ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

仙台泉ヶ岳トレイルランにエントリー&暗闇ワークアウト

 

本日、9月23日に開催される仙台泉ヶ岳トレイルラン、17キロの部にエントリーしました。エントリー期間は本日7月6日から7月31日まで。

 

www.spf-sendai.jp

 

この大会は、3キロ、12キロ、17キロ、27キロの各コースがありますが、17キロにエントリーしました。

 

9月1日の安達太良トレイル10kから泉ヶ岳トレイルへと少しずつ距離を伸ばしながらトレイルを楽しんでいきたいと思います。

 

ちなみに、この大会は大会前日に「トレイルランツアー&クリニック」というものがあります。

 

泉ヶ岳周辺のトレイルを使って5~6kmの軽いランをとおし、トレイルの楽しさを肌で感じる2時間程度のビギナー向けのクリニック。日本を代表するトレイルランナー石川弘樹氏と一緒に楽しめる企画

 

というものなんですが、超ビギナーの僕にぴったりんこ!

石川さんともお近づきになれる!

定員30名ということで速攻で申し込まねば!

どうやって申し込むのかなーと思ったらその方法は、直接電話

 

お昼休みに架電。

一昔前、ライブチケットを電話して入手しようとしていたときのことを思い出しました。

電話は問題なく繋がり、滞りなく申込み完了。

石川さんのクリニックを含め、泉ヶ岳トレイルとても楽しみです!

 

ーー

 

そしてそして、ネットを徘徊していましたらこんな情報にたどりつきました。

 

moshicom.com

 

明後日8日に試走会!

仙台のランニングスクール主催のイベントなんですが、ちょうどこの土日仙台の実家に帰るので勢いで申し込んじゃいました!(12、17、27キロの各試走会がありますが、12キロに申込みました。)

 

明後日走ってきまーす!雨が心配。。

 

このランニングスクールではほかにも、トレランに限らずいろいろなイベントをやっているようなので今後も要チェックや!

 

www.seadsmorinomiyako.com

 

ーー

 

さてさて話しはかわりますが、7月からジムで新しいプログラムが始まりました。

 

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(なんか最近画像のサイズを調整できません。解決方法分かる方いらっしゃいましたら教えてください。)←7/7追記:アザゼルさんのコメントで解決。

 

暗闇の中でボクササイズをやるっていうものです。

木曜にいつも参加しているボクササイズが、7月からこの暗闇ボクササイズになりました。

 

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今、暗闇が熱いんだー。へー。なんでもかんでも熱くするよねー

 

数カ月前にNHKの「おはようにっぽん」で、最近いろいろなエクササイズが流行っていてその中に暗闇でやるエクササイズがあるよっていう特集をやっていました。

 

東京っていろんなものが流行るのねーなんて思ってその特集を見ていたら、地方に進出してきましたよ。

 

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なんで暗闇なんだっていうことの一番の理由は、要はひいこら汗かいてヘロヘロの姿をまわりに見られたくないっちゅーことなんですね。

NHKで特集があったときも、まわりを気にしないで動けるからいいんですみたいなことを、いかにもなOL風情が語っておりましたがね。

 

てかさー、

 

お前のことなんて誰も見てねーよ!

自意識過剰にもほどがあんぞ!このうかれぽんちが!スペシャルサンクス アザゼルさんid:kanikosen))

 

そうだよねー気になるよねーまわりの目って気になるよねー、その気持ちちょー分かるー。

 

ということで、ちょびくん昨日そのプログラムに参加してきたのー

 

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ガラス張りのスタジオをカーテンで閉め切って暗闇にしてミラボです!

 

休憩を挟みつつ、45分間にわたり、ジャブやクロス、キックの動きでエクササイズ!

 

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休憩タイムの写真。

汗かきまくりで水分補給中。

写真で伝わりにくいんですが、ムーディーなかんじではなく終始チカチカしてるかんじです。

 

いつものボクササイズよりもシンプルな動きで、シザーズを何回も繰り返すパートがあったりして持久力が鍛えられるかんじでした。

 

そして、暗闇についての感想。

 

見えにくい!そのまんま

 

前後左右の動きがけっこうあって、暗くて視界が悪い中、まわりの人に接触しそうで少し危険なかんじがしました。

 

そして何よりも、鏡で自分の動きをちゃんと確認できない。

僕はボクササイズのとき前から3列目くらいの立ち位置から鏡で自分の動きを見るわけです。見まくるわけです。そして、うまくキックが決まってるなとか思って、まわりの動きとの違いを感じて優越感に浸るんです。実際そんな大した動きしてないんですよ。へっぽこなんですよ。

とにかく自分を見たい!

イワナ ワッチ ミー!

ドゥユワナ ワッチ ミーー!!

 

まわりはお前のこと見たくねーんだよ!

自己陶酔にもほどがあんぞ!このうかれちんぽが!

 

そんな僕としては、自分の動きを確認できないのは残念にかんじるところです。

 

ただ、暗闇ですからね、どさくさに紛れてあんなことやこんなことができちゃうのはメリットかもしれませんね。

 

ということで、正直暗闇でやることの意味がよく理解できないところではありますが、いつもと違った雰囲気で、ライブハウスにいるような感覚でエクササイズができるので、これはこれで楽しいなと思いました。

 

ジムに行かれているみなさん、もし暗闇エクササイズのプログラムがあったら参加してみると楽しいかもですよ!

 

 

おしまい。

 

 

近況報告的な

 

暑いです(´д`)


暑くて何もやる気が起きません(´д`)

 

同じことを、去年は7月11日に書きました。夏なんか嫌い、TUBEも嫌い、夏早く終われ、お盆前に終われ、という夏に対する憎しみを書き連ねたわけですけれども

 

てか、今年の猛暑はえーよ!

