ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

第1回東北みやぎ復興マラソンふりかえり【その2】レース前半

レポ続きです。

 

前回→第1回東北みやぎ復興マラソンふりかえり【その1】スタートまで - ちょびの走りっこ記録

 

ーー

 

トイレを済ませてスタート地点へ向かいます。

トイレ待ちが結構長かったので、トイレを出た段階でスタート約10分前!

大丈夫大丈夫焦らない焦らない。

いつもの自分に比べれば断然早い。

僕のスタートブロックはAブロック。

同じくAブロックには練習会でご一緒しているIさんがいるはず。スタート前にIさんとお話しして気持ちを高めよう!

 

ところが、トイレからスタート地点まで結構距離があり、整列する人がごった返していてなかなか前に進めません。

ようやくCブロックのわきまできて、Bブロックのわきを通ろうとしたとき、

 

「5分前なので締め切りました。これより先は入らないでください。」

 

(´゚д゚`)!?

 

な、なに!?

聞いてない、聞いてない!何そのシステム!?

 

「締め切りましたので、最終ブロック(Cブロック)からスタートになります」

 

案内をよく読んでいない自分が本当にバカでした。

帰って案内を見返したらこう書いてありました。

 

指定ブロックの整列時間に間に合わなかった場合は、最終ブロックからの入場になります。

・・・

 各ブロックの閉鎖時刻は各ウエーブスタートのスタート時刻10分前までです。指定のブロックに間に合わない場合は、最終ブロックへお並び下さい。

 

第1ウエーブ、A、B、Cのスタート時刻は9:15。

そして、整列終了時間は9:05だったのです。

 

自爆!!

 

仕方なく、Cブロックの中に入るゼッケンA。しかも、背中にメガンテ。。

Cブロックのランナーの心の声が聞こえてきました。

「わーあの人、Aブロックなのにここにいるー、何なのー、超邪魔なんですけどー、わーしかも、背中にメガンテとかって、ぷぷぷ、スタート前から自爆してやんのー」

 

やめて!!見ないで!!

 

CブロックにいるA、Bのゼッケンの人がけっこういます。

何度か大会に参加してると、もはや参加案内読まないですよね~(たぶん共感してくれる人ゼロ)

自分がバカだっていうのは百も承知なんですが、そういう重要なことはもっと強調して書いてもらえなかったすかねー

太字で、フォントの大きさ20くらいで、アンダーラインと網かけつきで。

会場内のアナウンスもなかったような。。自分が聞いてなかっただけかも。。

いやとにかく自分が悪い。

次から気をつけます(T_T)

 

ということで、9:15 スタート!

 

なかなか前に進まないCブロック。スタートゲートまで200mぐらいあります。

号砲からスタートゲート通過まで2分45秒かかりました。

あーもったいない。。

あーバカすぎる。。

スタートゲートを通過してからも、道幅がそれほど広くなくて、なかなか前に進めません。

僕と同じようにCブロックからスタートになったA・Bゼッケンの人の後に続いて、隙間を縫うようにして進みます。

 

1キロくらい進んでだいぶばらけてきましたが、まだまわりのランナーはほとんどCゼッケン。

僕の居場所はここではない、2分45秒のロスを早めに取り返したいと思い、前に進みます。

しかし、しばらくしてふと気づくと、あれ?けっこうペース速くない?

時計に目をやるとキロ4分20秒台。

あれあれ?Cブロックのレベル高い。

そもそも僕はCブロックが本来の居場所だった?

