昨日(7月18日(日))、仙台市陸上競技場で行われた『ナイトチャレンジ宮城野原』で5キロを走りました。
まずは、結果です。
公式の記録によると、20:05.37
サブ3目指して走ってるってどの口が叩いてんだというタイム。
もともと自分はスピードがないという自覚がありますが、にしても練習してないことが丸出し。
ちなみに、順位はブービー賞。子ども会のボウリング大会以来人生二度目?のブービー賞。ブービーブービーブービーマジック♪(鈴木紗理奈風味)
帰って、反省ラン10キロ。
ということで、今回の記録会をふりかえります。
ーー
7月19日(土)
仙台は7月16日に梅雨が明けて、一気に暑くなりました。
外に出ると生命の危険がありますから(コロナより何倍も熱中症の方が危険)、もちろん僕はステイホーム。政府の方針にはしっかりとしたがうタイプの人間です。
大会の日を含めて完全にひきこもってゲーム(例年通りの夏の生活スタイル)。
ちなみに、足にシューズを慣らすために、梅雨明け前の7月14日(水)、家のまわりを本気で5キロ走ってみた時のタイムがこちら。
これに比べたら、昨日走った5キロのタイムは極めて妥当と思います(もっと前から練習せい!)。
ということで、大会当日、おやつにパンケーキをもりもり食べて、18時過ぎに会場の仙台市陸上競技場へ。日中30度超えてクソ暑い。。
僕は車で会場に行き、コボスタ裏?横?(仙台ハーフでスタート前にトイレに行くところ)の駐車場を案内されました。
競技場に入って、けんちゃんさん(id:kenchan-run)と合流。
今回の記録会参加に声をかけてくれた、超絶スーパーランナーKさんが18時40分に登録の部で5キロを走ります。
今回の記録会は、仙台市陸上競技協会が主催の第43回仙台市陸上競技会で、バリバリの公式記録会。会場にきているのはほとんど中学、高校、大学生。
しかもなぜか協力として東洋大学陸上競技部の名前があがっています。東洋大の有名選手が走っているそうですが僕にはさっぱり。。
陸連登録の部の記録会がメインで、登録者でない人はちょい足し的なかんじで「ナイトチャレンジ」という別枠で走ります。
ゆえに、未登録者のナイトチャレンジ5キロの参加者は、男、女合計19名という超少数。
もはやランネットのエントリーにもひっかからない記録会で、かなり頭のおかしい脚力に自慢のある一般人が走ります。
それを知らずにエントリーしてしまったという。。
ということで、陸連登録者のKさんを応援。
そこで、けんちゃんさんに、この記録会は公式の記録会だからふざけない方がいい(意訳)というご指摘を受けました。
グランドに降りて応援するのもダメっぽい雰囲気だったので高台から応援をしました。
そして、僕は何も気にせず「がんばれー!ファイト―!」とか声出してたんですが、まわりの観衆が選手がきても拍手するだけなんですよね。
みんなノリわりーなーと思ったんですが、そもそもこのご時世に声を出して応援するのはアウトだったのかもって帰ってから気づきました(おそ)。
さてそんなこんなで、Kさんは16分30秒?とかっていう意味不明なタイムでゴール。
Kさんに僕の走りを見られるのは恥ずかしいことから、帰ってお願いだから帰って、明日も仕事なんだし帰った方がぜったいいいってと懇願するも、残るKさん。
そして、僕はぼちぼちアップ。
今回、こちらのシューズで走ります。
ターサージャパあぁぁぁぁン!!
もはや、はてブロで「ターサー」って文字を見るの何年振りかしら。
なんとなく早く走れそうな空気をかもしだしているので、久しぶりに履いてみました。
そもそも、公式の記録会だとシューズに制限があると聞いていて、自分がもっているシューズで一番薄底なのがこのターサーちゃんでした。
Kさんの話しだとターサーもダメみたいなんですけど、幸い、ナイトチャレンジの参加者はシューズルールの適用外でした。未登録ですからね。
ーー
でー、余計なことをちょっと書いておくと、エントリーの段階でシューズルールが適用されるかどうかはエントリーするかどうかを決める重要な点だったので、陸連に問い合わせました。
未登録の参加者にシューズルールは適用されますか?という質問。
それに対する回答。
申込終了後に選手注意事項を仙台陸協ホームページに掲載致します
。
そちらでお確かめ下さい。
宜しくお願いします。
仙台陸協 競技委員会
はいかいいえで答えてほしい質問なんですけど。。
申込前に知りたいんですけど。。
僕、厚底では参加できないのでご教示くださいと言ってるんですけど。。
陸連登録していない、すなわち、お布施をしていない人間に人権はない世界なんだと理解しました。
今までも、そしてこれからも自分は陸連登録しない、という誓いを新たにしました。
なお、この回答でがっくしきたのと、未登録なら規則は適用されないだろうと思い再度確認はしませんでした。
ーー
はい、それで、アップして19時40分に招集。
配布されたゼッケンと番号が違う腰ゼッケン(まぎらわー)を受け取り、右腰にぺたり。
(帰ってから自宅で撮影。腰ゼッケンつけて気分がウキウキしちゃって家に帰って、反省ランするときもずっとつけちゃってたの。)
そして、選手の点呼。
するとなぜかちょっと走って戻ってこいという謎すぎる指示。
走った先には、意外なことに給水所がありました。
選手はスタート位置へ。
走り込んでいることがありありと分かる屈強な男たち。
その中で、肌の白さだけは抜きんでている僕。
そう、黒さは速さの象徴である。
はい、それで20時ちょい過ぎ、スタート!
スタート位置のこととか書くことはいろいろあるんですが、ここまで書いてだいぶ疲れてしまったので断念!
はじめ調子にのって飛び出すも、2キロほど走ったところでガクッとペースが落ち、絶望感を抱きながらも必死こいて走り、ギリギリ20分切れるかもと思うも、普段こんなペースで走らないから内臓が揺さぶられてお腹にくる倦怠感にたえられず、もうこんな人生いややーと半泣きでゴール!
帰路につきました。
ーー
ちゃんとした?トラックの記録会に出るのははじめてだったので、あたふたしたというか新鮮で楽しかったです。
今回、自分的にはひどい結果だったので、ケツの穴から火が噴いたというか、これでケツの穴から火が噴かなかったら、今シーズンのサブ3なんてありえないし、目指す資格すらないと思っているので、参加してよかったです。なんか慣用句ちがう?
今月末にもう一本トラックで5キロ走るので、そのときは20分切り、自分で納得がいく走り、これがシティーボーイランナーだっていえる走りをします!
ーー
さてさて、明日(7月20日)は泉ヶ岳トレイルランのエントリーの日!
先日エントリーがスタートした日光マウンテンランニングの新設ロングコースのエントリーを忘れるという大失態をやってしまったので(ゆずれ~るで空きがでる日を願って頻繁にエントリーページを見ています)、泉ヶ岳にはちゃんとエントリーしたいと思います。
おしまい。