 

何?何なの?東北地方は梅雨明けたの?明けてないの?梅雨明けてないならまだ曇ってくれるっていう希望を見出すことができるんですけど、、

いや、もうそんなのいいや、、明けようが明けまいが、もう僕はこの夏何もがんばりません。がんばれません。ただ時が過ぎて行くのを待ちます。スイカロードレース後1ミリも走っていません。

 

もうねー、僕ねー、ベルギー戦見逃したんですよ!

 

ぎゃあーーーーーーー!!!!!!

 

さいっっっっっっっっあくっすよ!

 

どれだけ楽しみにしていたか。にわかだけどね

早めに寝て3時に起きるつもりが、起きたら5時っすよ。ちょうど終わってやんの。ずっと起きてるべきだった!典型的にわか野郎パターン

あー最悪。最悪オブ最悪。サウンドオブ最悪。最悪オブミュージック。

 

それもこれも全部暑さのせい!起きないおまえがわりーんだよ!

 

本田、長友、岡崎この三選手は僕と同い年で(キーパーの東口選手も同じ86年生まれです)、その活躍が誇らしくて、今年のW杯が最後になるかもしれないから、もちろん他の選手も応援していますが特にこの三選手のプレイは目に焼き付けておきたいなんて思ってたんですけど、これっすよ。寝過ごしパターンすよ。

 

ただ、報道やネットニュースを見てるだけでも感動ですね。だからこそ生で見なかった自分が愚かしくてたまらない。

 

本田選手が乾選手を受け止めてるこの写真、半端ないです。

 

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W杯の全てを物語っている一枚。

 

本田選手は、NHKのプロフェッショナルで、プロフェッショナルとは?のお決まりの質問にこう答えたんです。

 

「ケイスケホンダ」

 

半笑いで言っていたかんじではありましたが、さすが本田。プロフェッショナルとは?の問いに自分の名前をあげたのは本田だけだそうです(たぶん)。

 

僕もプロフェッショナルとは?の質問に対して

 

「ちょび」

 

って答えられるようにがんばらないとなーと思ったり。

ティーケーホンダよろしく、僕も岡ちょび慎司として泥臭くがんばらにゃいかんと思いました。

 

ベルギー戦はこの後NHKBS1で再放送があるので録画の上見ます!

 

ーー

 

それはそうと、「サブ4!!」ですよ。

 

www.bs4.jp

 

函館マラソンの結果が気になって仕方ない人は僕だけではないはず。

しかし、しっかりとした情報統制がなされ調べようとしても箸にも棒にもかかりません。

そんな中、先日のさくらんぼマラソンで玉こんをおごってくれたよっちゃんが函館マラソンのハーフを走ってきました。

雨が本当にひどかったみたいです。

「サブ4!!」の3人の結果が分かるか聞いてみたところ、分からないとのこと。残念!

9月の放送まで気長に待つしかないですね。

 

ーー

 

それはそうと、「グレートレース」ですよ。

 

www.nhk-ondemand.jp

 

7月1日にBS1でUTMFの模様が放送されていましたが、やーアツい!

 

いろいろ言っちゃうとまだ見てない人に申し訳ないので書きませんが、大瀬選手と土井選手のゴールシーンがたまらないです!それいっちゃたら書かないもクソもないんですが

 

基本的に上位選手を追っていますが、一般ランナーが走る姿も随所にあって、特にゴール前を涙を流しながら力走するランナーには感動しました。

UTMFを走るまでに本当にたくさんのものを積み上げてきたんだな、幾多の苦労があったんだなということが伝わってきて、トレランについて何にも分かってない自分が言うのはおこがましいのですが、ただただ尊敬するばかりでした。

 

6キロのファンランのトレイルしか走ったことがない自分が言うのもなんですが、僕もいつかあのコースを走ってみたいって思いました。

 

そんな僕の今後のご予定は、7月、8月、特に大会に出る予定はなく、9月のあたまに安達太良トレイル10kがあって本格的なトレイルレースのデビューです。

ということで、これから週末は涼を求めて山の方で走ってみようかなと思っています。

 

なお、今週末7日土曜のグレートトラバースも楽しみんぐ~♪

 

www4.nhk.or.jp

 

ーー

 

それはそうと、高橋大輔ですよ。

 

matome.naver.jp

 

これまた、高橋大輔も86年生まれの同い年でして(しつこい)、見過ごすわけにはいかないニュースでした。ビバ寅年!

自分のためにやるって言っていたのがとても印象的で、そういうのいいなって思いました。

高橋大輔がメダルをとったときの男子フィギュアのレベルと今のレベルとは圧倒的に違いますが、そんな中でも高橋大輔らしいスケートを見せてほしいし、またそれを見られるのがうれしく思います。羽生、宇野に続く日本選手3番手に食い込む可能性も十分にあるんじゃないかなーとその活躍に期待しています。

 

涼を求めてスケートリンクに行ってみようかなと思いました。

 

ーー

 

それはそうと、ガリガリガリクソンですよ。

 

www.nikkansports.com

 

もはやいうまでもなく同い年なんですけど、特にコメントすることはありません。

 

ーー

 

ということで、ベルギー戦を見逃してふてくされておりましたが、ブログを書いてスッキリしました。

さっきの「この夏がんばらない宣言」は撤回します。

秋冬のレース・練習プランがまだ悩み中ではっきりしないところではありますが、この夏のがんばりが必ず秋冬のレース結果にあらわれてくるものと信じてがんばろうと思います!

 

おしまい。

 

 

第35回富里スイカロードレースふりかえり【その3】ゴール後

 

レポ最終回です。

前回まで→

第35回富里スイカロードレースふりかえり【その1】スタートまで

第35回富里スイカロードレースふりかえり【その2】レース編

 

ーー

 

ゴールした後給スイカ所へ直行。

 

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すげー!

おびただしい数のスイカ

 

混雑しないようにスイカを受け取ったらはけて下さいというアナウンスがありました。何回も往復しなくていいように基本的にスイカは2切れずつ受け取ります。

 

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走った後のスイカ最高!