もうちょっとペース落としたいんだよなと思いつつも、そのうち落ち着くだろうと思い4分20秒台後半のペースでそのまま進みます。

 

改めてコース図です。

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最初の10キロは岩沼市から亘理町に向かってまっすぐ南下していきます。

ほどよく風が吹いていてそれほど暑さは感じません、今のところ。

沿道には思った以上にたくさん応援の人がきています。ありがたいです。

 

9キロ手前、岩沼市亘理町の間を流れる阿武隈川にかかる亘理大橋をわたります。

はじめての上り坂です。コース内では1番大きいアップダウンになりますがそれほどキツくありません。

橋からの眺めはキラキラした川面と開けた景色でとても清々しいです。

 

ちょうど橋の上で、招待選手の井上大仁選手とすれ違います。井上選手、超細いです。無駄な脂肪が一切ないってかんじです。

 

橋を降りると10キロ通過です。

 

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目標設定ではキロ4’37なので、ちょっと速いかなというかんじです。

 

そしてまもなく、本日1番のお目当て、11キロ付近にあるはらこめしのエイドへ。

 

はらこめし以外にもフードのエイドがいろいろありましたが、はらこめし以外目に入らず、はらこめしへまっしぐら。

 

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そう、今日の目的はこれ!

透明の底が浅いプラスチックのカップにちゃんといくらも乗ったかたちで用意されていました。

 

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んーでもどうやってたべるのか。

カップを口にもっていってカップを逆さにします。

ポロポロっといくらだけが口の中に入ってきました。

カップをふります。

落ちてこないごはん。

仕方あるまい。

インド人方式。

カップの中のごはんを手でとって口に放り込む。

むぐっ

思ったよりごはんの量が多い!

ごはん2口分ぐらいでしょうか、口の中がごはんでぱんぱんに。

い、息ができん。

エイドゾーンを過ぎてしまって水で流し込みたくてももはや無理。

く、苦しい。

かんで、かんで、ごっくん。

あーしんどかった(もはや味わうとかいうレベルではなかった。)

 

そんなはらこめしは、亘理町の郷土料理。

10月になるとうちでもよく母がつくってくれました。

亘理町は、他にもいちごが名産で、仙台いちごとして売られているいちごは亘理でつくられたものです(最近はアセロラ栽培にも力を入れています)。

亘理町は、とても温暖な気候で、宮城県内でも有数の海水浴場があります。

自称、東北の湘南。あくまで自称です。

震災前は海水浴場にサーファーがたくさん集まってきていましたが、まだ海水浴場は再開に至っていません。

ちなみに、このはらこめし亘理町が発祥なのに、この前テレビで岩沼市が取り上げられていたとき、はらこめしは岩沼発祥って紹介されていました。おい、岩沼!何言ってけつかんねん!

伊達政宗はらこめしを献上したのが亘理の漁師なのか、岩沼の漁師なのか、論争があるようです。岩沼からすると、伊達政宗がわざわざ阿武隈川をわたって食べるか、と。

いや、もうウィキペディアには亘理って書いてあるから、はらこめしは亘理のもので決まり!

亘理町には、はらこめしが食べられるお店がたくさんありますから、ぜひきてけさい~

 

ということで、今回のレースの目的を達成し、あとは走りに集中するのみ!

 

つづく。

 

 

第1回東北みやぎ復興マラソンふりかえり【その1】スタートまで

昨日の速報記事に訪問して下さったみなさん、

コメントいただいたみなさん、

本当にありがとうございました!

次に向けてがんばろうという気持ちがわきまくっています!!

 

走り終えて、いろいろな思いが巡ってそれを書き始めたら止まらなくなってきたので、そういう反省的なことは最後にまとめるとして、レポを始めて参りたいと思います!

 

ーー

 

はじめに言っておきますと、復興マラソン、個人的には全体として悪い大会ではなかったと思います。
同じ第1回大会の松本マラソンが高評価を得ているところ、対照的に復興マラソンはランネットの大会レポで酷評されています。
一番問題だったのがシャトルバス問題だったと思いますが(帰りのシャトルバス乗り場まで遠い&待たされる)、そこが改善されればだいぶいい大会になると思います(そう思うのは僕のバスの待ち時間がまだましな方だったからかもしれませんが)。
ただ来年人が集まるかどうかはかなり微妙な気がします。
それでも、規模を縮小してでも続ける意義のある大会だと思います。


復興マラソン、いい大会だよ!ということを今回のレポでお伝えできればと思います!
たぶんこの後いろいろ文句をたれますが、あくまでいい大会なんだよという気持ちをもって書いておりますので、よろしくお願いします。

