ちょびの走りっこ記録

ウルトラサブ10達成!次の目標はフルサブ315!

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その7】ゴール後&総括

レポ最終回になります。

 

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前回まで

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その1】レース前日

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その2】スタート!

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その3】スタート~20キロ

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その4】20~54.5キロ

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その5】54.5~79キロ

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その6】79キロ~ゴール

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ゴール後、完走メダルをかけてもらい、参加賞のタオルとゴール会場で使えるドリンク引換券&1000円分の食券を受け取ります。あとアミノバイタルゴールドドリンク1本も。

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会場で写真撮影。

 

寒いので早く着替えます。

スポーツセンター入口で、あたたかいコーヒーを受け取ります。

あったけ~、うんめ~、生き返る~

 

ドロップバッグを受け取り、どこで着替えたらいいのか分からずちょっとさまよいます。屋外にシャワーらしきものがありますが、冷えるわと思って使いません。

ブルーシートがひかれた広いスペースで着替えます。

ランネットの評価にゴール後の更衣室がひどいというものが複数ありました。このブルーシートのところは着替えるところではなかったのかな(?_?)

 

着替えた後、ドリンクを引き替え、食券でホタテうどんを食べました。

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ちょび「思ったより応援きてもらえてよかった」

ブッチャー「ラッカセイのところにも行こうと思ったんだけど入れなかったんだよねー」

ちょび「ワッカ原生花園ね」

 

ブッチャー曰く、ゴールではたくさんのドラマがあり、ゴール直前で倒れ込み精根尽きて立ち上がれなくなったランナーもいたそうです。がんばれーと、その場にいた全員が声がけしたそうです。

ランナー1人1人にそれぞれのドラマがあります。

 

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表彰式の様子。

 

着替えてしっかり厚着しているのですが、外はかなり寒いです。

今走っているランナー、ホントに寒くて辛いだろうなと思います。

 

会場を後にします(サロマンブルーの足型を見ないまま帰ってしまう)。

 

会場を出る前にトイレへ。

2人でトイレに行き、ブッチャーのトイレが済むのを待っているその時でした。

見覚えのあるTシャツのランナーさんが目の前を通ります。

思わず声をかけます。

ちょび「あの、福島からいらした方ですか。」

「はい」

そのTシャツは福島の某ランニングクラブのTシャツでした。

ちょび「あの、チャレンジ磐梯吾妻スカイライン走ってらっしゃいましたよね。懇親会で少しお話しさせていただいた者です。(絶対覚えてないと思うけど)」

「あー、どーも。」

ちょび「またお会いできてうれしいです。サロマは何度か走られてるんですか。」

「はい、22回」

ちょび「に、22回!?」

「はい、ゴールドなんですよ。ははは」

ちょび「グランブルーですか。いや、ホントすごいすね!」(20回以上の完走者はグランドブルーとしてゼッケンがゴールド。「グランブルー」ではなくて、正しくは「グランドブルー」でした。)

 

福島にもレジェンドがいました。

うれしくて興奮気味で少しお話しさせていただきました。

 

この方、チャレンジ磐梯吾妻スカイラインのとき、後半の林道で僕を颯爽と抜いていったのですが、その時、ここは気持ちいいですね、と声をかけてくれました。

僕は後半の下り坂にだいぶやられていたんですが、その声がけに救われました。

そして懇親会、僕が1人で走っていることを話すと、1人で走り続けるには限界がある、仲間がいた方がいいですよと話してくれました。

でも、いきなり大きなランニングクラブに加入するのはハードルが高い。

じゃブログをいずれやってみようかなーと考えはじめ、なんだかんだでブログを始めるに至りました。この方は、ブログを始めるきっかけを与えてくれた1人です。

 

グランドブルーの称号にふさわしく、とても爽やかで柔らかなお人柄でした。

20回以上の完走経験者はそんじょそこらのランナーとは違いますね。

お話しできて本当によかったです。

 

ーー

 

会場を後にして、ブッチャーの運転で網走湖の近くにあるホテルに向かいます。

ホテル到着。広い部屋、窓に広がる網走湖

昨日の民宿とうってかわって、ブッチャーも上機嫌です。

レース前日の宿は寝るだけと割り切れば適当でも大丈夫だと思いますが、レース当日の宿は多少お金をかけてでもいい宿に泊まるのがいいと思います。

 

夜ご飯、ザンギ丼が食べたいと言い出すブッチャー。

車で網走市街に向かいます。しかしザンギ丼を扱っているお店がことごとく日曜休み。

おい、網走!今稼がないでいつ稼ぐ!

 

結局、ザンギ巻きならあるという、いいかんじの回転寿司屋に入りました。

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金麦、最高!

肝心のザンギ巻きの写真を失念(>_<)

結局ザンギがなんなのかよく分かりませんでした。から揚げとも違うような。。

 

ホテルに戻り、広ーい温泉に入ります。

けっこう硫黄強め。

擦れたあの辺が、焼け付くように痛くなります。

それでも冷え切った身体が芯から温まりました。

 

その夜はぐっすり眠ることができました。

 

ーー

 

6月26日(月)

 

ホテルの朝食バイキングでお腹いっぱい食べたあと、ホテルから空港に向けて出発です。

 

ブッチャー「よし、おまんべつ行こー」

ちょび「めまんべつね。おまんべつって。。」

 

ホテルから30分弱で女満別空港へ。

 

9:15 女満別空港離陸。

まわりは、ほとんどランナー。みなさん、昨日100キロ走ったとは思えないほどしっかりとした足取りです。僕めちゃくちゃ右膝痛いんですけど。

 

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機内サービスでリボンナポリンをいただきます。

地獄のワッカを思い出します。

 

さよなら北海道!ありがとう北海道!

 

羽田空港に着き、東京駅に出ます。

なぜか、いきなりステーキでお昼を食べて新幹線に乗車。

夕方、自宅に帰ってきました。

 

夜、お風呂に入りに行くためだけにジムへ。

ウルトラの出走を応援してくださっていたトレーナーさんに「生きて帰りました!」とご報告。

トレーナーさんにも完走を報告できて本当によかったです。

 

ーー

 

今回のサロマ100キロを簡単に総括させていただきます。

 

1 マナー問題

 

サロマだけではないと思いますが、ウルトラの大会では立ちションが非常に問題視されています。

こまめにトイレに行けば、十分立ちションは避けられるのではないかと思います。

僕8回行きましたから。

 

それ以上に気になったのはスペシャルドリンクのポイ捨てでした。

実際、けっこう目に入りました。

自分の番号がついてるのによく平気で捨てられるなと思います。

 

タイムを優先して立ちションやポイ捨てを正当化するようになったら、それがマラソンのやめ時なんだと今後自分に言い聞かせることにします。

参加者は翌日ワッカのゴミ拾いをしている人がいるということを決して忘れてはいけないと思います。

そのゴミ誰が拾うの? サロマ湖ウルトラ2017年 〜レース翌日ワッカのゴミ拾い〜 | ウルトラランナーへの道 ブログ

 

2 運営について

 

ボランティアスタッフさん、特に過酷な環境でエイドを担当していたみなさんには心から感謝申し上げます。

不満はとくにありません。完走できた喜びが大きすぎて、不満が出てきません。

ただ、道路の水たまりというか、凸凹をなんとかしてほしいです。日本を代表するウルトラレースですから、国ないし自治体の人、予算をつけてー

 

3 自分の走りについて

 

雨をなめてはいけません。

雨と風で、気温以上に体感温度は下がります。

しっかり天気予報を見て、どんな状況にも対応できる装備を用意することが必要だと痛感しました。

 

今回のサロマでは、世界記録にあと45秒という記録が出ました。

また、完走率は71%だったという情報も出ています。

去年より完走率が落ちているのは間違いないようですが、暑いのに比べれば、条件は全然マシだったようです。

 

ワッカで低体温症になりかけた僕が完走できたのは、補給がしっかりできたからだと思います。

エイドで食べ物があれば必ず食べるようにし、胃が耐えられるように、前日、朝、大エイドで胃薬を飲みました。

まさしく「走ることは食べること」だと思います。

 