 

至福の時間を堪能します。走っている間は雨がやんでいたんですが、スイカを食べていたら雨がふってきました。そんな雨を一切気にすることなく、黙々とスイカを食べます。

 

まわりでスイカを食べている人を見ていて気になった点が2つ。

 

まず、みんな種食ってんの?という点です。

 

イカの種、僕はイチイチとりたいし、種をとりながら食べるのが多数派だと思うんですが、まわりの人は種をとっている様子が全くない。

種を気にせず食べるという一点において、みな志村けんスタイル。それが富里スタイルなのか。。

 

もう一点、みんな赤いところまだ食べられるじゃん!という点です。

 

イカサービスコーナーの近くにゴミ収集の大きいコンテナがあって、そこに食べ終わったスイカのゴミをポイポイ捨てるんですが、捨てられたスイカをみるとまだまだ赤いところがたくさん残っているものばかり。

イカの赤いところは全部おいしいよー。

僕このブログで何回か書いてるんですが、赤いところがまだ残っている段階で、どんな基準で食べ終わったことにしてるんでしょうか?

甘くなくなるラインがあるってことなんですか?

 

かくいう僕のスタイルはこんなかんじ。

 

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これで合計12切れ食べましたから。

あのー、12切れ以上食べている方もたくさんいらっしゃると思うんですが、食べ方って人それぞれなので単純に何切れ食べたかで食べた量を比べられるものではないと思うんです。僕のスイカ愛は僕よりたくさんスイカを食べた人に決して負けていないと自負しています(謎の負けず嫌い)。

 

ーー

 

ということで、10切れ食べたところで、10:30にスタートしたアザゼルさんがゴールする頃だろうと思いフィニッシュゲートへ。

 

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次々とランナーがゴールしていきますが、なかなかアザゼルさんが見当たりません。

 

しばらく待っていると、ピンクのはてブロTらしきTシャツのランナー、うん、あれは間違いない、アザゼルさんだ!

イカのTシャツをお持ちでいながら、走るときははてブロTを選んだアザゼルさん、アツいはてブロ魂を感じました!

アザゼルさん」と声をかけるのに若干ためらいつつも(本家のアザゼルさんておかしな悪魔なので)、意を決して声をかけました。

 

アザゼルさーん!ラスト―!がんば―!」

 

イヤホンをしていたアザゼルさん、顔色一つかえることなく走り過ぎて行きました。。

 

(事前にゴールで待ってますとか言ってないから仕方ない。)

 

そして、ゴール!

 

ナイスランでした!

 

ゴールした後の人混みでアザゼルさんとその場でお会いすることができなかったため、連絡をとって改めてお会いすることに。

 

その間時間があったので、出店を見学。

 

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とみちゃんグッズがいっぱい!

 

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無料だってー

何かな何かなー

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まわりがお子さまばかりであるにもかかわらず、躊躇なくよく分からないゲームに1人で挑戦する30過ぎのおっさん(いや、それなりに大人もやってたんでね)

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カランコロンカラーン!

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何かよく分かんないけど、当たりになって成田空港グッズ1個もらったー。

 

その後、参加賞のTシャツを受け取りました。

 

参加賞Tシャツ。表!

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裏!

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攻めのピンク!これジムに来ていくのきついなー。

 

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餅つきしてるー。

 

ーー

 

ということで、アザゼルさんと改めて合流。

せっかくなのでスイカ感あるところで写真を撮りましょうということで、パシャリ。

 

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その後、アザゼルさんとスイカ食べ放題コーナーへ。

 

追加で2切れ食べて、合計12切れ食べました。

アザゼルさんと食べたときのスイカは、日和って白いところががっつり見えるまで食べないでしまいました。

アザゼルさんから、「カブトムシかよ!カブトムシでもそんなに食わねーよ!森に帰って樹液でもなめてろ!」って言われるのが怖かったので。(本家のアザゼルさんには言われてもおかしくありませんが、はてブロのアザゼルさんはそんなことを言う人ではもちろんありません。僕の極度の被害妄想ですのでご承知おきを。)

僕のスイカ愛はその程度のものでした。

 

ということでアザゼルさんと楽しくお話しさせていただきました。

 

アザゼルさんが会ったことがあるはてブロガーがどんな方なのかをお話しいただいたり、おもしろかったです。

アザゼルさん、またお会いできる機会を楽しみにしてます!ありがとうございました!

 

ーー

 

12時を過ぎて晴れてきました。もまなくアザゼルさんとお別れして、僕はまた別の目的地へ。

 

荷物を受け取り、会場に着いた後にスイカを試食させてもらった直売所でスイカを実家に発送。

 

そして、次に向かった先はー

 

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日帰り温泉、黄金の里!

 

会場から2キロ弱、歩いて20分くらいかかりました。重い荷物をもって歩く上に、天気がよくなって暑くなってきたので大変でした。。

 

tennenonsen-koganenosato.net

 

f:id:chobi_chobi:20180626162322j:plainHPより

 

中はランナーでごったがえしていました。

 

露天風呂とサウナあり。

ものすごくヌルヌルしている上にしょっぱいお湯で、かなりかわった温泉でした。

 

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pHは、7.47。

ヌルヌルの割には中性でした。

蒸発残留物(溶存物質総量)は、39.99g/kg。

がっつり高張泉です(溶存物質総量10g/kg以上が高張泉)。単純にいってしまえば温泉にそれだけ塩が溶けているということです。まさしく強塩泉。

 

会場から歩いていくのは少し大変でしたが、汗を流して疲れを落とすには非常にいいところだと思います。

 

スッキリ汗を流して帰路につきました。

 

ーー

 

ということで以上になりますが最後に一言。

 

僕がスイカロードレースにエントリーしたのは、去年サロマを走った時に頻尿になり、エイドのスイカを1切れしか食べられなかったという悔しさを晴らしたいという思いからでした。

その点、これでもかというくらいスイカを食べることができて大満足です。

お祭りみたいな大会でありながら、ボランティアのスタッフさんがしっかり対応されていて、安心して楽しめる大会だと思います。抽選になる人気大会だということがよく分かりました。

