ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

第11回飯坂茂庭っ湖マラソンふりかえり【その3】ゴール&総括

 

レポ続きです。

 

前回まで→

【その1】前半

【その2】後半

 

ーー

 

33キロ付近で始まった足攣り寸止め地獄。さらに、トンネルに入って体温急低下。突如人間の尊厳との戦いが始まりました。

 

次のトイレはダムインフォメーションセンターのエイド。トンネルを抜ければそれほど距離はなかったはず。

 

はてブロノースリを着ている以上、バカな行動をとるわけには絶対いきません。ただ、身を隠せそうな茂みがないかキョロキョロしながら走ります。ホントにもうすぐそこまできていました。

 

ペースを落として刺激を与えないように走ります。

そういう時に限って下り坂。

 

やめてーもー(T_T)

 

必死の思いでエイドに到着。

1基ある仮設トイレへ。

 

使用中。

 

damn!

 

(念のため言っておきますが実際口走ってるわけではありません。海外ドラマの影響っていうだけです。)

 

トイレを待っている間に便意が落ち着いてきました。あと残り2キロ半。このまま行けないことはないかもしれない。

しかし、残り2キロは坂を一気に下ります。下りの勢いでそのまま噴射からのゴールとなれば悪夢です。噴射の勢いでゴールしないで家に帰りますよ。

ということで、待つことを選択。

 

待ってる間に攣りそうだった右足も落ち着いてきました。

後続ランナーが先を進んでいきましたが、仕方ありません。

 

無事トイレを済ませて、スッキリんこ。トイレロス約2分。

 

ーー

 

切り替えてゴールを目指します。

 

ダム堤体の上を走ります。

 

その途中で40キロ。

 

35~40キロ 27:58(キロ5’35)

 

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そして、この写真の「ココ」にきました。

去年のブログに記録しているので間違いありませんが、誘導のおじさんに去年はここを「左」に行けとガイドされました。

そのとき、前に参加した時は「右」に行ってなかったかなーと疑問だったんです。

 

そして、今回どっちにガイドされたか。

 

「右」でした。

 

右にちょろっと行って折り返すので距離にしたら100m程度の違いでしかありません。別に気にするほどのことではないんですが、ガイドブック見てもどっちが正解かよく分かりません。

 

僕のエ〇ソンちゃんはいかれてるので検証しようがありませんが、去年のTOMSAIさんのガーミンさんの距離が42.43キロ。ブタロウさんのガーミンさんが42.34キロ。

明らかにフルの距離を上回っているということは、距離的に「左」が正解なんじゃないかと思いました。

次回、どちらに案内されるか注目です。

 

ーー

 

ということでこの微妙な分岐を過ぎればあとは約2キロの下りです。

この下りの途中で、会場からのアナウンスで名前を言って応援してもらえます。

例年ここは女子高生のアナウンスを励みに最後の力を振り絞って走り切るところです。

 

ところが、今回聞こえてきたアナウンスの声は男。

 

damn!

(念のため言っておきますが実際口走ってるわけではありません。海外ドラマの影響っていうだけです。)

 

もちろんdamnは冗談として、応援していただいてうれしいですし感謝してるんですが、僕がゴールする頃にはアナウンスが女子高生にバトンタッチしてたんです。

何なの何なの。そんなことすると僕いつでもウォーカーに転化しますけど。

 

ーー

 

ということで、坂を下り切ればゴール!と思いきや坂を下ってからゴールまで500mくらい走るのできつい。

 

疲れ切ってヘロヘロですが、何とかゴール!

 

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いろいろありましたが、無事にゴールできてよかったです。

 

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ーー

 

ゴール直後、タオルをかけてもらい、ドリンク1本もらったあと、アンケートを書くよう案内されます。

 

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このアンケートを書いたらアンケートの提出と引換に抽選。

 

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このシステムいいと思います。

よくレース後にじゃんけん大会や抽選会がありますが、それまで残らないといけないのでそういう抽選会にほとんど参加したことがありません。

ただこの大会の場合、動線に従えば自動的にくじ引きを引くことができるので、抽選に参加しそびれることがありません。

 

くじ引きでもらえるものはこちら。

 

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一昨年は、ももりんストラップが当たりました。

 

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去年は、ももりんストラップが当たりました。

 

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そして、今回はー

 

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なんかよく分かんないものが当たりました!

いや、そこはももりんストラップだろ!

 

これは商品リストでいうと、「コープふくしま レジャーマット・化粧品等」でした。

 

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赤い方は起毛のレジャーシート。僕はレジャーシートもっていない地べたリアンなのでうれしいです。しかも起毛なので寒い時期にも使えます。

 

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青い方は マルチポケットなんちゃら的なものでした。

 

家に帰って景品の中身を確認していたところ、袋の中にまだ何か入っていました。

取り出してみると・・

 

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ももりんストラップでしたっっっ!!(興奮) 

 

また会えたね。ももりん!

 

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ももりん!ももりん!ももりーん!

 

てか、ももりんストラップどんだけ売れ残ってんの。

 

抽選結果は以上。

 

ーー

 

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くじ引きの後、すぐ後ろにあるJALブースへ。

 

機内サービスのキウイジュースやあめがもらえました。このキウイジュース好きー。

 

その後キノコ汁をいただきます。

 

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キノコの印象が薄いキノコ汁っていうか豚汁ですが、疲れた身体に染みます。

去年よりも量が多くなった気がします。おいしかったです。

 

そのときサンバイザーを外してみたらこんなんなってました。

 

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どんだけシオニズム運動!

