ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

第7回ゲレンデ逆走駅伝10キロ-ソロの部ふりかえり

 

本日は、福島県猪苗代町の沼尻スキー場で開催された「みんなで走れば怖くない! 第7回ゲレンデ逆走駅伝〈10km〉〈ソロ(1名)の部〉」に出走してまいりました。

 

まずは結果です。

 

富士登山競走Bゼッケンの意地とプライドをかけて、

 

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ガン歩き!!

 

ゲロ暑かったです。

スキー場ってほとんど日陰がないんです。。

 

ーー

 

まず、ゲレンデ逆走マラソンについて簡単に説明いたします。

 

ゲレンデ逆走マラソンは、5月から10月にかけて毎月1回の計6回、福島県内の各スキー場で行われるシリーズ戦の大会です。

 

www.gambaruzo.jp

 

昨年、親戚ランナーのYちゃんが走っているところを応援に行ったので、大会の雰囲気は分かっていました。小規模で手作り感あふれる大会になっています。

 

スキー場を走るとかちょっと意味が分からないので、自分とは縁のない大会だと思っていたんですが、Yちゃんが走るということで誘ってくれまして、1回ぐらいは走ってみたいかなと思って今回参戦してみました。

 

ーー

 

6:00 起床

 

7:30 自宅を出発

 

8:30 会場の沼尻スキー場に到着

 

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思ったよりたくさんの人がきています。

 

受付へ。

 

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参加賞袋をもらいました。

 

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参加賞袋の中身はこちら。


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タオルです。
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大会パンフに観光案内、飲み物、おせんべいです。あと、温泉入浴券ももらえます。

 

ソロの部を走るのはせいぜい10人ぐらいかなーと思いきや、大会パンフを見ると、ソロの部の参加者は男女合わせて202名。

駅伝の部では約80チームが参加。

思ったよりも走る人がいっぱいいてびっくり。

 

会場を徘徊。

 

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物販。

 

トマトのサービスがありました。

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冷えてておいしい!

 

スタート地点近くを軽く試走。

このとき、先週走った富士登山競走の参加賞Tシャツを着ていたんですが、なんと同じTシャツを着たランナーが試走しており、声をかけていただきました。

 

これには、ちょびっくり!

 

そのタイムを聞いてさらに驚きました。

 

1時間38分!!

 

なんてすごいランナー!

その方曰く、今回の山頂コースで上位に入った宮川鉄也選手が今日走るとのこと。

この大会、そんな有名選手が出るような大会だったんすか!?

すげーなー。全然なめてたー。

来年山頂コースがんばりましょう!と声をかけあいました。

 

その後、Yちゃんと合流。Yちゃんといっしょに参加したラン友さん、6月のいわてのウルトラを走っていらっしゃったとのことで、これまたちょびっくり。それから、3人で大会終了までいっしょに過ごしました。

 

10:10 開会式 

 

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ゲストのなすびさんが会場を盛り上げます。

ちなみに、電波少年の懸賞生活で有名ななすびさんは、福島出身で登山経験が豊富で震災後被災地の応援としてエベレスト登頂を果たしています。福島でラジオ番組をもっていたりして、地元に根付いた活動をされています。

 

スタートが近づいてきたので、お着替え。


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暑いのでさすがにノースリ。

今日は下りがあるので(逆走っていうけど上りだけではありません)、ロード用だと不安なので、久しぶりのトレランシューズ(ノースフェイスのエンデュラストレイル)。

ロードのシューズで走っている人もけっこういましたが、トレランシューズで走っている人がやや多めでした。

 

スタート前に集合写真を撮るとのこと。


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なすびさんの掛け声でー


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逆・走・あーい!!


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とうことで、スタート位置に並びます。


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10:41 スタート!