今年のサロマでエイドのスイカを食べられなくて心残りがある方(いないか)、ぜひ来年はスイカロードレースを走ってみてはいかがでしょうか。

なお、僕は来年秋田か茨城のメロンマラソンに出たいと思っています。

 

以上、レポにお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

 

おしまい。

 

 

第35回富里スイカロードレースふりかえり【その2】レース編

 

レポ続きです。

前回まで→

第35回富里スイカロードレースふりかえり【その1】スタートまで - ちょびの走りっこ記録

 

 

ーー

 

9:40スタートに合わせて、スタート地点に向かいます。

 

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スタート地点の横がセブンイレブンで、そこにはしっかりトイレがあります。

 

蒸し暑くなるのが心配でしたが、運がいいことに雨が降ったりやんだりの曇りの天気で、気温は20℃前後。この時期にしてはかなり走りやすい天気です。イカ日和ではありませんが。

 

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スタート位置は、30分台、40分台、45分台・・という自分のタイムにあわせて整列する、田舎の大会に多い、ランナーの良心に全てを委ねるパターン。

 

僕は40分台プラカードの前のところ(30分台の整列ゾーンの最後尾)でスタートを待ってたんですが、上の写真を撮ったのがスタート15分前。

スタート位置のポジション取りが重要と思っていた僕は、これでも遅いと思ってスタート地点に向かったものの、ほとんどランナーいねーでやんの。

10分前になっても全然集まってきません。

 

え、何、みんなしてファンランなの?え、もしかして入賞レベルでもなんでもないのにガチランするとかって意味わかんないみたいな空気?

 

30分台の整列ゾーンがやたら広く確保されていて(そんなに30分台のランナーがいるわけない)、律儀にその最後方でスタートを待っていましたが、その整列ゾーンが広いもんだからよく分かってないランナーが、スタート5分前になって続々と入ってくる状況。

 

さすがにこれじゃスタートロスが大きくなってしまうと思い、僕も前の方へ行きました。

まわりには、も~ぜったい40分切れるようなタイムじゃないでしょーっていうランナー多数。

 

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ということでスタート直前。

 

今回スマホをもって走りました。写真を撮る余裕があれば写真を撮るつもりでしたが余裕は全くありませんでした。

ということで、ここから先はゴールまで写真なしです。

 

ーー

 

9:40 スタート!バンバン!キックオフ!

 

案の上、まわり遅い!キロ5ペース。

40分切りを達成するためには1秒も無駄にできないのにー。キー!

うまくスピードに乗れない!

ハーフだったら許せるけど、10キロだとそうはいかんざき!

イライラの絶頂!

 

ただ、500メートルも走らないうちにバラけました。

 

よくない、よくない、イライラのせいで頭で無駄にエネルギーを使った気がします。何カリカリしてるんだか。楽しく行こうぜー。

とみちゃんの笑顔を思い出して気を取り直します。

 

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とみちゃん実写版

 

はい、落ち着いたー。

 

この大会の楽しい雰囲気は好きですが、最低限のルールはまもってほしいな。入賞レベルのガチランかファンランか二極化している印象がありますが、この日のために1秒でもタイムを縮めようっていう思いで練習を積んできているランナーが一部いるってことを分かって、ちゃんと整列してほしいな。

そんなちょびの思いを込めて歌います。

 

 

オヨネーズで「麦畑」

 

 

www.youtube.com

 

ーー

 

コース上に麦畑はありませんが、スタート・フィニッシュ地点の周辺以外、この曲のごとく畑ばっかりでした。

福島とかの地方大会のコースの風景とほとんどかわらないんですよね。

 

ということで今回のコースがこちら。

 

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高低図!

 

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ポイントは1キロ過ぎのアップダウンと給スイカ所を過ぎた直後の急な上り坂。体力が消耗した残り1キロというところで待ち構えている上り坂がこのコース最大の難所です。

 

ということで最初の1キロは、3:59

出だしでイライラしましたが、ちょうどよくまとめられました。

 

このコース、1キロ毎に距離の表示があります。

そして、エイドはほぼ1キロ毎にあるようなかんじで、猛暑にも対応できるようにしっかり準備されてました。さすがです。

 

1キロを過ぎて下りがあるので、次の1~2キロのラップは少し早めの、3:50

 

ランナーは完全にばらけて走りにくさは全くない状態です。道が狭くなるところがあると事前に情報を得ていましたが、狭いところがどこかも分からないくらい道の狭さを感じることはありませんでした。

 

2キロを過ぎて今度は上り。序盤なので大した上りにはかんじませんでした。2~3キロが、3:58

 

3キロを過ぎてかなり息が切れてきました。直近の練習で10キロ走った時の感覚と明らかに違います。

やはり40分切りはきびしいか。とにかくいけるところまでキロ4で行こうと足を進めます。

 

3~4キロが、3:58

 

最初のアップダウンの後は、フラットな道が続くものだと思っていましたが、ほんのーり微妙に勾配があるんですよね。

 

僕はトレミで走ることが多く、外で走るときも普段の練習コースが超フラットなので、ちょっとでも勾配があると気になってしまいます。

 

4~5キロ、3:55

 

ここまでいいかんじにきましたが、もうかなりしんどいです。

5キロ過ぎてからキロ4ペースの維持が一気にきつくなってきました。

それまでペースがしっくりくる女性ランナーについていっていましたが、ついていけなくなりました。

 

5~6キロ、4:00

 

ペースがしっくりくる別の女性ランナーと抜きつ抜かれつの引っ張り合いの展開に。たまたまペースがあうのが女性ランナーだったっていうだけですから。たまたまですから、たまたま。

 

6~7キロ、4:02

 

とうとうキロ4を維持できなくなりました。てか、はてブロTが重い。今回もいつものように水色はてブロTで走ったんですが、スポンジで頭を冷やしたり、シャワーを通過してたら、日差しや風が全然ないのもあって、どんどんTシャツが重くなってくるんです。