 

ーー

 

その後会場敷地内にある「もにわの湯」に行ってみました。

 

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事前送付される地域商品券を使って入浴することができます。

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温泉はランナーでいっぱいでした。

 

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お風呂あがりはソフトクリーム。

 

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このなんともいえないかんじの人形、日帰り温泉でたまに見かけるんです。

この人形なんなんでしょうか。すごい気になっています。

 

で、後から分かったんですが、このもにわの湯の入浴料、大人250円でした。ここで地域商品券を使うと50円の損でした。

 

ロビーでのんびり速報記事をあげていたら、いつも温泉に行ったら欠かさない温泉分析表の写真を忘れてしまいました。よっぽど疲れてたみたいです。

 

iizaka.com

もにわの湯

営業時間 9:00~21:00

入浴料 大人 250円 小人 120円

※石鹸シャンプー持込式です。

 

ーー

 

ということでレポは以上になります。

 

この大会は小規模であたたかみのある大会ですが、コースはタフでそのギャップが魅力です。坂が得意なランナーはむしろ好記録が狙えなくもないと思います。

サブ3の実力があれば入賞は間違いありません。このままがんばれば将来ひょっとしたら入賞できるかもしれない唯一の大会なので、そこを目標に今後も参加を続けたいと思います。ただ、来年は盛岡シティマラソンに出たいと思っているので、茂庭っ湖マラソンどうしようかなーと悩んでいます。

あと、走った後の温泉は飯坂温泉(会場から割と遠いんですけど)に行くのもいいです。

 

飯坂温泉に旅行がてら、ぜひ茂庭っ湖マラソンへ!

 

最後に、大会を支えて下さったボランティアスタッフさん、特に高校生のみなさんから毎回活力をいただいています。沿道で応援いただいた地元のみなさん、ありがとうございました!

 

 

おしまい。

(次回更新は11月11日に走る日光マウンテンランニングのレポの予定です。トレラン楽しんできます!)

 

 

第11回飯坂茂庭っ湖マラソンふりかえり【その2】後半

 

レポつづきです。

前回→【その1】前半

 

ーー

 

11キロ過ぎ、このコース最大の難所、約1.7キロ続く上り坂に入ります。

 

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この坂は無理しません。最後の方に同じような坂を下るので、そこで十分取り返せると考えて焦らずテクテクのぼります。

傾斜はそこまで急ではなく、いつまでもダラダラ続く坂というかんじです。

きついのはきついんですが、3回目の参加ともなるとそのきつさが薄れてる気がします。

 

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こんな写真が撮れてました。シルエットちょびくん。 

 

坂を上り切るとダム湖の景色が広がります。 この景色最高です。


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トンネルに入ります。この写真、まわりにランナーが全然いないように見えますが、10キロとかハーフの参加者もだいたい同じところを走るのでそれなりにまわりにランナーいるんです。


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トンネルの中。

ダム沿いのコースはごく一部日影がありますが、ほとんどは日差しをもろにくらいます。このトンネルは日差しを避けられる貴重なポイント。ひんやりとしたトンネルの中はランナーの足音だけが響きます。


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今回から10キロのコースが変更になりました。

10キロの折り返しです。

この折り返しについては、去年ハーフの折り返しに何も置いてなかったとかなんとかでハーフのトップ集団が折り返せなくてコースアウトとしたというトラブルがありました。

今回は大丈夫そうでよかったです。

 

その後エイドポイント。ジェルを投入。

エイドには高校生ボランティアがついていて、大きな声援をおくってくれます。

今回もメガホン片手に、水も手渡ししてくれて、とても励みになる応援をもらいました。

ただ、この応援のテンションが年々下がっているのが気がかりです。

 

もっとはっちゃけようぜ!

バカになれるのは10代のうちだけだぜ!

もはや応援じゃなくて悪ふざけだろっていうぐらい絶叫してくれたって、こっちは元気もらえるんから全然いいんだぜ!

 

10~15キロ 23:39(キロ4’43)

 

上り坂を考えても割といいペースです。去年はこの区間、キロ4’49かかっているので成長を感じます。ここだけ見れば。

 

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ハーフの折り返しもちゃんとしてます。


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フルの第2折り返しは今までと変わらないのでちょっと寂しい。

 

折り返すと向かい風を感じます。

しかも復路はどちらかというと上り基調。去年は折り返して追い風になりました。なので、上りでもペースを崩さずに走ることができました。

その去年の感覚が今回は通用しません。

折り返してからが思った以上にきついです。

ということでこの辺から余裕がなくなり写真終了。

 

15~20キロ 22:08(キロ4’25)

 

ここまで一定のペースできましたが、だんだんあやしくなってきました。

日差しもきつい。ここをもう1回走るんだよなーと考えるときびしい予感。

でも去年のタイムを更新できる見込みは十分あります。

 

ここは耐えて、次また折り返して下り基調になったら盛り返そうじゃないか。

 

20~25キロ 22:42(キロ4’32)

 

25キロ過ぎダムの堤体の上を走ります。

 

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第3折り返しで来た道を戻ります。

ある程度下り基調になるところなので、ここでペースを上げたいところ。

んー、でも思ったようにペースがあがりません。下り基調っていっても上るところもそこそこあるし、何より疲労です。

 

2往復目に入り、去年はトンネルでウォーキングの部の参加者とハイタッチをしてというか、こっちからハイタッチをもらいに行き盛り上がったんですが、今年はどういうわけかウォーキングの参加者と近いところで接する機会がなくて全く盛り上がることができませんでした。残念。

 

エイドでメイタン投入。それまでに塩タブレットも使いました。残るは塩あめ1個。ただ、あめをなめることがきつい行為に感じられたので、塩あめの出番はありませんでした。 

 

25~30キロ 22:56(キロ4’35)

 

ペースが落ちてきましたが去年のタイムを更新できそう。折り返した後、また向かい風と上り坂できつくなるけどそこからは気持ちで何とかする!(気持ちで何とかしようと思ってるときって大概気持ちで何とかならない。)

 

僕のずっと前方を走っていたランナーが歩いています。みんな苦しいところ。

 

2往復目の第2折り返し。

 

ここからが勝負どころです。ここまできたからには去年の自分に負けるわけにはいきません。

 

私は武士の娘です!