そして、今回サブ10ができた1番の要因は、岩本先生の本にしたがって練習を積んだことに尽きます(練習メニュー5割しかこなせてないけど)。

完全攻略ウルトラマラソン練習帳 潜在走力を引き出す! レベル別・書き込み式13週間練習メニュー
 

 

参考までに、3月から大会までの走行距離は次のとおりです。

3月  98キロ

4月 141キロ

5月 280キロ(チャレンジ磐梯吾妻スカイライン65キロを含む)

6月 243キロ(サロマ前まで)

 

3月4月の走行距離の不足を5月6月で慌てて取り戻そうとしたかんじがよく出ています。

走行距離が圧倒的に足りていなかったものの、5月末のちょうどいい時期にチャレンジ磐梯吾妻スカイラインを走って脚力をつけられたのがよかったと思います。

4月下旬~6月頭にかけて、ハーフの大会に3つでたんですが、その分練習メニューが崩れました。本気でタイムを狙いに行くなら、練習に集中して大会に出るのも我慢したほうがいいんだろうと思います。

 

岩本理論では、しっかり練習すれば、100キロのタイムは、フルベストタイムの2.7倍になります。

僕の今回の100キロのタイムは、フルのタイムの約3倍でした。

岩本先生の練習メニューを5割しかできていなかったので、おさまるべきタイムにおさまったと思います。

軽々しくは言えませんが、フルサブ3より、100キロサブ10の方が達成しやすいように思います。自分の走力からして、サブ3はまだまだ遥か遠いところにあります。サブ3は故障と隣り合わせという勝手なイメージがあるんですが、サブ10はスピード練習に無理がありません。ロング走をする時間を確保するのは大変だと思いますが、地道に練習を積めば、重大な故障に見舞われることなくサブ10を達成できるのではないかと思います。

そう思えるのは自分が、速く走ることより、淡々と長く走ることの方が向いているというか、好きなのかもしれません。

 

4 最後に

 

100キロを走ってみると、人間の身体ってすごいなと思います。

ひとつひとつ積み上げれば、人間成長するんだということを心から実感しました。

努力がこれほど分かりやすいかたちで結果に直結するのって本当にマラソンぐらいなんじゃないかと思います。

 

特に100キロ走ったからといって、違う自分になったということはなく、普段通りの日常を過ごしていますし、強靱な精神力がついたということもありません。

あいかわらず、走るスタミナはついても、仕事のスタミナは落ちる一方。

 

でも、サロマに挑戦する日々は振り返ってみて、とても充実していました。

サロマは自分のこれまでの走りの集大成と位置づけていたので、本気でサブ10を狙いに行きました。

それを達成できた充実感は、これまで走ってきた中で1番のものでした。

今後の自信になったことは間違いありません。

 

少し充電したらまた新しい目標に向かって進んでいこうと思います。

 

以上でサロマのふりかえりは終わりになりますが、拙い文章にもかかわらず、ふりかえり記事を最後まで読んでいただいた奇特な方、時間をドブに捨てさせてしまって、すみませんでした。そして、ありがとうございました。

 

おしまい。

 

 

【本日の走り】

 

オフ

 

 

第48回東和ロードレース大会

本日、ブログ第2弾!

サクッと終わります。

 

今日は、福島県二本松市で開催された東和ロードレース大会でハーフを走りました。

ウルトラの1週間後にバカとしかいいようがありません。

サロマは6月、この大会は7月、じゃー間あいてるから大丈夫かと思ったら1週間後だったー(´д`)

 

この大会は、1度とにかく出たかった大会だったのです。

地獄坂で有名なこの大会。

坂を走りたいというわけでは全くありません。むしろ坂なんか大嫌い。

目当ては、地獄坂Tシャツ!

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参加賞のTシャツです。

これをジムで着ている人が多いんです。

この「地獄坂」が目に飛び込んでくるたびに、敗北感を感じられずにはいられません。

「激沈上等」にも似た挑発的というか、この文字力の強さ。

僕もこの「地獄坂」を背中につけて、俺は地獄坂を走ったんだ!と、ひとつ上の男としてジムを闊歩する。そして、女子の目を引いて結婚、という将来設計。

Tシャツゲットのために走りま~す☆

 

ーー

 

9:10 駐車場着。

駐車場というか道路の片側車線に次々車を停めます。ひらすら奥へ奥へと案内され駐車。

降りて交通整理の人に聞くと会場まで20分。

うそー遠いよー

やっぱ移動用の自転車買おうかな~

 

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歩く

 

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歩く

 

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歩く けっこうな上り坂

 

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まだ歩く

 

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ようやく会場が近づいてきました。

 

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会場周辺。夏祭りなさがらの雰囲気です。

 

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会場の旧下太田小学校に到着。

非常に混み合っています。

参加者総数は3916人。

サロマ100キロの数を上回っています。

 

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梅干しと冷たいお茶で迎えてくれます。

 

受付でゼッケンやタグを受け取ります。

そして、トイレへ。

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トイレを出るともう、10:00になろうとしています。

ハーフのスタートは10:20。

この大会、荷物を預けるところがありません。

車に戻って荷物を置きに行ったらスタートに間に合わない。

仕方あるまい!人目につかないところに置く!(危ない)

 

ゼッケンをTシャツにつけて、タグをシューズにつけてっと。

今日はもちろん、これみよがしにサロマTシャツを着て、ヘンタイっぷりを惜しみなくアピールするぞー

 

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スタートライン、小学生たちが次々ゴールしてます。

 

10:20 ハーフの部 スタート!

バンバン!バン!バン!

そうそうこれこれ、スタートといえばこの号砲!

サロマのスタートはホントにしまりのないスタートでした。

 

今日の目標は、無理しないで走る!

坂がきついコースなので、2時間ぐらいで走れればいいかなー

 

コースはこち

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高低差220メートルの難コースです。

スタートからガンガン上ります。

 

1キロほど進むとさっそく名物、地獄坂。

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先週のサロマとうってかわって、気温は30℃近く。

暑い、暑い。息が切れる。

やはり暑いのはきついです。

サロマも暑かったら完走できたか分かりません。

 

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マラソンシャワー。

日本初の常設マラソンシャワーだそうです。

伝統的な大会ならでは。

 

ちなみに、本大会は、東北のボストンマラソンと称される大会です。

教養がない僕には、ちょっと意味が分かりません。

 

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エイドの数が多く(1キロごとにあった印象)、内容も充実しています。

サロマで我慢した分、今日はスイカをいっぱい食べてやります!

 

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エイドがあるたびに、4連続でスイカを食べたところ、おなかがたぷたぷな感じになりました。ちょっと調子に乗りました。

 

ちなみに、紙コップやスポンジはほぼポイ捨てシステム。

ゴミ袋を持っている方がいれば、ゴミ袋に入れたんですが、一面にスポンジや紙コップが散乱している状態はいかがなものかと。

しかも復路でボランティアさんがそれを片付けているところが目に入るので、ゴミ箱を設置するとかなんとかできないものかと思いました。

 

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マラソンシャワー2つ目。

 

5キロぐらいでさっそく脚が痛くなってきました。

やはりちゃんと脚を休めないとダメですね。

とくに、今日は右膝と左の踵が痛くなります。

 

7キロぐらいから、折り返しのランナーが次々と駆け抜けていきます。

 

あれよあれよと折り返し。

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往路、ちょうど1時間かかりました。

 

途中、激沈ノースリを3名発見。

 

後半は少し日差しがやわらぎました。

下り基調ということもあり、少し走りやすくなりました。

 

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家族ぐるみでスポンジを渡してくれるところがありました。

かわいいお子さんからスポンジを受け取ると力になりますね。ありがとう!

 

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あじさいがキレイに咲いてます。

 

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後半もしっかりスイカをいただきます。

他にも氷水で冷やした、さくらんぼとミニトマトもいただきました。

おいしかったです。

 

ラストはひたすら坂を下ります。

坂に身を任せて、グイグイスピードが上がります。

 

そんなこんなでゴール!