ノースリだったら走りやすいのかなーって思ったり。。

でもこれで40分切れたからやっぱりノースリじゃなくてもいいのかなーって思ったり。。

 

あと、この辺だったと思うんですが、なんか臭いなーと気になり始め、横で走ってる男性ランナーがゲボ吐いた直後にでも走ってるんじゃないかと疑うくらい何かが臭かったですが、気づいたらサイロの匂いでした。

まさか千葉にきてサイロ臭い道を走るとは思ってもみませんでした。ここホントに市?町とか村じゃなくて市なの?って思いました。

 

7~8キロ、4:00

 

キロ4を維持できなくなったら、給スイカでスイカを楽しむことに切り替えようと思っていましたが、あと2キロというところまで何とかきました。

 

もうダメだーと思いながら走ってきましたが、40分切りが十分見えてきました。給スイカをスルーすることを決意。

 

そして9キロ手前、給スイカ所がやってきました。

走る人は左へ、給スイカに行く人は右へという看板。

 

僕の前方を行くランナーはみな左へ進みます。僕も左へ。

 

あれ?1人かな、給スイカに行ってるランナーがいます。スイカのヘルメットをかぶったランナーで、大会を楽しむ気持ちと脚力の両方を備えたランナー。

 

そういうものにわたしはなりたい。

 

給スイカを横目に、コースの目玉をスルーするなんてやっぱり愚かなんじゃないかと思いつつも、ゴールした後いっぱいスイカ食べてやるんだからな!ぜったい40分切ってやるー!と気合いを入れ直しました。

 

8~9キロ、3:59

 

後から確認すると正確ではありませんが、この時点で35:45。のこり4分15秒。

給スイカ所を過ぎて、ラスボス的坂に入ります。

 

始めはそうでもないかなーと思い走り進めると、どんどん傾斜が急になってきます。

きっつ!

抜きつ抜かれつ走っていた女性ランナーが僕の前に出ました。

ついていけません。

一気に落ちるペース。時計に目をやるとキロ4後半、もはやキロ5になりそうなところ。

うわー、ダメだ、おわった。残りの力でこのアディショナルタイムを挽回するなんて無理ー。本田を投入して流れを変える以外に勝ち目はありません。

横を走るランナーから「ぐわぁー!」と声がもれ、それにつられ僕も「あ゛-」と声が出ました。

 

坂を上り切りました。しかし、もう足が残っていません。足があがってくれません。心肺も限界。これでもかってくらいアゴがあがりまくります。

 

思うように走れない、でも前半の貯金で何とかなるかもしれない、それを信じて走ります。

交差点を曲がって、フィニッシュゲートがある中学校まで約400メートルの直線。沿道は応援で盛り上がっています!

 

ここで、沿道にいたボランティアらしきおっさんが、ここが40分を切れるかどうかのところだ、みたいなことを言っていて、走るのに必死ではっきり声が聞き取れなかったんですが、とにかくこのおっさんの一声でちょびの中の本田を投入!

本田とは同じ昭和61年生まれ、同じ寅年なんだぞ!がおー(=’ェ’=)

スピードが出るフォアフット着地を意識します!

上り坂でついていけなくなった女性ランナーをとらえて抜きました。

がんばれ、ちょびジャパン!!

非常に苦しい展開ですが、サロマ100キロに挑戦しているランナーを思えば、その10分の1だぞ!そんなの屁でもないだろーが!

 

直線道路を右に曲がり中学校へ。

ゴールは目の前!ラストスパート!

中学校の校庭、泥と濡れた芝生で超走りにくい!滑りそうになるんですけど!

 

フィニッシュゲート横のタイムの表示で39分50秒台が出ていました。

やった!間に合う!

最後の力を振り絞って、ゴール!ゴール!ゴール!ゴ―――――ル!

本田のコーナーキックから鮮やかなヘディングシュートが決まりました!

 

 

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コースに向かって一礼。ありがとうございました!

 

結果、

 

39:52

 

40分間の死闘を制しました!

満足いく結果を残すことができました!

ちょびジャパン、歴史的勝利です!

 

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試合後のコメント

 「昔からの夢がかなったのでうれしい。立ち上がり、他のランナーも緊張感があると思っていた。1点目というか前半は、真司さんというか女性ランナーが前を走ってくれたので、僕はそれにあわせるだけだった。2点目のセットプレーというか後半は練習の締めにキロ4で1キロ走ることを続けてきて、その通りの形が出せたし、びあーさんのレポが参考になり、アザゼルさんとのエール交換、沿道の応援やボランティアの支えがあってできたことなので、みんなの力。夢だったので最高ですし、今後はトレランのレースが控えているので切り替えて頑張りたい。」

決勝ゴールの大迫「昔からの夢がかなってうれしい」 試合後コメント集:W杯速報ニュース:2018 FIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会:中日新聞(CHUNICHI Web)

 

ーー

 

さー、給スイカ所をスルーした分、いっぱいスイカを食べに行くぞー!

 

 

つづく。(次回、ゴールの後の出来事)

 

 

 

第35回富里スイカロードレースふりかえり【その1】スタートまで

 

昨日の速報記事に、訪問、スター、コメントくださったみなさん、ありがとうございました!