 

ーー

 

10月1日(日)

 

5:00 起床。

前日から仙台の実家に帰ってきています。

応援にきてくれてもいいんだよ、と両親に言いましたが、特に反応がなくテレビでみるからがんばってということでした。

朝ごはん、うどん(2分の1玉ぐらい)とバナナ2本、クッキー2枚 。

 

6:00 家を出発。

渋滞の心配があったので、高速を使いなるべく早く駐車場へ。

 

6:45 駐車場(名取市にあるパナソニック仙台工場)へ。

迷うことはありませんでしたが、駐車場の案内が駐車場のごく近くにしかありませんでした。

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車の中で準備を整えて、工場敷地内のシャトルバス乗り場へ。シャトルバス乗り場までそれほど歩くことはありません。

 

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シャトルバスに乗ると、会場との接続の関係で少々お待ちください、ということで20分くらいバスの出発待ち。

 

バス出発。20分くらいバスに揺られて、降車場へ。

バスを降りて会場に行くまでの間にとった写真

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空が澄み切りまくってます。そんなに澄み切らなくていいんだよ~

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バスから降りて会場に行くまでの道がちょうどコースのラストの部分になっています。

こんなかんじでコースには1キロごとに表示がありました。

バスを降りて10分くらい歩いて、8:00少し前に会場に到着。

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トイレを済ませ、会場を一望できそうな小高いところに行ってみます。

 

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この小高い丘の中腹

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この小高いところからぐるっとまわりを見まわします。

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会場南側は復興マルシェでにぎわっています。人が超いっぱい。

ということで会場南側へ。

 

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ポカリが配られていたのでいただきます。

そのコップがこんなコップ。

 

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ほうほう、僕の1万3000円(参加費)はこういうところにいっているのか。

エイドのコップもこのコップで、プラスチック製というか、正確には何というかよくわかりませんが硬めのコップです。

紙コップだと、しばらく水を入れているとコップがへたっちゃうことがあるので、こういうコップの方がいいかもしれませんが、飲むとき飲み口を折ったり、たたんだりする派の人にはちょっと不向きなコップです。

 

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なるほど、僕の1万3000円(参加費)はこういうところにいっているのか。

いや、スポンサーからの提供とかなんでしょうけど、こう思っちゃうひねくれ小僧もいるよ~

会場の案内図とかを充実させた方がいいのかなとか思ったりなんかしちゃったりなんかしちゃうかな~

 

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会場をふらっとしたあと、荷物預かり所へ。

家で着替えてきて、上着だけ羽織ってる状態だったので、更衣室テントには行っていません。

荷物を預けようと思ったところでK君からラインが。

 

K君は、先月の結婚式で新郎友人(高校つながり)のテーブルでいっしょになった人なんですが、高校のときは一切話したこともなく全く接点のない人だったんですが、話してみたら結構走る人だったんです。

そのとき、翌週に秋田ウルトラを控えてるんだーと話していて、うわっ、ひょんなところにヘンタイウルトラランナーがいるもんだなーと。

彼の秋田ウルトラの結果は10時間30分ということでした。

秋田ウルトラの高低図みたらえげつないことになっていました。超ドヘンタイ本物のウルトラランナーです。

そして、鼻が高い超イケメン。

鼻が低い(おまけに横にデカい、鼻毛がよく出てる)僕は、イケメンとは基本的に距離を置く主義なので、走るという接点がなければ結婚式で話しをすることもなくおわっていました。

 

そして、このK君が復興マラソンに応援で行くんだーということで連絡をとっていたところでした。

携帯もいっしょに荷物で預けるし、あとトイレ行って整列するから、今から会うのは無理だねーということで、23キロ地点で応援してるよというラインをもらいました。

 

アップスペースで少しストレッチをして、もう1回トイレへ。

 

スタートの時間が近づいている中、トイレにかなりの人数が並んでいます。それでもここで行っておかないわけにはいかないだろうと判断して待ちます。

 