 

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1時間50分29秒

スイカ 8切れ

 

2時間きれてよかったかな。。

サロマの分もスイカを食べられたことが何より満足です。

 

ゴール後、Tシャツを受け取ったり、水分補給をしてすぐ会場を後にします。

パンフについている入浴券が使える温泉が混む前にさっさと移動します。

 

駐車したところにまた歩いて戻るのが苦行。

 

駐車場から、入浴券で無料で入れる温泉、スカイピアあだたらまで21キロ!(遠い)

 

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スカイピアあだたら

営業時間 10:00~21:00

料金 大人1回券 510円

 

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温泉は広々としたつくりで、安達太良山を目の前に臨みながらお湯につかることができます(残念ながら雲がかかっていましたが)。

せっかくのロケーションなのに露天風呂がないというのが残念。

 

休憩所でお昼ごはん

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ソースカツ重700円

 

休憩所には走り終わったランナーさんが何人もゴロンと横になってくつろいでいました。会場から遠いせいか、それほど混んでいなかったです。

 

この近くは岳温泉もいいですよ~

 

ーー

 

ということで、東和ロードレース、地獄坂を経験できたのがよかったです。チャレンジ磐梯吾妻スカイラインの延々と続く上り坂の方が地獄っぷりは上だと思いました。

エイドの数が思った以上に多く、冷やしたスポンジで何回も身体を冷やしながら走ることができました。この時期の開催に適した対応がきちんととられているところに伝統大会の威厳を感じました。沿道の声援もたくさんあり、楽しく走ることができました。

 

 

そして、お目当てのTシャツはー

 

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どピンク!!

 

これジムで着るのはちょっとな~

 

おしまい。

 

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その6】79キロ~ゴール

今日は2つ記事をあげる予定です。

まずはレポ、ようやくゴールします。

後日、ゴール後の状況と総括的なものをお送りして終わりたいと思います。

 

ーー

前回まで

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その1】レース前日

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その2】スタート!

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その3】スタート~20キロ

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その4】20~54.5キロ

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その5】54.5~79キロ

ーー

 

79キロのエイドを過ぎるとワッカ原生花園に入ります。

 

いよいよ、ワッカです!

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ワッカとはなんぞやということで少し説明します。

         

 網走国定公園ワッカ原生花園は、幅200m~700m、長さ20km、約700haにおよぶ国内最大規模の海岸草原(原生花園)で、その歴史は更新世紀(2百万年~1万年前)に海中に途切れ途切れの段丘がつくられ完新世(1万年~6千年前(縄文前期))の縄文海進後に成長したサロマ湖海跡湖)の砂州の隆起により現在の姿が完成し、一本の砂州(海中へ細長く突き出した砂地)が延々と続くまさに太古の贈り物です。

サロマ湖ワッカ原生花園−ワッカ解説

 

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まさに楽園。

っていうのは天気がよれければねっっ!

 

ランネットである人はワッカを「ランナーの墓場」と評しました。

そのワッカに突入します。

 

ーー

 

79キロのエイドを過ぎて、まずは林道を走ります。

いきなり結構な上り坂。

でもあと少しで終わりだと思うと、テンションがあがってきました。

折り返してきたトップレベルのランナーとすれ違い、「ナイスラン!」と声をかけます。

にしても、すれ違うランナーが速いったらありゃしない。鉄人ですね。

 

するとまもなく80キロ地点。

 

80キロ通過 7:37:21

 

OK、OK。歩かないで走り続ければサブ10いけるはず!

気持ちを新たにします。

 

しばらくいくと、林道を抜けます。

 

そして目の前に広がるのは、左手にサロマ湖、右手にオホーツク海の大海原!

これぞ雄大すぎる自然!

遮るものは一切ありません!

荒れ狂う波の轟音とともに、雨風が吹き荒れてます!

 

う・そ・だ・ろ

 

聞いてない、聞いてない、こんなの最後にあるって聞いていない。

向かい風が強い雨とともに身体を襲ってきます。

そして、想像以上に大きい小刻みのアップダウン。

身体が前に進まない。

すれ違うランナーへ声がけをする余裕は全くなくなりました。

 

っていっても、2,3キロで終わるよね、さすがにここを10キロ以上走るとかってそんなバカなことないよね。

復路のキロ表示を振り返って見ます。「あと4キロ」。

うわうわうわうわ、片道だけでも7,8キロあんじゃん。ざっくり2時間弱かかるじゃん。

ありえない、ホントありえない。

 

てか、何なの、マジ何なの。

ここまでがんばってきてさー、ここから沿道の応援もなく、お楽しみエイドもなくさー、どうやって走れっていうの?何を希望に走れっていうの?

こんな仕打ちってある?

こんなのただのいじめ!

別にワッカを通らなくても100キロコースできるっしょ。

 

許さない。

僕はワッカをコースに入れた人間を絶対に許しません。

あと、AO入試で大学に合格した人も許しません。

 

ーー

 

一気にペースが落ちます。

それまで維持していた6’00ペースが6’30ペースに。6’30を維持することも困難になってきました。

 

大きな水たまりも点在しています。

すれ違うランナーがいると、浅いところを通りたくても通れません。

避けられない池のような水たまりにはそのまま突入します。

シューズは完全に水没します。

 

とにかく向かい風が強い。

寒い、寒すぎる!

 

あー絶望しかない。

 

ただ、20キロの折り返しがそうだったように、折り返しさえすれば必ず追い風になる。

とにかくそれまで堪え忍ぶしかない。

 

下り坂では右膝が強く痛みます。

上り坂はもう歩きたくて仕方ありません。

それでもここまでエイド以外、脚を止めずにきました。

走り続けたい。

上り坂だから歩こうと1度でも妥協したら、際限なく歩き出すことの方が怖い。どんなにペースが落ちても脚を動かし続けます。

 

寒くて仕方なく、ウィンドブレーカーの袖口を引っ張って両手を覆います。

GPSウォッチも一緒に覆うので、折り返しまでペースはもう見ません。

 

ところどころでスタッフさんがせわしなく連絡をとっています。

リタイヤの人が続出していることは容易に察しがつきました。

 

85キロ付近にエイドがあります。

こんな過酷な環境の中、対応してくれるボランティアさんには本当に感謝です。

 

リボンナポリンがあります。

北海道だから外せないよね、ということでほんの1口いただきます。

炭酸がおいしい。

あたたかいお茶もあります。

あったか~い

少し気持ちが落ち着きました。

この先トイレはほとんどなく途中で催したらまずいと思い、8回目のトイレへ。

 

トイレに入ります。

「うっ」

床に排泄物が散ってます。

 

壮絶過ぎる。

 

あまりの寒さでお腹を下したのでしょう。床を何とか拭いてこの状態と思われます。みな極限の状態です。

 

用を足した後トイレの中で、腰ポケットに入れていたアームカバーを腕につけます。これで少しでも寒さをしのぎたい。低体温症だけは絶対に避けなければ。

 

ーー

 

トイレを出ます。

なんて寒さ!

雨と風はさらに強さを増しているようです。

 

走り始めるというより、脚を動かし始めます。

 

脚を動かし始めたその時でした。

 

プルプル・・・

 

唇が少し震え始めます。

 

プルプルプルプル・・・

 

その震えは唇から顎へ、そして全身に広がります。

 

ブルブルブルブルブルブル・・・

 

それは大きな震えにかわりました。

 

寒い

やばい

 

ガタガタガタガタ・・・

 

震えで歯が鳴ります。

 

脚がもはや進んでくれません。

 

なんでなんで、温かいお茶飲んで、アームカバーもつけたのに。

そうか、おしっこで体温が低下したのか。

なんでもっとしっかり寒さ対策をしなかったんだ!バカ!

自分を呪います。

今まで経験のない状況にパニックです。

 

ウィンドブレーカーのフードをかぶります。

背中の方でからまってうまくかぶれません。くそっ

 

容赦なく吹き付ける風。

何とかフードをかぶりましたが、なお震えはとまりません。

体力は限界。

脚全体が痛い。

震えがとまらない。

地獄。

もうダメかも。。

 

ーー

 

なんで100キロ走ってんの?

なんでサブ10しなきゃないの?

別にリタイヤしたって自分のことなんて誰も気にしてない。

自問自答。。

 

ーー 

 

いや、そんな走る理由なんかどうだっていい!

サロマくるのに、いくらかけたと思ってんだ!