 

ラッタッタてな具合にリズムよく走っていきますぞっ!

 

そう思った矢先の33キロ付近でした。

 

ピクピクーというかビキビキー!

 

右足のふくらはぎがつりーーーーーーーーーーーそうでつらないパターン!

足攣り寸止め地獄が始まりました。

 

あと9キロあるのに。。うそでしょ。。

 

僕こう見えて(どう見えて?)、レース中に足を攣ったのはトレランのレースで転んでさだまさしになったときの1回だけなんです。ましてロードで足攣りなんて考えたことがありませんでした。

で、今回足を攣ったわけではないんです。もうこれ以上衝撃加えたら攣るぞっていう状態。痛いのは痛いんですが足をとめるレベルではないので、衝撃を加えないように気をつけながら走り続けます。

 

30~35キロ 23:52(キロ4’46)

 

ペースがみるみる落ちます。

この足攣り寸止め地獄、走り続けていたら段々おさまってきました。よしペースを上げられると思ってペースを上げようとするとまたビキビキー!第二の波襲来。

こんなかんじで第三、第四の波がこの先続きました。

 

ペースがガクンと落ちて、もう去年のタイムの更新は絶望的。歩きたい(T_T)

 

でも歩きません。だって、

 

私は松坂慶子です!

 

走れる状態である以上どんなに遅くなったって走る。サブ3を目指すと言ったからには簡単に挫けるわけにはいきません。(ていって、ここで無理して足の状態を悪くする意味はないんですけどね。)

 

 

相当ペースが落ちているんですが、後続ランナーに抜かれることはありませんでした。まわりのランナーも相当弱っていたと思われます。

 

ペースを落として走っていると、というかもはやペースを上げる力もなくなって足が攣りそうな状態は落ち着いてきました。 

ただ、試練はこれだけではありませんでした。

 

最後のトンネル。

 

今回、往路は追い風、復路は向かい風。風がそれほど強いわけではありませんでしたが、最後のトンネルの向かい風、これは強烈でした。

 

それまでガンガン日差しを浴びてきたところで、いきなり冷えたトンネルに入ります。そこに強い向かい風。

 

汗が冷える!一気に身体が冷える!

 

1回目の復路のトンネルでは何とも感じませんでしたが、2回目の復路のトンネルでは疲労もあってか身体が一気に冷やされました。しかも今回はよりによってノースリをチョイス。体温急低下!

 

身体が冷えた時身体のどこが反応するか、僕はそれなりの人生経験を経て学んでいます。

 

あれが襲ってきたんです。

 

 

 

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突然の便意でした。

うんこばっかですみませんm(__)m

 

 

つづく。

 

 

第11回飯坂茂庭っ湖マラソンふりかえり【その1】前半

 

昨日の速報に、訪問、スター、コメントくださったみなさん、いつもありがとうございます!

 

かなりきつかったので、速報記事にしょぼぼぼ~ん感が強く出てしまいました。

しかし、今目指しているのは、12月のはが路で3時間ひとケタ、さらにその先の2月のいわきでサブ3です。

今回はそれに向けてのいい経験になったと思います。

はが路で目標達成できないと、間違いなくその速報が2018年最強のしょぼぼぼ~んになると思うので、そうならないようにがんばります!

それでは、レポ始めます。

 

ーー

 

茂庭っ湖マラソンは3年連続3回目の参加です。

過去の記録はこちら。

 

2016年  3:23:09

2017年  3:14:52

 

初サブ3.5、初サブ3.15を達成した大会なので相性は悪くないはずなんです。

昨年のレポは、サブ3.15が達成できたということで浮かれまくっています。あー恥ずかし。あの頃は若かったな~

 

去年は、TOMSAIさん、ブタロウさん、Oさんといっしょに走り、すとんさんともお会いできて楽しい大会になりました。

一方、今年は1人。フルぼっち!

 

ちょくちょくこのブログに登場するIさんと会場で会いましたが、Iさんはハーフに参加。スライドすることはありませんでした。

1人は1人で好きなんですが、やっぱり仲間と走るかそうじゃないっかって、走りにも違いが出るなーと思いました。

 

ーー

 

7:48 会場到着。

 

車の場合、会場に早く来た順で会場に近い駐車場を案内されます。

スタートの約1時間30分前に到着して、会場に一番近い駐車場に駐車できました。

 

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外の気温は5℃ですが、この写真でお分かりいただけるとおり日差しが強い! 

 

今回、この日差しに苦しめられました。

夜にばっかり走るから(土日は日中走るように意識してるんですが。)、日光に弱いことをまたまた痛感しました。

天気に左右されない強いランナーにわたしはなりたい。。

 

ゼッケン、ガイドブックは事前送付。特別することがないので会場を徘徊。

 

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無料でもらったー


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着替えテント&荷物預かり。

これまでの配置とかわってました。


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茂庭っ湖っていうのはこんなところです。


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茂庭っ湖(摺上川ダム)沿いの国道399号をずっと西に行くと山形に出ます。国道399号線がこの大会の主なコースになっています。


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ダムの堤体

雲一つない快晴。

 

ちなみに、去年はこんな天気でした。

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ドス曇り。雨もぱらついて、強風が吹いてました。

今回、風はだいぶ穏やかだったんですが、グングン気温が上がり11月とは思えない暑さでした。20℃いったとかいかなかったとか。去年は最高気温12℃でした。

先週のレースで25℃近くの気温のもと走ったランナーがいることを思えば、20℃程度で甘えたことは言ってられません。


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アップがてらちょっと遠めから堤体を撮ってみました。いいかんじに紅葉しています。

 

当日の天気をみて服装を決めようと思っていたところ、かなり日差しが強いので今回もこちらに。


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わき毛ボーボー作戦で行きます!

