まず、ここ10日間(3月11日~20日)の走った記録です。
11日(月) 5キロ(キロ6)
12日(火) オフ(申告の数字が合わなくて発狂)
13日(水) オフ(申告の数字が合わなくて死ぬ)
14日(木) 飲み会(とにかく死ぬ)
15日(金) 5キロ(キロ6)
16日(土)20キロ(キロ540)
17日(日)17キロ(キロ7)
18日(月) 5キロ(キロ6)
19日(火) 5キロ(キロ630)
20日(水) 5キロ(キロ6)+後述
3月31日に仙人ヶ岳トレイルというお米5キロを背負って走る大会を控えてまして、3月は負荷が高い練習はしない方針なんですが、さすがに何も対策しないわけにはいかないので、昨日その対策をしました。
先日これでジョグってみたんですが、ザックを最大限に締めても、背中でダンベルが思いっきり暴れん坊将軍。
僕が使っているノースフェイスのTR10というザックは、背負ったものが揺れにくく、これまで山を走った時も揺れが気になることはありませんでした。
しかし、いくら容量10リットルとはいえ、合計6キロの重りとなるとさすがに揺れます。
ザックが壊れるんじゃないかっていうくらいダンベルが暴れるので、ずっと手でおさえて走りました。走りづらくて仕方ありません。
これはどげんかせんといかんばい!
ビバホームに行って使えそうなものを購入。
荷締めベルトと結束テープ。
ダンベルを入れたザックを背負った後、上から荷締めベルトで身体と重りを縛ります。
縛って、締めて、締めあげてーー
ぐっとー、ぎゅっとー、これでもかとー
締める!
どうだ!このブタ野郎!!
╰(*´︶`*)╯♡
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僕、ミスチルの曲の中で「デルモ」って曲が一番好きなんですけど、この曲、唐突に「縛られるのって結構気持ちいいかもしんないな」って歌詞がでてくるんです。
カラオケで歌うといつもこの部分でちょっとためらってしまうというか、思い切り歌えないんですよね。
そのたび自分はまだまだだなって思います。
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重りを背負って、階段12階分を10往復。
しっかり締めあげたおかげで揺れをおさえることに成功。
んー、でもしばらくするとベルトがゆるんできます。ゆるんできたら改めて「ブタ野郎!」(締め直すの意)をやらないといけません。
最上階からの眺め。
4往復目できつくなり、ほぼ歩き。
加えて、階段をぐるぐる上っていくので、平衡感覚が乱れ気味に。
足を踏み外しそうになったり、よろけたりなんかもしつつ、これで上から落ちたら確実に死ぬよなと思いつつ、10往復終了。へとへと。
こんな練習を取り入れながら、月末の大会に臨みたいと思います!
重りを背負ってトレーニングされている方、重りが暴れん坊将軍になるのをどうやっておさえているか、ご教示いただけたらありがたいです。
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さてさて、本日はサブ4!!シーズン2の最終回でした。感想をちょっと書きます。
ネタバレ全開なので、以下読まれる際はご注意ください。
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シーズン1の最終回はけっこうな熱量でブログにまとめたんですが、正直なところ今回はなかなかそのときのテンションになりません。いわきでいっしょに走っていたら違っていたかもしれませんが。。
とはいえ、チャレンジした3人のがんばりを心から称賛します!
シーズン1同様、3人の走る姿に感動をいただきました!