ここでサブ10しなかったら、また来年絶対サブ10してやるってリベンジしに来るに決まってる!

そんな金ないし!

 

何より何より、ブログでサブ10って言っちゃたし(「完走」ぐらいにとどめておくべきだった)!

こんなクソブログにもかかわらず、読者になっていただいたりコメントいただいたブロガーさんの応援に応えたい!

 

僕はサブ10をするためにサロマに来た!あと旭山動物園

 

大きく息を吸って、はきます。

落ち着け、落ち着け。

補給はしっかりやってきた。身体を動かせば、いずれ回復するはず。脚をとめたらこのまま身体が冷え切って終わり。

雪山だったら、寝たら死ぬぞ!

ワッカだったら、脚をとめたら死ぬぞ!

必死で身体を動かします。

震える身体を必死でバタつかせます。

後続ランナーにどんどん抜かされます。

 

 

ーー

 

「折り返しまで1キロ」

ひたすら腕と脚を動かし続けました。

脚は止まることなく動いてくれました。

やった。もう終わる。もう少しで折り返し。

表示を見て気持ちに余裕ができました。

 

気づくと震えはおさまっていました。

やー、危なかった、ホントにダメになるかと思った。

 

そう思ったのも束の間、遙か前方に、とてつもなくでかいコンクリートのかたまりが目に入ります。がっつり傾斜のついたビッグブリッジがそびえたっています。

 

うそうそ、あそこまで行く気ー?

なんであんなでかい橋つくるわけー

 

まさしく、それはラスボスでした。

 

90キロの関門を右手に脇を通過した後、ラスボスに立ち向かいます。

 

脳内BGM!

 


【作業用BGM】聖剣伝説2 BGM「子午線の祀り」ラスボス15分耐久版

 

橋を上ります。とにかく傾斜がきつい。

ただ、心なしかまわりのランナーは勢いよく駆け上がっているかんじがします。

みなそれぞれのラスボスソングがあるんでしょう。

逆にテンションがあがっている気がします。

上り終えると、上った分を一気に下ります。右膝が痛てーー

 

橋を下るとすぐに折り返しです。

ラスボス折り返し。

 

脳内BGM2発目!

 


ドラゴンクエスト8 おおぞらに戦う

 

また上ります。脚は動きます。腕を振って坂を上ります。

上りきったところで、また下ります。右膝痛てー

ここを乗り越えれば終わりだという気持ちからでしょうか、なんつーでかい橋だと恐れおののいていたラスボスは案外すんなり終わりました。

 

ラスボスを攻略すると90キロ地点。

 

5キロごとにとっていた手動ラップをとるべく、手を覆っていたウィンドブレーカーの袖を引きます。

GPSウォッチの画面が消えています。

電池切れ。途中で計測法切り替えるの忘れてた。

ありがとう、GPS

君のペース管理でここまでこれたよ。

あと10キロ、自分の力で走りきる。

関門の時間表示は、

 

90キロ通過 8:44:25

 

いける!サブ10いける!

ここまで来たら脚がつぶれる気がしない!

 

ジェルを投入。

予想通り風は追い風にかわりました。雨も弱くなりました。

風が背中を押してくれます。

背中に吹き付ける風が冷たく感じますが寒気はもうありません。

 

ラスト10キロ、まわりのペースがあがります。

自分もペースが上がります。

そうか、自分はこうやってまわりのランナーに引っ張ってもらってきたんだな。

 

正直、5月末に走ったチャレンジ磐梯吾妻スカイラインのときのように、ランナー同士で走りながらお話ししたりすることは今回ありませんでした。それだけ自分も含めてまわりのランナーはタイムを狙って黙々と走っていたわけですが、まわりのランナーの走りに鼓舞されてここまで走り続けることができました。

ワッカは沿道の応援こそありませんが、ランナー同士が、お互いの走りで励まし合って乗り越えるものなんですね。

 

復路。往路ではなかった光景が続きます。

銀紙のような防寒シートにくるまれた人が多数います。

まさしく「ランナーの墓場」。

収容車が何台かやってきては道路をふさぎます。

あいかわらず、水たまりでシューズが水没します。

しかし、復路に入って元気を取り戻したランナーはもろともしません。

 

残りのキロ表示板の色がそれまでの青色から赤色にかわります。

よし、もう終わる、何とかなる!

 

ラスト10キロは本当に短く感じました。

林道に入り、「残り3キロ」の表示。

脚も身体ももう限界のはずですが、脚は動きます。

どこにそんな体力が残ってたんだと、とんでもなくペースが上がる人もいますが、それにはついて行けません。

 

林道を抜け、79キロのエイドに戻ってきました。

ワッカ終わったー

あとはフラットな道がゴールまで続きます。

 

残り2キロ。

100キロ長かった。もう終わる。早く終わって。

 

残り1キロ。

ゼッケンが見えるように、ウィンドブレーカーを脱いで腰に巻きます。

ゴール会場までの直線道路。

 

走り始めて4年。

はじめて出た大会は10キロでした。

運動音痴で走るのも嫌いだった自分が今100キロ走ってる。

感慨深くなって少しこみ上げるものがあったりなんかして。

 

吹奏楽の演奏が聞こえてきました。

GReeeeNのキセキです。

これはまさにキセキ。

僕が住んでいる福島県郡山市の某大学でGReeeeNは結成されたんです。

ちなみに、名物に乏しい郡山は、GReeeeNにあやかりグリーンカレーご当地グルメとして売り出しているんですが、ほとんど認知されていません。

僕が郡山からの参加と分かって、ゴールに近づいてきたから演奏してるんですね、これは。

サロマのスタッフすごすぎるぜ!

 

道路を右に曲がり、ゴール会場に入ります。

ゴールは目の前!

 

会場のアナウンスで、ゼッケン番号と名前が読み上げられます。うれしい!

 

ガッツポーズを決めてゴール!

 

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ブッチャーがしっかりゴールの瞬間をおさえてくれました。

 

100キロ 9:43:47

 

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ゴール直後、完走メダルを首にかけてもらいます。

脳内BGMにエンディングの曲が流れます。

 


クロノトリガー 遥かなる時の彼方へ To Far Away Times

 

 

つづく(次回、ゴール後のお話しをして終わります) 。

 

【本日の走り】

 

別記事にて!

 

 

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その5】54.5~79キロ

先週見られなかったランスマの録画を見ました。

足裏の痛み特集でした。

僕はほぼ慢性的に右足裏がおかしいです。

番組で紹介されていた足首の硬さチェックをやってみたところ、自分の足首がすごい硬くてびっくりでした。

 

ーー

前回まで

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その1】レース前日

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その2】スタート!

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その3】スタート~20キロ

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その4】20~54.5キロ

ーー

 

大エイドを出ます。

すぐに道の駅があり、沿道の応援が続きます。

「あざーす、あざーす」

 

大エイドを出ると上り坂ということは聞いていましたが、シューズを交換したおかげで足が軽く、坂が全く気になりません。雨もほとんどやんできました。

そして、膝下のテーピングの効果を実感します。

あーすごい安定してる。あるのとないのとでは大違い。テーピングすげー(しばらくして結局はがれる)

 

ここから先は、下手にペースを上げず淡々と走ることにします。キロ6’00ペースまで落として大丈夫なところです。

 

60キロ通過 5:36:49

 

想定タイムは5:39:00。大エイドを出て元気を取り戻したようです。大エイドに10分いたわりにタイムには大きく響いていません。

60キロから先は、ペース表では最悪キロ6’00までペースを落としても大丈夫です。

かといって、精神的にゆとりがあるかというと全くありません。

とにかく練習量が少ないため、いつどこで脚がとまってもおかしくないという不安ばかりが頭をもたげます。

 

もう少しで魔女の森があって、68キロには名物私設エイドの斉藤商店があって、さらに行けば鶴賀リゾートのエイドもある。

お楽しみが先にあると思えると単調な道でもまだまだがんばれます。

 

65キロ付近から魔女の森に入ります。木々に囲まれた道を走ります。魔女の森の前から規制がかかった道路になり車は通らず、雨もほとんどやんで走りやすくなっています。が、脚はだいぶ重くなってきました。

 

65キロを通過。いよいよ経験したことがない、未知の距離に突入です。

 

魔女の森を抜けて国道にでる手前辺りだったでしょうか。

外国人女性2人組がランナーに向けて「フォー」と声援を送っています。

いかにも外国のノリ

僕もこれに応えて「フォー」返し。まだ元気。

 

国道に入ると50キロの部のランナーと合流します。

50キロの部は速い!颯爽と抜かされていきます。

 

そして、68キロの名物私設エイド、斉藤商店。

 

ここに、ブッチャー登場!