 

これが後から考えるとちょっと失敗だったかもしれません。

風が吹くと身体が冷えるおそれがあるため、ファイントラックのあの、それを着て鏡を見ると気絶するほど気持ち悪い網々風のインナーも着用。

 

Iさんと合流してお話ししていたら、開会式スタート。

 

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目を凝らして見ていただくと、しるしをつけたところにステージがありまして、ステージ上で大会実行委員長が挨拶しています。

 

その後、トイレへ。


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トイレの前に誘導の人がいるわけでもなんでもないので、仮設トイレが暗黙のうちに全部男子用みたいになってて、会場の公園のトイレを使う女子のトイレ待ちが長くなっていました。改善の余地があろうかと思います。

 

というわけで、いつにもまして出し切りました。

 

そして、シューズをしっかり履こうと靴ひもを締めなおそうとしたところ、なんか臭い。なんかやたら右足の裏に草がひっついてる。まさか。

 

右のシューズの足裏を確認したところーーー

 

 

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しかもーーー

 

ソールの溝にこびりついたうんこがとれなーい\(^o^)/


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そう!この駐車場のどこかにうんこが落ちていたのだ!

 

憎い!この世に存在するイヌやらネコやらトイレで排便しないあらゆる生物を全力で憎む!

 

最悪!テンションだだ下がり!

ただこの時、運がついたのは間違いない。

 

レーススタート前あるいはレース中にうんこを踏んだことがあるというリスナーからのおたよりお待ちしています。

 

ということで整列へ。


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こんなかんじのゆるーい整列です。

 

ーー

 

9:20 スタート!

 

スタート直後沿道で待っていてくれたIさんとハイタッチ!

行ってきまーす!

 

ということで本日のコースはこちら。

 

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おおまかにいうと、

①会場東側の集落ゾーン

大きい坂を上って

ダム湖沿いの国道1往復

ダム湖沿いの国道もう1往復

大きい坂を下ってゴール

というコースになっています。

 

高低図を見ているとマヒしますが、大きい坂を上った後のダム湖沿いの道路もけっこうなアップダウンがくりかえされます。

 

そして、本日のぽっけの中身はこちら。


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先日の復興マラソンで使わなかったジェル+塩分タブレット、復興マラソンでもらった塩あめです。

 

スタート直後の渋滞は全くなし!

なんてたってこの大会、フル参加者は482名。(30~39歳の部は75人)

スタート渋滞が嫌だったら茂庭っ湖にきたらいいじゃない。

 

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去年は第10回大会で気合いが入っていたのでフル参加者は577名でした。今年は参加者数が減って今後の大会の存続が心配になってしまいますが、あたたかみのある大会なので長く続いてほしいと思っています。

 

ーー

 

序盤は集落ゾーンを走るのでちょこちょこ沿道で応援をいただきます。

この大会は走る場所が場所なだけに沿道の応援は少ないですが、その分いただける応援がとてもありがたいです。また、地元の消防団の方やボランティアスタッフさんが声がけしてくれるのでそれを励みにがんばります。


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こういうの超うれしいです。


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立派な私設エイド。いただきたいのはやまやまですが、お気持ちだけありがたくちょうだいしてスルー。


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マンダラミュージアムの前が給水。


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5キロ地点で折り返し。

 

0~5キロ 22:05(キロ4’25)

 

このペースでいけば十分コースベストを狙えるので、キロ4’30を切らないように走ることに。

ただ、まだこのレベルではなかったことが今回分かった次第です。


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折り返すと、異様な雰囲気を放つマンダラミュージアムの前をまた走ります。

 

このまま来た道を戻ります。

会場に戻ってきてまもなく10キロ。

 

10キロ手前で、右のケツ筋、太腿の後ろの方に張りを感じ始めました。

金曜にジョグをしたときも同じところに張りを感じたので覚悟はしていましたが、大きい坂を上る前にそれが出るのは早すぎ。この先が心配になってきました。

 

5~10キロ 22:04(4’24)


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ここを左に曲がるとー


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いよいよやってきました。

約1.7キロで高低差100mを上る茂庭っ湖名物の激坂に突入です!

 

 

つづく。

 

 

【速報】第11回湯のまち飯坂・茂庭っ湖マラソン

 

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3:18:49

 

ただただ苦しかったです。

去年はテンション高めで楽しく走れて、サブ315できたので、そのイメージで走ろうと思ったんですがダメでした。

 

後半大きく崩れました。

湖に身を投じれば楽になれる、人生のあらゆる苦しみから解放されると何度も思いました。

 

これが自分の実力と受け止めて、また次に向けてがんばるー!

 

結果はなんともいえないかんじでしたが、ゴール後のくじ引きでよさげなものが当たりました!

 

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どんなものだったかはレポにて!

 

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ウォーキングデッドシーズン8を見ました。

 

読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、ウォーキングデッドの秋。

深まる秋をみなさんいかがお過ごしでしょうか。

 

僕は前々から見たい見たいと思っていたウォーキングデッドシーズン8(10月に入ってアマゾンで無料視聴できるようになりました(プライム会員になってるから無料ってわけじゃないんですけどね))を見ました。全16話。2日で。

 

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ちょっとストーリーを忘れてしまっているところがあるので見る前にかんたんにふりかえってみましょう。

 

こういうとき、ブログをやっているといいですねー。

すぐにふりかえることができますからね。

 

chobi-chobi.hatenablog.com

chobi-chobi.hatenablog.com
chobi-chobi.hatenablog.com 

chobi-chobi.hatenablog.com

 

じゃー、せっかくなんでやりますかー。

ウォーキングデッドをブログに書く時の恒例行事。

各シーズンを僕が一言でまとめたものをシーズン1からふりかえってみましょう!


シーズン1 エロス!!

シーズン2 マグワイア―!

シーズン3 マタニティー

シーズン4 エロス

シーズン5 エロス

シーズン6 エロス~

シーズン7 エロ


よし!完璧に思い出した!

