レポをはじめる前に、自分に対する戒めとして今回の反省点を書くことにします。
数ある中でもとくに以下の3つ。
①ブタロウさんからのラインをシカトした(飲んで楽しくなってラインに気が付かず)。
②初対面にもかかわらずマシューさんのことを「人肉を食べた人」とたぶん3回は言った。
③チアった。
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では前日からの動きを含めてレポを書いてまいります。
5月11日(土)大会前日
夜、仙台の実家へ。
父「スシロー行くぞ。」
(走る前日は生もの避けてって言ってるんだけどなー。まー行くけど。)
ちょび家では、カッパ、平禄、鮨勘、くら寿司、スシローを一通りめぐった結果、コスパ的にスシローが頭ひとつ抜きん出ているという結論に至り、よくスシローにいきます。
スシローではとくにこれといって目を引くネタはありませんでしたが、なぜか父の皇室ネタの話しがとまりません。僕もそのたぐいの話しは嫌いではないのですが。
ブログを書く上で自分ルールとして、思想・宗教にかかわりうる話題は書かない、というのがあるんですが(無論僕は無思想無宗教)、人間ダメと分かっていることほど逆にやりたくなるものです(人間のそういう傾向は科学的に立証されているみたいです)。
だから、書きたくてうずうずしてたまらないので、今回を最後ということにして問題ないレベルで書きます。
父と話した結論。
「海の王子が生きて日本に帰ってくることはないだろう。」
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5月12日(日)大会当日
5:00起床。
朝ごはん、ごはん、みそ汁、卵焼き、ブタ肉、トマト(父お手製の栗原はるみ流アボガドソースを添えて)。
ごはんを食べながら、NHKを見ていたらテツ&トモがネタを披露していました。
アゴの上にバーベキューに使うようなテーブルをのせていました。こんな芸風だったっけ?
あまりにも見事にアゴにテーブルをのせていたので、自分はアゴが出ているとか言う資格のある人間ではないと思い知らされました。
そんなこんなで家を出て、8:30頃会場に到着。
8:40に集合。
はじめましての方ははじめまして、二度目ましての方はお久しぶりですのご挨拶。
はじめましての方はみなさんブログから受ける印象以上のステキな方々でした。
ブログから受ける印象と違っていたのはtakuさん。
takuさんのブログはどちらかというと僕のようにダラダラ文章を書かないイメージ。そしてラーメン通ということは分かっていたので、松重豊のイメージで間違いないだろうと思っていました。実際お会いしてみたら松重要素はゼロでした。
少し遅れててぃーけーさん登場(ストゼロのために大変だったんですね(´༎ຶོρ༎ຶོ`))。
ステキな紺のサマーセーター?をさらりとお召しになっており、さっそく存在感を放っていらっしゃいました。
集合写真をとっているところでバンビさん登場。
今日参加する10人全員そろって写真を撮ることができました。
ナイキ率高し!
一番手前が僕です。もつぃろん、ター坊着用!
その後いったん解散して各々出走準備。
ブタロウさんと会場でお会いし、なんやかんやあって、整列締め切りの3分前には整列に向かいました。
去年よりだいぶ余裕をもって動くことができました。
それで結局今年もBブロックの最後尾へ。
スペースに余裕があるのでのびのびストレッチをしてスタートを待ちます。
スタートを待ってる間、日差しが気になります。
予報で最高気温は17℃となっていたのでそこそこ涼しいだろうと思っていましたが、日差しでけっこう暑さを感じます。
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10:05 スタート!
ゆっくり動き出し、まもなくスタートラインを通過、そして市長とハイタッチ。
爆風スランプのランナーの演奏をバックにレースが華々しくスタートしました。
スタートロスは1分9秒。
(このスタートロスを取り返すのは無理と割り切っているので以下に記載するタイムは全てネットタイムになります。)
去年のタイムは、1:29:49(ネット)。
今回、スピ練をしていない、日差しがきつい、前日ジョグをしてみたらびっくりするほど身体が重かったなど諸々の理由により去年のような快走ができるわけがない。ゆえに目標は「あんまりない」でした。
しかし、スタートラインを通過すると何かがかわります。
何かがみなぎります。
無難に走ってどうする?
例えダメでも今やってる練習法で90分切りできるかどうか検証することに意味があるんじゃないのか。
どこも故障してないから守りに入る理由なんてひとつもない。
攻めろよ!
攻める!
(おそらくレース前にブログでキロ420でいくと嘯いていた書いていたびあーさんもこれに近い思考じゃないかなって思います。走る前の見込みのわりに、いざ走り出すと身体が動くので走れるペースでとにかくおしていくパターン。)
ということで、今回いけるところまで攻めるという作戦、つまり「ガンガンいこうぜ」で走りました。
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今回のレポは、コースの近くにお住まいなのにお仕事でレースに参加できない、とても歯がゆい思いをされているけんちゃんさんのコース解説を流用しながら進めたいと思います。
仙台国際ハーフマラソン2019 はこう走ろう(コース攻略) - けんちゃんのランログ!より
●スタート~5キロ
スタートしてまもなく道路を左折。
今まで終盤の難所だった聖和の坂を今回ははじめに走ります。
今までかなりきついイメージの坂でしたが、はじめの方で走るとなんのことはないちょっとした坂でしかありませんでした。
すぐに先頭の選手とスライド。でも中央分離帯を挟んでまわりがわちゃわちゃしてるので、走りをよく見られるかんじではありませんでした。
去年は1キロを過ぎてだいぶ混雑が緩和していましたが、今回は混雑が続いています。
1.7キロの折り返しが近づき、Macさんとスライド!
僕が折り返したあと、てぃーけーさんとスライド!
その後も中央分離帯寄りを走っていましたが、ものすごい数のランナーでそのほかの方を見つけることはできませんでした。
新寺に入ってもなかなか思うようにペースが上げられず、段々イライラしてきました。ここでのタイムロスは最小限にしたいので焦ります。
突然目の前に進路変更してくるランナー。
ぶつかるって!
そういうのが2,3度あったので、僕そんなことするような人間じゃないんですが、思わず一度ちって舌打ちしてしまいました。またターボブラウン登場させっつぉコラ。
去年より明らかに蛇行したりブレーキかかったりと無駄な動きが多いです。
こんなんなら前のコースの方がマシだわー。
ていうか、そういう混雑が嫌だったら陸連登録してAブロックで走れって話しで、分かっててBブロックでスタートしてるんだから文句を垂れる資格はない、文句言うならせめてBブロック最前列についてから言え、整列が遅いのが悪いんだ、と自分に言い聞かせながら走ります。
4キロくらい走ってようやくペースをあげられるようになってきました。
スタート~5キロ 22:16(キロ4’27)
ここから借金返済、いけるか90分切り!?
つづく。
【事務連絡】
集合写真がまだ取得できていない方がいらっしゃいましたら僕の下記捨てアドレスまでご一報ください。
chobichobi1023アットマークyahoo.co.jp
※アットマークを@に変換ください。