待ってる間、ランナーのゼッケンを見ます。

ゼッケンには自由記載欄があります。

7割ぐらいの人が何も書いていませんが、書いている人はそれぞれの思いを書いています。

走っている間もこのゼッケンのメッセージを見ながら走っていたんですが、いろいろなメッセージがありました。

 

「絆」

「がんばろう」

「ありがとう」

「応援ありがとう、僕も応援しています」

楽天日本シリーズに行きたい」

「酪農カフェオレ最高!福島大好き!」

「ずんだ」

 

僕はいろいろ悩んだ結果、こんなかんじに書いてみました。

 

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メガンテをご存じない方に説明。

ドラゴンクエストシリーズに登場する自爆呪文。2より登場。

自らの命と引き替えに敵全体に大打撃を与える。メガンテを受けた敵は、砕け散るか大ダメージを受ける。

メガンテとは - はてなキーワード

 

大会前日のブログ

練習ふりかえり&レースプランを考える - ちょびの走りっこ記録

に、キラさん(id:kirataku)のコメントからいただいたお言葉でして、胸に突き刺さるものがありましたので、当たって砕け散ろうという思いで、キラさん発信のお言葉を拝借しました。

 

で、これしかない!と思って書いてみて、ふと我に返りました。

 

復興マラソン、あなたの想いを!に「メガンテ」。。

 

42、195キロ、背中に「メガンテ」。。

 

 

 (キラさん、心が折れに折れまくってリタイヤも考えたレースでしたが、メガンテの精神(?)で完走できました!ありがとうございました!)

 

 

トイレを済ませてスタート地点に向かいます。

 

 

つづく。

 

 

練習ふりかえり&レースプランを考える

いよいよ大会が明日に迫りました。

人生5回目のフルマラソンです。 

本日は、これまでの練習をふりかえって、レースプランを練りたいと思います。

 

ーー

 

岩本式サブ315練習メニューの10週間の成果(☆の数)がこちらです。

 

 1週目    0/5(開始時期を勘違いしていた)

 2週目    5/7

 3週目    0/8(世界を救う旅にでていた)

 4週目  3.5/9.5

 5週目    6/10

 6週目    9/12.5(皇居30キロ)

 7週目   11/14

 8週目   14/15(ペース走35キロ)

 9週目 13.5/14(ソツケンクリア)

10週目    5/5

  合計   67/100

 

☆の獲得数=目標達成確率となるため、今回のサブ315達成確率は67%!

 

ダメじゃん!!

 

さらに、大きい声で言いたくないんですが、

僕峠走してません。。

峠が近くにないから。。

 

岩本式練習メニューの真骨頂、峠走をやらないという、異端者。

 

「峠走をしていないだと!戒律に背いたお前なんぞ、岩本教徒とは呼べぬ!破門じゃ!今すぐここを立ち去れい!」

「お願いです!ここにいさせてください!僕他に行くところがないんです!別な本を買って1から練習法を理解するなんて無理です!ダニエルズ教なんて教典がでかいし難解な上、教義も厳格過ぎて(イメージ)、僕なんか門さえくぐらせてもらえないんです!」

「だまれこわっぱ!」

 

そして、ちょびは岩本教新派、アレンジメニュー礼賛派を開き布教の旅にでます。しかし、岩本教過激派、onで毎日峠走派と対立を深め、その内部抗争は世界全土に広がり、第一次宗教戦争が勃発し・・・

 

 

 

練習量や☆の獲得数は少なかったですが、ソツケンをクリアし、35キロのペース走を走り切ったことを信じ、今回僕は勝負に出ます!

シーズンしょっぱな、勝負に出ます!

フラットコースだから!

勝負レースです!

 

復興マラソンはフラットコース、タイムを狙うならここしかない!

と考え、10週間、いや実際は9週?8週?練習してきました!

なんなら、フラットコースだから峠走しなくてももしかしたら大丈夫なんじゃね、みたいな激甘の考えをもって、これまで自分なりにやれることをやってきました。

前回のフルで達成できなかったサブ315を達成したい!

