レポ続きです。
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9:00 スタート!
一斉にスタート!
まわりペース早め。
スキー場のゲレンデから舗装路へ。
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本日のコースはこちら。
行って戻っての往復コース。25.8キロ。
初見コースなので何が待ち受けているか全くわかりません。
エイド関門時間が12:00(3時間)、
ゴール制限時間が15:00(6時間)です。
YAMAPで選手専用位置情報確認登録ができるようになっており、今回はじめてYAMAPのアプリを利用しました。
また、コースデータはGPXでダウンロード可能になっていたようでしたが、最終案内のメールのリンクからダウンロードのページに行きつくことができませんでした。
高低図
ピーク数「8個?」。え、何個なの??
続いてお天気チェック。
この日東北地方は梅雨入りしましたが、レース中は晴れてトレランをするのにとてもいい天気でした。
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ということで走ります。
スタートから3分、さっそくトレイル区間に入ります。
下っていきます。
5分もしないうちに舗装路にでました。
林道区間。ゆるやかに上っていきます。
曲がり角。この先、分岐点がけっこうあります。
この写真にうつっていますが、正解のルートにオレンジのマーキング、間違っているルートにはブルーのマーキングがあります。
マーキングによるコース案内がしっかりしていて、はじめてのコースでも迷うことなく安心して走ることができました。
スタートから20分、舗装路にでました。
序盤はロードとオフロードを何度かくりかえしました。
スタートから33分、約7キロ地点の神社ポイント。
水場がありました。帰りはここで水分補給できそう。
ここから先3キロは大会のために整備した古道トレイルです。
スタートから45分、ひたすら走り続けていましたが勾配がきつくなってきたので歩きます。
枯れ沢ゾーンに入りました。
先日走った奥久慈の密林ゾーンを彷彿とさせますが、奥久慈に比べればなんのことはありません。
枯れ沢ゾーンをおえて細いトレイル区間を進んでいたところ、クマに存在を知らせる鳴り物が登場!
鉄パイプとトンカチ。カンカンカンと鳴らします。うん、よく響いてます。
鳴り物第2弾。鉄パイプと鉄の輪を組み合わせたもの。鳴らします。
コンコンコン・・・
こころもとねー
この周辺はクマがでやすいのか、大会スタッフというか山岳会所属と思われる方が3名、立哨をされていました。
スタートから1時間8分、のぼりきったみたいです。
僕のスントで標高862m。
くだります。
傾斜はそこそこありますが、障害物がほぼなくて下りやすいです。
下りきったところでエイドが見えてきました。
スタートから1時間13分、11キロ地点のエイドです。
おー!いろいろご用意いただいています。
熟しすぎているせいか、皮がやぶれちゃっててなんかあんまりおいしくないかな。。
ソフトフラスクの水を半分くらい飲んでアクエリアスを入れます。
焦ったせいか、半分水を飲んだところで思いっきりむせました。
その場でお口から水が噴出するレベル。鼻に水が逆流。トマトの皮も鼻に入ってきました。しばし呼吸困難。
ハデにむせたのでエイドスタッフさんに心配されました。。恥ず。。
そんなんしてたら追いついてきた後続ランナーが先に行っちまったよ。
気を取り直して出発です。
ひらけた道、上り基調です。
走れるレベルの傾斜で上りと下りを何度か繰り返します。
その途中でコースの最高標高、870m。
鉄塔。
見晴らしがよくなってきました。ここは放牧地だったところみたいです。
おー!街が見下ろせるー!
写真で全然伝わりませんが、ものすごく気持ちのいい景色。
こういう景観大好き。上った先にあるこういう場所を走るのがトレランの醍醐味です。
それほど大きな山ではないと思っていたので景色は全く期待していませんでしたが、そんなことありませんでした。感動です。
その後上位のランナーとスライド。
折り返し地点が見えてきました。
スタートから1時間37分、12.9キロ地点。
折り返して来た道を戻ります。
つづく。