どうやら、ブッチャーは応援ナビを見つつ、応援ポイントを見つけられるようになったようです。

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斉藤商店では、暖かいおしぼりを渡してくれます。

あったけ~

そして、あたたかいお茶も(しかも紙コップではなく湯のみで)。

あったけ~

 

斉藤商店を後にしてしばらくいくと、69キロ地点のエイドです。

少し尿意があったので、仮設トイレへ。

トイレは2台、両方使用中。

ここで、僕は人として許されないことをしてしまいます。懺悔します。

待つ時間が非常に長く感じられ(っていってもほとんど待ってないんですが)、思わず、使用中というのに気づかないでつい急いで扉を開けようとしてしまいました、ごめんあそばせ、という体で、開けようとした扉の音で外にトイレ待ちの人いるんだよアピールをトイレの中の人にしようとしたのです。

普段トイレ使っててこういうのされることってありません?

だって、ノックしたらあからさまに急かしてるみたいで気が引けたんですよ。

使用中の赤い印が出ていることを分かっていながら確信犯で扉に手をかけました。

手を軽く引いたその瞬間、

 

ドア、オープン!!

 

「わあー!!!!」

ちょび「すみません!!!!」

 

バタン!

ちょびはその場をしれーっと走り去っていきましたとさ。

 

あー最低、最低すぎる。てか、ロックしてる扉がなんで開くのー!?

待ってちゃんと謝ることもしなかった、最低。

 

しかも、中にいた男性、正面を向いて大をしていたんですよ。

つまり、扉側を向いて和式トイレに完全に腰を掛けている状態です。

もう、うんこ座りする体力もなくなっていたんですね。

もう本当に申し訳なくて申し訳なくて。

女性が使っていたらホントにシャレになってないです。男性でもシャレにならないことは重々承知しています。

トイレを使っていた方、本当にすみませんでした。

罪悪感でいっぱいです。

一生をかけてこの罪を償います。

もう2度と同じ行為に及ばないことを誓います。

 

ーー

 

70キロ手前、仮設トイレが1台。

行ってみます。

空いてる。。

 

7回目のトイレを済ませました。

 

70キロ通過 6:37:04

 

想定タイムは6:45:00。この先どんなにつぶれても間違いなく完走はいけるだろうと、制限時間内の完走は確信します。

しかし、サブ10いけるという気持ちは全く出てきません。

この辺りからキロ6’00を維持することがかなり辛くなってきたからです。

ガクっと体力が落ちたのを感じます。

いつキロ7’00になってもおかしくない、ここからキロ7’00になったらサブ10は達成できません。

脚が重くなり、1キロ1キロがこれまで以上に長く感じます。

 

75キロ付近、鶴賀リゾートのエイドに到着。

そして、4度目のブッチャー!

 

ブッチャー「大丈夫?」

ちょび「疲れた。しんどい。」

 

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鶴賀リゾートのエイドにはそうめんとお汁粉が用意されていました。

両方食べたかったんですが、食べるのがしんどくなってきており、お汁粉だけいただきました。

あったかくて、うんめ~

 

膝を屈伸して、少しストレッチをしてスタートします。

するとなぜかブッチャーが写真撮るからこっち見てーって言ってきます。

なぜ?今?走り始めてるじゃん!

ちょび「いーから、いーから、もう行くから」

ブッチャー「ちょっと、うまく撮れないから止まって」

ちょび「ん゛(`ー´)」(でも、ピース)

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鶴賀リゾート近くがホタテ養殖発祥の地だそうです。

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ーー

 

走り始めると雨が強くなってきました。

 

歩道と車道の間に分離帯がある道路を走ります。

すると歩道に大きな水たまりが増えてきます。

水たまりが少しでも浅いところを探って走りますが、シューズがびちょびちょになります。

トラックが勢いよく、水を跳ね上げて通っていきます。おいー

 

体力が限界に来ています。もう脚が走ることを拒んでいます。

もう脚を動かすというより、上半身を動かしてそれに脚がついてくるような感覚です。

脚のしんどさに比べれば大したことはありませんが、またずれというか、たまずれがヒリヒリ痛いです。マタズレーヌというパンツをはいていますが、濡れると摩擦が強くなって、擦れて痛くなってしまっているようです。

 

目の前に10メートル以上続く、池のような水たまりがあらわれます。

「うわ」

思わず声に出ます。

避けられないので、そのまま突入します。

しんどい、しんど過ぎる。

 

それでも、サブ10を狙えるところにきています。

なんとか6’00ペース前後をキープしています。

想定ペースでは6’30まで落ちても大丈夫なところですが、ここでペースを落とすと一気にペースが落ちてしまうんじゃないかと怖くなります。いや間違いなく落ちる。

同じぐらいのペースの人に食らいついていきます。

 

少しでも気を落としたら負け、ここからは気力。

自分に言い聞かせます。

 

気持ちを奮い立たせるために脳内BGM!

 


爆風スランプ(旅人よ)-Viet Nam Festival 2016-

 

強い風に今立ち向かってゆく

 

遙か彼方を目指した旅人よ

 

・・・

 

広い宇宙の上を走ってゆく

 

遠い遠い自分に出会うために

 

・・・

 

(一部変更)

 

 

爆風スランプはランナーよりこっちのほうが好き。

 

 

ワッカ原生花園入口の79キロのエイドが見えてきました。

 

よし、もうほとんどゴールだ!

 

 

そして、いよいよ地獄突入です。

 

 

つづく。

 

【本日の走り】

 

オフ

 

 

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その4】20~54.5キロ

6月の月間走行距離が、サロマを入れて345キロでした。

これまでの人生で一番走った1ヶ月になりました。

 

ーー

前回まで

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その1】レース前日

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その2】スタート!

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その3】スタート~20キロ

ーー

 

20キロを通過するまでにすでに3回もトイレに。

それでも想定タイムを大きく遅れることなく進んでいます。

コースを折り返してから、向かい風が強い。

するとまたまた尿意が。じゃっかん便意も。

 

20キロ通過後のエイドでバナナをいただきます。さらに10キロごとにとる予定で持ち走っているジェル、2個目投入。

20キロ以降は、水、スポドリのほかに果物やアメが置いてあるエイドがほぼ5キロごとに設置されています。この先のエイドでは、必ず何かを食べてエネルギーを枯渇させないようにしました。

ちなみに、ほぼ2.5キロごとに、かぶり水が置かれているのですが、全く需要がありません。

主に男子高校生がかぶり水ボランティアの担当になっていますが、決して暇そうにしていることはなく、声がけをしてくれます。ありがとう!

 

22キロ過ぎ、4回目のトイレへ。

大の方、踏ん張ってみますが出ません。じゃ大丈夫だ。

小をしっかり出し切って。出発!

 

特段寒くないのに、なんでこんなに頻尿なのか見当がつきません。30過ぎたせいかしら。(薄着だから。バカ!)