みなさんにもウォーキングデッドがどんなドラマか思い出していただけたかと思います。(シーズン6のエロス~はカーリングのナイス~からきてますね。なつかしさを感じます。そろそろ2018年をふりかえる時期になりますね~。)

 

ーー

 

シーズン7は初回がトラウマ回でした。釘バット(正確には有刺鉄線グルグル巻きバット)のおっさんマジこわいし。もはやウォーカー全然こわくないし。 

 

シーズン8、いよいよ釘バットのおっさんと直接対決!

全面戦争です!

 

シーズン7がちょっとまったりした展開だったのとうってかわり、シーズン8は銃撃に次ぐ銃撃。各話とも目が離せませんでした。

 

そして、シーズン8でまた1人重要人物が最後を遂げました。

シーズンを重ねる毎にまた1人1人といなくなっていくのが辛くて見ていられません。ま、見るんですけど。

しかも、今回最期を遂げたキャラの最期が、古典的というか初歩的なというか、そんなかんじで死んじゃうの~っていう意外性があり、このドラマの原点回帰のようにも思えたり。

で、意外とリックがすんなりその死を受け入れてしまっているのがちょっとな~と思いました。ローリのときはかなりおかしくなったのになーと。

 

そして、ラストはこれぞウォーキングデッドという圧巻の展開でした!

ラストを見た後の余韻がたまらない!

 

ということで、印象的だったシーンをちょっくらと。

 

・トーーーラーーー!!!

・ダリル見ないうちにちょっと太った?

モーガン、キャロルのぶっ壊れコンビ!完全にゲームバランスを崩しています!

・突然出てきた謎のレコードおばちゃん。何なの何なの、謎すぎー。

・大抵問題起こすのは子ども。

・裏切り、裏切られ、裏切り、そして、ラスト、見事な裏切り!

・よくやった!アマゾネス!

・もうこれで完結させてもいいんじゃない感出しつつ、マギーとダリルの不穏な空気。。

 

ということで、シーズン8を一言でまとめますと、原点回帰という面もありましたからこれですね。

 

エロス!

 

大変見事なまでのエロスでございました。エロエロ!

 

 

すでにシーズン9の配信が始まっていますが、また無料視聴になるまでのお楽しみにしたいと思います。

 

久しぶりにウォーキングデッド見ましたが、いやーウォーキングデッドって本当にいいもんですね~(水野晴郎風味)

 

ーー

 

さて明日は、湯のまち飯坂茂庭っ湖マラソンでフルを走ってきます。

 
iizaka.kilo.jp


なんでエントリーしたのかよく分かりません。

近くでやってる好きな大会だからっていうだけですね。

実際そんな好きかっていったら、バカみたいな坂があるんでコース的にはむしろ嫌いです☆

 

あーまたあの坂走るのかって思ったら憂鬱になってきました。

 

頭が完全にウォーキングデッドモードになっている中、走る方にちゃんと切り替えられるかが見どころです。ウォーカーの群れから果たして逃げ切ることができるか。武器をもって走らなきゃ。僕が襲われたときは誰か援護してください。

 

とか言いつつ、タイムにはあまりこだわらず(っていっても走り出すとめちゃくちゃ意識するんだろうな)、紅葉をめでて秋の深まりを感じながら、走った後に温泉でのんびリゾート♪してこようと思います。

 

次回更新は明日の茂庭っ湖マラソンの速報記事の予定です。

 

 

おしまい。

 

 

サブ3メニューはじめました。

 

今週から岩本式サブ3メニューを始めました。

 

12月16日のはが路ふれあいマラソンが目標レースです。

 

www.hagaji-marathon.jp

 

12月16日のレースに合わせるため、サブ3メニューの3週目からのスタートです。

練習期間が短いのとそうそう簡単にサブ3レベルに達しないことは分かっているので、はが路の目標は3時間ひとケタ台のタイムで走ることです。

そして、2月のいわきでサブ3という計画です。

 

ーー

 

サブ3メニューで練習するのは今回が2回目。

前回は全く歯がたちませんでしたが、今回はなんとか食らいついていきたいと思っています。

 

前回は先のことを考えずにやっていましたが、今回は練習メニューの全体感をしっかりおさえた上で練習に取り掛かりたいと思います。

 

ということで、週2回あるポイント練習のうちの1つ、15キロのビルドアップ走をまとめてみました。

 

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※時速は小数点第3位を四捨五入

 

僕はトレミ(時速でペース設定)で練習することがあるので時速ものせてみました。

4,5,6週目はビルドアップ走の翌日にインターバル走が入ります。

 

前回やったときは4週目までクリアできました。

ビルドアップの自己ベストは、21'26(キロ4'17)→20'20(4'04)→19'56(3'59)です。

 

3段目でキロ4カットというのが非常に高い壁なんですが、今回は6週目までなんとかクリアできればと思っています。

ソツケンはもはや無理毛ー

 

ーー

 

ついでに週末にやるペース走についてもまとめてみました。

 

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6,7,8,9週目はペース走等の翌日に1キロスピード走が入ります。

 

見てるだけでしんどくなってきました。

 

ーー

 

ということで、サブ3メニュー3週目(10月22日~28日)の記録です。 

 

  メニュー 結果
ジョグ45分 ◯  7キロ
オフ 飲み会
ジョグ45分

◯  9キロ

15キロビルドアップ

22'45→21'45→20'45

22'19→21'24→20'20

オフ コメダ
ペース走120分(キロ4'20)

×  25キロ(キロ4'37)

ジョグ60分

◯  11キロ

 

☆の獲得数は、5/8個。

さっそくペース走で大きくつまづいております。

 

10月25日(木)ビルドアップ走

 

水曜日にトレミでやとうとしたら5キロで音を上げてジョグに変更。翌日いつもの公園周回コースで再チャレンジ。

 

