ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

夏のロング走にお気をつけください

 

どーもー。

1週間をふりかえります。

8月12日(月)~18日(日)のまとめです。

  

  メニュー 結果
泉ヶ岳山練(前回記事) 25キロ
オフ ウホ
ジョグ(キロ6)60分 ◯  10キロ
ミドル走(キロ430)16キロ ×  10キロで脱退
オフ ウホウホ
ロング走(キロ5) ◯ 後述
LSD(キロ7)180分 ◯  25キロ

 

8月15日(水)ミドル走16キロ

 

以前岩本式でやっていた名残で一定のペースで走るよりビルドアップ風味にした方がメリハリがつくかなと思って先週は前半キロ430、後半キロ420で走りました。

今回は前半キロ425、後半キロ420で走ってみようと思ったんですが、

 

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前半8キロ走っていっぱいいっぱいでした。

月曜に山練に行った疲れが残ってるのかなと思って潔く10キロで終了。

この分、ロング走をがんばろう。

 

8月17日(土)ロング走

 

そういえばeA式の練習についてちゃんと説明してなかったんですが、今僕はeA式でいうところの「走り込み期」の練習をしていまして、毎週ロング走を30キロ以上、いけるときは40キロ走れってことになってます。

このロング走で走るべき距離は、無理のないペースとはいえ、サブ4目標であろうがサブ3目標であろうと基本的にかわりません。サブ4目標のランナーに毎週30キロ以上走れという明らかな鬼畜仕様(「走り込み準備期」で準備はできてるから大丈夫だろうという前提)。

 

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それで、先週、僕は最低ラインの30キロしか走れず、木曜のミドル走もダメダメだったので、今週はロング走で挽回してやろうと意気込んで走りました。

夜でわりかし涼しいかんじがしたので、けっこう走れそう!

 

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40キロ走りました。(eA式が走れっていうから。。)

 

余裕度を広げていこうというeA式のコンセプトに反して、30キロ以降ヘロヘロでしたが、私負けへんへこたれへんの辻本清美精神で走り切りました。

 

走り終えると、疲労がどっと身体に押し寄せてきて、いくらたっても息が落ち着きません。少し吐き気もします。

練習コースから自宅まで、歩いて帰るのもしんどくて膝に手をついて何度も立ち止まってしまいます。

補給は水と塩熱サプリをこまめにとっていたはずなのに明らかにおかしい。

家について、いつも通り飲むヨーグルトをがぶ飲み。椅子に腰かけてもまだゼエハアがとまりません。寒気がしてきました。

 

お風呂で汗を流して、湯船につかって浴室を出ると、血の気が引いて頭がフラフラに。まともに立っていられず、手足の先がしびれてふるえてきました。

 

やーべー!

 

腰かけてポカリを飲んで、身体が落ち着くのを待ちました。

幸いこれ以上悪化することはなく、20分くらいして普通の状態に戻りました。

ふぅー、意識とんだりしなくてよかった。。

 

今まで走ってきて経験したことがないような身体の異変に襲われてビビりました。

明らかな脱水症状です。

走っていて30キロ過ぎから内臓の調子がよくない気がしていました。そういう状態でいくら水分補給しても身体が受け付けなくなるってこういうことなんだなとよく分かりました。

 

最近はてブロ内で何度か無理禁という警鐘を鳴らしていただいていたにもかかわらず、自分は大丈夫だろうと他人事のように思っていました。

なんならウルトラ完走経験があってある程度のロング走は耐えられるんだぞというおごり、うぬぼれがありました。夜だし日差しないし熱中症や脱水の危険はないだろうと夏をなめていました。

ある程度涼しいと感じていたものの、気温は25℃前後あって、そういう中でのロング走は極めて危険な行為であるということの認識が甘かったです。

 

これは無理がきくランナーほど陥りがちなことなのかもしれません。

 

やっぱり夏は部屋に引きこもってゲームをするのが一番☆

 

道マラを控えているランナーのみなさんの健闘をお祈りしていますが、決して無理をなさらず、また、セオリー通りに補給しておけば大丈夫と安易に考えないようにだけしていただければと思います。

身体の調子次第でかんたんに熱中症や脱水症状になってしまいます。

 

てことで、僕の警鐘、終了。 

 

 

8月18日(日)LSD180分

 

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前日いろいろありましたが、一晩寝て身体は何事もなかったように元気になりました。

無理せず早めに切り上げようかとも思いましたが、LSDについては無理なく走れたので大丈夫でした。

 

1週間のまとめ、終了。

 

ーー 

 

さて、話しは全然変わりますが、最近はてブロ内でよくお見かけしていた本を僕も読みました!

 

走る奴なんて馬鹿だと思ってた

走る奴なんて馬鹿だと思ってた

 

 

運動とはまったく無縁。
文化系&夜型生活を極めた作家・松久 淳が45歳にしてマラソンにハマッた。
なぜ人間は走るのか?
そこにイミはあるのか?
ラソンの本=ハウツーという常識を超えた!?
笑えるマラソンエッセイ、ここに誕生!

内容紹介より)

 

おもしろくて一気に読みました!

 

都内のマラソンコースをどんどん開拓しながら、紆余曲折を経てサブ4レベルの走力に成長する過程が同じランナーとして共感しまくりです。

一方、記録志向クソくらえ(そうははっきり言ってませんが)のスタイルで、猫さんのアドバイスを何一つ実践されていないところ、マラソンを通じた人生訓も松久さんの文章を介すると全く響かないフレーズになってしまうところが痛快!

 

松久さんの一人のスタイルを貫くという点は、僕が愛読していたブログのブロガーさんにも通じるなと思った次第です(UTMB応援します!)

そのブロガーさんが多くの支持を受けていた理由として大きいのは、内輪ネタがほぼなく、他人をいじってとるような笑いがなかったことだと思っていて、そういう意味でご自身のブログの中でどういう読者を想定して書いているかを明言されていて、そのスタイルを最後まで貫く、気骨のあるかんじがかっこよくて魅かれてたんだなって思ったり。

 

松久さんも普段のランで往路と復路は同じ道にしないとか、おもしろいこだわりをもっていて、そのこだわりをかんたんに曲げない気骨を感じたり感じなかったり。

あと、キンタマをキャンタマっていってたところにも気骨を感じました。

 

ということで、とあるブログ閉鎖の寂しさを埋めてくれた一冊でございました。

 

 

おしまインドのバターを大量に使う料理動画にはまる。