ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

第3回日光国立公園マウンテンランニング大会ふりかえり【その3】ゴール後&総括

 

レポ続きです。

前回まで→

【その1】スタートまで

【その2】レース編

 

ーー

 

ゴールして、完走証を受け取ります。

それから預けていた荷物を返してもらいます。

 

荷物待ちの人が数名。

 

荷物がなかなか返ってきません。

 

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まだかなー 


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まだかなー

 

30kを走り終えたランナーは疲れ切ってます。

 

しばらくして「○○番」と呼ばれて無事荷物を受け取ることができました。

 

荷物待ち、だいたい15分くらいでした。

明らかに人手が足りていないようでした。僕が荷物を受け取る頃には荷物待ちの行列がかなり大きくなっていました。

もう僕が手伝いたいくらいだったというか、来年は自分で取りに行く方法など検討してもらえればと思います。 

 

更衣室でお着替え。

 

本日のシオニズムチェック!


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ノーシオニズム

ちなみに先週のシオニズム

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茂庭っ湖マラソン、過酷なシオニズム運動だったことが分かります。

今回はザックにそこそこシオニズムでした。
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今書いてて思ったんですが、おっさんから抽出された塩を見せらるって不快以外のなにものでもありません!失礼しました!

そもそもシオニズムって何だよ。

ということで、レースの過酷さを塩をもってお伝えするというシオニズム運動のコーナー、今回をもって最終回とさせていただきます。

 

ーー

 

そば引換券でおそばをいただきに行きます。


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なんかいいおそばみたいです。

 

冷たいおそばか、温かいおそばか選べました。

温かいおそばをいただきました。冷たいおそばもおいしそうでした。
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おそば、大変おいしゅうございます。

 

その後、有名ランナーとの接触を期待して会場を少し徘徊しましたが、一切その気配がなくてあきらめました。

 

観光者向けの屋台もいくつか出ているので、ちょっとなんか食べることに。


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おっ、選手だと50円引きだってー


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250円でからあげ、たくさん食べられました。

 

ということで、見ざる聞かざるの例のおさるは昨年見たので、会場を後にします。

chobi-chobi.hatenablog.com

 

帰りのシャトルバス乗り場がよく分からず、会場図で確認してそれっぽいところへ。

しかし、乗り場がどこか全くもって不明。そうすると同じくレースを終えたランナーさんが声をかけてきて2人で調べたところ、帰りのバスは東照宮からではなく日光小学校から出ることが判明。

2人で道を確認しながら小学校へ行くことに。小学校までそこそこの距離。

 

このランナーさんは30kを走ったとのこと。去年も走って、去年は帰りのバスがなくて駐車場まで歩いたそうです。去年のレビューでそんなコメントがあることを確認していましたが、今回は改善されたので問題ないと思っていたところでした。

 

僕普段だったら初対面の人と知らない土地で目的地までいっしょに歩いていくとかぜったい無理なんですけど、そこはランナー同士。会話が弾みます。

 

だいたい15分くらいして小学校到着。するとちょうど先に小学校に到着した別のランナーから衝撃の一言。

 

「バス出るの15:00です。」

 

うそー!今13時ちょっと過ぎですけど。

てか、15:00って制限時間終了時刻じゃん。ほとんどのランナーは15時前にバス利用しますってー。

 

よくよく確認したら、15時にバスが出ることは大会案内にちゃんと書いてあったのでそれを見落としていた自分がバカだったというだけです。でも普通そんな時間に帰りのバス出ると思わないって~

 

ということで、いっしょに歩いてきたランナーと駐車場まで歩くことを決意。

同じような状況のランナーがほかにもいました。

 

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小学校から駐車場まで2.7キロ。

 

トレイルは何事も自力なのです。どんな状況に置かれようと前に進むしかないのです。

 

ということで、そのランナーさんとお話ししながら歩いたので、駐車場まで歩くのは全く苦ではありませんでした。

 

そのランナーさんは4,5年前からトレイルを始めたとのこと。

望月さんの日本アルプス縦断に影響を受けたそう。

ロードは走らずトレランに絞って走られていて、UTMFの参加資格を充たしているのでいずれ挑戦したいと思っているとのこと。

すげー!

 

5キロの米袋を背負って練習している、とも。

でたー!米袋ー!

知ってるー米袋背負って練習している人知ってるーみたいな。

 

トレランって非日常感が最高ですよね~などと話しは尽きず、ほどなくして駐車場に到着。

 

「来年30k出ます!来年また会いましょうね!」

 

とお互い言葉を交わして別れました。

 

ーー

 

駐車場に着いた後、東照宮の近くの温泉へ。


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ホテルに併設された日帰り温泉ですが、なんともいえない佇まい。

イメージしてたのとなんか違う。。


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無人パターン


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中は、3人入るといっぱいになる内湯と1人しか入れない露天風呂のかなりこじんまりとしたところでした。

 

ランナーや一般の利用客が3,4人入りに来ていました。


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ペーハー 8.82

美肌の湯をうたうだけあってしっかりアルカリ性です。

お湯はぬるめで走った後にゆっくり浸かるにはいい温泉でした。

複数人で行くのは不向きなところです。 

 

www.nikko-casual.jp

 

ーー

 

ということで、東照宮周辺で食事をしてお土産を買って帰ろうと思いましたが、東照宮周辺が殺人的に混雑していたので、去年観光したからいーやと思って帰りました。

 

レポは以上です。

 

日光マウンテンランニング、期待していた以上の大会でした。

ただ、ランネットの評価では運営にきびしい意見が出ています。

まだ3回目ですから、参加者の意見を活かしていい大会にしてもらえればと思います。

 

僕が気になったのは、荷物の返却と帰りのバスで、走っているときはノーストレスでした。

帰りのバスは確認していなかった自分が悪いですし、東照宮が一年のうちでも特に混み合う時期なのでバスが十分に出せないのは仕方のないことだと思います。

ただ、大会に複数参加しているランナーからすると普通の大会だったらバス出てるよねーって感覚なので、そうじゃないんだという点は特に強調して案内していただけると助かります。

そして、参加する側も東照宮という世界遺産を会場にしている以上、通常の大会の感覚がそのまま通用しないということを肝に銘じましょう。

 

歩きで駐車場まで行こうと思えば行けるということが分かったので、来年は商店街の方を歩いてのんびり帰ろうかなーと思います。

 

そういった気になった点はあるものの、それを差引いてもあまりあるコース、ロケーションのすばらしさ!

 

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望月さんのフェイスブックから拝借。

 

招待選手のみなさんのブログなどをチェックするのもまた楽しいです。

 

ameblo.jp

runnerspulse.jp

 

 

最後に、運営スタッフさん、応援してくれた観光客のみなさん、そして、ランナーのみなさんに感謝です。

ありがとうございました!

ニコニコ日光ー!(松本大さんのお言葉)

 

来年は30kに挑戦します!

 

 

おしまい。