ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

第2回復興祈念駅伝「南相馬から浪江へ」ふりかえり(その2)

 

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第2回復興祈念駅伝「南相馬から浪江へ」ふりかえり(その1) - ちょびの走りっこ記録

 

ーー

 

10:30 柳美里さんのホイッスルでスタート!

 

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今回の駅伝は、南相馬市鹿島のみちのく鹿島球場から浪江町役場までの31.7キロを4区間に分けて、みんなで力を合わせてタスキをつなぐ駅伝です。

 

本来4区を走る予定だった僕とIさんは、なんだかんだでスタートから走ります。

 

1区は、だいたい20人くらいのグループで、7.9キロ先にある藤倉ゴム駐車場を目指します。

スタート地点のみちのく鹿島球場は海にほど近く、快晴ではあるものの、そこそこ風が強く肌寒く感じます。

 

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ランナーがかけているタスキにも思いが込められています。

このタスキ、藍染めのタスキなんです。

 

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スタート地点に向かう移動のバスでタスキを受け取りました。

予定外で1区から走ると言い出した人の分もちゃんとありました。申し訳ないです(>_<)

南相馬では、原発事故の影響で作物を育てられない時期があり、その時期に藍の栽培を始められた方々が藍染めサークルを結成して活動されているそうです。

 

hajimaru.net

 

そんな南相馬藍染めで今回のタスキはつくられています。

 

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コースは国道6号線に出ました。

風が弱まり走るには絶好のお天気。

 

だいたいキロ7分くらいのペースで進みます。

 

ちなみに増田さんもいっしょに走っているんですが、増田さんは各区間1,2キロいっしょに走って、その後車で中継所に移動というかたちでした。

 

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途中信号待ちもあります。

 

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ローカル局の方に度々カメラを向けられました。

20人ほどの集団なので映ってしまう可能性大。

やだーもー、今日は顔がやばいのー(もとからやばい)、こういうときに限ってブツブツだらけなのー、やめてーもー、カメラ向けないでー(カメラを超意識)。

 

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中継所にやってまいりました。

 

2区のランナーにタスキを手渡しました。

がんばってー

 

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1区終了。そして、タスキを渡した後も引き続き走ります(タスキなしの状態)。

 

2区は、7.4キロ先にある太田生涯学習センターを目指します。

2区を走り始めて分かったことは1区からぶっ続けで走ってる人がけっこういるということ。みなさん、どんだけ走るの好きなんだか。。

 

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原町区の街中を走ります。

 

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野馬追通り。相馬といえば野馬追祭りですねー。

 

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逆光で全然きれいに撮れていないさくら。

 

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小さいお子さん含めて、沿道でご婦人方からの応援。

ご婦人方に増田さんがちゃっかり混ざってて、ハイタッチ!

 

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雲雀ヶ原(ひばりがはら)陸上競技場に近づいてきました。

ここは12月に行われる野馬追ハーフマラソンの会場です。TOMSAIさん、Iさんが昨年12月に走った大会です。

この周辺は道路沿いにさくらがきれいに咲いています。

 

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それにしてもさくらのきれいなかんじが全然伝わらない写真ばかり。。

 

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中継所に到着。

生涯学習センターでトイレをお借りしました。

 

そして、マイクロバスに置いていた荷物から飲み物を取り出して水分補給。

こうして、中継所ごとにバスが先回りして待機しているので、今回セルフ給水の準備を一切していませんでしたが、全く問題なく走ることができました。(とはいっても、お金をもって道中水分がほしくなった時に備えました、迷惑だけはかけてはなるまいと。)

それでも、自転車で先導を担当されているスタッフさんがちゃんと水をもっていて、何度か「お水大丈夫ですかー」と声がけいただきました。

なんて優しい、すばらしいスタッフさん!

 

ということで3区スタート。

 

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3区は、小高浮舟ふれあい広場までの6.1キロ。

 

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道中、Iさんと今後のレースのことなどいろいろお話ししました。

Iさんは、2週間後のかすみがうらに出るとのこと。さらに岩手銀河で初ウルトラ、サブ10を目指しているとのこと。

3月中はお仕事でなかなか走りこむことができず、今後もお忙しいようですが、ウルトラに向けてモチベーションが高まっているとのこと。

ついつい調子に乗って去年のサロマのお話しをしたりなんかして。

ちょび「やっぱウルトラは食べることですよねー。食べてなんぼっすよねー。」(うわ~調子こいてる~)

 

そして、僕が今後出るレースのお話しも。

ちょび「ちょうど昨日スイカロードレースに当選したんですよー♪」

Iさん「スイカ嫌いです。」

ちょび「え」

Iさん「大嫌いです。」

 

お主、畳みかけおったな、スイカを単に嫌いと言うならまだしも、大嫌いと畳みかけおったな。。神聖なるスイカに対する冒涜。。

 

ちょうど後ろから車が走ってきたので、Iさんを車道側にドンっとひと押しさせていただきました。(ウソです)

 

Iさんに限らず、道中何人かのランナーさんとお話しさせていただきました。ボランティアのグループで明日ボランティアをして帰るという方、岩手からいらした方、東京からいらした方、走ることを通じてつながりが広がるのもこの駅伝ならではのこと。

 

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小高区の中心部に。

 

