本日は、宮城県白石市で開催された第1回小坂峠ウルトラ遠足(とおあし)に参加してまいりました。
距離は73キロ、累積標高2944mというコースです。
まずは、結果です。
無事完走できました!
しかし!
大幅にコースロストして80キロ近く走りました😇
73kが80kになってたくさん走れておトクおトク♪
ってなるわけねーだろー!!
自分の救いようのないバカさ加減にしばらく立ち直れそうにありません。。
笑えないレベル。。はぁ。。
コースは秋の景観が最高でした!
では、大会をふりかえってまいります。
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まずこの大会をエントリーした理由について。
先日の秋田トレイルランフェスティバルと同じく、例年参加している日光マウンテンランニングにエントリーしそびれたのでそのかわりになる大会を検索していたら出てきた大会です。
秋田のトレランだけだと物足りないかなと思って、この大会にもエントリーしました。
その後に一昨日のロゲイニングのお誘いを受けたので、さきにロゲイニングの予定が決まっていたら、小坂峠の方はエントリーしなかったと思います。
この大会、参加資格が設けられています。
〈参加資格〉
・満18歳以上の健康な方で、自力走行できる方。
・記録にこだわらず、白石、七ヶ宿の自然と人との触れ合い中で、走りを楽しめる方。
・交通ルールを守れること。
・過去5年以内(2017年11月1日〜2022年9月26日)にフルマラソン以上のレースを完走していること。
・リタイアした場合は交通機関を利用して自力でゴールまで戻れること。
・規約および感染対策をご理解のうえ、協力いただける方。
この参加資格を見ていただいて分かるとおり、ゆるそうな大会に見せかけてコースはえぐいから自己責任で頼むぞ、というスタイル。
競技性はなしとしているので、順位をつけたり表彰をすることはありません。
定員400名で募集をかけましたが、参加者は42名。
んー、さびしい。。
タフなコースなので気軽にエントリーできるかんじではないですよね。
では、本日の動きを。
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11月5日(土)大会当日
5:00 起床
朝ごはんを食べて準備して
6:00 自宅を出発
高速で白石市の会場へ。
6:45 駐車場着(市役所近くの城下広場駐車場)
本日のスケジュールはこちら
6時00分〜7時30分 当日受付
6時00分〜7時30分 荷物預かり
7時30分 ブリューフィング
7時45分 スタート
20時00分 ゴール・関門
21時00分 撤収
前日の14~17時も受付をしています。
駐車場のすぐ近くにある白石城はドラクエウォークのおみやげスポットになっています。
駐車場から歩いて約3分で、会場の壽丸屋敷・すまいる広場。
閑散としております。
受付。
受付で受け取ったもの。
袋の中身。
レーズンは「小坂峠ウルトラ遠足特製レーズン」です。
原材料名、レーズン、自然を愛する気持ち、折れない気持ち、感謝の気持ち。
最高!こういうの大好き!レーズン苦手で食べられないけど!
地図!
地図裏!
チェックポイントで写真を撮るルールになっているので、その写真がすぐ分かるようにスマホに保存。
ザックの中身を確認。
必携品は以下のとおり。
マイカップ、マスク、行動食、水分 500ml 以上、地図、携帯電話、モバイルバッテリー、 ヘッドライト(ハンドライト可)、後方点滅灯、エマージェンシーシート、小銭、健康保険証、熊鈴
いつもと違うのは携帯のバッテリーをもつというところ。
防寒グッズをいくつか持参しました。
今回の新アイテム!
後方点滅灯ということで、USB充電式のたすきがけする点滅灯を購入しました。
これで夜道も安心して走れます。
7:30 ブリューフィング
本大会主催団体のNPO法人HASHIRUの代表者さんがコース説明。
・分岐には矢印の表示を設置しています。
・15時にピンピンコロリのチェックポイントを通過できなければ制限時間内での完走は無理なので自力で帰ってください。そこからバスがでています。
・さいしょの峠道、鉢森峠にはコース誘導員がいません。(→案の上コースロストする)
・エイドの準備が間に合わないかもしれないからゆっくりきてね。
スタッフさんが少ないのは目に見えて明らかなので、コース誘導員がコースを案内してくれると思わないで、地図を見て自力で走ること、矢印の表示を見落とさないことが重要です。
参加者全員で記念撮影。
そして、スタート時間の7:45に。
7:45 スタート!
誰も前に飛び出さないw
東北人の奥ゆかしさ。
さぐりさぐりぬるぬるっと出発です。
つづく。