設定は、キロ4’33→4’21→4’09。

 

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クリアできましたが、全く余裕がありません。めちゃくちゃきつい。

先日のハーフである程度走れたので、3段目キロ4切れるんじゃねとか思いましたが、全くもって無理でした。思い上がりでした。

 

なめたらあかん~(よしみ風味)

 

10月27日(土)ペース走120分

 

キロ4'20で走らなければならないところ、

 

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キロ4’20を切れたのは最初の10キロだけでした。

その後は悲しくなるほど走れませんでした(T_T)

 

ただ泣きたーくなーるのー(みほ風味)

 

でも、これまで練習でやってきたペース走に比べれば成長してるはず。

これが自分の実力と受け止めて地道にやっていくしかありません 。

 

ーー

 

さて、先日のTOMSAIさんの疲労骨折の件、幸い軽度とのことでしたが、僕的には非常にショックでした。

以前、チャンレンジ磐梯吾妻スカイライン(65キロ)を走った時に、温泉でお話ししたランナーから、レースに連戦して疲労骨折になって治すのに1年近くかかったみたいなことを聞いて疲労骨折こわっと思ったことを思い出しました。

 

僕はそんなにストイックに自分を追い込んだりする子じゃないし大丈夫だよなーとか楽観的に考えていましたが、気づいたら最近次々大会に出ているので本当に気を付けなければいけないと思いました。

  

あと、やっぱ岩本式って負荷がきついのかなとか。。着地筋大事かもしれないけどみたいな。。僕、にわか岩本教徒(峠走をやらない)だから無事に生きてこられたのかなみたいな。。

 

疲労骨折の予防のためには骨への負荷や衝撃を抑えることが重要なので、ストレッチなど入念にやろうと思います。

あと、食べ物。日頃、体重が増えないように食べ過ぎに注意してるんですが、しっかり栄養とることも大事だよなと。僕の食生活は全てコンビニか外食なので栄養バランスがめちゃくちゃです。食生活を見直したいと思います。

 

食生活を見直して、骨を強くする→カルシウムをしっかりとる→乳製品!

 

ということで、

 

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シロノワ~ル!

ちょびノワ~ル!

うまノワ~ル!

 

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姉さん、事件です!

小枝コラボシロノワール

これマジやべーよ!!

 

ーー

 

さてさて、ハロウィンが近づいてきましたねー。くそですねー。

 

ハロウィンの弊害は子育てにも及んでいるようです。

 

兄がめいっこちゃん、おいっこくんの写真をちょくちょく送ってくれるんですが、今回保育園で仮装したという写真が送られてきました。各自で仮装してくるようにと直前にいわれたそうです。

ただでさえ忙しいのに、子どもの仮装を用意しなきゃいけないなんて今のお父さん、お母さんは本当に大変ですね。

 

めいっこちゃんは、白雪姫の変身セットをもっていたのでことなきをえたと。

 

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めいっこちゃん、かわい~(´▽`)

 

しかし、おいっこくんに着せるものがない。

 

とはいっても、めいっこちゃんのクオリティ高いし、おいっこくんもかわいく着飾ったんでしょ〜

 

結果、

 

 

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鬼!

まさかの私服に鬼の面という斬新すぎる仮装!

西洋の文化に和をぶちこむという発想!節分じゃねーんだから!

 

しかも、まったくかわいげのない本格的仕様の鬼面!

 

ラインにて

兄「赤と緑あったけど緑にしてなんとなく良かったわ ハロウィン的で」

意味不明。

兄「本人も気に入ってて 保育園でも反響があったらしい」

そら反響あるわ。

兄「(奥さんが)節分のおまけとは言えない雰囲気だったみたい」

やっぱり節分のおまけだったんだね。。

兄「コスプレはいろいろ売ってそうだし気合い入れて衣装作った人もいるだろうけど、おいっこくんが持っていってしまったわ」

せめて顔は出そうよ。。

 

ということで、僕が何かしたわけではありませんが、ハロウィンという社会問題に一石投じることができましたでしょうか。

 

お父さん、お母さんのみなさん、ハロウィンに困ったら鬼!

ご活用ください。

 

 

おしまい。

 

 

第39回三浦弥平杯ロードレース大会ふりかえり

 

本日は、福島県伊達市梁川町で開催された、三浦弥平杯ロードレースでハーフを走ってきました。

 

まずは結果です。

 

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1:28:34

 

気持ちのいい秋晴れのもと、今日も楽しく走れてよかったです。

 

ーー

 

10月は福島で魅力的なハーフの大会がたくさんあります。

第1週→鶴ヶ城ハーフ

第2週→ふくしま健康マラソン

第3週→今は亡き猪苗代ハーフ、円谷幸吉ラソン、三浦弥平杯

 

僕はこのうち、

2015→鶴ヶ城ハーフ

2016→猪苗代ハーフ

2017→円谷幸吉ラソン

と走ってきましたので、今年はまだ走ったことがない三浦弥平杯に出ることにしました。

 

この大会に関しては、昨年参加されたブタロウさんのレポが参考になります。

 

ssk31.hatenablog.com

 

ブタロウさんのレポにもあるとおり、三浦さんは、福島県伊達市梁川町出身、福島県第1号のオリンピック選手として第7回オリンピックアントワープ大会(1920年)、第8回オリンピックパリ大会(1924年)へ連続出場した方。

 

スポーツこそは、吾人に何物よりも、強き力を与えるものである。


三浦弥平論文「最近独逸におけるスポーツの新傾向」より

というお言葉を残されています。

 

さらに早大在学時に第1回箱根駅伝5区を走った元祖山の神っても、公式サイトに書いてありますけど、元祖山の神って今井正人選手じゃないっけ?元祖元祖山の神ですね。(ちなみに今井選手と柏原選手も福島県出身ね。福島すごくな~い?ついでに僕もなんかの神になっちゃう~?宮城県出身ですけど~)

 

三浦さんが早稲田を出ているということもあって、毎年早稲田の競走部の選手が招待選手として走っています。

 

てかてか、早稲田といえば~

 

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そう、今をときめく大迫選手じゃあ~りませんか?

