レポ最終回です。
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18:55にゴール。
ヘロヘロの身体でレストハウスへ。
記録証をもらって、イスに腰かけます。
そしたら、ブタロウさんが完走者にふるまわれる豚汁をもってきてくれました。
ありがとうございます。
僕が豚汁を食べている間、ブタロウさんはTOMSAIさんを迎えるべくゴールへ。
お腹が減っていたので、豚汁をおかわり。
そして、バナナ!バナナどんだけー!
豚汁おいしかったです。
そんなんで、僕が豚汁を食べている間にTOMSAIさんフィニッシュ!
TOMSAIさんがレストハウスにやってきました。
おつかれさまでしたー。
2年連続の完走、ナイストレイル!
外に出て、水が出るところでシューズと脚の泥を落としました。
泥を落としている間に、TOMSAIさんのパパ友さんで去年の10kをいっしょに走ったNさんもフィニッシュ。
レストハウスでブタロウさんも交え、お互いの健闘を称えあいました。
さあ帰ろうというところで、会場から駐車場までブタロウさんが車で乗せていってくれるとのこと。
何から何までありがとうございます。ブタロウさん、神です。ブタ神様です。🐷
なお、参加者には温泉券が配布されますが、会場の真横にある温泉施設は20時までなので、19時頃にゴールして入るには時間的にちょっときびしいと思います。
ということで、駐車場で解散した後、車で自宅に帰り、スーパー銭湯に行って疲れを落としました。
布団に入って、ぐっすりーぴんぐ。
裸に近い状態&クーラーつけっぱなしで寝てしまいました。起きたらのどが痛い。
今週風邪気味です。ばか。
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以上、かんたんに総括。
このレース、完走するということであれば、半日以上動き続ける体力があれば大丈夫だと思います。
求められるのは、坂道を走れる脚ではなく、長時間山を歩き通す力だと思いました。現に走れたのは一部でしたから。
トップ層を除いては、ふだんから走ってるかんじではなさそうだなーというハイカー風味のランナーの方がはやくゴールしているように思います。
山を分かってる人は強いなとつくづく感じました。
強靭な体力・脚力をつけるのではなく、山を味方につけてどれだけ身体に負担をかけないで動き続けることができるか。
それができれば、距離が50キロ以上でも、いくら長くなっても、トレランを攻略できるのではないかと思いました。いや、もう僕は50キロでお腹いっぱいなんですけれどもね。
山と一体になった感覚をもって、もっと長い距離を走破できた時、その達成感ってものすごく大きなものにちがいありません。3ポイント、4ポイント、5ポイントで12ポイントか。。いや、もう僕は3ポイントでお腹いっぱいなんですけれどもね。
※安達太良50kを完走するとITRAポイント、3ポイントゲット。
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今回の反省点は補給食が足りなかったこと。
この前のグレートレース、UTMFの回に出てたフードファイターのランナーみたいにエイドでフードファイト始めるぐらいじゃないとバテちゃいますね。
ついでにグレートレースといえば、丹羽さんね。
最後のエイド、あと10キロがいけないって涙するところ。
僕の50キロなんぞとは比べものにならない世界であることはもちろんなんですが、僕も最後の関門前、ほんっとに身体が痛くて動かなくて気力も落ちて、本気で帰ろうと思いました。そういうときまわりの応援に救われるんですよね。
丹羽さんの笑顔のゴール、すてきだったなー。
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レポではコース全体を5つの区間に分けてまとめましたが、それぞれの区間が全く違った印象で、変化に富んだコースでした。
アドベンチャー感たっぷりで、これまでに死人が出ていないのが不思議です。
ちなみに、ブログに書いていませんでしたが、先日山岳保険に入りました。これで安心して山で死ねます(?)。
硬派なトレランのレースを走りたいという方はぜひ安達太良50kを走ってみてください!
最高の景色が待っています!あと水とバナナも。
最後に大会を支えてくださったみなさんに感謝申し上げます。
ありがとうございました!
そして、毎度の長文レポを読んでいただいたみなさん、ありがとうございました!
おしまいずみがたけ27k(9/22)もがんばります!