レポ続きです。
前回まで→
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ゴールした後、メダルとTシャツとペットボトル1本をもらいます。
このてのレースでメダル?と思いましたが、今年はすっかり大会がなくなってしまったので、メダル業者さんも苦境なのでしょうか。
Tシャツおもて!
うら!
スマホをもってけんちゃんさんとTOMSAIさんの走りを見届けに行きます。
完全復活の狼煙をあげるけんちゃんさん!
ナイスラーン!
TOMSAIさんも大幅PB更新のすばらしい走り!
ナイスファイトー!
3人で記念写真。
充実感たっぷりのけんちゃんさんの笑顔と対照的に、まぶしさに耐えられず顔をゆがめる爽やかさゼロの両脇。
お互いの健闘を讃えた後は、TOMSAIさんとお別れして、けんちゃんさんと温泉施設へ。
できたばかりの施設なので本当にきれい。
中のお風呂はこんなかんじ。
(写真は施設紹介 | 名取市サイクルスポーツセンター | 名取ゆりあげ温泉「輪りんの宿」より)
小さいのでいいからサウナと水風呂があれば100点!
pH 8.7
低張性アルカリ低温泉
やさしいかんじのゆったり入っていられる温泉でした。
ふぅーさっぱりんこ。
走った直後に温泉入れるってマジ最高!
2階ロビーから外を眺めました。
レースは続いています。
次に、施設1階の「HACHI」というレストランへ。
名取が誇るナポリタン&ハンバーグの専門店です。
ここ数年県内に広く展開しています。
とてもステキなロケーションです。カーテンを閉めらる前にパシャリ。
僕は丸ごと1個トマトが入ったスープナポリタン大盛りと、りんごとレモンのビネガーソーダをいただきました。
たくさん食べておなかがいっぱいになり、施設を後にしました。
充実感、はんぱねー
本当にいい一日でした。
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ということで、かんたんに大会を総括。
天気が崩れると大変なことになると思いますが、今回の時期、天候、コースはマラソンに最高の環境でした。
どフラットコースで、アップダウンを気にする必要がないっていうのは本当に楽です。
あと、レース編には書きませんでしたが、一般利用されているご家族連れやフットサルの練習にきているちびっこたちが遠くから声援を送ってくれたのがうれしかったです。
会場の閖上は震災で甚大な被害を受けたところなので、こういった施設で閖上のみなさんの活気を感じられることは本当にうれしいです。
この時期、東北でフルを走れるのは本当にありがたいのでぜひまた開催してほしいです。
復興マラソンをこの時期にやってくれるのも全然ありです。10月はまだ暑いのと台風リスクが高過ぎます。
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最後に自分の反省。
ここからたぶんすごーく長くなりそうなのと完全に自分の世界に没入しますので、あんまり読んでほしくないです。じゃー書くな
今回、いろんな意味で自分の弱さを痛感しました。
これだけ最高のコンディションのもとでサブ3を狙いに行かない、いや、サブ3を狙えるだけの準備をしないでレースに臨むってなんなん?
直近のフル(1月勝田)は3時間12分、それからサブ3ペースで走ることはほぼありませんでした。何よりコロナだし、なんとなく今シーズンのサブ3は考えていませんでした。
今回改めて分かりましたが、コツコツ走った練習はちゃんと自分の中に残る。
5月は月600キロ走ったし、7月は脱水症状になろうと35キロ走った。
とっくの前のことだからリセットされて今の自分の走りにつながることはないと思ってたけど、そうじゃない。
だって、たかが1ヵ月そこらの練習でサブ3手前レベルまでもっていけたんだから(10月の月間走行距離60キロ、11月は323キロ)。
正しくは、この1ヵ月の練習でサブ3手前レベルにもっていったんじゃなくて、今までの積み重ねがあったから今回ここまで走れた。
だから、今シーズンはなんとなくサブ3は無理とか、練習期間が1ヵ月しかない状態でサブ3なんてってあきらめてた自分をぶん殴りたい。
その1ヵ月をもっと有効に使って、かつ、レースプランをしっかりもって走っていたらどうなってたか。
サブ3っていう壁の高さを分かってるから自分は逃げた。
だからいつまでたってもサブ3できねーんだよ
そんなやつは一生サブ3できねーよ
そうやってなんでもいいわけして生きてりゃいい
仕事がないのはコロナのせい、収入が落ちたのはコロナのせい、走れないのはコロナのせい、人生ぱっとしないのはコロナのせい、結婚できないのはコロナのせい
ちがう
仕事ないのも、収入落ちるのも、走れないのも、人生ぱっとしないのも、結婚できないのも
全部てめーがわりーんだよ!
いや、結婚できないのは100%コロナのせい、合コ異業種交流会とか婚活とか全然できないわけだから。これは百パーコロナのせい。あと一応それなりに仕事して生活してますのでその辺はご心配なく(^^;)
このコロナ禍で本当の自分の問題に向き合えない人間は一生目をそらして生きる人間
そうやって一生文句言ってりゃいい
文句たれながら死ねばいい
コロナだろうとなんだろうと強い人はいいわけなんかしない
自分は文句たれながら死ぬような人間にはぜったいならない
傍から見たらどんなに惨めに思われようと
自分は自分にしかできない生き方を全うしたって言って死ぬ
最近ハマったダイの大冒険の一場面
(以下、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』原作三条陸・作画稲田浩司/3巻4巻より)
魔王軍百獣魔団率いる獣王クロコダインがロモス城を侵攻。
一人で城に向かうダイ、それを追うマァム。
しかし、怖気づいて宿屋に残ると言い出すポップ。
マァムはポップ殴って城へ。
そこに現れるニセ勇者一行の火事場泥棒魔法使い、まぞっほ。
ポップに水晶玉で、ダイ、マァムがピンチ陥っていることを見せる。
そこにまぞっほの一言
まぞっほ「それぞれの状況でどんな選択をしていくかで人間は決まっていくんじゃ」*1
案の定ボコボコにされるポップ
もう逃げないぜ・・・
ボコボコにされながらもクロコダインに立ち向かうポップ
ポップの活躍により窮地を脱したダイたちはクロコダインを討ち、ロモス城を救いました。
自分が凡人で非力であることを分かりながら、それでも逃げないという決意を固めたポップはそれから大魔道士へと成長します。
ポップは人間臭さにあふれてて最高のキャラなんです。
ということで、
課金しました。
はい!僕はアールビーズのイヌです!
アールビーズガチャがあったら廃課金者確定です!
2月14日の昭和記念公園でサブ3します!
結果がどうなろうとやれるだけのことをやってぶつかってきます。
もう逃げない
レースレポ(?)以上!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
おしまい。
*1:コミックにはない91年版アニメのセリフ