ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

第12回仙人ヶ岳トレイルランレースふりかえり【その1】スタートまで

 

本日は、栃木県足利市で行われた仙人ヶ岳トレイルレースに参加してまいりました。

 

結果です。

 

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3時間18分03秒

 

これまでのトレランのタイムを踏まえると、けっこう時間がかかってしまいました。

 

というのも、すったもんだありまして・・・

 

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また、血の日曜日事件になってしまいました(T_T)

 

つくづく自分はトレランの才能がないと思いました。

右脚の膝から下が血だらけになりましたが、ハデに転んだわけではなく大したケガではありませんのでご心配なく。

ほかにもいろいろあったんですが、くわしくはレポに書きます。

 

ーー

 

まず、大会の概要と参加経緯について書きます。

 

この大会は、男子5キロ、女子3キロのお米を背負ってトレイルコースを走ります(公式サイトによると、距離17.3㎞・累積標高差911m)。

 

今回の参加者は男女合わせて254人でした。

ランネットで検索してもひっかからない、小規模の大会です。

それにもかかわらず、昨年はトレイルランナーの牛田美樹さん(昨年のSTY優勝、富士登山競走2位)が優勝しており、参加者のレベルの高さがうかがわれます。

てか、よほどトレイル好きじゃないと、お米背負って山走ろうなんて思いませんよね。なにこの罰ゲーム。

 

ashikagaalohastudio.jimdo.com 

  

そんな大会をなぜ僕が知っていたのかというと、昨年11月に走った日光マウンテンランニング大会で、会場から駐車場までの帰り道でたまたまお会いしたランナーさんがこの大会を教えてくれたからでした。

ちょうどこの時期に何かトレランの大会出たいなーと思っていたところ、自宅から日帰りで参加できることもあって参加することにしました。

 

主な大会要項・ルールは次のとおりです(公式サイトから抜粋)。

 

【日程】

6:40~7:40 選手受付
7:40~7:50 開会式
8:00 スタート

【参加資格】

高校生以上の健康な男女

【必要装備】

水筒、食品、雨具その他必要と思う登山装備。

※(コース中には水補給場は、用意してません。)

【服装】   

競技に適した服装であればよい。

履物は、足を保護し、競技に耐える物を使用する。

※ストック及び杖等は、使用禁止(登山道保護のため)

【参加料】

▽男-3,800円(お米5㎏分の料金が含まれています。)
▽女-3,000円(お米3㎏分の料金が含まれています。)

【制限時間】

スタートから猪子峠まで2時間15分

熊の分岐まで4時間

スタートから6時間

【競技方法】

・競技は、タイムレースとし4カ所のチェックポイントを通過してゴールまでの所要時間の少ない人の順に決定する。

・男子は5㎏・女子は3㎏の主催者が用意した重量を背負うこと。

 

必要装備のチェックはありませんでしたが、ゴール直後にお米を背負っていることのチェックがありました。

 

トレランは何事もセルフサービスとはいうものの、たいてい給水エイドはあります。

ただ、この大会は要項にもあるとおり、まじで給水がありません。これこそ本当のトレランのすがた。水筒は必須です。

 

ーー

 

それでは1日をふりかえります。

 

4:30 起床

 

5:00過ぎ 自宅を出発

 

初関越道!

足利インターを降りて、スタート会場の「猪子トンネル松田側駐車場」へ。

 

7:05  会場着

 

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スタートゲートを車で通過するという貴重な体験。

スタート会場と駐車場が一体になっています。

 


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外は7℃。車を出るとひんやりします。

スタート時は曇りでしたが午後そこそこ晴れました。大きく天気が崩れることはなく、ガスった景色しか見られませんでしが、とても走りやすい気候でした。

 

受付へ向かいます。


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受付テント


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事前に送られるはがきを確認してもらい、お米とゼッケン(布)を受け取ります。

 

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これが事前に送付されたはがきなんですが、とても素朴です。


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会場全体。


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物販もちょこっとだけやってました。


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受付で受け取ったものはこちら。お米と観光案内とかです。大会案内や参加者リストのような紙面はないです。


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地図代わりのハイキングコースマップ。

これだけ見てもどこをどう進めばいいのかはさっぱり分かりません。

 

トイレへ。


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ドアつけてあげてよ~

 

それでは走る準備。


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ザックにお米を入れます。

加えて、水、ジェル、救急セット、コースマップ、念のためライト、銀紙シートも持ちました。

 

本日の装備は以下の通り。

上から

・ノースフェイスのサンバイザー

はてブロT

・ノースフェイスのウィンドブレーカー

・手袋

・ノースフェイスの短パン

・ドライマックスのソックス

・ノースフェイスのエンデュラストレイル(シューズ)

 

お米を背負うので上着を厚めにした方がいいかと思いましたが、Tシャツとウィンドブレーカーだけでも肩が痛くなることはありませんでした。

長袖ロンTの上にTシャツというスタイルの方が多かったです。Tシャツ、ランシャツのみという方もけっこういましたが、ハードなコースで汗だくになったのでそれでも大丈夫そうでした。

 

トレラン用のソックスを持っていなかったので、今回ソックスを初投入しました。

TOMSAIさん(id:TOMSAI)おすすめのドライマックスです。

 

DRYMAX(ドライマックス) Trail Running 1/4 Crew Turndown М Grey×Black

DRYMAX(ドライマックス) Trail Running 1/4 Crew Turndown М Grey×Black

 

 

使用感についてですが、今回足が完全に水没しまして、そうなるともはや何はいても同じような気がしてくるんですが、しっかりしたソックスでよかったです。

 

あと、先日の東京マラソンエキスポで学んだゴンテックス、膝から上に張るタイプのものをテーピンしてみました。

 

 

つけてみて、普段走ってるときとの違いをとくに感じませんでしたが、心配していた膝痛がでなかったのでやってよかったです。

 

ーー

 

ということでぼちぼちスタート地点へ。


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先頭は気合いがみなぎっています。


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スターターのおっさん


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パンっ!!

8:00 スタート!


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受付で対応いただいたみなさんに見送られてスタートです。

 

 

つづく