 

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土ぼこりがすごい。

 

本日のコースはこちら。大会パンフより。

 

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なんかよく分からん。

しかも一番下に「委員長がきまぐれに(?)変更する場合があります。」って書いてある。

去年はあまりの暑さでコースを短縮したそうです。

今回はそのようなことはなく、予定通りのコース。

1区 2.3キロ

2区 1.8キロ

3区 2.1キロ

4区 4.0キロ

合計10.2キロですが、スントの距離は全然短かったです。今回も短縮していたのかもしれません。

 

以下、試走時に撮った写真とレース中に撮った写真を織り交ぜておおくりします。

 

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こんなかんじでこまめに道案内があるので、迷う心配はありません。


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まだなんとか走れる坂を上った後、下り。


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ランナーいっぱい走ってます。

その後の上りできつくなってさっそく歩き始めます。

 

また下って、スタート地点近くの中継所を抜けて、2区へ。


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すぐに急な上り。


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あ~ぢ~

走れるわけない。


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上りきったところの眺め、きれい~


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エイド。

給水がかなりこまめにあったので、脱水の心配はなかったものの、相当たくさん水分をとらないとやってられない状態でした。


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フードもけっこうあって、塩分補給のためにきゅうりの漬け物などいただきました。

 

そして、下る。この下りが超苦手。

まわりはスピードにのってぐんぐん進むのに、僕は腰が引けちゃって引けちゃって。

トレイルの下りとゲレンデの下りってなんか違うんですよねー。


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3区へ。


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きっつい。

ただ、おそらく常連のランナーが走りながら「ファイトー!」とかみんなに声をかけてそれに「おー!」ってかえしながら進むので、なんか一体感があっていいです。


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上りきるとエイド。かぶり水をする人も。


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プーさんも景色を撮っています。いや、駅伝チームなんだから早くいきなさんな。


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最後の4区ー


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4区はゲレンデをぐるっとまわるかたちで一番距離が長いものの、ある程度日陰がありました。

 

すると、後ろからなすびさんが走ってきました(チームなすびアンカー)。

 

ちょび「なすびさーん!ファイトー!」


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写真にしっかりおこたえいただきました。


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バテバテの僕はなすびさんを見送り、ちょびちょび歩きます。


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走れそうなところだけがんばる。

 

下りで足をじゃっかんひねり(草が茂っていて地面の状態が分かりづらいのです)、余計に慎重に下ります。


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さっき1区で走ったところに出ました。

 

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この区間抜ければあとはゴールだー。

最後の上りで、なすびさんに追いつきました。

 

なすびさんをパスして、あとは下るだけ。


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 あともう少し!

 

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ゴール!

あーしんどかったー

 

ゴール直後、スタッフさんにカメラを向けられ一言求められる!

え!え!

ちょび「きつかったです。」

 

超絶普通発言。なんてつまらない人間なんだろう。


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ーー

 

僕がゴールしたすぐ後、なすびさんもゴール。

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流暢にカメラに対応するなすびさん。

さすがっす。

 

走った後は、補給サービス。


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一通りいただきました。

 

その後、YちゃんとYちゃんのラン友さんと過ごしまして、じゃんけん大会。

なすびさんに勝ち続けたら景品プレゼント。

 

じゃんけんぽん!


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チョキ!

一発敗退。

 

ということで、Yちゃんたちと別れて、会場を後にしました。

 

お昼ごはん、会場から車で10分弱の沼尻温泉街にある「みやもり食堂」へ。


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ソースカツ丼 1000円

 

大変おいしゅうございました。


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温泉入浴券を使って温泉へ。

 

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磐梯高原リゾートインぼなり

 

ぼなりー!



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pH 2.1

低張性酸性高温泉。

めずらしい酸性泉。

この辺の安達太良山まわりの温泉は主に酸性泉です。

 

広々とした内湯に、露天風呂、サウナ、水風呂もあってよかったです。

 

ふぅ~さっぱりんこ。

 

磐梯高原リゾート・イン ぼなり

日帰り温泉 10:00~ 16:00

大人 600円

小人 300円

 

ーー

 

ということではじめて参加した逆走マラソン

シリーズ戦、全てに参戦する人もけっこういるようで、雰囲気がいいのでクセになるのが分かる大会でした。

中には、逆走マラソンが始まって以来大会全てに参加している仙人みたいなランナーもいて、やっぱり福島っていろんなランナーがいるんだなとつくづく感じました。

 

駅伝は2人からでも参加可能なので、駅伝で参加するのも楽しいと思います。

今後は別のスキー場で3時間耐久とか、ハーフとかフルとかが実施されます。今日のコースでもかなりキツかったのに、これをフルで走るとかヘンタイ過ぎてついていけません。

 

個人的には、富士登山競走前にこういう練習の場数を踏むべきだったなと、今更になって思った次第でした。

 

最近暑すぎるので、少しでも涼しい山で鍛えていきたいなと思った1日でした。

めでたし。めでたし。

 

 

おしまぼなりー!