ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

盛岡シティマラソン2019ふりかえり【その1】スタートまで

 

速報に訪問、スター、励ましのコメントをくださったみなさん、ありがとうございます!

 

改めて今回の走りをふりかえると、何やっとんじゃいという点が多々ありまして、それで泣くとかって、あー恥ずかし、なんで速報に書いちゃったかなーと後悔しています(^^;)

なので、レポに先立ちその失敗について書こうと思います。

 

【失敗①】

Aブロック後方からのスタート

(元をたどれば、もっと朝早く家を出る=前日もっと早く寝とけばよかった)

 

【失敗②】

スタート直後ペーサーに追いつくために超ハイペース

(最初の5キロ、気づいたらキロ4切り)

 

【失敗③】

ペーサーに追いついたらペーサーが思ったよりハイペース

(速いと思いつつも集団の中で走ると楽だったのでそのままついていく、ハーフ通過タイムの早さにビビる)

 

【失敗④】

上り坂でついたペーサーとの差をうめようと下り坂で超ハイペース

→その後一気に転落人生

 

こういう失敗をしていなかったら目標を達成できたかというとそうではありませんが、完全にペーサーに頼ろうとしていたのはバカでした。そんなことをしているようではサブ3はほど遠いということを実感した次第です。

 

自分がこれまでやってきたことに自信をもって、自分がこれだと決めた走りをすること、ペーサー任せで走るのは自分の走りに自信がない証拠です。実際、自信がありませんでした。

 

でも、サブ4した時だって、サブ3.5した時だって、サブ3.15した時だって、ウルトラサブ10した時だって、富士登山競走5合目コース2時間切りした時だって、ペーサーなしに自分の力でやってきたじゃん。

自分の可能性を信じてずっと積み上げてきたのに、最後にそれを否定してどうすんのよ。

本質的な自分の課題が見えたと思います。

 

今、NHKの金曜22時に『ミス・ジコチョー』っていう失敗学をベースにしたドラマをやっているんですが、その中で主演の松雪泰子さんが「失敗を宝物にしてください」っていうセリフを言っていました。

 

今回、ペーサーについていったところでは、スピ練なしの練習でも十分このスピードにのっていけるんだという手応えを感じた一方で、もったいないというかバカなことをしてしまいました。この失敗を決して無駄にしません!

 

さて、それではレポ進めてまいります。

 

ーー

 

10月26日(土)大会前日

 

夜、仙台の実家へ。

 

両親とスシローへ。

父と話していたら、オリンピックのマラソンが札幌に移る話題になりました。

 

父曰く、これは森陰謀論とのこと。

つまり、この件は小池vs.反小池(自民党)という構図。

関係者の目はオリンピックではなく都知事選に向いている。選手ファーストなんて誰も考えていない。オリンピックは常に政治、ビジネスの手段。

さもIOCの決定のように報道されているが、反小池派の根回しが必ずある。

ドーハの世界陸上の件もあり、バッハ会長の考えで進んでいるようになっているのは、小池都政下のオリンピック成功を挫こうとする反小池派にとっては願ってもない好都合な状況。

 

ふ~ん。

 

ちょび「それワイドショーで誰が言ってたの?」

 

父「誰もテレビで言ってない。自分しか言ってない。」

 

うそをつくな。

 

ーー

 

10月27日(日)大会当日

 

 5:00 起床

 

朝ごはん、ごはん、みそ汁、バナナ、テーブルの上に置いてあったお菓子てきとーに。

 

5:20 自宅を出発

 

7:03 指定駐車場のいわぎんスタジアム到着

 

車を降りてバスに乗るところまで、ちと遠い。7:30の待ち合わせに到着するのがあやしくなってきたので小走り。途中、泥にはまってシューズを汚す。

 

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7:10 バス発車

 

これまで駐車場からシャトルバスで会場に移動することはたびたびあり、だいたい10~20分で着くもんだろうと思っていました。

しかし、なかなか会場に着かない。

 

7:30に間に合わない旨をライン。

 

会場の岩手大が見えてきましたが、なかなか進まない。

 

7:45 会場到着

 

15分も遅刻!

お待ちいただいたみなさん、大変申し訳ありませんでした!(>_<)

移動時間を見誤りました!

 

ということで、すでにおいやんさんは準備に入っていたので、5人でシューズ円陣。

 

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青豆さんの脚、細っ!

 

ナコラマさんとはじめましてでした。

 

以前、マックさんのブログにナコラマさんはDJコーさんと書いているのを覚えていました。

 

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もう完全にヤバい人がくるんだと思って本当にこわくて、パーティーピーポー的な人は本当に苦手なので仮病使ってこの大会、DNSしようかとも本気で悩みました。

 

しかし、実際のナコラマさんは、イメージとだいぶ違ってほっと一安心しました。 

決してパーティーピーポー的な人ではございません。金髪ロン毛でもございません。でも、EZ DO DANCE!とふれば、フォー!と返してくれます。うそです。

 

ーー

 

がんばりましょうと声を掛け合った後、走る準備へ。

 

トイレ行って、着替えて、荷物預けて、念のためもう一回トイレ行っとこう。

 

トイレに並ぶと、前の人がはてブロTを着ているではありませんか!

 

すごい偶然!以前富士登山競走でごいっしょしたsantafeさんとお会いすることができました!事前にシューズ円陣に参加できない旨をコメントいただいていたのでお会いできるかどうか心配していました。

運命的出会い!

 

すぐトイレに行けるかと思いきやその列がとんでもない長さだったことが分かりました。トイレを待っていると、だんだん整列締め切り時間が近づいてきました。

 

ちょび「どこかで決断した方がいいですね」

 

すると、santafeさんが目の前のグランドの先にすいてそうなトイレを発見。

運命的発見!

 

意を決して、そちらのトイレへ。

走る!

よかった。ここのトイレはすいてた。

運命的便所!

運命的排尿!

運命的連れション!

 

トイレを済ませてスタートブロックへ2人で走る!

 

整列締め切りの8:45の約5分前?、Aブロックへ整列。

 

ふ~、いいアップになりました。

 

近くにtkさん発見!

3人でスタートを待ちます。

 

石田純一はじめゲストがマイクパフォーマンス。

 

M高史、もしか設楽、神野太一の各種モノマネ芸人さんも揃い踏み。

 

ちょび「大迫のモノマネ芸人っていないんですかねー?」

 

tkさん「ちょび迫?」

 

ちょび「そうですね!僕いけますね!」

 

tkさん「似てねー!どこも似てねー!大迫要素ひとつもねーし!大迫に謝れ!てめーは所詮短足顔デカクソメガネだから!冗談はその顔だけにしろ!クソして寝ろ!」

 

僕の涙の理由はこれでした。

 

(被害妄想が激しいのでtkさんが実際そう言ったかどうかは神野みぞ知る)

 

そんなこんなで、

 

9:00、スタート!

 

ペーサーストーキング作戦決行!

 

 

つづく