本日は、福島市の信夫山で開催された信夫山パークランニングレースの応援に行きました。
TOMSAIさんとOさんが参加されるので、先週仙台ハーフで応援いただいた分、しっかりお返ししなければ!
一方、この土日はいわて銀河ウルトラキャンペーンということで、2日で100キロ走ることに決めていました。
それで、土曜は猪苗代湖一周(65キロ)しました(くわしくは後日ブログにあげます)。
そして、本日日曜はのこり35キロ分を走って信夫山に行くことにしました。
ロング走はどうしても単調になってしまうので、こういうふうに変化をつけてなんとかやるようにしています。
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時間と距離を逆算して、五百川駅(本宮市)近くのアサヒビール福島工場からスタートすることにしました。車は近くのショッピングセンターに駐車。
4:30スタート
ひたすら国道4号線を北上します。
ペースは、本番を意識して前半はキロ6、後半はキロ630をキープしたいところ。でも前日の疲れがあるのでキロ7に落ちてもやむなし。
5キロ。順調。
どんだけー!
10キロ。まだ大丈夫。
15キロ。疲れてきました。
20キロ。ペースがガクンと落ちてきました。
20キロを過ぎると道の駅安達に到着。
飲み物を買うのとトイレ。
ここのアイス屋さんの和紙味のアイスがおすすめです。
25キロ。きつい。
30キロ。福島の街が見えてきました。きつくて、キロ7ペースもおぼつかない状態。
35キロ。足の裏が痛くて仕方ない。信号待ちでまともに立っていられません。
8:20 福島駅到着。
ここでブタロウさんに拾ってもらって信夫山に行く予定でしたが、思ったより早く着いたのでこのまま信夫山に走って行くことにしました。
8:35 信夫山護国神社到着!
38キロ走りきりました。
ヘロヘロ〜
僕のエプソンちゃんがおかしくなり、地図やグラフをアップロードできなくなりました。
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信夫山についた後大会会場を散策。
このTシャツいいなー
コース図。ぱっと見だとよく分かりませんが、上りと下りを繰り返すえげつないコースです。
その後、TOMSAIさん(id:TOMSAI)、TOMSAIさんの二女ちゃん、Oさんご家族、ブタロウさん(id:ssk31)、そして、お久しぶりですのそらいろさん(id:millequartz)と合流。
二女ちゃんは完全に僕と距離を置いてました。許して二女ちゃん、先週襲おうとしたわけじゃないの、これはホントだから。
9:30 開会式
眞船さん!
声めっちゃ出てる!
眞船さん「それでは最後におなじみの」
え?なに?
眞船さん「せーの!」
ゴーゴゴー!
ちょび「、、、ゴー!」
まわりのランナーは驚くほど自然にゴーゴゴーしてました。
その後、集合写真の撮影。もちろん、混ざります。
「かけ声は『パーラー』です。」
パーラー?パチンコ?は?
「『パーラン』でいきますよ。」
あーパークランニングのパーランね。
はい、パーラン!
パーラー!の方がQちゃんを彷彿とさせるし、アスリートにも闇があるんだぞというメッセージ性があっていいんじゃないかなーと思いました。
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10:10 スタート!(10キロコース)
ものすごい勢いでランナーが飛び出していきました。
スタートを見送った後、ブタロウさんにつれられて応援ポイントに移動。
「乳酸蓄積ロード」、歩いて上るだけでも大変。こういう看板が何ヶ所にもあって手作り感あふれる大会です。
この坂は傾斜30%あるとかないとか。
7キロ地点に到着。ここからさらに上るっていう。。
上りの中腹、給水手前、心が折れかけるポイント。絶好の応援ポイントです。
まもなくしてトップ選手が通過。普通にピョンピョン走っていきます。おそろしい脚力。
ランナーが続々とが通過していきますが、ほとんどのランナーは歩いている状態。それが応援の声をかけると力を振り絞って走り始めたりするので、こちらも応援しがいがあります。
TOM兄、遅いなーと思って待っていたらあらわれました!
