ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

第5回はが路ふれあいマラソンふりかえり【その2】レース前半

 

レポ続きです。

 

前回→【その1】スタートまで

 

ーー

 

9:33 スタートー!

 

今回のコースはこちら。

 

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高低図

 

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ポイントは、①20キロ手前の急な上りと下り、②21キロ過ぎの上り、③40キロ過ぎの上りです。

 

今回、気温の低さが気になっていましたが、会場がある真岡市の実際の天気はこんなんでした。

 

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ほぼ予報通りだったと思われます。

風が強いと体温を奪われてかなりの苦戦を強いられると思っていましたが、予報によれば風はなさそうで会場に着いた時点でも風がありませんでした。

そこまで気温の低さを怖がらなくてもいいだろうと考えた結果、装備はこちらにしました。

 

上から

・サンバイザー

・メッシュインナー

・その上に、はてブロT

・アームカバー

・手袋

アンダーアーマーのパンツ

・ノースフェイスのランパン

・5本指ソックス

・ターサージャパン

 

てなことで、ゆるキャラたちに見送られながら出発!

いってきまーす!

 

スタートロスは5秒。

 

スタート時の混雑は全くなし。

 

スタートしてすぐにサブ3ペーサーを発見。後ろにぴったりとつきました。

 

今回の目標は、サブ3ペーサーにできるだけついていくこと。最低でも30キロ。

 

サブ3ペーサーは1人体制。

ペーサーも半袖短パンにアームカバーと手袋を装備。

僕の装備とかわりなかったので、この装備でたぶん正解。

実際走ってても寒さはほとんど感じません。

 

ペーサー速くない?と思いつつも、最初は緩やかな下りだったしなーと思い、そのままついていきます。

 

しばらくすると、ペーサーについていく集団がかなり大きくなってきました。15人くらいいるかなーというかんじ。

 

この集団の位置取りが大事というか、コース左側によってエイドを取りやすくしたい、というか沿道の応援を受けたいという考えで、微妙に位置取りをかえながら、コース左側のベスポジを確保。

コースは片側規制で反対車線は普通に車が走っていたので、集団の右側にいると集団が膨れた時に中央線ギリギリを走ることになり危険なかんじでした。

 

0~5キロ 20:57(キロ4’11)

 

やっぱり速くない?最初の5キロは様子見で、そこから上げていくかんじとかではないのか。

 

なお、今回手動ラップで5キロ毎のタイムを確認しながら走ります。僕のエ◯ソンがアホなので、時計に表示されてるペースはこれよりも1〜2秒速くて、ペーサー速すぎじゃねとか思いながら走ってましたが、後からタイムを確認すると適正なペースだったと思われます。

 

足取りは軽く、アドレナリンによりジョグ感覚。しっかり自分をコントロールできてる感覚。

 

そうそう、このコース、1キロ毎に距離表示があって、それにもれなくゆるキャラのイラストとかランナーへのエールの言葉が書いてあってよかったです。次は何が書いてあるかなと楽しみになります。

 

9キロ付近、ゆるやかな下り坂の中腹だったと思いますが、小判をランナーに差し出すおじさま発見!

 

これが噂の完走小判だと思って、喜んで受け取ります。

「ありがとうございます!」

この完走小判は、おじさま1人で配っていたので見逃しやすいと思います。

 

小判っていっても、厚紙でできた手作り小判なんですが、心温まります。

 

落とさないようにと思って、ランパンの後ろポッケにしまいました。

 

ところが、完走後、荷物を確認したところ、その小判がない!

どこをさがしても出てこない!

 

なぬーーーーー!!!

 

何かの拍子に落としてしまったみたいです。

激しく後悔!

