今日すごくいい読み物に出会いました。
人でもモノでも、何かを好きになり、のめりこんで夢中になっていくことは幸福なことだ。
けれども、同時にそれらは色々なものを消費する。
気力だったり、体力だったり、経済力だったり、様々だ。
何度かそれらを繰り返してきた人のいくらかは、それ以上の摩耗に耐えられない瞬間がやってくる。
僕はブログでこれがいいあれがいいみたいなおしつけがましいことは書かないように心がけているんですが(ん?)、これはぜひ読んでいただきたいです!心に刺さります!
僕のように鬼滅ブームに距離を感じてしまう人やちょっと人生に疲れている人におすすめです。読むと何か少し前向きになれる気がします。
「好きという気持ちはいいことだ大切にするといい」
人を動かす文章って経験と筆力の両方があって書けるものなんだとつくづく思います。
こういった読み物に出会うと、いかに自分の人生がつまらないか、いかに自分の文章力が乏しいかを痛感します。でも、このつまらなさって恵まれた環境で育ったことの裏返しであって、このつまらなさに感謝しないとなとも思います。
好きという気持ちを大切にする、そんな思いでこのブログを続けられたらなと思います。
おしまい。