ちょび「走って!60分切るには走って!」
TOM兄「コース間違えた( ;´Д`)」
なにやら後から聞くとついていったランナーがコースアウトして、ついていってしまったとのこと。
あちゃー、こりゃ、事前におっしゃっていた60切りは無理だろうな。。
しばらく応援した後、坂を下って、ゴールまで残り数百メートル手前の下り坂のポイントで応援再開。
ものすごい勢いで坂を下っていくランナーたち。
なかなかあらわれないTOM兄。
あれ?ひょっとして先行ったんじゃね?
ゴールに向かうことに。
ゴールに向かうラストの下り坂、TOM兄がもうゴールしたかもしれないので急いで下ります。
スピードにのるブタ兄。とまらないブタ兄。ふざけだしたブタ兄。それについていくちょび。
ブタ兄、それを追うちょび!ラストのデッドヒート!
そう、僕はトレランザックを背負ってロング走をしてきたのでバリバリ走るスタイル、ブタ兄はなぜか過去のパークランニング参加賞Tシャツ着用!
この大会に参加してない方が、むしろ不自然なぐらいなのだ!
だから選手に混じって走ってもなんら違和感はないのだ!
(ゴール付近がわちゃわちゃしてて、友達といっしょにゴールしても大丈夫そうな寛容な空気。ほかの大会だったらこんなことぜったいしませんし、決して選手の邪魔はしておりません。)
最後の階段を上ってブタ兄、華麗にゴールテープをきるー!
僕も最後の階段を駆け上がってゴールだー!
と思ったところ、、、
ポケットからポロっ
預かっていたTOM兄のスマホがポロっ
Nooooooooooおおおおおおおーーー!!!!!
地面にけっこうな勢いで落ちる。
スマホを見る。
画面にひび。
死ねばいいのに。
以前トレラン中にこのポケットからスマホを落として大変な思いをして、このポケットにものは入れないことにしてたのに。まさか応援中に走ると思わないから、ふつうにそこに入れてた。ブタ兄がふざけるから。
いや、ブタロウさんがふざけたからとかそういうことではもちろんなくて、僕も当然ふざけてこうなったので本当に本当に反省しています。
ーー
それはそうとTOM兄はどうなったか!
ゴール後の動線にいない!?まだゴールしてない?
コースの方へ戻ってみるとものすごいスピードで坂を下ってくるTOM兄!
はえーー!!!!!
ちょび「ラストーー!!ダッシューー!!」
TOM兄はゴールへ爆走していきました。
7キロ地点で応援したときは、相当追い上げないと60分切りはかなりきびしい見通しでした。
果たしてTOM兄は60分をきることができたのか!?
結果はTOM兄のレポにて。
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TOM兄のもとへ向かおうとしたところ、二女ちゃん発見。お父さんのもとへまっしぐら!
なんて美しい親子愛なのー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
二女ちゃんは3キロコースを好タイムで走りきりました!がんばったね!
Oさんのラストも応援して、ぼちぼち陣地に戻ります。
そして、TOM兄に例の件を懺悔。
ちょび「すみません、スマホ落としてしまって、〜〜💦」
TOM兄「・・・・・・・・・・・・ころす」
え(・∀・)
TOM兄「・・・・・・・・・・・・五親等内の全親族を海の王子といっしょに皆殺しにする」
(・∀・)
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もちろんウソですけど、全力でウソですけど、
実際は、
TOM兄「ええねん、ええねん、カバーに傷入ったぐらいやん。ブログのネタにできるやん。ホンマええねんでー。」
すみません、本当にすみません!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
スマホを落とした罪をしっかり償っていこうと思います。
とにかくふざけない、30過ぎたいいおっさんなのでいい加減ちゃんと生きるようにします。
TOM兄親子とブタ兄でパシャり。
TOMSAIさん、おつかれさまでしたー!
ラストスパートかっこよかったです!
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という1日でした。
応援っていいですよね。声をかけたことでがんばって走ってもらえると、こちらも元気をもらえます。
僕も次の大会に向けてがんばります!
おしマイリトルラバー。