サブ315を達成したら、今シーズンは、タイムという呪縛から解放されて、えんがわでお茶を飲み、猫をなでなでしながら日なたぼっこするという理想の老後の生活のイメージで、とにかくのんびりしたい。隠居したい。

 

コース図と高低図です。

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起伏があるのは橋があるところで、アップダウンらしいアップダウンはほぼないと思われます。

 

ということで、レースプランはイーブン、ひたすらイーブン。

キロ4分37秒を死守します。

といっても、レース序盤、まわりのペースに流されてどうしても速くなってしまうんですよねーこれが。

 

前回のフル、今年2月のいわきサンシャインマラソンのデータを見直してみたら、

スタート~10キロを4’20ペースで走り、

10~15キロでは4’15をマークし、

その後トイレロスが入ってから崩れに崩れまくり、

35~40キロは4’59、

スト2キロはキロ5をオーバー。

結果、3時間17分20秒。

 

何なの。バカなの。

 

これだけは言わせてください。後半めちゃくちゃ風強かったんですよ~(T_T)

あと、サンシャインマラソンは前半下り基調のコースだから、前半あえて飛ばしたってことなんですよ。たぶん。作戦ですよ。たぶん。

今回は前半とにかく飛ばさないように気をつけていこうと思います。

 

前回サブ315を達成できなかった大きな原因が、会場にスタート5分前に到着して、慌ててスタートした結果、途中でトイレに入り時間をロスしたという点です(アホ)。

今回は、時間に十分ゆとりをもって会場に向かうようにしたいと思います。

早く起きるために早く寝ます。超夜型人間にはこれが難しい。

 

なんがかんだ言っておりますが、楽しむことは忘れません!

苦しくなるためだけに1万3000円払ってるわけじゃないんだよっ

何があっても、おそらく11キロ地点にあるであろう、亘理町の郷土料理、はらこめしのエイドは絶対に食べます!(←楽しむ=エイドを味わう。参加費の元をとる=エイドをどれだけ食べるか、という発想。)

 

f:id:chobi_chobi:20170927115338p:plainはらこめし

鮭といくらの親子丼の一種で、醤油などの調味料で煮込んだ鮭を込んだ煮汁で炊き込んだご飯にいくらを乗せる。
語源は腹のなかに入っている子「はらのこ」「はらこ」からきているコースとなる亘理町では古くから親しまれ、伊達政宗亘理町を訪れた際に献上されたといわれている。

エイドステーション|東北・みやぎ復興マラソン2017【公式】

はらこめしのシーズンは10月~12月。ちょうどシーズンインのタイミングです。

はらこめしについては、地元っ子として言っておかなければならないことがありますので、そのへんはレポにて。 

 

ーー

 

ということで、まとめます。

① キロ4’37をひたすらキープ。 

② 5:00起床、6:00に家を出る、余裕をもって会場へ。

③ エイドのはらこめしを食べる。

 

以上がレースプラン(?)です!

ここぞというところで、テンションを上げる脳内BGMもしっかり頭に入れました。

はてブロT(青)の準備もOK!

 

不安半分、ワクワク半分。 

いや、ウソです。

不安9割、ワクワク1割です。

なんでもっとしっかり練習しなかったんだろう、日差しに慣れるように日中にもっと走るべきだった、なんでドラクエばっかりやってたんだろう、ドラクエから何か得るものはあったんだろうか、、、、

 

そんな過去のことを悔やんでも仕方ないです。

 

開き直ります!

どうとでもなれ!

なるようにしかならん!

 

明日レースを走る皆さん、がんばりましょう!