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たくさんの人に出迎えられて最後の中継所に到着。

ここでは、水を用意してくれていたほか、手作り桜もちのエイドも。手作り桜もちはこの後も登場します。

 

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そして、最後の4区、スタート。浪江町役場までの10.3キロです。

 

10キロ以上走るのが、たぶん1ヵ月ぶり以上のことで、足にかなり疲労がたまってきました。そして、おなかも減ってきました。

 

気づけば4区は、かなり大人数の集団になっていました。自分の区間を終えて、さらに走り続ける方がかなりいたようで明らかに1区の時の人数と違います。

 

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増田さんは4区は最初からゴールまで通して走ります。

増田さんがワラーチをはいて走っているランナーと話しています。

増田さん「足痛くならないですかー?」

そうかー、増田さんとからむには増田さんを引きつける何かが必要なのかー。

増田さんは各区間でもれなくランナーと交流しており、僕も「がんばってー」と声をかけていただき、かなりの回数ハイタッチさせていただいたのでもうそれで大満足なんですが、せっかくのアバンチュール、もっと積極的にいくべきだったかなー。次への課題。

 

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浪江町に入りましたー。

 

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集合場所の集会所の桜が見えてきましたー。

ゴールまでもう少し。

 

後続ランナーとの間があいたので、みんなでゴールすべく後続ランナーが追いつくのをしばらく待ちます。

そして、浪江町の中心部へ。

 

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いよいよゴールが近づいてきました!

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浪江町役場にやってきました!

 

みんなでゴール!!

 

走った人も走ってない人もゴールの歓喜で大いに盛り上がります。

 

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「なみきまちー!」の合言葉で、ランナー、スタッフ、応援に来ていた方、その辺にいて混ざりたい人もみんなで集合写真。

 

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増田さんもこの笑顔☆

 

ーー

 

記録としてはこんなかんじでした。

 

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ということで、次回ゴール後の出来事を書いて締めます。

 

つづく。

 

 

第2回復興祈念駅伝「南相馬から浪江へ」ふりかえり(その1)

 

3月31日(土)、第2回復興祈念駅伝に参加してまいりました。今回はじめての参加です。

 

今回の駅伝がどういうものだったか、まず、この駅伝が取り上げられた地方紙のネットニュース記事をご紹介します。

 

www.minyu-net.com

  南相馬市東京電力福島第1原発事故による避難指示が帰還困難区域を除いて昨年3月末に解除された浪江町を1本のたすきでつなぐ南相馬市"避難解除"復興祈念駅伝が31日、南相馬市鹿島区から浪江町までの31.7キロコースで行われた。ランナーやスタッフなど約80人が参加し、復興が進む両市町の現状を実感していた。


 駅伝は2017(平成29)年3月に初開催された際、南相馬市鹿島区のJR常磐線鹿島駅から同市小高区のJR小高駅まで19キロのコースを3区に分けて行われた。南相馬市とともに浪江町にも明るさと気力を届けようと今回は同町まで距離を伸ばし、4区に分けてたすきをつないだ。


 参加ランナーは南相馬市鹿島区のみちのく鹿島球場を出発、浪江町役場に隣接する仮設商業共同施設「まち・なみ・まるしぇ」を目指し、力走を繰り広げた。スポーツジャーナリストの増田明美さんがゲストランナーとして参加し、参加者たちと交流した。


 県内出身の司法書士仲間に声を掛けられ、参加した司法書士の男性(62)=東京都=は「初めて相双地方を訪れた。復興が進んでいるところ、進んでいないところを肌で感じた。来年以降ももっと多くの仲間に声を掛け参加したい」と話した。駅伝を主催した南相馬市のランニング任意団体「チームM4」のメンバーで、実行委員を務める同市立総合病院医師の小鷹昌明さん(50)は「来年以降も開催したい」と多くの参加を喜んだ。

 

ニュース記事を全文引用しましたが、これでも説明が不十分と思われます。

 

どんな駅伝かご理解いただくために要項を。

 

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参加費1000円!!

別紙に当日の留意点が以下のとおり記載されていました。

 

1 本タスキリレーは、タイムを記録したり順位を争う駅伝ではありません。4区間を皆で力を合わせてタスキをつなぎ、完走を目指す祈念駅伝です。したがいまして、速い方は時々、後方のランナーとペースを揃えるなど、なるべく走者間の距離が開かないようご協力をお願いいたします。

 

(中略)

 

6 タスキの受け渡し方式は、「4人で1チームを作って」というやり方ではなく、「ランナーに順番だけを割り振っておき、前区間の走者が到着したら、その順番でタスキを受け取る」という方法で行います。

区間や順番の割り付けは、主催者側にご一任ください(アンケートにて、希望を承ります)。

 

集団で走る駅伝ということです。みんなでタスキをつなげようというのがこの駅伝の趣旨です。

まったりのんびり、でもけっこうな運動量で楽しく走ってきました。最近走っていなかった僕にはぴったりでした。

もちろんランネット等に情報があがっているようなイベントではなく、クラブメンバーのIさんにお誘いいただき、2週間前に主催者の小鷹さんに直接メールしてエントリーしました。

