昨日の速報に、コメント、スター、訪問くださったみなさん、ありがとうございました!
また、今回のレースでお会いしたみなさん、びあーさん以外の方とはじめましてだったにもかかわらず、僕のような田舎者でもあたたかく接していただき、ありがとうございました!
大会を通した2日間、充実した時間を過ごすことができました!
いつものようにレポをまとめてまいりまーす。
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7月25日(木)大会前日
午前中、お仕事。
12時にお仕事を切り上げ急いで着替えて、12:30発の新幹線で東京へ。
14:10頃、会場に行くバスが出る新宿に到着。
バスが出発する15:00まで、おやつのパンを買ったり駅をうろうろ。
今回、Ryoさんと同じく大会公式のツアーを申し込みました。
エントリーした時点で空いている宿が全くありませんでした。車で行って、会場から遠くても安い宿をとったり、車中泊するっていうのも選択肢です。
こういうツアーで大会に出るのは今回がはじめてでしたが、ツアーだと楽ですね。まーそれがいいかわるいかはこの後のレポを見てどう感じるかですけれども。僕はツアーでよかったと思っています。
なお、新宿からのバス移動・宿泊を含めたフルパッケージのツアーの場合、宿泊は相部屋の民宿・旅館となり、お値段は1万3500円。
シングルで宿泊したい場合、宿までの移動は各自、宿から会場までのバスは出るというパターンになり、宿のレベルにより代金は1万2000~2万円といったところです。
てことで、
15:00、工学院大学前からバス出発!
中央道で富士吉田市に向かいます。
16:35、なんかよく分からないところに降ろされましたー。
1時間後に戻ってきてくださーい、だってー
人の流れにあわせて、受付会場に向かいます。
駐車場。
突然ですが、富士吉田市のココがすごい!その1
コーンがもれなく富士山!
ふつうのコーンって赤いですけど、富士吉田市にあるコーンは全部富士山仕様です。大会中、コーンが目に入ることが何度もありましたが、全部富士山コーンでした。
富士山だけを生きる糧にしている町!それが富士吉田市!
細い道を進みます。
富士吉田市のココがすごい!その2
飛び出し注意ぼうやがかわいい女の子!
これってだいたい男の子じゃないですかー。
僕としてはこの女の子にも富士山要素を入れてほしかったところです。
てことで、駐車場から歩いて5分程度で受付会場の富士吉田市民会館に到着。
富士吉田市のココがすごい!その3
悪魔の森の音楽会が行われる(9月6日)!
悪魔に魂を売った町!それが富士吉田市!
ご家族ご友人お誘いの上、ぜひ悪魔の森の音楽会にいらしてください。
市民会館前が受付会場。レース後にビールを飲むのもこの会場です。
受付にいっぱい人います。
受付を済ませて会場を徘徊。
物販、いろいろあります。
自分のゼッケン番号と名前を書いた紙を抽選箱に。
抽選で3名に来年の出走権が当たるとのこと。
クリック合戦になるのでこれが当たったらうれしいです。
明日、15:00頃に抽選結果発表とのこと。もうその時間には帰りのバスに乗らなくちゃいけないのよね。。
17:00、ステージで「富士登山競走レジェンドたちによる夢のトークショー!」スタート。
左から、司会、松永選手、ルイ、小川選手、五郎谷選手、大会アンバサダーほのか。
ほのかに関してはまた今度説明します。いやめんどくさいから説明しないかも。気になったら調べて。
バスに戻らなきゃいけないので、トークショーの内容はよく聞けずじまいでしたが、松永さんがちゃんとしゃべれる貴重な存在だったのでよかったと思います(僕が以前参加したトレランのイベントでも松永さんはトーク力がありました)。
受付でもらったものチェック!
大会冊子やビラ。
アミノバイタルもらえてうれしいです。
あとゼッケンとか荷物袋とかです。
参加賞Tシャツはこちら!
おもて!
うら!
シンプルですね。
実際の色は、真緑なかんじです。
17:35、受付会場からバス出発。宿へ。
18:00頃、宿の近くにバス到着。
大型バスが入れないところの先に宿があるということでちょっと歩く。
目の前は河口湖です!
すごーい、湖だー!