 

おしまい。

 

 

東北みやぎ復興マラソンと松本マラソン

岩本メニュー最終週の水曜日。

本日のメニューは調整ラン10キロ。

ジョグ2.5キロ→レースペースで5キロ→ジョグ2.5キロ。

雨が降っていたので、トレミで走りました。

 

ーー

 

さて、本日は、僕が日曜に出走する東北みやぎ復興マラソン(以下、「復興マラソン」)について語りたいと思います。

 

復興マラソンは今回が記念すべき第1回大会。

コースは、宮城県南部の沿岸部、名取市岩沼市亘理町をまたぐフラットなコースです。

僕は地元ということと、何よりタイムを狙えるフラットコースということでエントリーを即断しました。

宮城県にこれまで公認のフルの大会は今までありませんでした。宮城県、待望の公認フルの大会ということになります。

 

www.fukko-marathon.jp

 

一方、同日開催の大会として、これまた第1回大会となる松本マラソンがあります。

 

www.matsumoto-marathon.jp

 

嫌でも比べられてしまう両大会ですが、ネット上の意見をいろいろ見てみますと、復興マラソンにはネガティブな意見が多くみられます。

様々な不安材料から復興マラソンにエントリーしないという選択をした人も多かったようです。

なんといっても、復興マラソンの参加費(フル)は1万3000円!

東京マラソンが1万800円ですから、都市型の大会でもないのになんでそんな高いの?って話しです。復興のため、ということであれば、まー仕方ないのかどうなのか。

 

公式サイトにこんなことが書いてあります。

ご承知の通りマラソン大会の開催には多額の費用がかかります。当マラソンは、開催場所である東北・みやぎが「被災地」である点を考慮し、「自治体の予算は震災復興事業などに優先されるべき」と考え、開催自治体には補助金の拠出以外の部分で最大限のご協力をいただき、ご参加いただく皆様の参加料と開催の趣旨に賛同いただく各企業の協賛金での運営を目指しています。皆様にはこの点をご理解賜り、復興に向けてご協力をいただければと思います。

復興への願い|東北・みやぎ復興マラソン2017【公式】

 

主催者の言いたいことは分かりますが、後から参加費にみあっていないという不満が噴出する予感がしまくりです。

ちなみに、松本マラソンの参加費(フル)は1万800円です。

 

そのほか、復興マラソンは、会場までのアクセスが悪い、未開通の道路をコースにしているのでコース全体を試走できない、フラットコースではあるものの海に近い上、風や日光を遮るものがほぼないため過酷なコースになると思われる、追加でボランティア募集してるけどエイドは大丈夫?などなどいろいろな問題点や不安要素があります。

 

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公式サイトのコース写真です。

 

エントリー時点では会場に比較的近い仙台空港仙台空港から会場までは約2,5キロ)からシャトルバスを出さないことになっていましたが、それがエントリー受付終了後、最近になって仙台空港からシャトルバスを出すと対応をかえました。こういうところも批判を受けそうな気がします。

 

僕は車で会場に行きますが、アクセスに関してはそれほど心配していません。

それよりも不安なのは、スタート前になんかしらないけどブチ切れているランナーを目の当たりにしないかどうかです。

大きい大会ほどいません?

なんか知らないけど、スタート前にブチ切れているランナー。

去年の北海道マラソンのスタート前、おそらくトイレの管理が気にくわなかったであろう女性ランナーがスタッフにもんのすごい勢いでキレていたんですよね。

そういうのを見ると、テンションが一気に下がります。

 

ーー

 

あと、松本マラソンにはサブ3.15ペースのペーサーが走りますが、復興マラソンにサブ3.15ペーサーはいません。

復興マラソンはウェーブスタートということで、その点は評価できるかもしれませんが、サブ3.15ペーサーがいたらうれしかったなー

 

レースとは直接関係ありませんが、僕が気になるのは、公式サイト上の観光のページの第1文。

せっかく宮城にお越しいただく機会なので、コース周辺の名取市岩沼市亘理町以外にも、大会参加の前日や翌日には日本三景の一つに数えられる松島などの沿岸部や、仙台市街、伊達政宗公が愛したといわれる秋保温泉などをお楽しみください。

観光|東北・みやぎ復興マラソン2017【公式】

 

コースになってる名取、岩沼、亘理の観光をまず推しましょうよ!