これでもエイドでほとんど水分をとってないんですよー

 

また遅れたタイムを取り戻すべくペースを上げて走ります。

これは間違いなく負けパターンではないか。

前半で、トイレで止まってペース上げて走って、止まってペース上げて走って、をくりかえしていたら、後半絶対脚にくる。

それでも、脚が売り切れることを想定したペース表。とにかく自分のペース表を信じて走ります。

 

こんなにトイレが近くなることは想定外で、こんな調子じゃサブ10ダメかもしれないと思い始めます。

ドラクエⅣ縛りできた脳内BGMをかける気持ちも起きません。

 

25キロを過ぎました。あっという間に4分の1終了。

ただ、ペースを上げてもトイレロスの分がなかなか取り戻せません。

あーなんかダメだー。このあと想定ペースを維持して走れる気がしない。

 

走っていると完走経験があるであろうベテラン風ランナーさんの会話が聞こえてきます。

 

「いやー、今日は走りやすいですよー。けっこういいタイム狙えるんじゃないかなー」

 

う・そ・だ・ろ

 

雨降ってるこの状況のどこが走りやすいわけー

やっぱヘンタイは考えることが違うわー

 

ただ、よくよく考えてみれば暑さで体力消耗するのに比べれば全然マシなのかもしれない。

というより、完走経験者はポジティブ。悪天候でも前向きにとらえて100キロを楽しむ。自分にもこの姿勢が必要だな。。

 

この辺で、膝に貼っていたテーピングがはがれます。

雨のせいではなく、たぶん毛深いせい。

そうか毛深いとテーピングってすぐ剝がれるのか。テーピング初心者、テーピング基礎知識を学ぶ。

 

30キロ通過  2:42:15

 

想定タイムは2:43:00。お、ここで今までの借金がなくなります。5キロずつ手動でラップをとっていましたが、この25~30キロはトイレに行くこともなかったので、全体を通して最速の5キロラップ、25分10秒がでました。むしろ、焦って飛ばしすぎ?

 

よし、よし、取り戻した、取り戻した、大丈夫、大丈夫。

自分に言い聞かせます。

 

3個目のジェル投入。

 

30キロ過ぎ、上り坂が待っています。

というか、これまでも緩やかではあるもののアップダウンが続きました。

全体を通しても、激坂こそありませんが、常にアップダウンがあったような印象です。

サロマはフラットコースといわれていますが、僕認めないもんね。

 

坂を上ると今度は下り。この辺りから、ほんのり右膝に違和感が。

早い、早い、気のせい、気のせい。

痛くなっていいのは50キロ過ぎてから。

 

33キロ地点から、車両規制がされていない国道の歩道を走ります。

歩道と車道の境は白線のみ。車が背後から結構なスピードでランナーを抜いていきます。

抜くときは、車がこないかを確認して抜きますが、なかなか危険です。

 

そして白線より左側の歩道に行くほど地面がくぼんでおり、逆に白線より右側が車道の轍に向かって地面がくぼんでいます。つまり横方向に左右傾斜がついている、右足がつく地面の方が高く、左足の方が低くなっています。僕の拙い日本語で伝わっていますでしょうか。要は走りにくいってことです。

走りやすい平らなところを選んで走ります。

 

さらに岩本先生が著書で書いていたことも、なるほどそういうことかと分かります。

歩道と垂直に交わる自動車の出入り口ごとに小さな段差があって案外脚に響きますから、できるだけ車道から離れた段差が少ない外側を選んで走りましょう。

完全攻略ウルトラマラソン練習帳 潜在走力を引き出す! レベル別・書き込み式13週間練習メニュー(187頁)

僕の説明と比べてなんと分かりやすいんでしょう。

そうなんです。段差を避けてまわりこんで走るところもあり、さらに水たまりもありますから、常に路面の状況を気にしながら走らないといかんのです。

 

そして、35キロのエイド。大好物のスイカが置いてあります。

悩みます。

いくらバカな僕でも、スイカが体を冷やし、利尿作用があることは分かっています。

でもスイカは、白い部分がきれいに見えるまで食べるくらい大好き。

うちの家族とかもそうなんですが、白いところに到達する前に赤い部分がまだ2センチぐらい残ってるんじゃないかってところで食べ終わる人いますよね。あれスイカに失礼ですよ。

スイカの可食部分は赤いところ全部ですから。逆に赤い部分を残す人はどういう基準ないし判断で残すのか、不思議でたまりません。

来年はサロマではなくスイカロードレースに出るともう決めています。

 

ということで、0.5秒悩んだ結果、食べます。うまい!

 

しばらくすると、案の定、はい、尿意~(´д`)

最初で最後のスイカになりました。

 

40キロ手前で5回目のトイレ。

想定タイムを維持できていたのであまり焦りはありません。

 

この前だったか後だったか、踊るポンポコリンとサザエさんのテーマ曲を吹奏楽の演奏で聞くことができました。テンション上がります。

 

40キロ通過 3:36:08

 

想定タイムは、3:38:00。いいよー、いいよー。

脚にだいぶ疲れを感じてきましたが、もう少しで半分、さらに行けば大エイドが待っている。気持ちを切らさずに行けそうです。

 

4個目のジェル投入。

40キロを過ぎると国道を一旦それて、規制が入る道路に。

濁ったサロマ湖をより近くで臨みながら走ります。

そして、42、195キロ地点へ。

 

フル通過 3:48:01

 

この辺りにフル地点のモニュメントがあるはずなので見まわしてみますが見つけられませんでした。

 

国道に出るべく緩やかな坂を上っていたところ、見覚えのあるモンベルのレインウェアが。

 

ブッチャー(姉)!

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大エイドで待っててと言っていたんですが、近くのファミリーアイランドYOUという遊園地の近くに車をとめて、やってきたとのことでした。

 

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ということで、ブッチャーがとった写真でサロマ湖の雰囲気をどうぞ。

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フルを通過して45キロを過ぎたあたりから、歩き出す人がちらほらでてきます。

 

まわりのペースがだいぶ落ちてくるとともに、自分のペースも落ちてきます。右の足裏がもうけっこう痛いです。

 

50キロ通過 4:30:35

 

想定タイムは、4:36:00。よし、半分だ!

40キロ過ぎからペースが落ちることを想定していましたが、大きくペースは落ちていません。大エイド滞在時間を5分と決めます。

 

持っている最後のジェルを投入。

 

しかし、ここでけっこう急で長い上り坂。

その中腹、歩道脇の草地で、1人のランナーがえずいています。

 

立ちゲロです。吐きたくてもでてこないみたいなかんじです。

 

壮絶。

 

本当のウルトラが姿を見せ始めました。

ここは生きるか死ぬかの戦場だということに気づかされます。

 

しばらく行くと、大エイドの場所であろう、いかにも大きなホテル風の建物が見えてきます。

建物は見えるのになかなか近づかない。

アップダウンもあり、下り坂では、いよいよ右膝の痛みがはっきりと出てきました。

 

大エイドですべきことを思い返します。

ウェアはかえません(暑かった用のノースリしか用意してないから。バカ!)。シューズとソックスをかえて、びしょびしょの足から早く脱したい。あとはジェルをもって・・・

 

大エイドが近づいてきました。ウィンドブレーカーの前を開けて自分のゼッケン番号をアピール。入口にはゼッケン番号を大声で読み上げるスタッフさんがいて、ドロップバッグの引渡し係りがそれを聞き取りドロップバッグを準備します。そして、入口にはブッチャー!

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ブッチャー「大丈夫?」

ちょび「うん、まだ大丈夫」

ブッチャーはすぐ近くの道の駅に車を停めたみたいです。

 

ドロップバッグを受け取り、更衣室テントへ。

テント内には数脚のパイプ椅子があり、マットがしかれています。

パイプ椅子は埋まっており、地べたに腰かけます。

びちゃ

マットは水を含んでお尻が濡れます。

パイプ椅子に座っている人の中には放心状態のような人もいます。

 

靴を脱いで泥まみれのソックスを脱ぎます。

左右とも足裏は真っ白にふやけています。

ソックスは5本指とそうでない普通のもの2つ入れていました。

とにかくここで時間をつぶしたくないと、5本指でない方のソックスをはきます。

ソックスをはこうと足に力を入れると危うく攣りそうになります。

そして替えのシューズをはきます(アシックスのGT2000)。

あったかい~

乾いたシューズのありがたみを感じます。

胃薬を経口補水液で流し込みます。

両膝下にテーピングをします(毛深いからしばらくして結局またはがれる)。

テントを出て、補給。トイレがたくさんあるので今のうちに行っておこうということで6回目のトイレ。

 

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トイレを出て、少しストレッチ。上半身もかなりかたくなっているので、腕をまわしたり、肩のストレッチをします。

 

よし!生き返った!