 

昨日は疲れて、日本対セルビア戦の前半を見たところで寝落ちしてしまいました。朝目が覚めて引き分けだったことが分かりました(´▽`)

ラソンで遠出するのは体力使います。

では、レポ始めますー

 

ーー

 

6月23日(土)レース前日

 

大学の友人の結婚式で東京へ。

 

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僕がこれまで参加した中で、ファーストバイトのスプーンが一番小さい気がしました。

そんなに大きいとお口に入らないよ~って言って、無理やり口にケーキをねじ込んで、新郎の顔がクリームまみれになって、わっはっはっ、2人の幸せぶりをこれみよがしに見せつけるのがファーストバイトの醍醐味じゃん!要はパイ投げじゃん。そこで普通に食べられてもな。。リアクションに困る。。

 

ちなみに、僕はスプーンのかわりにショベルカーを使ってファーストバイトをするのが目標です(僕の奥さんになってもらう人には重機の免許をとってもらうことになりますのでよろしくお願いします)。

 

ただ、今回の披露宴は、BGMが椎名林檎の曲で統一されていて新婦さんのセンスが光っていました。ここ最近の式で西野カナとか西野カナとか西野カナとかに辟易していた自分には新鮮なかんじがしてよかったです。っていっても、「本能」とか「丸の内サディスティック」とかは流れてませんでしたけどね。むしろそのぐらい攻めるのも全然ありだと思う。

新婦の両親への手紙、一番感動するところで流れてたのが、宇多田ヒカルとカバーしたカーペンターズの「I won't last a day without you」で、すっげーよかったです。歌詞の意味的にも合ってる曲だと思います。その曲もあいまって感動に次ぐ感動でございました。

 

その後、二次会のゲームコーナーで3番目の景品獲得権を得て、「美容セット」をゲットしました!

 

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3番目なので、高級肉のセットとかカニとかあったのに、まわりからのプレッシャーで景品的には下から3番目くらいのランクの「美容セット」になりました。

 

美は1日にしてならず!

 

イッコーです!

 

ーー

 

レースレポってか、結婚式レポになっているんですが、もちろん翌日5時起きで千葉に行って10キロ走ることは頭にあります。

 

この結婚式の攻略が翌日のレース結果に大いに影響します。とにかくアルコールをいかにおさえるかがカギです。

 

最初だけ飲んで、あとは全部ウーロン茶にしようという戦略で式に臨みました。

 

ウェルカムドリンクでウィスキー1杯!最初だけ!

 

披露宴が始まって、ここだけは仕方ないと思って乾杯のシャンパン1杯!

 

からのー

 

ビール、ビール、ビール、シャンパン、ビール、ビール、ビール、白ワイン、赤ワイン、ビール、ビール、ビール、ごちそうさまでした!

 

戦略もクソもない。だって、つがれるんだもん。。つがれたら飲むじゃん。。

 

結局、こんな調子で三次会まで飲み続け、ホテルに戻ったのは深夜1時過ぎ。。

だいぶおさえたんですが、全然走れる気がしない。。

 

ファンランという選択肢もある。。

てかファンランで走るべき大会なんじゃないのかい?

 

ーー

 

6月24日(日)レース当日

 

5:00 起床

 

よかった、起きられて。

 

支度をして飯田橋のホテルを出発。

次のような行程で京成成田駅へ。

 

 

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船橋に着いてから、まわりはランナーだらけでまわりの流れに合わせて移動。

京成船橋から京成成田まで立ちっ放し。

車通勤の僕は電車でずっと立っているのに慣れていなくて体力消耗。

電車通勤してるだけで基礎体力ってつきますよねー

 

京成成田に行く途中には佐倉駅があって、あーここが佐倉マラソンの佐倉かーなんて思ってたら、その佐倉辺りから車窓に広がる田園風景。

東京から1時間ちょっととは思えない風景で衝撃を受けました。

どんだけ田舎のどかなの!

 

京成成田駅に着いたら、案内にしたがってバス乗り場へ。 

 

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ご覧のとおり雨です。

 

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バス待ちの行列。

 

次々バスがやってきたので、バスに乗るまでの待ち時間は10分程度でした。

 

7:30頃バスに乗車して(行きのバスは無料、帰りは400円)、8:00ちょっと過ぎに会場に到着。

 

※会場へのアクセスは東京、横浜、大宮、千葉、各駅からの事前申し込みによる直通バスが出ていますが僕はこれを取りのがしました。今回僕は大きい荷物をもっての移動だったので会場に着くまでにくたびれてしまいました。僕の今回の電車賃に比べると直通バスはお高めではありますが、ストレスなく移動するには直通バスが最適だと思います。今後エントリーされる方は抽選結果が出たらすぐに直通バスを申し込まれることをおすすめします。

 

会場に着くとすぐ近くに荷物預かり所がありました。

 

ショルダーバッグとスーツをしまう用の大きめの手提げバッグという、やたらでかい荷物を持ち歩いていた僕はすぐに荷物を預けます。

てか、引き出物が重いんだよー。カタログギフトのカタログってなんであんな重みあるんだよー。もっとペラペラの紙でつくっていいよー

 

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1つ100円の袋を2つ買いまして、その中に荷物を入れてー

 

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体育館に入って、自分の袋に書いていあるアルファベットのところで荷物を渡します。

 

ーー

 

身軽になったところで、確かスタート前にスイカをどっかで食べられるんじゃなかったかなーと思って近くを徘徊。

 

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水分補給している人は1人もいませんでした。

 

ちなみに、このキャラクター、この大会を語る上で欠かせない存在です。

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とみちゃん!

 

とみちゃんのことをよく知らない方にとみちゃん情報をご紹介!

 

とみちゃんは、永遠の13歳。身長・体重は2L(7~8kg)サイズ。血液型はなんと果汁で糖度が11度!マラソン好きで明るく元気な富里市のマスコットキャラクターです☆

ゆるキャラグランプリオフィシャルウェブサイトより)

 

この大会に合わせたつくられたキャラクターであることがうかがわれます。

 

ウロウロしていたら、会場から道路を挟んだ一画に直売所的なところを発見!

 

 

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やったー!本日1発目のスイカです!

 

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小さめのサイズで3切れいただきました。

おいしかったです。

あとから、会場内にあったブースではなく、ここのお店から実家にスイカを発送しました。

イカだけでなく、とうもろこし(ゴールドラッシュ)やにんじん、トマトも置いてありました。おいしいものがたくさんある富里、とてもステキなところです!