ちなみに、僕は距離が1番長い4区を希望しました。

あと、当日の留意点に「順番を割り振って」と書かれていますが、特にそのような割り振りはなく、なんとなく近くにいる人にタスキを渡すかんじでした。

こういうゆるさが、たまらなくいいんですね~。

 

ーー

 

では当日をふりかえります。

 

8:55 会場の権現堂集会所着。

 

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さくらが美しく咲いています。

 

Iさんは7:20に会場に1番乗り(主催者も誰もいない状況)だったそうです。

かたや僕はスタート地点と集合場所を間違えてギリギリの到着。

 

受付で参加費1000円を支払い、ゼッケンを受け取り、自分の担当区間を教えてもらいます。希望通り4区でした。

そしてIさんと合流。Iさんも4区でした。

 

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9:00すぎ 小鷹さんからコース等の説明。

 

お話しによると、自分の担当する区間を走った後も走りたかったら走っていいよとのこと。タスキさえつなげてもらえれば走りたいように走ってかまわんよとのことでした。

スタート地点に行くバスとそれ以外の中継所に向かうバスは違うから気をつけるように、1区を走る人はマイクロバスなのでよろしくです、とのこと。

なるへそーと話しを聞き終わり、トイレを済ませました。すると、

 

Iさん「1区から走りましょう」

 

ぺ (・∀・)

 

 

ちょび「1区からって30キロですよー、そもそもそういうふうに走れるんですかねー?」(僕最近全然走ってなくてそんな長距離走るつもりじゃなかったし、給水のこと考えると何も準備してないから無理じゃないですかー。スタート地点に行くバスはマイクロバスだからランナーの人数限られてますってー。Iさん若すぎるわー。どんだけ走るの好きなんだか。。1区からゴールまで走ろうなんて人いないでしょ。。)

 

ーー

 

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マイクロバスに揺られること約40分、スタート地点のみちのく鹿島球場に到着。

気づいたらマイクロバスの方に乗っちゃってた☆てへ★

 

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わー!増田明美さんだー!本物だよー!

増田さんちっちゃい~

その横にいらっしゃるのは、作家の柳美里さん。

 

みなさんご存知でしたー?

増田明美さんのご主人は柳美里さんの秘書をされていた方なんですってー。そんな縁もあって、増田さんご夫妻と柳さんはとても仲良し。

 

そして、今回はじめて知ったんですが柳美里さんは、福島の復興に対してアツい思いをもっていらっしゃって、昨年南相馬に移住されて、南相馬の小高で書店を開業するそうです。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

超昔の話しですが、柳美里さんがオールナイトニッポンのパーソナリティを1度だけ担当した回を聞いたことがありました。ひたすらFAX番号を繰り返していたことをよく覚えています。

 

主催者の小鷹さんと柳さん、そして柳さんと増田さんとのつながりから、増田さんが今回の駅伝にゲストとして参加いただくに至ったとのことでした。

 

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柳さん、増田さん、小鷹さんからスタートにあたって一言いただきます。

 

小鷹さんから今回の駅伝のスタート地点をこの球場にした思いをお話しいただきました。

 

震災の日、この球場に避難して多くの方が津波に襲われました。

 

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震災後、球場の周辺には風車が設置されました。

復興の歩みを感じてもらえる場所として、この球場をスタート地点にされたとのことでした。

 

ーー

 

ということで、スタートしましょう。

 

10:30 スタート!

 

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写真だと分かりづらいんですが、柳さんがホイッスルを吹いてスタートです!

 

さあ、結局1区から4区までぶっ通しで走ることになったちょび(もはや駅伝ではない)、明美と繰り広げられた桜舞う春のアバンチュールの行方は如何に、次回「Iさん、スイカが大嫌い発言でまさかの病院送り!?編」乞うご期待!(しないでください。)

 

 

つづく。

 

 

富里スイカロードレースに当選しました。

 

こんばんはー

 

最近体調を崩しておりまして、ブログから遠ざかっておりました。

3月ももう終わろうとしているのに、ふりかえってみると今月3回しか走っていません。。合計20キロ。。

 

4月15日に控えている10キロの大会で40分切りしたいとか考えていたんですが、たぶん無理です。。

 

突然ですが、アイライクスイカ、そーまっち!

 

僕がどのくらいスイカが好きかというと、スイカの赤い可食部分を5割方食べ残した人間に対して、スイカなめんじゃねーぞと顔面に膝蹴りを10発食らわして病院送りにしたことが5回あります。ウソです。

 

そんなスイカ愛をひっさげて、富里スイカロードレースの抽選にエントリーしていたところ、今日当選メールが届きました。

 

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tomisato-suikaroad.jp

 

この手の抽選に当たったためしが全くないので、どうせ当たらない、運を使うならほかで使いたい、富里ってどこ?日帰りで行けるの?なんかよく分かんないから当たったら当たったでどうしよう、ぐらいに考えていたんですが、思いがけず当選しました。

 

この大会の同日に、サロマ湖ウルトラマラソンがありまして、去年はそちらを走りました。

去年のサロマは雨が降り気温が低く、身体が冷えたため、エイドのスイカを一切れしか食べることができませんでした。

エイドでスイカを一切れしか食べれなかったことがあまりにも悔しくて、三日三晩泣き明かしました。余裕でウソです。

むしろ身体が冷えて頻尿状態であったにもかかわらず、それでもスイカを食べたという愚かしさがまた誇りでもあります。

スイカロードレースは、サロマで全然食べられなかったスイカへの思いをぶつける最高の舞台です。

 

大会の雰囲気を公式サイトの写真でみてみましょう。

 

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大会の特徴 | 第35回富里スイカロードレース【公式】より

 

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巨大スイカって何!?

