先日、仕事の移動中、車のラジオから井上陽水の『少年時代』が流れてきました。
何度聞いてもいい曲~
『少年時代』で検索して出てきた情報で驚いたんですが、「風あざみ」「宵かがり」って井上陽水の造語だそうです。
確かに「風あざみ」って何って聞かれたら全然説明できませんが、『少年時代』の曲の中では何の違和感も感じないどころか、夏の終わりの情景が浮かんでくるから不思議です。
改めてみると、『少年時代』の歌詞のひとつひとつの言葉ってすごいです。
井上陽水、天才過ぎます。
そういえばこの映画あったよなー、ずーっと前に見てえらく感動したけど、内容がいまいち思い出せん。なんか最後、少年と少年がお別れして、夏がおわるーみたいなかんじだったよなーと。
てことで、気になったので、映画『少年時代』を見ることに。
いや~、映画って本当にいいもんですね~(水野春郎風味)
ラストシーンがたまらないです!
あらゆる映画、ドラマにいえることですが、列車シーンにはずれはない!
この余韻にずって浸っていたくなる、そう思わせてくれる映画でした。
映画に原作があることが分かりました。
ポチって読書。
映画の内容と違うところがけっこうあっておもしろいです。映画を見た後でどんな話しか分かってても読み入っちゃう。主人公の成長が丁寧に描かれています。
さらに、この小説を藤子不二雄Aが漫画にしています。
また、ポチっちった。
これから読むところです。
これらの作品、少年時代の淡いひと夏の思い出を描いてるってだけじゃなくて、子どもながらの残酷さだったり複雑な心理が描かれているので惹きこまれます。
この三連休、帰省していたんですが、読書モードの流れで小学生のときに読書感想文を書いた本を読んでみました。
落ちこぼれがサッカーに目覚めて奮闘するはなしなんですが、こういう話し好きっすわー。
この本で読書感想文を書いたら、担任の先生にえらく褒められた覚えがあります。
僕の文章がよかったのではなく、この本を選んだのがよかったわけなんですが、読書感想文はどの本を選ぶかで決まりますね。
読書感想文にお困りのお子さんがいらっしゃるご家庭におすすめの一冊です。
高校生ぐらいだったら少年時代の原作『長い道』もいい感想文が書けると思います。
夏休みの宿題って、子どもだけの問題じゃなくて家庭を巻き込む大問題だと思います。
うちの両親は進路とかに一切口出しせず子育ては放任主義だったんですが、なぜか夏休みの宿題には妙に熱心といえば熱心で、読書感想文は父の検閲が必須でした。
兄の自由研究は、ほぼ母がやっているのにかわりなく、それが賞をとってました(食べ物の染みの落ち方の比較で、桃の果汁の染みは落ちにくいという結論。以来、僕は桃を食べるとき細心の注意を払うようになりました。桃とはいつも真剣勝負です。)。
夏休みの宿題で何か賞をとっている場合、それは純粋にその子がつくりだしたものではなく、親の力が9割とみて間違いありません。
うちでは24時間テレビを見ながら(東北地方は夏休みが明けるのが少し早く、夏休み最終日に24時間テレビをやっていることが多い)、必死こいて宿題を終わらせていました。「負けないで」のBGMがやたらと胸を打つんです。だから24時間テレビを見ると夏休みの宿題を思い出します。
夏休みの宿題っていうテーマで書き出すと、ポスター攻略法とか書けることがまだあって、またいつか書こうと思います。
ーー
さて1週間のふりかえりです。
8月5日(月)~12日(日)のまとめです。
メニュー | 結果 | |
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月 | オフ | ゲレゲレ☆ |
火 | トレミジョグ(キロ6)60分 | ◯ 10キロ |
水 | ミドル走(キロ425)16キロ | ◯ 1:10:12 |
木 | トレミジョグ(キロ6)60分 | ◯ 10キロ |
金 | 暑気 | 払い |
土 | ロング走(キロ5)35キロ~ | × 30キロで逃亡 |
日 | LSD(キロ7)180分 | ◯ 25キロ |
8月7日(水)ミドル走16キロ
前半キロ430、後半キロ420で走ってみました。
徐々にレースペースまであげていく予定です。
8月10日(土)ロング走35キロ→30キロで帰る
午後から予定が入っていたので、午前中暑くならないうちに朝早く走るつもりが寝坊。
それでも、天気予報が曇りだったので最低でも35キロ走ろうと思ってスタート。
後半になり日が照ってきて、これ以上走ったら死ぬと思って30キロで切り上げました。
いつも夜に走るので日差しに弱いことをつくづく実感。。
8月11日(日)LSD180分
実家のまわりをてきとーに走りました。仙台は涼しかったです。
一週間のふりかえりは以上。
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8月12日(月)山練
昨日、9月22日に控えている仙台泉ヶ岳トレイルランの27キロコースの試走に行ってきました。
僕が試走に行くと必ず曇ります。
北泉ヶ岳山頂(標高1253m)
黒鼻山山頂(標高842m)
大会のコースにしたがってはじめて走ってみたところなんですが、この先道があるべきところに道がなく、迷ったりクマさんに出会ったら嫌なので来た道を引き返しました。
最近実家の近くでクマさんが出たらしく、本当にクマさんこわすぎー。
山で下りのときは鈴鳴るけど、上りのときはほとんど鳴らないから、手で振ってチリンチリン鳴らしながら歩くーみたいな。
札幌でクマさんが出たニュース見てると、もはや熊鈴意味あんのかよって思っちゃう。
クマさんに八つ裂きにされて死んでも、まー仕方ないか。それもまた~人生~♪
泉ヶ岳山頂(1172m)
とうことで、途中引き返したところがあったので、大会コースをそのまま試走するには至りませんでしたが、8割方再現できたかなと思います。
スントでは走行距離26.9キロ、累計高度1566m。
同時に計測したジオグラフィカでは走行距離23.7キロ、累計高度1721m。
ジオグラフィカは距離が短く計測される傾向があるように思っていましたが、スントはスントで明らかに長い気がするし、累計高度も全然違うし~。
おしま井上陽水の曲の中で一番好きな曲は『ゼンマイじかけのカブトムシ』