ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

宮城・名取 Trial Marathon(2020)ふりかえり【その1】おい!運営!やってくれたな!

 

本日は、宮城県名取市閖上地区の名取サイクルスポーツセンターで行われたトライアルマラソンでフルを走ってまいりました。

 

まずは、結果です。

ネットタイムです。

 

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おい!運営っ!

アールビーズさんよー!

 

やってくれたな!

 

今回のコース、もともと1周5キロのコースを8周と調整分の短縮版の1周(便宜上、これを「8.5周」という。)走ることになっていました。

 

それがスタートして20キロくらい?走ったところで1周5キロないことが分かるって、

 

どういうこっちゃ!

 

うすうす気づいてたわ!

上記ネットタイムのラップはもちろん5キロ刻みではありません。

 

途中から、8.5周じゃなくて、

 

9.5周走れって、

 

なんなんだーっ!

 

ごいっしょした福島のIさんは、そのアナウンスが十分に伝わっていなかったのか、9周走ったところでフィニッシュしてしまったという。。参加費1万円。。

 

走った側は正確な距離がよく分からないまま、指示通り9.5周走り、なんとなく僕のエプソンちゃんも最低でもフルは走ったのかなっていうふわふわ感。

 

でも、僕のエプソンちゃんは正確な距離を刻まない、本来のペースより早いペースを表示させて僕を混乱させることでおなじみですので(エプソンちゃんの得意呪文メダパニ)、本来だったらもっとずれるんです。買い替えろ

 

今回のエプソンちゃんの距離↓

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僕がスタートした第3ブロックのグロスタイムになります。

 

ゆえに、僕は今回のコース、9.5周でも距離が足りなかったと感じています。

1周増やしたっていうのがなんか適当感がはんぱなくて。

 

僕個人としては、フルを走りましたって言って示していいタイムなのかどうなのかなっていう気持ちがあります。あくまで僕個人の気持ちです。なんとなくもやもやしてしまいます。まー、サブ3してないのはかわらないし、細かいことは抜きにしましょう。

 

明日以降、運営が正確な距離を報告して、フルの距離で間違いなかったとなってほしいです。

 

天気は快晴、心配していた海風はほとんどなく、超ドフラットコース。

 

どうせ今回は練習足りてないしサブ3できないっていうダメな気持ちがそのままタイムにあらわれたのか、いやむしろ、気負わなかったのがよかった、1500m牛丼、ペタマックス完食という修行の成果がでたといえるのか。。

走ることに対する気持ちに喝が入ったので、レポでは散々運営に対するクレームを垂れ流すと思いますが、とてもいい経験になり、何より楽しかったです。

 

やっぱりレースを走って得ることってほんと大きいな~

 

けんちゃんさんの完全復活、TOMSAIさんのUTMF当選祝いからのPB更新をごいっしょできたのは心の底からうれしかったです!

 

それでは、今回のレースをふりかえります。

 

ーー

 

12月6日(土)レース前日

 

けんちゃんさんから受付で体調チェックシートの提出が必要だとラインをいただきました。ありがとうございます。

 

それで、事前送付の封筒を開封しました。

 

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やたらあっさり


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くわしくはネットで見ろというスタンス。

それで体調チェックシートにとべるQRコードをスマホで読んでみたところ、体調チェックシートが出ない!

 

ランネットのログイン画面が出てくるも、パスワードを忘れてログインできない!

 

パスワードを忘れた方はこちら、というところに行っても自分が設定した秘密の質問をとっくの昔に忘れてるぅー!

 

ストレス。。

いや、忘れてる自分が悪いんですけど。

 

で、やっとのことでログインしたらランネットのトップ画面がでてくるも体調チェックシートの在り処が分からんっ!詰んだ!

 

体調チェックシートはこちらっていうQRコード読んでも体調チェックシートにたどりつかないってなんなん!