クロ現出てましたね~(クロ現って設楽選手が出演したり、先日は閾値走的な話題を取り上げていたり、マラソン好きですよね。今書いてて分かったんですが、僕、閾値走のことずっと悶値走(もんちそう)だと思ってました。もだえはじめるペースの走りだと思ったんですが、もんちで変換しても出てこなくて今まで間違ってたことに気付きました。)

 

大迫選手も過去にこの大会に出てたりするんじゃな~い?

 

調べましたが過去の記録とかさっぱり出てきませんでした。ま、出てるわけないですね。

 

ということで、大迫にかわってちょび迫が走ります!

 

ーー

 

では、1日の動きを。

 

7:07  会場最寄の駐車場に着くも満車。

 

会場最寄の駐車場に車をとめようと思ったらかなり早く駐車場に着く必要があります。でも、会場から遠い駐車場でもシャトルバスでの会場の行き来にそれほど時間はかかならないので問題ないと思います。

 

あと、交差点に駐車場の案内スタッフさんがしっかりついていて、そのスタッフさんの方から積極的に案内いただいたので駐車するのに迷うことはありませんでした。

長く続いている大会なので、こういった点がしっかりしてるし他にストレスを感じる点もありませんでした。

 

7:15  別の駐車場に到着。

 

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この時点で外の気温、10℃いってないようですが、けっこう日差しが強いので全然寒くありません。

 

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シャトルバスに乗ります。

 

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10分程度で会場の伊達市役所梁川分庁舎に到着。

 

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メンソーレ〜

 

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三浦さんの記念碑

 

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会場のすぐ隣が梁川駅です。

 

あぶきゅー(阿武隈急行)を使って会場にアクセスすることもできそうです(本数が超少ない)。

 

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メンソーレその2

 

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受付!

 

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庁舎内が選手控え室。更衣室はありませんでした。


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今、県知事選挙期間中なんですが、ランナーでごったがえしてる中、期日前投票にきている人がいました。

 

庁舎内は居場所がないので外へ。

外で陣取りしている人も多数。

 

受付で受け取ったものを確認。


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Tシャツおもて!


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Tシャツうら!

 

Tシャツは毎年この早稲田カラーのようです。

この色、僕の中高のジャージの色と同じなので好きです。楽天カラーでもありますし。

 

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大会冊子には三浦さんの年表つき。

 

大会冊子をみていたら驚くべき事実が。


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一般男子ハーフ39歳以下の部、45人!

 

しかも、梁川高校男子・女子の部ってのがある。梁川高校がこの大会の一大勢力。


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走る前の給水。8月に伊達ももマラソンて大会があるんですが、それで使ってるものをこっちでも使っていますね。

 

スタートまですることないなーとのんびりアップしたり、トイレ行ったり(トイレは庁舎内にあるものを使いますが、参加者数がそれほど多くないのでモレそうになることはありません。)したあと、走る準備を整えます。


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荷物を預ける!


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スタート10分前に整列。

ゼッケン番号順にならぶ方式。きっちり番号順に整列するわけではありません。

この整列のしかた、タイムは全然関係ないので、39歳以下の男が自動的に前にならびます。やはりタイムが早い人が前からスタートするべきなので、この整列のしかたはよくないと思いました。小学生の部の整列方法をそのままハーフでもやってるかんじだと思われます。


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スタート位置までやってきました。

超前の方からスタートです。

 

ーー

 

9:05 スタート!

 

それでは本日のコース。

 

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高低図なんですが、ブタロウさんの声が届いたのか公式サイトの高低図が改良されました。

 

去年の高低図がこちら。

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高度な読解力を要する高低図!てか雑すぎる!

 

それが今年はこのような高低図に。

 

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ということで、12キロ過ぎまで上って、あとは下るというコース。

福島の大会のコースってこんなんばっかだわ~

 

ーー

 

本日の目標は、先週フルを走って脚に不安があるので、がんばれるだけがんばって走った後のおかわり自由の豚汁3杯!

 

そして、天気次第でどうしようか迷っていたんですが、日差しが強くて暑くなりそうだったので、秘策を導入!

 

その名も、わき毛ボーボー作戦

 


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はてブロノースリデビュー!イェイ!

 

それまでノンノースリーバー、要するにスリーバーだった僕は、とうとうノースリバーの扉を開いてしまいました!

ノースリでレースに出るのは今回がはじめてです。

今回、だれとも会わないというのもあって思い切って決断しました!

 

わたくし、頭の毛は後退が著しいのですが、それ以外の毛という毛は元気!本気!(参加賞Tシャツより)

 

わき毛はわきにおさまりきれず、わきからはみでまくってものすごい勢いで伸びています。それゆえ、自分のわき毛が人をあやめてしまうのではないかと思って、ノースリを着ることを控えてきました。自分はノースリを着ることが許されない人間だと思って生きてきました。

 

ただ、最近は練習でノースリを着たりすることもありまして、わき毛の安全性が確認できたので今回ノースリを着させていただきました。

 

ということで、ボーボーのわき毛をさらすことで、わき毛の伸びる勢いを走力にかえて加速をつける作戦を決行しました。

 

すなわち、大迫選手は、

「厚さは速さだ!」

ちょび迫はこれに対抗しまして、

 

「薄さは速さだ!」(faet.Macさん

 

 ↓

 

「薄着は速さだ!」(faet.てぃーけーさん

 

とくれば、

 

「薄毛は速さだ!」

 

そして、時代は今、

 

 

「わき毛は速さだ!」

 

です!!

 

時代はもうここまできてます!!

 

ーー

 

ノースリの軽さに感動を覚えつつスタート!