 

ということで、スタート前の給スイカを終えたところでアップへ。

 

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野球グラウンドがアップ用に開放されていました。

軽く走ってみたところ、身体は重くはないけど軽くもない、しばらく走ると昨日のお酒の影響でお腹痛くなりそうだなーという雰囲気です。

 

それからさらに会場をうろつきます。

 

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アドバルーンの下が受付の目印です。アドバルーンを目印にするくらい、会場は広くて複雑です。

 

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屋台やら出店がいっぱい。お祭りです。

 

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嵐の前の静けさが漂う、スイカサービスコーナー。

 

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フィニッシュゲートがある、メイン会場の富里中学校校庭。メインステージの横でスタート地点の様子をライブしています。

 

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麦茶、冷水コーナー。

ボランティアの子たちが楽しそうに仕事してました。

 

そんなこんなで、アザゼルさんから会場に到着したとの連絡をいただいて、アザゼルさんと合流。

 

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シューズ円陣(円になってない)からのー

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ガーミン円陣?(円になっていない上にどこかのどいつはガーミンですらない)

 

え、何?ガーミンて、全身ぽよぽよだけど無駄に身軽な実家のビーグル犬が画面?液晶?(なんていったらいいか分かんない)に映せるの?何それ、走ってて苦しい時にその画面を見れば元気が出るものを映せるの?何それ何それ、すごいじゃん!ガーミンはそれが普通なの?何なの何なのー

 

って全然ほしくないもん!ペースさえ出ればそれでいいんだもん!僕全然ほしくないもん!全然!

(ビーグル犬が出てきたことに衝撃を受けたものの、これ当たり前だし、エプ●ンはそんなこともできないの?って鼻で笑われるのが怖くて一切ビーグル犬には触れなかった、どこかのどいつ。なお、アザゼルさんはピッチやストライドすら出ない僕のエ●ソンを鼻で笑うような方ではありません。僕の被害妄想ですのでご承知おきを。

 

アザゼルさんとお別れして、トイレを済ませてスタート地点へ。ちょうどいいかんじの時間です。

 

10キロの部のスタート地点は、3キロ5キロの部のスタート地点の前方に位置しているので、スタート地点に向かう途中、9:15スタートの5キロの部のスタートの様子を見てみました。 

 

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前の方のガチランナーが一気に走って行きました。

 

その後、続々と仮装ランナーが走っていきました。

見ているだけで楽しいです。

 

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分かりにくいんですが、スイカ泥棒のみなさま。

 

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とみちゃんだ!

 

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猫バスだ!クオリティ高っ!そして雨対策がバッチリ!

 

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スマホに向かってポーズしてくれました!

ありがとう!猫バス!

サツキとメイを乗せてお母さんのいる病院に急げー

手?足?がいっぱいあるのも表現してる。すごーい。

 

ということで、まもなく僕のスタートです。

 

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つづく。

 

 

【速報】第35回富里スイカロードレース

 

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10キロ走ってきました。

 

39:52

 

目標だった40分切りができて、一安心です(´∀`)

 

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イカだらけ、スイカづくしの大会でした。

 

給スイカ所は完全にスルーしましたが、走り終わった後にスイカをたくさん食べられて大満足です。

 

12切れ食べました。

 

アザゼルさん、ご一緒いただき楽しい大会になりました。ありがとうございました!

 

 

本を3冊ご紹介したいと思います。

 

こんばんはー。


今週末走るスイカロードレースで10キロ40分切りを目指してぼちぼち走っております。
16日(土)に10キロを走ってみたところ、40分07秒という記録でした。
このときは涼しかったんですが、本番は天気予報だと蒸し暑そうな雰囲気で、しかも前日は東京で結婚式、さらに今週は飲み会が続く予定で、日曜走れる気が全くしません。練習でできていない40分切りはかなり微妙な見通しです。
それでも、全力を尽くして走り切って、大好きなスイカをたらふくいただいてこようと思います。

 

――

 

さてさて、最近というか昨日読んだ本をご紹介します。(昨日東北新幹線がとまりまして、仙台から新幹線で自宅に帰ろうとしていた僕は4時間ほど足止めにあい、その時間で本を読んでいた次第です。利用する側も大変でしたが、鉄道関係者のみなさんは大変な1日だったと思います。おつかれさまでした。)


1冊目はこちら! 

 

サブスリー漫画家 激走 山へ!

サブスリー漫画家 激走 山へ!

 

 

52歳、53歳とサブスリーを達成したマンガ家みやすのんきの54歳シーズンは、
日本最高峰である富士山をふもとの富士吉田市役所から駆け上がる
富士登山競走」(標高差3000m)と日本トレイルランニング大会の最高峰
日本山岳耐久レース、通称ハセツネCUP」(累積標高差4582m)への挑戦だった!
その全貌を公開すると共に、山登りの足の使い方はマラソンとどう違うのかを
マンガ家ならではの独自の視点で分析していく。(内容紹介より)

 

みやすさんの本は新刊がでるたびにチェックしてるんですが、今回の本はこれまたすごい内容になっています。
みやすさん、富士登山競争完走→ハセツネ完走→つくばサブ3という偉業をやってのけていらっしゃるのです!

 

この本ではまず、トレイルの走り方や練習法の解説があって、僕のようなこれから本格的にトレイルに挑戦しようと思っているビギナーにぴったりの内容。

「下りの理想の姿勢はへっぴり腰」との記載に勇気をいただきました。


次に、富士登山競争とハセツネのコース紹介、攻略に至る完走記が詳細に記載されています。
読んだら2つの大会にすごく出てみたくなります。
これから富士登山競争あるいはハセツネを走るランナーには必読の一冊といっていいと思います。

 

2つの大会の記述だけでもお腹いっぱいで、あとはあっさり終わるものかと思いきやハセツネ1カ月半後のつくばサブ3への道のりがこれまた読みごたえあり。
ハセツネを終えた身体のダメージにより、つくば3週間前の30キロ走はキロ630ペース。それでも、みやすさんはそこでサブ3いけると確信するわけです。
サブ3ランナーおそるべし!