こ、婚活!?

福島の大会でもやってくんないかな。。

 

給スイカでとことんスイカを食べまくるか、早くフィニッシュしてゆっくりスイカを味わうか、あ~今から考えただけでワクワクしちゃう。

 

大会の前日に東京で知人の結婚式があるので、タイミング的にもバッチリです。充実した関東行きになりそうです。

 

さてさて、明日は南相馬の方で走ってまいります。

ちゃんと走り切れるか不安というか、そもそもどういう感じで走るのかすらよく分かりません。どのくらい走るか行ってみないと分からないんですが、増田明美さんに会えるかもしれないので楽しみです。

がんばります!

 

おしまい。

 

 

みちのく湖畔FUNトレイルフェスタ2018

 

ロストトレイルヴァージン。。

 

本日は、宮城県川崎町みちのく杜の湖畔公園で行われた、みちのく湖畔FUNトレイルフェスタ2018、6キロの部に参加してまいりました。

今回のイベントは、初心者向けのトレイルランニング体験型レースと銘打たれており、トレイル初体験の僕にぴったりで、無理なくトレイルを楽しむことができました。

 

まずは、結果です。

 

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トレイルなめたら、なめたらいかんぜよ!

 

 

なお、実際の距離は5.5キロぐらいでした。

では、一日をふりかえります。

 

ーー

 

11:30 会場駐車場着。

 

f:id:chobi_chobi:20180318180200j:imageメンソ~レ~

 

みちのく杜の湖畔公園は、超広い国営公園です。

 

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イベント会場は里山地区です。

僕は会場がどこなのかよく分からず、行けば分かるべと思って適当に行ったら、危うく南地区の有料駐車場に車を停めるところでした(>_<)里山地区の駐車場は無料です。

 

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案内にしたがって、てくてく歩いて受付へ。

 

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事前に案内やハガキが送られてくるということはなく、受付で名前を言って、ゼッケン等を受け取ります。

当日受付もやっています。

 

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これが計測チップなんですが足首に巻くタイプです。受付で受け取った袋にいろいろ参加賞が入っているかと思ったら、袋の中身はスポンサーのリーフレットと粉末タイプのショッツ1つでした。

 

荷物を預けることができますが、更衣室はありません。いや、あったのか、なかったと思う。たぶん。

 

受付をした後、TOMSAIさんと合流。TOMSAIさんは本日、二女さんとご一緒です。コミュ障の僕、たどたどしくご挨拶。。

 

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トレイル用のシューズの試し履きコーナー。

自分にあったシューズをお借りして、レースを走ることができるんです。

イノベイト?スポルティバ?

トレイルのトの字も知らないような僕、前知識が一切ありません。まずシューズのメーカーがロード用とは全然違う。

 

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イノベイトのシューズをチョイス。

シューズの感触としては、まず軽い。なんとなくがっちりしたシューズを想像していましたが、それほどロード用のシューズと違いを感じませんでした(鈍感)。靴底がしっかりしてるみたいですね。

 

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ザックとかのトレラングッズのコーナーもありました。

 

12:00 トレランミニ講習会スタート

 

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ゲストランナー3名(須賀暁選手、眞舩孝道選手、高橋和之選手)を交えて、トレランにあたっての基本をお話しいただきました。

だいたい以下の内容でした。

・シューズは足の実測サイズと同じものにしよう(靴の中で足が動かないように)

・靴ひもを結ぶときは、ちょうちょ結びで結び終わる前に真ん中にできる輪にちょうちょの羽の片方の輪を通すとほどけなくなる(全然うまく説明できない(>_<))

・走るときはリラックス、身体は力を抜いてダラっとして、身体を前傾にしていると自然と前に足が出るので、足を使わないで重心移動して進む。

・上りは骨盤から脚を上げれば腿の筋肉を使わなくても進める。けど、上りは歩っていい。

・下りは足の指を上げる。そうすると足首がフラフラしないので、スピードをコントロールしつつケガを防ぐことができる。

 

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40分くらいで講習会終了。

会場を徘徊&トイレ。トイレは一か所だけなのでけっこう混みますが特に問題はありません。

 

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今日のコースは、ざっくりいうとこの掲示の下半分のコースを2周するかんじです。

コースを1周する3キロの部もあります。

 

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今日は天気がとてもよくて、トレラン日和。

会場からの美しい蔵王の峰。

 

13:00 開会式

 

準備をしていたらあっという間にスタートの時間。

 

お約束のシューズ円陣!

 

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3人ともイノベイト、色違い(^^)

TOM家の一員になれた気がした瞬間でした。

 

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スタート前のかんじ。

左のスタッフさんがいるところに給水があります。ただ、トレイルは基本、給水は自分でやるもの。とはいっても、今回は6キロなので給水の必要はありませんでした。

 

13:30 スタート!