 

 


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太鼓その1


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太鼓その2

 

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太鼓その3(笛つき)

 

1キロいかいないうちに太鼓3連発。沿道からたくさん応援をいただきます。

 

そして、今日はGPSを1キロラップで行くつもりが、設定を変えてなかったことに気づきました。5キロラップでタイムを確認しながら走ります。

 

しばらく走ると市街地からのどかな風景の道路へ。


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空が澄み切っています。すごくいい景色。

とくに実をつけた柿の木がいっぱいあります。確かこの辺は、干し柿の生産がさかんだったかと思います。

 

事前に高低図を見ていたところだと、前半少し下りがあるほかはひたすら上り坂だろうと思ったら、上り基調の中にアップダウンがちょくちょく入ってくるパターンでした。

前半はひたすら上るから、ペースが落ちても仕方ないと思っていましたが、下りも多少あるとそれなりのペースを維持しないとなーと思うところ。

ペース配分をどうしていいかわからん!

 

給水は2,3キロ毎にかるかんじ。スポンジやバナナ、スポドリが置いてあるところもありました。ちょうどいい数のエイドでした。

 

なかなかの田舎道ですが、沿道には横断幕を使っての応援がけっこうあり、とても励みになりました。

 

そして、その応援の中に「●●さん!」と僕の名前を呼んだ方がいて、ここに知り合いがいるはずないのに誰?と思って、変な顔でリアクションしてしまいました。

参加者が少ないので、ゼッケン番号で名前を確認して名前を読んで応援いただいたものでした。ローカルならでは。福島だと他の大会でもそうやって応援してくれるところがあるので、僕みたいに変にビビらないようにしてください。

 

ということで、まもなく折り返し。

 


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折り返しのところでこんなメッセージがありました。

ぐっときます。いい大会だな~

 


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折り返しのところが、三浦さんの生家で記念碑があるということでしたが、さっぱり分かりませんでした。

 

復路では沿道から「またきてね!」という声がけもいただきました。
たぶん来年出ないから超心苦しい。でもまたいつか走りに来ます!

 

折り返したあとは下るのみ!(ちょくちょく上るところもあるんですけど)

ボーボーパワーで勢いにのります!

2人抜くー!けど前のランナーはだいぶ先なので孤独な走りが続きます。

 

 

やがて、10キロのランナーと合流。

ゴールが近づいてきました。

 

市街地になり、太鼓の演奏が聞こえてきました。

太鼓3連発の後にフィニッシュゲートが見えてきました!

 

ラスト1キロ、キロ4きれそう!

とくに目標タイムとか決めてなかったけど、ラストはしっかり力を出し切ろう!

このままキロ4こえないように走る!

 

ボー!

 

ボー!

 

ゴール!


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コースに向かって一礼。

スタッフのみなさん、沿道で応援いただいたみなさん、ありがとうございました!

 

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ーー


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タグをとってもらったあと、アクエリアス1本もらいます。

 

完走証を受け取ると、完走証といっしょにラッキー賞券をもらいます。


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その券でラッキー賞の品をもらいます。

このラッキー賞が抽選的なものかどうなのか、どのへんがラッキーなのか謎でしたが、たぶんみんなもらえる参加賞です。

 

そしてー


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リンゴのサービス

 

からのー


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豚汁!

本日の本番がきました!

ここでたらふく豚汁を食う!最低でも3杯!

 

豚汁を受け取った後(かなりボリュームのある豚汁)、豚汁おばさんに聞きます。

「おかわりできますか?」

 

豚汁おばさん、おかわりするなんてこいつ正気かよって顔をして別のおばさんに確認の上、

「おかわりできません。一般の方は1杯100円なので、100円いただければ。。」

 

ブタロウさん、おかわり自由じゃなかったよ。。

 

100円払ってまで食べるつもりはありません。

 

目標達成ならず。。

 

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具だくさんのおいしい豚汁でした!

 

庁舎に行って、お着替えタイム。


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ラッキー賞の中身を確認!


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ブランケットでした!


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このようにお使いいただければと思います。

 

ーー

 

はい、ということで大会終了。

会場を後にして、次はラーメニング♪

 

伊達市のラーメン屋でネットの評価がよさそうなお店へ。

 

loco.yahoo.co.jp


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特製味噌ラーメン 690円

親子丼(小)   400円

 

伊達鶏という鶏を推しているお店だったので親子丼も頼んでみましたが、僕が好きなタイプのラーメンと親子丼では全くありませんでした。

 

そして、温泉へ。

伊達市といえばカッパ王国なんですが、何度か行ったことがあるので、多少遠くなっても別のところへ。


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www.koori-shinkokosya.jp

 

うぶかの郷

入浴料

大人 350円

小中学生 250円

入浴時間

【 4月~9月】10:00~21:00(最終受付 20:00)
【10月~3月】10:00~20:00(最終受付 19:00)

 

いかにも温泉っぽい構えをしていますが、温泉の要件を充たしていないため温泉ではないそうです。

そのため、温泉分析表はありませんでした。

沸かし湯ということになりますが、上記サイトによると「高度アルカリ性の地下水(PH9.8)を加温していますので、保温性があり美肌効果が期待できます。」とのことです。

 

汗をさっぱり流すことができました!

 

ーー

 

ということでレポ以上です。

 

先週は大規模フルでしたが、今回のようなローカル大会もまたいいんですよね~

福島はこんなかんじで魅力的な大会がたくさんありますから機会があればぜひ来てください!

 

次のレースは、11月4日の飯坂茂庭っ湖マラソン(フル)です。

ついつい勢いでレースをエントリーしてしまって、2週間後にまたフルって自分でもバカだと思うんですが、調整的に走りたいと思います。ホントに故障に気をつけます。

今回タフなコースである程度走れてよかったと思いますが、サブ3にはまだまだ遠いので引き続きがんばります!

 

 

おしまい。