


ガンガン、グングン、ズンズン、上昇!(今井メロ風味)

 

少し(あくまで自分としては少しということで、少しじゃなった可能性も否定できませんけれども)テンションがあがり気味で、ブタロウさんとラストのハイタッチ!

 

その後、クラブメンバーOさんともラストのハイタッチ!

Oさん「しんどい。。」

テンションの押売りはよくないということを反省。

 

最後に、TOMSAIさんとすとんさんが並走しているところをスライド。

 

30キロを過ぎて追い風とはいえ疲労がかなりたまってきました。ペースは確実に落ちてきましたが、前回のフルのときとは格段に違う、確かな足取りでした。それがうれしくて、気持ちは切れません。

 

30~35キロのラップタイム

23分01秒(4’36ペース)

 

ここから先、キロ5’00オーバーさえしなければ、去年の自分(3時間23分)に勝てる、そう確信しました。

タイムを確認しますが、どのくらいのタイムでゴールできそうか計算できるだけの思考力はありません。去年の自分に勝てるペースだけを頭に入れていました。

 

後は自分の力を出し切る!

 

そんなざっくりした考えで、そこから先ペースを確認することはありましたが、フィニッシュタイムは全然気にしないで走りました。

 

35キロを過ぎて、足がかなり重くなってきました。

苦しい。でも、胃痛はないし、足もどこも痛くない!

 

これがマラソン!

これを求めていたんだ!

求めていたのはこの苦痛!(きも)

 

今までどこかしら何かしら、痛みに耐えて走らなければならないことがほとんどでした。しかし、今回はそういう痛みがない状態で、35キロを過ぎてもまだ脚が動きます。ものすごく苦しくて、しんどいですが、なぜか不思議と楽しいという気持ちがありました。

 

さー、最後のトンネル、この上りを超えれば、あとはほとんど下るだけ!

トンネルを抜けてダム湖駐車場、39キロ地点のエイド。最後の水分補給。

そして、ダムの堤体の上を走ります。容赦ない強風。きつい!

 

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そして、上記ココにはコース誘導のおじさんが立っています。

おじさん手前10メートルのおじさんとのやりとり。

 

おじさん「2回目?」

ちょび「2回目!」

おじさん「左!」

ちょび「左!?(去年右じゃなかったっけ?右行って折り返したうえで直進じゃなかったっけ?前を走ってた2回目っぽいランナー右行ってなかった?混乱)」

ちょび「左?左?」

おじさん「左!左!」

 

ここのポイントは1回目は右、2回目は左に曲がるところです。

去年も同じやりとりをした記憶です。。

右に行く人と左に行く人が混在していますが、何人かのおじさんが誘導してくれるので素直に従えば迷うことはありません。

 

ーー

 

ここのポイントを過ぎると40キロ通過。

残り2キロ、ここから一気に下ります!

ジェットコースター!

 

恋はージェットコースター♪(一気に下っていく恋ってこと?)

 

右側の山林の方で、ものすごいガサガサ音がします。

右の方に目を向けると

 

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c1/Macaca_fuscata_fuscata1.jpg/250px-Macaca_fuscata_fuscata1.jpg

 

リアルモンキー!

 

思わず声が出ました。

「さる。。」

 

お猿さんの登場にびっくりしつつ、下り続けます。

この下り一瞬で終わるならいいんですが、けっこう長いです。脚へのダメージがハンパないです。

 

この下り坂から、会場を見下ろすことができ、会場からのアナウンスで名前を言って応援してもらえます。うれしいです。

 

坂を下りきると、ゴールまで残り500メートル。

 

しかし、ここで強い向かい風。

バギマレベル(>_<)

最後の最後にきついダメージ、瀕死状態ですが力を振り絞ります!

 

 

ラスト、出し切れ!

 

手は尽くした、最後の切り札

 

もう砕け散ってもいい!

 

 

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メガンテ

 

(今回、砕け散るべきところで砕け散れて本望です。)

 

からの、ゴール!

 

ーー

 

ゴールした後、タオルをかけてもらい完走証を受け取りに行きます。

僕は完走証をもらうまで時計でタイムを見ない主義。なんなら、35キロ過ぎぐらいから走るのに夢中でタイムを確認していなかったので、どんなタイムが出るかドキドキワクワク。

さすがに去年の自分には勝てたでしょう。

 

どうかなー

 

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3時間14分52秒。

30代の部 14位(68人中) 

 

あら、3時間15分切れてますよ、奥さん。

 

やーギリギリ3時間15分切れましたよ、奥さん。

 

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ラップはこちら

 

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これが本当に自分の記録?と疑いたくなるような内容です。

前半飛ばして後半つぶれるいつもの自分じゃない。

このコースでサブ315は無理と考えていたので、はじめからサブ315のことは頭にありませんでした。

そのため達成感や充実感よりも、思いがけない結果にただただ驚くばかりでした。 

 

ーー

 

さてさて、自分の記録に浸ってないで、この後はカメラマンちょびの手腕を発揮しなければ!

 

 

つづく(次回、ゴールした後の出来事と総括です)。