 

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はじめは300メートルくらいロードです。

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そして山道に入ります。

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はじめの方は道がぬかるんでいて、足が泥にはまってしまうような状態です。

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非常に混みあっています。

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のぼってー

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くだってー

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くだるー

昨日飲み会で飲み過ぎたせいで(バカ)、下りの着地衝撃とともに胃痛が。。

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のぼるー。すぐにヘロヘロになってさっそく歩きます。歩かずにはいられない。。

 

この前を走っている水色のザックの方が、ゲストランナーの眞舩孝道さん。

www.salomon.co.jp

 

福島県西郷村出身。

眞舩さんは、去年のいわきサンシャインマラソンを30キロの重りを背負って、5時間14分で走り切ったという、パパさんランナー。福島のランイベントに出ていらっしゃることがあります。

エネルギッシュでアツいランナーです。

 

www.minyu-net.com

 

眞舩さんは折をみて、足をとめてランナーに声がけをしながら走っています。上りの走りがポンポン進んでめっちゃ速い!

今日は、応援しながらのランということで、コースを5周?6周?されたそうです。アツい!

 

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小学生のちびっこたちが身軽に山をかけぬけていきます。速い!

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スタート地点に戻ってきて2周目。

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平らな道ならスピードが出せる!

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何人か抜きます。

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道路の向こう側に湖が見えるんですが伝わらない。。

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山道へ

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のぼるー

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で、やっぱ歩いて、平らな道で抜かしたランナーにもれなく抜かれるという、いかにもトレイル初心者感をいかんなく発揮。

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満を持して、こういう道でスピードをあげて走る。

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で、またのぼりだと歩いて抜かれる。

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だんだんゴールが近づいてきました。

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ゴール手前はけっこうな下り坂で、調子に乗って最後思いっきり走ったら、足がとられて転びそうに。

このまま転んだらどうなるか、その状態が瞬時に頭に浮かびます。

 

勢いに乗って身体が山道に投げ出され、転げ落ちて、身体が3回転、4回転。立木に全身を強打。泥まみれ、血まみれ、全治1ヵ月。。さよならトレイル。。

 

そうはいかんざき!

 

なんとか足を前に出してバランスをとって、身体を持ち直しました。

 

あっっっぶっねっーー

 

はい、ここで教訓。

 

安全第一

 

さきほどのミニ講習でゲストランナーさんからも、この一言がありました。

山を知らない人間はむやみにスピードを出したりしてはいけません。

ロードでももちろん安全第一、健康第一に走らなければなりませんが、トレイルは特にそれを意識しなければならないと実感しました。

山には楽しい要素もたくさんありますが、危険もいっぱですから、絶対無理は禁物です。

 

山道を抜けてラスト、100メートルほどのロード。

ここぞとばかりにダッシュ&ゴー!

 

ゴール!

 

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今日はタイムを全然気にしないで走ったので、例の如く、ゴール後時計を止め忘れました。

 

記録としては、33分12秒でした。

 

ーー

 

ゴールして、記録証を受け取った後、ゴールゲートに目を向けると、TOMSAIさん親子がMCさんからインタビューを受けてるーー!

 

そっこーでゴールゲートへ。

 

おもしろかったと、インタビューに答えるTOMSAIさんのご息女(今日は3キロの部を完走、小学生の部は学年関係なしの無差別級の中、大健闘のタイム)。

かわいい~。がんばったね~。せっかくの親子水入らずの時間に得体の知れない気持ち悪いおっさんがいっしょになっちゃってごめんね~。次もそうなる予定だけど~

 

次にTOMSAIパパ。どこからきたか、2周走ってみてどうだったか、絶妙の間と長さで淀みなく次々と笑顔で質問に答えるTOMSAIさん。

パパ、かっこいいー!

パパ、プロインタびゅーいーや!

 

ーー

 

走った後は、おやつタイム。

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小学生の群れをかき分けてポテチをむさぼり食う、31のおっさん。

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表彰式の後、じゃんけんたいか~い♪

タオル、温泉入浴券やちびっこ向けのおもちゃをかけて、7回戦くらいにわたって実施。

われわれ3人は賞品ゲットならず。

しかし、TOMSAIさんのご息女がここでも大健闘。その模様はわたくしなんぞが書くのもなんなんで、TOMSAIさんのレポでということで。

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印象的だったのは、じゃんけん大会にボランティアスタッフさんも参加し、しかも勝ち進んで賞品ゲット。

その際スタッフさん全員にステージにあがってもらい、みんなで感謝の気持ちを込めて拍手をおくりました。

あ~こういうアットホームなイベントってホントにいいですね~。

 

今回、MCを担当された松永紘明さんは、帰って調べて分かったんですが、ウルトラトレイルをいくつも走破しているプロトレイルランナー。

最初から最後まで1人MCでイベントを取りまとめていらっしゃいました。

終始和やかな雰囲気でイベントが進んだのは、松永さんのなせるわざだと感じました。

 

ということで、イベント終了~

 

TOMSAIさん親子ともおわかれ。おつかれさまでした~

 

ーー

 

はい、イベントがおわってからも長い僕のレポ。

 

温泉に行きます。遠方ランに温泉は必須!