ドロップバッグをスタッフさんに手渡したら出発です。

 

ちょび「じゃ、ゴールで待ってて。運転気をつけてね、ホントに。」

ブッチャー「いってらっしゃい。ガンバレ~」

 

大エイドを後にします(結局10分いました。)

 

残り45.5キロ。

勝負の後半戦です。

 

わたし負けへん!へこたれへん!(辻本清美)

 

つづく。

 

【本日の走り】

 

オフ

 

 

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その3】スタート~20キロ

今日は足がだいぶ回復したので、今まで走るのを優先して出るのを我慢していたジムのボクササイズプログラムに久々に参加。

 

走るよりこのボクササイズに出る方が好き。

 

アタクシ、ブッチャーブッチャー言うわりに、格闘技のことは全く分からず、体型も格闘技体型とは程遠く、かといってランナー体型でもない、ただの短足顔でかメガネ野郎なんですが、ボクササイズに出ると、キレッキレ(あくまで主観)のジャブ&クロス、からのラウンドハウスキックをかましてるのよ。シャー!って気合いの声出しなんかもしちゃうのよ。トレーナーさんから「今日はノリノリでしたね」と大人な対応で引かれてるのよ。おほほほほ。

 

サロマぶりにいい汗流しました。

いや、サロマでは雨に打たれて汗が流れたことはなかったかな。

 

ーー

 

走り始めたレポの続きです。

前回まで

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その1】レース前日

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その2】スタート!

 

ーー

 

5:02、スタートラインを通過し、サブ10の挑戦が始まりました。

 

さて改めて今回のレースプランはこちらです。

距離 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
通過時間 0:55 1:49 2:43 3:38 4:36 5:39 6:45 7:49 8:55 9:59
区間タイム 0:55 0:53 0:53 0:55 0:57 1:03 1:05 1:04 1:05 1:04
キロペース 5'30 5'18 5'18 5'30 5'42 6'18 6'30 6'24 6'30 6'24

 

脚が元気な前半にある程度貯金をつくる作戦です。

岩本先生の著書から「タイムの貯金はレースの借金」との教えを受けていますが、練習量がままならない僕は、イーブンペースは無理と諦めて、つぶれてもギリギリサブ10が狙えるプランをたてました。

  

聞こえなかった号砲からスタートを通過するまでの2分30秒があるのでなるべく早めにペースを上げていきたいところです。

 

ーー

 

のっぺり走り出した集団。

のっぺりペースが続きます。

これじゃ遅い。ペースを上げたいのですがなかなか前に出られません。

辺りはカッパや雨よけのビニール袋がこすれる音に包まれています。

しかも雨はまだまだ強く、けっこう風も吹いています。

 

しばらく走り、ある程度ランナーがバラけたかと思うと、轍に沿って水たまりができています。水たまりを避けて列になって走るような状態に。

抜こうとするとその列から外れて水たまりを踏まなければならず、なかなか前に出られません。

水たまりが浅くなったところで横に出て抜きます。

このようなかんじで最初の数キロ、蛇行しながら走っていたのは無駄に脚を消耗してしまっていたかもしれません。

沿道には朝5時、しかも雨にもかかわらず、地元の方が応援してくださいます。

ありがたいです。

 

意外だったのが、傘をさして走っている人がほんの2,3名いたこと。

これはいいんですかね。危ない気がするんですが。雨があがったらその傘を持ちながら走るつもりなんですかねー。

 

4キロほど走ると尿意が。

え、もう?

5キロ手前のちょうどスタート地点の湧別総合体育館に戻ってきたところで、仮設トイレに直行し、本日1回目のトイレ。早めに出し切れば安心です。

  

5キロを過ぎるとだいぶランナーもばらけてきて、少しずつペースを上げていきます。

 

スタート時点より幾分雨は弱くなり、だんだん心にゆとりもできてきました。

 

むしろ油断するとオーバーペースになっていまします。

落ち着こう、落ち着こう。

まだ始まったばかり。こんなときは脳内BGM。

 


ドラクエ4 BGM 戦士はひとり征く FC

 

ドラクエの音楽はⅣが好き。

まだ1章が始まったばかり。

ライアンになった気分で足を進めます。

まだホイミンも仲間になっていないようなところです。

 

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10キロ通過 56:40

 

想定より1分40秒の遅れ。いい感じにスタートの遅れを取り戻しつつあります。

足の調子はすこぶるいいです。

 

1個目のジェルを投入。メダリストのリンゴ味。

 

10キロを過ぎると再び尿意が。

え、さっき行ったばっかりじゃん!

 

立ちションだけは絶対にしないと心に決めて、早めにトイレに行くことを考えていました。

 

12キロ付近にあるトイレに入ります。

さっきあんなに出したのにまたすごい勢いででてる。。

朝、水分たくさんとったはずではないんだけど。

 

よし、出し切った!これで安心!もうしばらく出まい。

ここのトイレ、おばちゃんがこっち空いている、あっちが空いていると案内してくれます。これは大変ありがたい。

 

1回トイレに行くとかなりのロスになります。

遅れを取り戻すためにペースをあげる、非常によくない展開と分かっていながら、ペース表にあわせるためにペースをあげます。

 

落ち着こう、落ち着こう。

こんなときは脳内BGM。

 


ドラクエ4 BGM おてんば姫の行進 FC

 

早くも2章に入りました。

近くにアリーナ的女性ランナーがいたりして、その女性ランナーをペーサーにさせていただいたりして(ストーキング)、下心ありまくりで姫様についていくクリフト気分で足を進めます。

 

いつのまにか右手にサロマ湖が少しずつ見えてきました。

途中、立ちション禁止の立て看板がありました。

その立ちション禁止の看板を写真に撮っているランナーもいました。

立ちション問題は多くのランナーが問題視していますが、僕は今回立ちションをしている人を1人も見ませんでした。それだけ走るのに夢中で周りが見えてなかったのかな。。

 

15キロ付近から、20キロ地点を折り返したトップの選手とすれ違いになります。

なんつー速さ!これで100キロ走り続けるとか考えられません!

刺激を受けて自分も少しペースアップ、

をするなということが岩本先生の著書にあります(代表的なウルトラの大会の攻略方法が載っています)。

折り返してくるトップランナーとすれ違います。その颯爽とした走りを見ていると元気が出てペースを上げたくなりますが、自重してください。あなたはトップランナーではないのです。

完全攻略ウルトラマラソン練習帳 潜在走力を引き出す! レベル別・書き込み式13週間練習メニュー(186頁)

はい、僕はトップランナーではありません!ただの短足顔でかメガネ野郎です!

自分のペースを守ります!

 

ーー 

 

15キロ通過後またまた尿意が!

 

うそでしょー!

16キロ過ぎのトイレに入ります。

3回目のトイレ。

特別寒いわけではないのに。

自分が思っている以上に雨に打たれて下半身が冷えているようです。

 

またトイレロスの分を取り戻すためにペースを上げます。

ただ、それほど無理せずペースが上げられます。

 

このトイレのペースは想定外。

落ち着こう、落ち着こう。

こんなときは、脳内BGM。

 


ドラクエ4 BGM 武器商人トルネコ FC

 

あれ、もう3章。

不思議なダンジョンで手に入るハラヘラズの指輪があれば、100キロなんて余裕だろうな~

 

集落を抜けると目の前にサロマ湖が広がります。濁りまくってます。

 

20キロ手前で折り返します。

折り返し地点を少し行くと、20キロの関門です。

折り返すと、向かい風が。今まで走りやすかったのは追い風だったからでした。

 

20キロ通過 1:49:57

 

想定より57秒の遅れ。トイレロスがあるわりに想定タイムにだいぶ近づけてきました。

足はまだまだ大丈夫そうですが、弱冠いつも痛くなる右足裏前方に違和感があらわれはじめます。

 

そして、折り返した後の向かい風が思った以上に強いです。

 

風が強い。。

 

 

 

にょ、尿意が。。。

 

 

つづく。

 

【本日のラン】

 

トレミジョグ 2キロ

 

 

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その2】スタート!

