昨日の速報記事に訪問して下さったみなさん、
コメントいただいたみなさん、
本当にありがとうございました!
次に向けてがんばろうという気持ちがわきまくっています!!
走り終えて、いろいろな思いが巡ってそれを書き始めたら止まらなくなってきたので、そういう反省的なことは最後にまとめるとして、レポを始めて参りたいと思います!
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はじめに言っておきますと、復興マラソン、個人的には全体として悪い大会ではなかったと思います。
同じ第1回大会の松本マラソンが高評価を得ているところ、対照的に復興マラソンはランネットの大会レポで酷評されています。
一番問題だったのがシャトルバス問題だったと思いますが(帰りのシャトルバス乗り場まで遠い&待たされる)、そこが改善されればだいぶいい大会になると思います(そう思うのは僕のバスの待ち時間がまだましな方だったからかもしれませんが)。
ただ来年人が集まるかどうかはかなり微妙な気がします。
それでも、規模を縮小してでも続ける意義のある大会だと思います。
復興マラソン、いい大会だよ!ということを今回のレポでお伝えできればと思います!
たぶんこの後いろいろ文句をたれますが、あくまでいい大会なんだよという気持ちをもって書いておりますので、よろしくお願いします。
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10月1日(日)
5:00 起床。
前日から仙台の実家に帰ってきています。
応援にきてくれてもいいんだよ、と両親に言いましたが、特に反応がなくテレビでみるからがんばってということでした。
朝ごはん、うどん(2分の1玉ぐらい)とバナナ2本、クッキー2枚 。
6:00 家を出発。
渋滞の心配があったので、高速を使いなるべく早く駐車場へ。
迷うことはありませんでしたが、駐車場の案内が駐車場のごく近くにしかありませんでした。
車の中で準備を整えて、工場敷地内のシャトルバス乗り場へ。シャトルバス乗り場までそれほど歩くことはありません。
シャトルバスに乗ると、会場との接続の関係で少々お待ちください、ということで20分くらいバスの出発待ち。
バス出発。20分くらいバスに揺られて、降車場へ。
バスを降りて会場に行くまでの間にとった写真
空が澄み切りまくってます。そんなに澄み切らなくていいんだよ~
バスから降りて会場に行くまでの道がちょうどコースのラストの部分になっています。
こんなかんじでコースには1キロごとに表示がありました。
バスを降りて10分くらい歩いて、8:00少し前に会場に到着。
トイレを済ませ、会場を一望できそうな小高いところに行ってみます。
この小高い丘の中腹
この小高いところからぐるっとまわりを見まわします。
会場南側は復興マルシェでにぎわっています。人が超いっぱい。
ということで会場南側へ。
ポカリが配られていたのでいただきます。
そのコップがこんなコップ。
ほうほう、僕の1万3000円(参加費)はこういうところにいっているのか。
エイドのコップもこのコップで、プラスチック製というか、正確には何というかよくわかりませんが硬めのコップです。
紙コップだと、しばらく水を入れているとコップがへたっちゃうことがあるので、こういうコップの方がいいかもしれませんが、飲むとき飲み口を折ったり、たたんだりする派の人にはちょっと不向きなコップです。
なるほど、僕の1万3000円(参加費)はこういうところにいっているのか。
いや、スポンサーからの提供とかなんでしょうけど、こう思っちゃうひねくれ小僧もいるよ~
会場の案内図とかを充実させた方がいいのかなとか思ったりなんかしちゃったりなんかしちゃうかな~
会場をふらっとしたあと、荷物預かり所へ。
家で着替えてきて、上着だけ羽織ってる状態だったので、更衣室テントには行っていません。
荷物を預けようと思ったところでK君からラインが。
K君は、先月の結婚式で新郎友人(高校つながり)のテーブルでいっしょになった人なんですが、高校のときは一切話したこともなく全く接点のない人だったんですが、話してみたら結構走る人だったんです。
そのとき、翌週に秋田ウルトラを控えてるんだーと話していて、うわっ、ひょんなところにヘンタイウルトラランナーがいるもんだなーと。
彼の秋田ウルトラの結果は10時間30分ということでした。
秋田ウルトラの高低図みたらえげつないことになっていました。超ドヘンタイ本物のウルトラランナーです。
そして、鼻が高い超イケメン。
鼻が低い(おまけに横にデカい、鼻毛がよく出てる)僕は、イケメンとは基本的に距離を置く主義なので、走るという接点がなければ結婚式で話しをすることもなくおわっていました。
そして、このK君が復興マラソンに応援で行くんだーということで連絡をとっていたところでした。
携帯もいっしょに荷物で預けるし、あとトイレ行って整列するから、今から会うのは無理だねーということで、23キロ地点で応援してるよというラインをもらいました。
アップスペースで少しストレッチをして、もう1回トイレへ。
スタートの時間が近づいている中、トイレにかなりの人数が並んでいます。それでもここで行っておかないわけにはいかないだろうと判断して待ちます。
待ってる間、ランナーのゼッケンを見ます。
ゼッケンには自由記載欄があります。
7割ぐらいの人が何も書いていませんが、書いている人はそれぞれの思いを書いています。
走っている間もこのゼッケンのメッセージを見ながら走っていたんですが、いろいろなメッセージがありました。
「絆」
「がんばろう」
「ありがとう」
「応援ありがとう、僕も応援しています」
「酪農カフェオレ最高!福島大好き!」
「ずんだ」
僕はいろいろ悩んだ結果、こんなかんじに書いてみました。
メガンテをご存じない方に説明。
ドラゴンクエストシリーズに登場する自爆呪文。2より登場。
自らの命と引き替えに敵全体に大打撃を与える。メガンテを受けた敵は、砕け散るか大ダメージを受ける。
大会前日のブログ
練習ふりかえり&レースプランを考える - ちょびの走りっこ記録
に、キラさん(id:kirataku)のコメントからいただいたお言葉でして、胸に突き刺さるものがありましたので、当たって砕け散ろうという思いで、キラさん発信のお言葉を拝借しました。
で、これしかない!と思って書いてみて、ふと我に返りました。
復興マラソン、あなたの想いを!に「メガンテ」。。
42、195キロ、背中に「メガンテ」。。
(キラさん、心が折れに折れまくってリタイヤも考えたレースでしたが、メガンテの精神(?)で完走できました!ありがとうございました!)
トイレを済ませてスタート地点に向かいます。
つづく。