2月21日、ニンテンドースイッチで『MOTHER3』の配信がスタートしました。
わたくし、ゲームで全然遊ばない子なんですが、唯一、ドラクエ、FF、MOTHERシリーズはプレイ経験がございます。
(ちなみに、僕、初代ポケモンど真ん中世代なんですが、ゲームボーイは目が悪くなるという理由で親からゲームボーイの取得を許されずプレイすることができませんでした。クラスでポケモンで遊んでないのは僕ぐらいだった気がします。ゆえにポケモンのことは一切分かりません。てか、ゲームボーイしてなくても結局今めちゃくちゃ目が悪くなってるんですけれども。)
MOTHERというゲームについて少し説明いたします。
MOTHERとは・・・
コピーライターの糸井重里さんがゲームデザインを手掛けるRPGゲーム。
第1作が1989年にファミコン用ソフトとして発売。テレビCMのキャッチコピーは「エンディングまで、泣くんじゃない」。
第2作は1994年にスーファミ用ソフトとして発売。キャッチコピーは「おとなもこどもも、おねーさんも」。
そして、第3作は2006年にゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売。キャッチコピーは「奇妙で、おもしろい。そして、せつない」。
MOTHERシリーズの大きな特徴は、現代を舞台にしていること。剣や魔法で戦うドラクエやFFの世界観と大きく異なり、バットやフライパン、PSI(超能力)をつかってモンスターと戦います。街の人々のセリフが糸井さんならではの遊び心やユーモアにあふれているところもMOTHERシリーズの大きな魅力です。
僕はMOTHERの世界観が大好きなのですが、1・2はクリアしている一方、3をプレイしたことがありませんでした(ゲームボーイアドバンスなので)。
今までWiiで配信されていたことがあったんですが、Wiiをもっていないのでプレイすることができませんでした。
3をプレイしていないのに、MOTHERが好きと言い張っていいのか、大きな葛藤とともにこの20年間戦ってきました。
言うなれば、MOTHER3をプレイすることが僕の人生の最大の課題、至上命題、越えられない壁、ベルリンの壁だったのです。
その壁の崩壊の時がきました。デタント。
2月21日、スイッチでの配信がスタート。
もう待ちに待った、お待たせしすぎたのかもしれません状態だったので、僕、大歓喜。フル勃起。
ぶっちゃけ、プレイ動画をYouTubeで見たことがあるのでストーリーは分かっているのですが、それでも自分の手でプレイしたいという一心で課金してMOTHER3を手に入れました!
着々とプレイして先日全クリしました。
3は、前2作とちがってひとつの島を舞台にしています。
親しみあるポップな空気感を基調としつつもシリアスな展開が多く、ファンの間ではその評価に賛否が分かれています。
そのような評価があるため、MOTHERが好きでも僕のように3をプレイしたことがない人は少なくないはずです。
3をクリアしたからこそ胸を張って言いたいのですが、1か2をプレイしたことがあればMOTHER好きを語ってよし!!
3はかなり異色です。MOTHERの醍醐味は1・2、とくに2につまっています。
ただ、3をプレイしてぜったいに損はありません!本当に感動するストーリーです!
多くの人に3を知ってほしいです。
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では、僕的にMOTHER3にでてくる好きなキャラクターランキング〜
3位!
MOTHERを代表するキャラクター、どせいさん。3でも登場。ぽえーん。
2位!
サルサ!
恋人のおサルを人質ならぬサル質にとられて自由を奪われたおサルさん。
サルサのことを救ったクマトラ姫。そのクマトラとお別れするときに笑顔とともにナッツをプレゼントしてくれるサルサ。この場面、ほんとエモい!
おサルのキャラクターとしては、2にでてくるバルーンモンキーの方が好きなんですが、サルサも負けず劣らずいいおサルです。
1位!
ボニー
ボニーは主人公リュカの家族が飼っているワンちゃん。戦闘に参加していっしょに冒険します。
そんなボニーの名シーントップ3(ランキングの中にランキングを含ませていくー)
3位!
リュカのおしりにつかまるボニー!
飛行船や鳥かごにつかまっているヒモヘビっていうキャラクターも味のあるヘビキャラです。
2位!
工場でトレミみたいなマシンにのるボニー!
発電してるらしい。
右のブタさんと左のノラ犬もかわいいね。
1位!
イヌ的なおにいさんに変装するボニー!
ペット入店禁止のライブハウスに入るためにイヌ的なおにいさんに変装するボニー!
誰にもワンちゃんって気づかれない、日本ゲーム史上最強の変装!!二足歩行!!
ぬいぐるみ化されています。きゃわっ
ドラクエⅤで主人公がゲレゲレ(ボロンゴ、プックル、チロルの場合あり)を連れて冒険する構図にも通じるものがあるんですが、小動物といっしょに冒険するってなんていうかもう最強なんですよねー。ボニーもゲレゲレも優秀な相棒です。
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MOTHERのいいところはプレイしている本人をプレイヤーとしてゲームに取り込んでいるところ。
これが、主人公=プレイヤーとするドラクエとは異なるところです。
エンディングの最後に自分の名前がでてくる、ここたまらないです。
このようにプレイヤーの存在を無視していないという姿勢があるからこそ、プレイヤーもこのゲームに没入でき、ほかのゲームでは味わうことのできない感動を得ることができます。
MOTHERが今なお多くの人に愛されている理由はここにあるのではないかと思います。
MOTHER3をプレイして、寛容性をもつこと、ちょっとした遊び心を大切にすること、そんなことを改めて大事にしていきたいと思いました。
ということで、MOTHERシリーズへの愛を好きなだけ書かせていただきました。ありがとうございました。
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【走った記録】
3月11日~17日。
メニュー | 結果 | |
---|---|---|
月 | オフ+オフ= | オフ |
火 | トレミジョグ(キロ6)60分 | 10キロ |
水 | ジョグ(キロ6)60分 | 10キロ |
木 | トレミジョグ(キロ6)60分 | 10キロ |
金 | オフ×オフ= | オフ |
土 | ジョグ(キロ6)120分 | 20キロ |
日 | LSD(キロ7)120分 | 17キロ |
久しぶりにそれなりに走った一週間でした。
以前からある右大転子まわりの痛みがなかなかよくなりません。
おしまい。