 足は順調に回復しています。

 明日から軽くジョグやってみようかな。

 

ーー

 

まだ走り始めていないレポ続きです。

前回はこち

サロマ湖100kmウルトラマラソンふりかえり【その1】レース前日 - ちょびの走りっこ記録

 

ーー

 

6月25日(日)レース当日

 

2:45、起床。

2:30起床予定でしたが、まあまあまあ、寝坊というほどではありませんよ。

スッキリとした目覚めです。

おにぎり1個、菓子パン2個、バナナ1本を食べ、胃薬も飲みます。

下駄箱にあった靴から察するに、民宿にはランナーが何組か泊まっており、3:00すぎには何台か車が出て行く音が聞こえます。

あれ、やばい出遅れてる。

前日セブンイレブンで買った、みたらし団子と豆大福は車で食べるとして、足早に民宿を後にします。

ブッチャー(姉)は、レース翌日も民宿でついた臭いがとれない、どんだけシーツバリバリしてんだよ、布団がかび臭くなかったのが逆に不思議だ、部屋についてる風呂が使えないって本当に意味が分からない、掃除してないだけだろ、などと言っていましたが、この民宿に泊まったことも今となってはいい思い出です。ありがとう、民宿のおっさん。

 

民宿を出るとザーザー降りの雨。

うっそーん

昨日の天気予報、1日雨だけど2,3ミリの弱い雨じゃなかったけー(早く寝ないとーと天気予報のチェックをロクにしていなかったちょび)。

 

湧別町のスタート地点に行く頃にはやむよねー。こんな雨の中100キロ走るとかって無理だよー。こんな雨の中走れるのはヘンタイだけだよー。

 

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やまないどころか強くなる雨。

 

3:20に民宿を出て、予定通り4:00過ぎに会場に着きます。

会場近くで僕だけ車を降り、会場内の駐車場がいっぱいということで臨時駐車場にブッチャーは車を停めに行きます。

 

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雨に打たれながらのトイレ待ち。芝生は大量の水を含んで数歩歩いただけでシューズがびしょ濡れに。

 

スタート会場を少しふらーっとしようと思いましたが、無駄に歩くと雨で濡れるため、ふらつくこともなく、トイレ待ちしているところでブッチャーと合流。

そして、トイレへピットイン。とにかくトイレに行く回数を最小限に抑えたかったので、絞り出します。振り絞ります。よし出しきった!なんとなく残る残便感。。

 

会場ではアナウンスが流れています。

「全国からランナーがサロマにやってきています」のようなくだりの中で、「島根県からの参加はないんですが~」ということを言っています。

おい、島根県空気読めよ~、全国からっていえなくなってんじゃ~ん

どうした島根県! - ちょびの走りっこ記録

 

民宿ですぐ走れるように着替えてきたので着替える必要はありません。

テーピングをします。テーピングをしてレースに出るのははじめてです。いつも長距離を走ると痛くなる右足足底にペタリ。それと両ひざ下にペタリ。両ひざ下のテーピングは意味があるのかよく分からないまま、岩本先生の本に書かれていたので貼ってみます。

 

ということで、装備完了。

上から下までは以下のとおりです。

・ノースフェイスのサンバイザー

・ファイントラックのパワーメッシュ

・サロマ参加賞Tシャツ

・プーマのウィンドブレーカー

・GPSウォッチ:エプソンSF-110(安さと軽さだけを重視して購入。ピッチやストライドすら出ないのだ!)

・マタズレーヌ(パンツ)

・ノースフェイスの腰ポケットつきのランパン

・どっかの5本指ソックス

・シューズ:ミズノのウエーブカタリスト

 

Tシャツの中に着たパワーメッシュをアディダスの長袖テックフィットにかえるかどうか悩みました。

しかし、会場に着いてから雨は降っているものの、寒さは全く感じません。

今までウィンドブレーカーを着てレースに出たことはありませんでした。

今まで出たレースの中で1番着込んでいます。気温は15℃前後になるだろうと予想していたので、走れば暑くなるだろう、雨もこれ以上ひどくはならんだろう(何の根拠もない)と思っていました。ウィンドブレーカーもそのうち脱ぐだろうぐらいの考えでゼッケンもTシャツに着けたままにしました。

今考えてもぞっとするほど甘い考えです。サロマを完全になめきっている。。

というのも、これまで僕はノーサポート主義(とはいってもシューズははきますよ。)で、とにかく身軽に走ることを優先してきました(お金がないだけ)。

先月末に走った、チャレンジ磐梯吾妻スカイラインでも、雪が残る標高1570メートル地点を半袖短パンで走って、極寒を味わいましたが何とか乗り切りました(そこからもっと学べよという話し。)。今回は山じゃない、湖ですから。これから日中に向けて気温が下がる心配はないのです。

低体温症でリタイヤが続出した去年よりだいぶ気温は高いはず(根拠のない思い込み)。

これで大丈夫だべ。

 

結果、この装備で後で地獄をみることになります。

 

一応、寒くなったときのために、ザムストのアームカバーをランパンの腰ポケットに入れます。

さらに、レースペース表と10キロごとにとる予定のジェルを前半分5個、塩タブレット2個を腰ポケットに。

 

準備完了です。

 

54.5キロ地点の大エイドで受け取れる赤い袋の中身を最終チェック。

・替えのシューズ

・替えのソックス

・替えのノースリ(暑かったときに着替えることを想定。暑くなることないんだってば!バカ!)

・後半分のジェル5個

・テーピング

・ペース表(予備)

ばんそうこう

・胃薬

経口補水液

アミノバイタルパーフェクトエネルギーゼリー(これ、大エイドで全く同じものが配られてた。自分のを飲んだ後に大エイドで配られているのに気づく。事前に確認しとけ、バカ!)

 

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ドロップバッグをトラックに預けます。預ける時は袋の口を縛ってからスタッフさんに渡そうね。

 

それからアミノバイタルゴールドゼリーを注入。

ストレッチを少々。

 

スタート10分前、スタート地点に並びに行きます。

 

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ブッチャーと別れを告げます。

ちょび「50キロ過ぎの大エイドのところに駐車できるところがあるはずだから、そこで待ってて。あとはゴール地点で待ってて。運転気をつけてね。ホントに。途中いっぱい写真撮っておいて。走るので精一杯で景色とか見られないと思うから。あと、応援ナビみればどこ走ってるか分かるから。もしリタイヤした場合でもそれ見れば分かるから。よろしく。」

ブッチャー「わかった('◇')ゞ」

これ以後お届けする写真はブッチャー撮影によるものです。

 

雨なので、自分を含めてギリギリになってからスタートに並び始める人多数。空いているところがなく、どんどん後ろの方へ。

タイム狙う人は雨だろうがなんだろうが関係なく早めに並ばなくてはダメですね。それか陸連登録か。

スタートラインから100メートルほど後方でスタンバイ。

GPSウォッチをセット。

今回GPSは、オートポーズオフ、5キロごとの手動ラップで行きます。

 

スタート5分前、心地よい緊張感もクソもヘッタクレもありません。

全体的にこの雨で走るのかよ~という非常にやる気のない雰囲気。

スタートを待つ間に、益々雨が強まります。

カッパや雨よけのビニール袋に雨粒がはじける音が響きます。

こんな雨ははじめてだ、などという声も聞こえてきます。

走る前からシューズに水がしみ込んできています。

萎える~

これから100キロ走るとかってムリ~

雷注意報でてるし今回はもう雨で中止でいいよ~危険だよ~

そしたら昨日見逃した旭山動物園の動物さんたち見れるし~

 

とか考えているうちに、

5:00!

 

ん!?スタートした?

カウントダウンも号砲も何もないんだけど。雨で号砲の音すらかき消されてる?

GPSのスタートが5秒ほど遅れます。

サブ10へのチャレンジスタート!!

なんとな~く、パラパラ~と拍手があります。

しまりねぇ~

 

そしてものすごく、のっぺーりと集団が動き始めます。

フルなどの大会と違って、ここで急ごうとする人は全くいません。

いや、さすがに時間もったいないんですけどー

のっぺり、のっぺり歩きます。

既に2分経過。

ちょっとー、前半は無駄な時間を極力なくす作戦なんですけど~

あーようやくスタートゲートだ

ゲートを通過します。

 

ここから100キロ逝ってきます!!

 

のっぺり、のっぺり走り始めます。

 

つづく。

 

【本日の走り】

 

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