 

川崎町の青根温泉、じゃっぽの湯に行きました。

イベント会場から車で30分くらい。

 

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駐車場近くの眺望。

 

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イベント中は天気がよかったんですが、この時はだいぶ曇ってて微妙。

 

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じゃっぽの湯 公式HP青根温泉郷/日帰り湯 宮城県川崎町

営業時間 6:30~21:30

入浴料金 大人310円 子ども150円

 

帰ってHPを見てみたら、このじゃっぽの湯、「平成30年3月31日をもって青根温泉合同会社の営業を終了」とのことです。その会社による営業が終了ということで、今後は別会社による運営になるのかどうかよく分かりませんが、今日入っておいてよかったです。

 

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なんかこういうののっけると温泉通っぽい雰囲気をかもし出せるかもしれないと思ってのせただけです。

「無色透明にして、味、臭気ともほとんどなく、中性である。」とのことです。

 

ーー

 

んで、ラーメン。

 

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もちもちの木 白石蔵王

辛味噌ラーメン

もちもちの木 白石蔵王店[ラーメン全般/宮城県仙南/蔵王/0224-26-9663]のおすすめ料理情報 | ヒトサラ

 

そして、おうちに帰りましたとさ。

 

ーー

 

ということで、トレイル楽しかったです。

しんどいんですけど、次々といろんな道に対応しながら走るのがあきなくて、自然も感じられてリフレッシュできました。

ただ、トレイルにはまってしまうと、とてつもない課金の沼が待っていそうでこわいです。

今後も基本はロードですが、たまにこういうイベントに参加してちょくちょくトレランしてみようかなーと思います。

今回のイベントは親子向けで、小さいお子さんでも3才から参加可能ということで親子ずれの方がたくさんいらっしゃいました。親子で参加するには最高のイベントだと思います。ただ、僕のような人間も少なからずいるので安心して!勇気をもって参加しよ!

トレラン未経験のみなさんも、こんなイベントにバージン奪われてみてはいかがでしょうか。

 

おしまい。

 

 

東北・みやぎ復興マラソンにエントリー

 

本日、10月13・14日開催のみやぎ復興マラソン(フルは14日)、フルの部にエントリーしました。

 

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昨年、10月1日に実施された本大会ですが、今年は日程が変更されました。

ちなみに、昨年は10月1日に、主だったフルの大会として、みやぎ復興マラソン弘前アップルマラソン、松本マラソンが実施され、三者で三つ巴のちみどろの戦いが繰り広げられました。宮城と弘前に至っては東北同士でつぶし合うという見るに堪えない状況。

そして、今年は弘前も日程を変更。10月7日(日)に実施されます。

 

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昨年のつぶし合いにお互い懲りたということですね。変更した日程がかぶらなくてホントによかった。

 

そして、昨年、双方第1回大会でしのぎを削った宮城と松本。

 

chobi-chobi.hatenablog.com

 

松本の高評価とは裏腹に、参加費の高さ、アクセスの悪さの前評判のもと、シャトルバスの2時間待ち(人によってはもっと長時間)、おまけに、会場で個人情報がつまったパソコンが紛失するという、もう運営スタッフが全員厄年だったとしか思えないありさまだった宮城。

復興というテーマより、運営の不手際が目立ってしまったことは大変残念でした。

 

僕は撃沈しましたが、コースはフラットでおもしろいエイドがたくさんあるし、特にゴール後、あいすまんじゅうをいただけたことは、涙が出るほどうれしかったので(アイス大好き)、決して悪い大会ではないんです!

だって、フル走った後にあいすまんじゅうが出るんですよ!

あいすまんじゅうですってば!!

すみません、つい連呼してしまいました(アイス大好き)。

 

てか、第1回大会で打切りとかにならなくてホントによかった。本気で心配した。そして今後も心配。

 

一方、松本は前回大会成功の余裕もあいまって、当然日程変更なし。9月最終週日曜に鎮座。

 

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第2回大会にして、既に風格というか大御所感を感じます。

昨年も宮城と弘前の醜い争いを、松本城からおやきを食べながら静観されていたのでしょう。

 

ーー

 

さて、宮城は昨年の反省を活かすべく改革に乗り出しています。

 

大会の特徴と改善点 | 大会概要 | 東北・みやぎ復興マラソン2018

fukko-marathon.jp

 

【改善点①】アクセスが、よりスムーズになります。

シャトルバス乗降所を、メイン会場により近い場所へ変更いたします。

 

確かに、昨年は走り終わった後、帰りのシャトルバスに乗るまで2キロ近く歩いた気がします。復興工事の関係でバスの乗降場所が限られていたという問題があったとのことでしたが、改善されるようで何よりです。

 

【改善点②】コース上のトイレを増設いたします

コース上の仮設トイレの設置数・設置ポイントを増やすことで、混雑をなるべく緩和します。

 

トイレの数は大事。トイレを増やすにもたくさんのご苦労があろうかと思いますがよろしくお願いします。

 

【改善点③】参加賞は事前配布に

大会当日にお配りしていた参加賞は事前に発送いたします。

 

確かに昨年はスタート前に参加賞の受け取りに長蛇の列ができていました。

僕はいつも参加賞を走った後に受け取るので影響はないんですが、参加賞Tシャツで走りたいという方は事前発送の方がぜったいいいですよね。

 

【改善点④】距離看板を分かりやすく

1km毎の距離看板を視認性を高めたサイズで掲出します。
※2017年大会開催時に設置した常設型距離看板はレガシーとして残します。

 

ん?