自分の確固たるノウハウをもって練習、レースに臨んでいらっしゃるのでブレがありません。

あのー、僕どうしてもレースペースで最低30キロのロング走ができないと本番で同じように走れるはずがないって思っちゃうし(練習でできないことは本番でもできない)、たぶんこの先もずっとそう思い続けそうなところがあるんですが、サブ3経験者はそう思っていない方がけっこういますよね。みやすさんもそのひとりです。

とくに、一度みやすさんの本を読んだことがある方はお分かりと思いますが、みやすさんはフォームへの飽くなき探求心と信念があり、トレイルからロードへフォームの立て直しをすれば、たとえレースペースで30キロ走れなくても、サブ3できるという自負があるわけです。かっこいい!


トレイルからロードへの転換、トレイルのロードへの相乗効果について言及があり、これまた僕のようにトレイルとロードを両方楽しみたいと思っているランナーにドンピシャな内容です。

 

富士登山競争もハセツネもすごいんですが、その後のサブ3達成がとてもドラマチックで感動しました。

 

決して嫌味でいうわけではないんですが、本を出すことが前提にあると人間ここまで頑張れるんだなと思いました。うん、やっぱり嫌味にしか聞こえませんが、僕が言いたいのは走る原動力ってやっぱり必要ですよね!ってことです。


サブ3を達成される方ってやっぱり走る原動力が違うんだなと思います。
さらっとやってのけるように見えて、その内にとてつもない情熱をたぎらせてるんですよね。
かくいう僕も、去年のサロマはサブ10するぞという気持ちでギラギラしていたなと今になって思います。何よりもけっこうなお金をかけてサロマに行くということが走る原動力になっていました。やっぱりお金がからむと人間かわりますよね。

 

この本は、トレランに興味がない方でも、読み物としてとてもおもしろい一冊です。

 

――

 

次はこちら!

 

鏑木メソッド 3%理論で走りを変える!

鏑木メソッド 3%理論で走りを変える!

 

 

 トップランナー鏑木毅が20年のキャリアで培ったトレイルランとロードランを両立させるメソッドとは?月間走行距離の3%の累積標高が、頂点に駆け上がる鍵だった!

日本のトレイルランニングシーンの第一人者である、プロトレイルランナー・鏑木毅によるトレーニング&技術大全。
トレイルランニングのみならず、ロードランニングにも有用なトレーニングの最新メソッドが満載!(内容紹介より)

  

鏑木さんの本を今回はじめて買いました。

トレランの練習法、レースにあたっての注意点、携行品、マナー、走り方、ケアなどなど、これからトレランを始めるにあたっての必要知識がスッキリ網羅されています。さらに吉田香織選手との対談もあって盛りだくさんの内容です。
僕のようなこれまでトレラン雑誌をほとんど読んだことがないようなトレランレベル1の人間(装備がそろってなくてメラ一発で死ぬレベル)にぴったりの内容でした。

 

トレラン経験者の方にとっては、それほど目新しい内容になっていないかもしれませんが、100マイラー向けのページなんかもありました。


写真を使った解説が盛りだくさんなところもよかったです。
そしてそしてー、一番目を引いたのがココ!

 

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鏑木さんもピョンしているよー!!


ピョンの時代きてるー!!

 

二重跳びがプライオメトリック効果が高くておすすめとのこと!

 

 

あと、下りの走り方でやたら「ダンスを踊るように」って出てきたのが印象的でした。

トレランの走法を習得するなら、ダンスを始めるのが近道なのではないかと思った次第です。

このかんじだと僕、へっぴり腰でダンスを踊りに山に行くことになりそうです。


――

 

最後に、今読んでいる途中の一冊。 

 

プロトレイルランナーに学ぶ やり遂げる技術

プロトレイルランナーに学ぶ やり遂げる技術

 

 

 

「いじめられっ子、3流ランナー、無気力公務員から40歳でUTMB3位になった“結果を残す”コツ!」(内容紹介より)

 

自己啓発本的なかんじです。

メンタルの鍛え方について書いた本だと書かれており、鏑木さんの方法論を仕事の向き合い方に昇華させていくような内容でまとめられています。

 

目次にさらっと目を通しただけでもこんなフレーズが。

 

「本番までにできることはすべてやる」

 

「一つひとつの練習を成仏させる」

 

「好きなことだから本気で遊ぶ」

 

「『ここで死んでもいい』という覚悟が力を生む」

 

「鏑木毅ならどうするかを意識する」

 

「真剣勝負を重ねれば心は筋肉のように磨き上げられる」

 

「自分から修羅場に追い込む」

 

「負の感情を前向きのエネルギーに転化する」

 

「悔しさを溜め込み、マグマのように燃やし続ける」

 

「明日はきっとよくなる」

 

「鏑木毅、ここにあり」

 

鏑木節がグイグイきてますよー!(目次のごく一部です)
アツすぎますよー!
目次の時点で喝入れられてるかんじです!

 

そして、全部読むまでもなく、目次だけでなぜか読了感。


今後の走りへのモチベーションアップにつながることは間違いないでしょう。

 

――

 

ということで本を3冊ご紹介しました。

上2つ(みやすさんと鏑木メソッド)はこれからトレランを始めようと考えている人にとって、とても充実した内容になっていると思うのでおすすめです。

 

さて次回更新はスイカロードレースレポの予定ですが、長くなりそうなのでとりあえず速報をあげた上でゆっくり書くつもりです。


今週末サロマのみなさんがんばってください!ご健闘をお祈りしています!僕もがんばります!

 

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今朝の緊急地震速報はびっくりしました。ブロック塀倒壊というのは1978年にあった宮城県沖地震でも多くみられた被害で親から当時のことをよく聞かされていたので、報道を見るにつけ心が痛みます。もっとも、多くの方が阪神大震災の経験を活かして冷静に対処されたものと感じています。関西のみなさん、引き続き余震の恐怖があり不安な夜をお過ごしでしょうが、どうか気持ちを確かに乗り越えてもらいたいと思います。1日も早く日常を取り戻せることを心からお祈りしております。そして、僕も改めて災害への備えができているか確認します。いつまた自分の身に起きるとも分からない災害への戒めとして書かせていただきました。