復興ってうたってるのに、被害が大きかった名取、岩沼、亘理より、仙台市街や秋保温泉にお金を落としてもらおうって発想はおかしくないか!?

名取、岩沼、亘理の観光紹介もされてますけど、扱いがひどくない?

あーないさ、何もないさ!

地元民だから分かりますけど、名取、岩沼、亘理には観光地らしいところ全然ありませんよっ!所詮仙台のベッドタウンさ!

っていっても、岩沼には日本三大稲荷の竹駒神社、亘理には海を一望できる鳥の海温泉、郷土料理のはらこめしとかいろいろあるんです!

名取はー、んー、、、ダイヤモンドシティ(大型ショッピングモール)かな。。

ライフタウン名取、ナイトタウン国分町

 

主催者のこういう、復興っていうわりに被災地に目が行ってないかんじが気にかかるんですよね~

ちょっと話しは変わりますが、宮城県もしくは仙台が何かと「東北」ってつけたがるのもうんざりです。マラソン大会に「東北」ってつけるのはかなり違和感があります。

 

ーー

 

松本マラソンに勝てるところがどこかないかなーと考えてみたんですが、ゲストランナーをみてみるのはどうでしょう?

 

【みやぎ復興マラソンゲストランナー】

招待・ゲスト|東北・みやぎ復興マラソン2017【公式】

千葉真子さん(安定の真子。真子がいなければ始まらない。)

LiLiCoさん

鳥居みゆきさん

トミドコロさん

招待選手として、世界陸上の走りはもちろん、瀬古さんがやたら大きな期待をかけていたことが記憶に新しい、井上大仁選手が走ります!

解説には藤田信之さん、有森裕子さん!(ローカル局でTV中継されます)

 

【松本マラソンゲストランナー】

大会ゲスト | 松本マラソン

君原健二さん

つるの剛士さん

西谷綾子さん

森野麻美さん

神田文之さん

(以下、サッカーの松本山雅関係者が続きますので省略)

 

どうですかー、松本マラソンのゲストももちろん素敵な面々ですが、復興マラソンのゲストや解説、なかなか豪華じゃありません?

参加費が高いのは、ゲストや解説の方のギャラにいってんじゃないの?と疑いたくなる気がしないでもない。。

 

なんといっても真子ですよ。

真子に勝るゲストなし。

個人的には、真子に会えない大会の方が珍しいんじゃないかと思います。

むしろ、真子はゲストランナーとしておなじみ過ぎて、最近真子に対するありがたみが薄れている気がしてなりません。

 

ーー 

 

ということで、長々言っておいてなんですが、やめましょう、

こんな不毛な比較やめましょう!

大会を比較して何になるかね!

日本は平和主義国家なんだよ。

 

どちらも第1回大会として、すばらしい大会にしましょう!

 

おしまい。

 

東京マラソン落選

こんばんは、ちょびです。

日曜、6:00開始の練習会にでるところ、6:25に目覚めた者です。

 

tomsai.hatenablog.com

 

TOMSAIさん(id:TOMSAI)の記事にはぶどうを差し入れた人間としか書かれていませんが、実際は超大幅遅刻をしました(なお、第2回練習会に前日飲み過ぎて不参加になるという前歴あり。救いようがない。)。今回は前日飲んだり疲れていたりしたわけでもなんでもなく、ただただ寝坊です(>_<)

TOMSAIさん、すみませんでした💦

途中参加でしたが一緒に走ることができて、とてもいい練習になりました!次回もよろしくお願いします!

 

そんな日頃の行いのせいでしょう、東京マラソンは落選でした。納得の落選です。

来年に向けて功徳を積みます。

 

東京マラソンが落選に終わったので、いわきサンシャインマラソンに本日エントリーしました。

 

ーー

 

本日は、岩本メニュー最終週の月曜、ランオフです。

 

走らないかわりに、ジムで筋トレプログラムに出て汗を流しました。

 

 

さてさて突然ですが、ちょびの晩御飯のコーナー!!