 

レガシー?

 

その距離看板というのがこちら。

 

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去年、視認性が悪いなんて感じませんでしたけれども。

 

以下、ちょびの妄想。。。

 

重役A「今年の復興マラソンはコースの一部を変更するんだってねー。鮨うめー

部下B「私気づきましたが、コース変更すると去年つくった距離看板そのまま使えなくなりませんか?鮨うめー

重役A「あの距離看板の評判ってどうだったのよー。大トロ追加ー

部下B「イマイチですねー。見ずらいっていう評判もあったみたいです。外して新しいのつくりますかー。大トロ追加―

重役A「去年高い参加費とってスポンサー付けて金かけてつくったんだから外すわけにはいかんだろう!何を言うとるのだチミは!ノドグロが好きなんだよねー

部下B「いや、私は今後コース変更があるかもしれないからって1回目にして常設型の距離看板をつくることは反対したんですよ!こうなることは目に見えていたでしょう!じゃ私もノドグロをー

重役A「あ゛?誰に向かってそんな口の聞き方をしとるのだチミは。私に楯突くとはチミもえらくなったもんだねー。誰のおかげで今のポストにいるのか分かってないようだねー。分からせてあげてもいいんだよ。私の一声で組織なんてどうとでもなるんだよ。もう一回大トロいこうかなー

部下B「いえいえ、失礼いたしました!只今の発言は撤回いたします!じゃ私も大トロをー

重役A「いいこと思いついたよ、Bくん。レガシーだよ、レガシー。レガシーとして残すっていう方向でどうよー。いやー、私一度でいいから「レガシー」って使ってみたかったんだよねー。意味よくわかんねーけど、なんかそれっぽくなるじゃん。はっはっはっ!日本酒があいてるじゃないかー

部下B「いやー名案、名案。レガシーでいきましょう!はっはっはっ!大会コースの実際の距離表示と混同して混乱するかもしれませんが、レガシーって言っとけば庶民も納得するでしょう。はっはっはっ!今年の大会も楽しみですなー。(このデブうっせーなー)」

 

ちょび大将「冗談いうのもたいがいにしときや~。黙って聞いとったらえらい笑わせてくれるやないか。あんたら、ランナーを脳筋の集まりと思ちょるようやなー。あんたらの考えることなんてランナーには全部お見通しでんがな!ランナーなめたら、なめたらいかんぜよ!今年もあいすまんじゅう頼むでー!(アイス大好き)

 

ーー

 

以上が公式サイトに記載されていた改善点になりますが、変更点はこれだけではなく、参加費が少し安くなりました。

去年は1万3000円、今年は1万2500円になりました(参加費の一部は復興支援にあてられます)。

このように大会を何とかよくしたい、たくさんのランナーに集まってもらいたいという主催者の切実な思いを感じていますので、今後もこの大会に参加して被災地を応援していきたいと思っています。

 

 

去年の大会は日差しが強くて大変でしたが、日程を変更したことで気候的に走りやすくなることが期待されます。好タイムがでるかも。

しかし、10月は福島で魅力的なハーフの大会がいくつも開催されるので、福島からの参加者は減るような気がします。

個人的にも、出たい福島のハーフがけっこうあるので、復興マラソンそこにもってきちゃうかーみたいなかんじはあります。その他のエントリーをどうするか悩ましいです。

 

そしてそして、ここまで読んでいただいた方はお気づきのとおり、去年かぶった3つの大会は今回きれいに日程がばらけました。

つまりつまり、

9/30 松本

10/7 弘前

10/15 宮城

という夢のフル3連チャンが実現可能なのです!

 

さすがにそれをやろうとは今のところ考えていませんし、それをやることに意味があるのかも分かりませんが、今後もこの日程が定着すればいつかやってみたいかなーという思いはあります。

 

 

ということで、ここ最近全然走ってないんですが、エントリーをして気持ちが高まってきました。

よーし、走るぞー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

おしまい。

 

 

久々の10キロジョグ&ふわたまレッドチキンカツ

 

今日は久々に走りました!

 

ふりかえってみたら、いわきサンシャインマラソン以来、23日ぶりに走りましたー。イェイ!

 

ペースは気にせず気持ちよく走ろうと決めて出発。

 

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息きれるー

走力ガタ落ちー

それでも、久しぶりに走ると気持ちいい!

 

春に控えている大会に向けて徐々にエンジンをあげていきたいと思います。

 

ーー

 

はい、ここで恒例の「ちょびの晩ご飯」のコーナー!イェイ!

 

僕はこう見えて、いやむしろ見た目どおり、自炊を全くしません!

夜ご飯はもっぱら、松屋吉野家すき家、かつやのローテンションです(ここに、なか卯丸亀製麺とかが入ることもあるよ)。

 

そして、最近、かつやの期間限定メニューがスマッシュヒット!