その気持ちが9割だという前提で、以下に感想を書きます。
本当にその気持ちが9割で、この番組を愛するが故の感想だということをくれぐれもご理解ください。
そして、僕は、自分の意見を発信できるような身分も能力もない人間でありながら、ブログという世界を知ったことにより、誰が共感するでもない自分のゆがんだ思想を一方的に発露することで一種の快感を得ようとするネット社会の闇を象徴するクズ人間であるということもご承知おきください。
じゃ、いきますね。
シーズン1、2を通して見た一視聴者としての感想としては、
女子アナとグラビアアイドルの根性はんぱねー
ランニング初心者が4ヵ月や5ヵ月そこらの練習でサブ4はできないということが分かった。
一方、サブ4経験のある一市民ランナーの感想としては、
それが一般的かつ健全な市民ランナーの姿だと思うから、3人に走り続けてほしい。
というところです。
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今回の3人の結果は以下のとおり(ネット)。
元木さん 4:28:44
高橋さん 4:58:56
浜口さん 53:40 (10キロ)
5回トイレに行った高橋さんは、体調不良かつプレッシャーが相当だったのだと思います。メンタルはおなかにきますからね。
改めて思ったんですが、シーズン1で吉竹さんがサブ4に迫る記録を残したのは番組開始前からそこそこ走っていたこと、いわゆるコソ練が大きかったのだと思います(中村さんのタイムはもはや分析不能(ていうのは冗談で、中村さんは危機感をもってしっかり追い込む練習をしていたと思います。かんたんにまねできないことだと思います。))。
一方、シーズン2の3人は純粋にほぼゼロからのスタートだったと思います。
番組の練習メニューを実践して4ヵ月なりでサブ4を達成できるランナーもいると思います。
しかし、それは年齢、性別、運動経験の有無によってかなり左右されるところで、今回チャレンジした3人=仕事をしながらなんとか走る時間をつくっている多くの市民ランナーが、短期間にゼロからサブ4の走力をつけることはそう簡単なことではありません。
巷にあふれるサブ4の練習法をマネしたってできないものはできません。
言い方が悪くなって申し訳ありませんが、シーズン2で改めてそのことが分かった気がしました。
僕が見る限り、シーズン2は故障しないようにかなり気をつかっていました。
故障のリスクを減らして練習量のバランスをとり、はまじゅんさんに大きな故障があったものの、他の2人は故障せず練習をほとんど休むことなくこなすことができました。それは大きな意味のあることだと思います。
しかし、サブ4の走力をつけることはできませんでした。
今回のタイムはいわきが中止になって調整が難しかったとかそういうレベルではないと感じます。
むしろ、その練習でサブ4されたらちょっとって思う人もいるんじゃないかと思いました。
シーズン2の3人はサブ4にチャレンジするスタートラインに立った状態だと思います。
基礎的な走力がついて、これからさらに走力を向上させていく段階、自分の成長を感じてますます走るのがおもしろくなってくる時期なのだろうと思います。
だから、これはシーズン1の3人にもいえることですが、これからも走り続けてほしいです。
だって、目標を立てて努力してその目標を達成することにマラソンの醍醐味、走る喜びがあるから。
われわれ視聴者は3人のサブ4にかける強い思いを分かっているから、このままその思いがたち消えていってほしくないです。あとちょっとの練習でサブ4できるのにもったいないです。
4ヵ月とか5ヵ月とかそんな設定に何の意味もありません。死期が迫ってるわけじゃあるまいし。
1ヵ月でサブ4しようが10年かけてサブ4しようが、同じサブ4。短期間で達成できたからって何がえらいんですか(ここ自分の負け惜しみが完全に出てます)。
一般的な市民ランナーは1回じゃ目標達成できなくて、もがきながらそれでも何度も挑戦して走り続けます。
だから、次やるときは1年とかの長いスパンで、1発勝負じゃなく2発目、3発目でサブ4ってことでもいいじゃないですか。
それがテレビ向きじゃないってことは重々分かっています。
でも、本当の意味で市民ランナー目線の番組ってそういうことじゃないんでしょうか。
本来地味でテレビ向きじゃないマラソンを「サブ4!!」では、その厳しさを含めてしっかりと放送してもらいました。感謝しています。
今回の結果を受けてシーズン3は厳しいかもしれませんが、このような番組がこれでおしまいになるのはとても残念です。
ぜひまた新シリーズを放送してほしい、というのが一視聴者の希望です。
すみません、長々とただただ書きたいように書かせていただきました。
臥薪嘗胆!この5ヵ月は決して無駄じゃない!
おつかれさまでした!
おしまい。