 

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オバマ納豆

Yes We Can

 

練習会の帰りに道の駅で買いました。

福島県二本松市小浜地区でつくられている納豆です。

 

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豆にオバマ感がでています。

大粒で豆の味がしっかりしておいしいです☆

 

トランプの時代にあって、オバマ納豆が今後どのような歩みをたどっていくのか気になります。

 

おしまい。

 

終わりなき挑戦の日々・・・

岩本メニュー9周目の土曜日。

今日は、10キロTTです。

 

夜、いつもの公園の周回コースを走ります。

 

走り始めると、疲労はそれほどないのに身体が重いです。

そして、胃がきしむように痛い。。

 

理由は明らかです。

昨日、飲み会で飲んだくれて、締めのラーメン(激辛)をスープもしっかりいただいて、胃が荒れまくっていたから。。

後半の5キロ、ペースを上げていこうと思いましたが、胃がしんどくて身体がついていきません。

 

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練習メニューの設定タイムは44’30だったので、設定タイム以内で走れたことはよかったです。

でも、ソツケンのときはもっと走れたので、なんだかなーという走りでした。

キロ4で10キロは僕にはまだまだ先の話しですね~

レースが近づいてきたら、お酒もほどほどにしないとダメですね(´・ω・`)

 

ーー

 

さてさて、話しはうってかわりますが、今週僕はひとつのゴールに到達しました。

 

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そうです、ローソンのスヌーピーフェア!

 

僕は、このシールを集めてキャラクターグッズをゲットするというローソンのフェアに挑み続けてかれこれ2,3年になります(キティちゃんグッズのときはあんまりモチベーションがあがらなかったので挑戦していませんが)。

うちにある食器は半分以上がローソンのフェアでゲットした物です(もちろん、ヤマザキ春のパン祭りでゲットしたものもありまっせ)。

なんせ、30、独身、1人暮らしの身なもんで、はじめは足りていなかった食器も最近は十分集まりました。

食器は十分ある、それでも一度走り始めたら、後戻りできなくなるのがこのキャンペーン。

 

シール配布最終日にあたる18日のその日になって、シールがあと8枚足りない!ということに気づき、パンやスイーツをシール8枚分一気に買いました。普段ローソンのスイーツはほとんど食べないのですが、ほうじ茶プリンとかロールケーキとかを買って、2日に分けて食べました。カーボローディングですね。

 

ラスト一気にスパートをかけて走り切った(シールを集めた)ので、かなりの疲労感をかんじているところでしたが、その成果がスヌーピーのお皿として得られます。この達成感は何ものにもかえがたいものがあります。

 

しっかし、今日、ためたシールをお皿に替えにローソンに行ったところー・・・

 

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間髪入れず、昨日から秋のリラックマフェアスタート!

 

あのー、オフ期間を入れようよ、ずっと年中走り続けるなんてモチベーションが維持できなくなるんだからさー、

 

オフ期間を入れようよ!!

 

Lペース(ローソンのペース)に僕はついていけません。

 

しかし、ハンドタオルときたか。

食器はもう十分あるので、また食器がきたら、もうこのキャンペーンから脚を洗おうと思っていたのに。。

ハンドタオル、手を拭いたり、汗をぬぐったり、用途は様々。。

ハンドタオルはいくらあっても困らない。。

ハンドタオル、ほしい。。

てか、リラックマかわいい。。

30、独身、1人暮らし、短足メガネ、ワキ毛ボーボーハゲ野郎、荒みに荒みきった僕に安らぎを与えてくれる存在、それはリラックマ。。

 

そう、ランナーはひとつの目標を達成すれば、もうその瞬間から次の目標に向けて走り出すもの!

今日から僕はリラックマハンドタオルに向けて走り始めました!

 

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ーー

 

このローソンのキャンペーンについて一言。

なんで対象商品が毎回、パン、スイーツ、サラダなの!

おにぎりの身にもなって!

僕、ローソンのおにぎり、ほぼ食べたことないんですけど!

 

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スヌーピーペアプレート

 

おしまい。

 

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【本日の走り】

 

TT10キロ