コース上に落としてしまっていたら、本当に申し訳ないことをしてしまいました。

完走小判のおじさま、本当にすみませんでした。謝罪いたします。

 

今後沿道でいただいたものは落とさないように気を付けます。

 

真岡鉄道の踏切をわたって、10キロ地点のエイドでスポドリを一口。

 

5~10キロ 21:07(キロ4’13)

 

ジョグ気分でペーサーにそのままついていきます。

 

ペースが早い気がするけど、これから先上り坂があるので、そこで帳尻が合うんだろうなと思って走り続けていると、「これから 貝のお守り」の看板。

 

おーきたきた、楽しみにしていた貝のお守りだー。

 

ペースを落として女の子からお守りをもらいました。

 

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「ありがとう!」

 

これは落としませんでした。大丈夫です。

 

10キロ過ぎたので、栄養補給をすることに。

 

今回のポッケの中身はこちら。

 

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おいしい おいしい ダネイホン~

 

栄養補給といえば、ダネイホンですよねー。

もう先週は、頭の中がダネイホン一色で仕方ありませんでした(朝ドラです)。

 

はい、ただダネイホンって言いたかっただけでした。

 

胃痛は何としても避けたかったので、まずは様子見でアメちゃんを1個とることにしました。

ここは元気なうちにちゃんとジェルをとっておくべきだったかなと反省です。

 

しばらくすると益子町の市街地に入り、応援が活気づいています。

 

野球少年とのハイタッチに始まり、お囃子に神輿のお祭り状態。

 

てか、全体を通してなんですが、お囃子の数が半端なかったです。

この辺の住民の方はお囃子が義務教育化されているとしか思えませんでした。

 

10~15キロ 21:10(キロ4’14)

 

16キロ付近、イチゴと梨のエイド。イチゴ2個いただきました。

 

17キロ地点、トイレがありました。

すると、突然ペーサーが、さーせんみたいな動きをしてトイレに駆け込んで行きました。

 

ペーサーーーーーー!!!!

 

まわりのランナー、みんな「え?」みたいな。

誰を頼りに走ればいいのー

 

ペーサーだって人間です。ペースを刻む機械じゃありません。トイレにだって行きたくなります。1人ペーサーって大変だよなーと思いました。

 

しかし、われわれはペーサーなしでもそれまでのペースをしっかり維持。忠実にそれまでのペースを刻みます。なんて優秀なんだ。

 

しばらくペーサーなしの状態が続きます。

早く帰ってきてー。ペーサーがいないと不安だよー。

 

そうすると段々上り坂が急になってきました。

 

そしてー、

 

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傾斜10%の表示。

第一の難所にきました!

 

そしたら、右の方からものすごい勢いで坂を駆け上がるランナーが!

ペーサーが帰ってきました!

 

おかえりー!

 

よかった、無事に戻って来てくれて。

追いつくのもなかなか大変だったと思います。

約2キロ、ペーサーなしの状態でした。

 

ということで、またペーサーにぴったりんこ。

 

上り坂、息は乱れましたが、距離が思っていたより短かったので、難なく坂を上り切ることができました。

すると今度は下り。そして、また上った後に今度は急な長い下り。ここ二段構えです。

 

この下りは脚への衝撃が大きくならないように、スピードをおさえつつ、かといってブレーキをかけず、細かいピッチとソフトな接地を意識します。

 

下り切ったところで20キロ。

 

15~20キロ 21:11(キロ4’14)

 

さらに進むと、道の駅もてぎの大きなエイドポイント。

 

するとそこにーーー

 

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 ゆずも!

 

会いたかったよー

 

このエイドでいちごを1個もらいました。

 

エイドを終えて道路にでると、ダラダラと続く上り坂が見えます。第2の難所。

 

ここを過ぎたらあとは下り基調。ここさえがんばれば後はなんとかなる。

エイドでパワーをつけたので、まだまだいけます。

 

そんな上りの途中で中間地点。

 

スタート~ハーフ地点 1:29:00(4’13)

 

ここまで順調です。後半戦、引き続きペーサーについていきます!

 

 

つづく。