 

少なくともランネットのトップ画面に体調チェックシートはこちらってデカデカ書けや。

 

つーか、このご時世でレースやる上で、体調チェックシートってめちゃくちゃ大事なんじゃないの。にもかかわらず体調チェックシートを出すのが無理ゲーってなんなの。

 

てか、紙で封筒に入れるんじゃダメなの。

 

体調チェックシートを紙で入れるのがそんなに過酷なミッションなのか。なんなら案内の紙の裏とか、両面印刷に多大なコストがかかるんでしたら、案内の紙の下半分に印刷すればいいじゃん。

 

ほんと、まじでこんなことは言いたくないんですけど。

 

こちとら、このレースに、

 

一万払っとるんじゃ!

 

この前参加した、OSJ安達太良と泉ヶ岳は体調チェックシート、紙媒体で事前に送付されてきたと思うんですけど。

いやそらこのご時世に大会するんだから体調しっかりチェックしなきゃいけないわけで、当然ネットもろくに扱えない僕みたいな大バカ野郎が数名いるんだから、そういう人にもちゃんとチェックしてもらうには紙で送るのが何より確実ではないのか。

 

さらに格闘すること30分、参加案内をよく見たらランネットのマイページから体調チェックシートにとべることが分かりました。

 

はい、結局、参加案内をよく読んでいない僕が100%悪いです!

 

僕が100%悪いのは当然として、でも一言いわせてください。

 

この体調チェックシートのかんじが運営の体質をあらわしていると思いました。

 

つまり、コロナ対策をちゃんとしてますというポーズでしかない。

 

なんなら、コロナ対策に目を奪われてもっと基本的なことを忘れてやいないか。

 

ーー

 

このトライアルマラソンは、8月から来年2月にかけて全国各地で開催されているシリーズ戦になっています。

 

trial-marathon-series.com

 

コロナ禍のもと、走る機会を失ったランナーにとってこれ以上ありがたい機会はないという貴重なレースであり、それを実施していただいたことには大変感謝しており、それははっきりと言っておきたいです。

 

アールビーズさん、本当にありがとうございます!

 

そんなトライアルマラソンで事故がありました。

9月22日に行われた「札幌・豊平川トライアルマラソン」で、ランナーと散歩中の女性が接触し、女性が重傷を負いました。

 

www.hokkaido-np.co.jp

主催者側は当時、現場で歩行者の通行を制限していなかった。往路と復路を走るランナーが行き交って見通しが悪くなる場所もあったという。

 

この事故は運営がランナーと会場の一般利用者の安全確保を怠った結果だと思います。

コロナ対策も大事ですが、何よりも大会を運営するにあたって最も基本的な安全の確保という観点を軽視したと言わざるを得ません。

安全を犠牲にしてまでもコロナ対策してるからOKといって走らせるのはおかしいです。

 

今回僕が走ったコースは、貸し切りのサイクリングコースを使用しており、ランナーが混みあって危険と感じることはなかったのでしっかり安全確保がなされていました。

 

なんというか、札幌の事故は、コロナコロナいって根本的なことを見落とす象徴的な事例のように思いました。コロナより危険なものは山ほどあるのに、今は何よりもコロナが危険だと錯覚してしまいます。

 

でー、その事故をアールビーズさんがどう総括しているか、そこは大変気になるところです。

 

しかし、今見た限り、トライアルマラソンの公式サイトに札幌の事故に関する言及は一切ありません。アールビーズスポーツ財団のページも同様です。

すでに公式見解をあげられたのかもしれませんが、今そのページを見ることはできません。僕の見落としだったらすみません。

 

いや、さすがにそれはないでしょ、アールビーズさん。

重傷者出てるんですよ。

正直、なかったことにしてるようにしか見えません。

 

そら、今日みたいに距離も適当になるわ。

 

これからもアールビーズさん主催のレースに参加しますし、長いお付き合いになりますので、どうかランナーを失望させるようなことはしないでください。ランナーあってのレース、レースあってのランナーです。

 

ーー

 

すみません、今日はレポっていうよりほぼ文句でした。

「アールビーズを救いたい」

ということです。

 

次回は走る予定です。

 

 

つづく。