その名も、「ふわたまレッドチキンカツ丼&定食」。

 

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とんかつ・かつ丼「かつや」公式サイト|かつやの全メニューをご紹介します。

 

昨日は丼の方、今日は定食の方をいただきました。

こういう旨辛と名のつくものって、全然辛くなくて期待外れなことがほとんどなんですが(僕の味覚がバカなだけ)、このレッドチキンカツはちゃんと辛いです。それだけで感動です。

 

では、この「ふわたまレッドチキンカツ」のおいしさを僕の拙い文章力でお伝えしたいと思います。

 

~~

 

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みだらに赤く染まったチキンカツ。色、艶、粘り、血糊の如きソースが柔らかな肉片にまとわりつく。

それを一口。瞬間、そこに広がる甘味、酸味、苦味、旨味、すべてをぶち壊す芳醇なガーリックの香りと、みだらに舌につきまとう辛味のハーモニー&シンフォニー&デモクラシー。

辛さをまろやかな優しさで包み込む、今が旬、早春の卵。スプリングハズカム。半熟加減の卵と一体となったその辛さは、言うなれば、ザギトワであり、ソツコワであり、スルツカヤといっても過言ではない。
そしてもう一口、みだらに炊き上げられたタチアナとともにタラソワを口に含んだ瞬間、そこに織りなす三大栄養素たちによる歓喜プルシェンコ
口腔内を烈火の如く刺激するスルツカヤに呼応して、五臓六腑から溢れ出んばかりのプルシェンコドビュッシー
この一品は、いわば、ザギトワ、メスの秋田犬をマサルと命名した、みだらにも程があるザギトワ、畢竟、金メダル級の味である。

 

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~~

 

3月22日までの期間限定メニューです。

見た目はイマイチかもしれませんがおすすめですので、もし機会があればご賞味ください。

なお、フィギュアスケート世界選手権は3月21日開幕(TV放送は22日かな?)です。

 

おしまい。

 

 

 

ふっかつのじゅもん&バレトン

 

今日はびわ湖毎日マラソンをテレビ観戦。

福島県出身の元祖山の神、今井選手を応援していましたが、あと一歩のところでMGC獲得ならず。

今井選手、若手選手に負けず次に向けて粘り強くがんばってほしいと思います。

それにしても選手のみなさん、暑そうでした〜

今日レースを走られた、はてブロのみなさんも暑い中、おつかれさまでした!

 

ーー

 

先日、ボクササイズ中に右足首をひねって転倒し、歩くのも辛い状況になりましたが、痛みはほとんどひいて、でもちょっと痛い気もするけど、なんとなーく復活。

 

復活といえば、東京マラソンのポカリのCM曲に使われていたsumika というバンドにはまっている今日この頃でして、この「ふっかつのじゅもん」はとくにイチオシの一曲です。

 


sumika / ふっかつのじゅもん【Music Video】

 

がっつり走るのはまだちょっとこわいので、今日はジムへ。

 

まず、ボクササイズに参加。

その後、バレトンというプログラムに参加。

 

バレトンとは、バレエ・フィットネス・ヨガの動きを組み合わせた、裸足で行うNY発のボディメイクエクササイズ!

 


バレトン公式動画

 

いかにも女子っぽいプログラムですが、担当トレーナーが男性ということもあり、日曜の昼下がりに身体づくりに励むストイックマダムに紛れて、僕のような何を目的に参加しているのか疑われそうなおっさんも数人参加しています。

 

ラソンシーズン中に全然行かなくなってしまっていたプログラムなので、かれこれ半年ぶりぐらいに参加しました。

ウォーミングアップで、立ったまま足の親指とそれ以外の指を交互に上げたり下げたりするんですが、できなくなってる〜(´∀`)

 

ゆっくりした動きで動作を確認した後、テンポをあげて同じ動作を繰り返します。見た目以上の運動量で汗ダックダクになります。

 

片足で立った状態からもう片方の足を、前から後ろにまわしてフィギュアのスパイラルのようなかたちにもっていく動きもあります。

 

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羽生気取りでやらせていただきました。

 

裸足で行うので、足の感覚が研ぎ澄まされます。そして、体幹を意識するとともに、足でしっかり踏ん張らないといけないため、痛めた右足首に負荷が〜(´∀`)

右足首に負担をかけないように無理しないでやろうと思っていましたが、やりだすと、より高く、より大きく、より美しく、上を目指さずにはいられません。それこそが羽生!

 

クールダウン。

担当トレーナーは、プログラムの曲を自由に選曲できるところもあるらしく、クールダウンの曲はFFのヒーリングミュージックを使っています。すばらしいセンス!

 

www.youtube.com

 

僕ははじめてこのプログラムに参加した時、FFの曲だー!と激しく感動しました。担当トレーナーにそれを話すと、年が近いことも分かり(トレーナーの方がずっと若いと思ったら違った。ジムのトレーナーさんって年齢不詳過ぎる。)、スーファミ世代あるある、YouTubeドラクエとかFFの低レベルクリアの動画をぼーっとずっと見ちゃいますよね〜などと盛り上がったりしました。

 

さわやかでおしゃれなイメージのバレトンですが、トレーナー曰く、このプログラムは「鬼畜」。

筋力、バランス感覚、リズム感、自分の身体をしなやかにコントロールする力など様々な能力を要求されます。

 

今後もこの鬼畜プログラムで足腰、体幹を鍛えていきたいと思います。

 

ーー

 

そんなこんなで走ってないけど、いい汗かいた日曜日、羽生選手に一歩近づくことができました。

 

おしまい。