宿泊先のあかいし旅館に到着。
んー、なんていうか、
超民宿!
中に入って、おかみさんに名前を言うと部屋を指示されます。
僕は2階の3人部屋に案内されました。
よかったよかった、3人で寝るには十分な広さ。
そして、いっしょになったランナーさんもめっちゃいい人!
ひとりはMさんという方。
スマホを充電しようと思ったら、コンセントが二口しかない!
すると、Mさん、荷物からタコ足を取り出す!
「ありがとうございます!助かります!」
窮地を救われました!
タコ足がなければ殺し合いをするしかないと思っていたというか、あかいし旅館殺人事件として金田一的展開になるところだったので(連絡手段を絶たれて旅館内にいる人だけで事件を解決しなければならないパターン。殺人の動機はスマホを充電したかったからという、犯人の気持ちも本当によく分かるけど殺人はやっぱり許されないんだよという複雑な後味を残すパターン)。
僕はこういう旅にやはり慣れていなかったので、今後旅の際はタコ足必須にしたいと思います。
ーー
「これ待ってたら夕食とか案内されるんですかねー。ちょっと見てきます。」
1階に降りると大広間ですでに食事始めている人が多数。
てか、
指示説明ゼロ!
圧倒的野放し感!
民宿の方に朝ご飯のこととか聞いてみました。
4:30におにぎりを用意しておくとのこと。
「われわれ何も分からないので、全体に説明いただけると助かります」(^^;)
夕食を食べに来てる人に順次説明いただけました。
完全貸し切りというわけではなく、一般の方もごく数名利用していて、朝食の案内についてわれわれは違うよねということを確認していました。一般に利用している方の夕食は豪勢なかんじでした。それなのに、朝食は4:30におにぎり用意してるから食えってなったら、金返せってなりますよね。
てことで、夕食~
おかずの量がけっこうあって僕的には満足でした!
ーー
おっ、富士山が見えるってー
屋上へ。
なんも見えねー
空全体が雲に覆われてました。
てか、富士山がそっちの方向にあるのかどうかも謎。
お風呂へ。
お風呂は、湯船に3人ぎりぎり入れるかんじ。
夕食から時間をおいてから入ったので混みあうことなく、ゆっくりお湯につかれました。
お風呂はちゃんと温泉です。
pH7.1の低張性中性低温泉です。
お風呂にあがって明日の天気をチェック。
曇りで気温も思っていたより高くなさそうなのである程度走りやすいかな~
21:30~22:00に消灯しました。
さあ、明日は早いので寝ましょう
寝よう
眠ろう
寝よう
って、寝れるわけないじゃん!
こういう環境だと眠れないとかじゃなくて、いつも寝るのが深夜の僕、大会に合わせて朝型にするということもしなかったので、当然ながら寝付けません。
こうなることは分かっていたので仕方ない。
目を閉じて身体を休ませましょう。
すると、なんか右腕がかゆいなー
ぷ~ん
手で払いのけます。
うっそ、この部屋蚊いるじゃん!
気になって余計眠れません。
しかも暗闇。相部屋のお二人は寝静まってます。
蚊と闘いたくても、うるさくできません。
やだもー
しばらくすると、また右腕の方に
ぷ~
パチっ!
音がした瞬間にその方向を手で叩きつけました。
おっ。音しなくなった。
蚊、たおしたかも。
しばらくして寝付くことができました。
翌朝、明るくなって布団を確認すると、
亡骸と思われる物体。
おっ、やっぱり倒してたんだ!
えっ、てか、すごくない?
暗闇の中、音がする方を叩いてしとめたんだよ。
これって、
心眼じゃん!めちゃくちゃ心眼じゃん!
なにこの自分の能力!
これって、僕、ニュータイプ?コーディネイター?コンディショナーってことじゃん!
まぎれもなく、僕、コンディショナーじゃん!(ガンダム知識ゼロ)
やだ、こわい!自分がこわい!秘められた能力を知ってしまった自分がこわい!
特別な運命を背をわざるを得ないのか!
仕方あるまい!
受け入れよう!
ちょび、いきまーーーす!(なんとか絞り出したガンダム知識)
こんなかんじで大会当日の朝をむかえましたとさ。
つづく。