ちょびの走りっこ記録

ランニングの練習記録です。

第12回仙人ヶ岳トレイルランレースふりかえり【その2】レース編

 

前回の続きです。

 

前回→【その1】スタートまで

 

ーー

 

8:00 スタート

 

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スタッフさんに見送られて出発です。
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本日のコースはこちら。

 

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公式サイトにあるハイキングコースマップに書き込みました。

①スタート、②登山道入口、③ゴール、赤がロード、青がトレイル部分になります。

 

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 こちらも公式サイトのコース概念図に同様に書き込みました。

 

ざっくりふた山上って下るかんじです。

「ハイキング」コースとうたわれていること、標高がそれほど高くないこと、お米を背負うことに鑑みて、ほのぼの系コースかと油断していましたがなかなか険しいコースでした。

 

ーー

 

まずはロード。猪子トンネルに突入します。

 

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トンネルに入って、GPSのスタートの押し忘れに気付きました。1分遅れでGPSスタート。

これから書くタイムや距離はだいたいなのであしからず。

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トンネル終了。


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トンネルを抜けてしばらくするとゴールが見えます。


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わー春っぽい。

 

ゆるやかな下りのロードをひたすら進みます。けっこう長いです。

ロードである程度スピード出しても大丈夫だろうと思って走りましたが、もう疲れてきました。


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登山道に向かう曲がり角が見えてきました。 


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いよいよ登山道に入ります。


ここまで、ロード5.2キロ。タイムはだいたい26分。


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登山道突入。


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まもなくして歩きます。


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だんだん傾斜が急になり、早くもふくらはぎがぱんぱん。

前日悪天候だったので悪路を予想していましたが、ドロドロでストレスがたまるような道は全体を通してほぼありませんでした(雨だったら大変だったかもしれません)


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少しずつ視界が開けてきて、木々の隙間から景色が見えてきました。


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ガスっているのもあいまって、いかにも仙人が修行してそうな仙人感がでてきました。


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険しい岩場もありつつ。

 

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看板に「令和」って書いてありました。うそです。無駄に新元号使いたくなるあるある。


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少し開けたところにきました。看板に「おべんとうひろば」って書いてあります。

スタートから約6.2キロ。上りはここでひと段落。


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僕がふーっと一息つくのを尻目に、後続ランナーがぐいぐい進みます。

みなさん、アグレッシブ。

ほかの大会だと僕のようにケータイで景色撮りながら走っているランナーを見かけますが、この大会でそのようなランナーは皆無でした。みなさん、本格志向でトレイル経験を多く積んでいるランナーが参加しているように思いました。


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ある程度平坦な区間を走って石尊山山頂に到着。標高485m。


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山頂だけど景色は何も見えん。


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次の深高山まで縦走するようなかんじです。


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第1チェックポイント手前。写真の撮り合い。


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第1チェックポイント。ゼッケンに☑してもらいます。

チェックポイントではゼッケン番号を確認してもらい、「●●さん、がんばって」と名前をよんで応援してもらいました。ありがとうございます!元気がでます!


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深高山山頂(標高506m)

スタートから1時間7分、8.1キロ進みました。

ここから下り。


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だいたい下りきったところで、ロードに接するようなところ。

ここでも応援をいただきました。


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応援の声が大きくなって、まもなく第2チェックポイント。


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約9キロ進んだところで、第2チェックポイント。

ここから上ります。

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相当しんどくなってきました。上りきつい。


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荒々しい。


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上りがゆるくなってきたところで、ダムが見えてきました。写真では伝わりませんが。


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眺めがいいところ。


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険しい岩場。写真を見ても自分がどこをどう進んだのか不明。


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だいたい11キロ地点で、犬帰りという分かれ道ポイント。

待ち時間が発生するくさりコースを行くか、まわり道をするけど時間のロスは少ない巻き道コースを行くか、自由選択制です。

 

僕は迷いなく、くさりを選択。なんかおもしろそうだから。待ち時間で休めるし。

 

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待っている間、他のランナーさんの話によると、巻き道は少し下った後かなり急な階段を上るとのこと。

タイムを狙うなら巻き道を選択するべきですが、そこまで差はつかないなんて話しも。

後続ランナーの選択状況を見ていると、くさりを選ぶランナーの方が多いようでした。


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スタッフのおじちゃんと話しながら待ちます。

ここを超えればちょこちょこっと行って山頂とのことでしたが、実際はそうでもなく山頂までけっこう距離がありました。


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ほぼ垂直。


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いよいよ僕の番が来ました。

初のくさり上り。

無事に上れました。

手を滑らせたら死ぬなと思いましたが、怖がらずしっかりくさりに頼って上るといいです。


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しばらくして、山頂が見えてきました!


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仙人ヶ岳まで20分。わーまだけっこうあるー。

 

その後、スライド区間に、下り優先とのアナウンス。

下りのランナー、超はやい。

「ナイスラン!」「がんばりましょう!」とかスライドするランナーと声をかけあいます。

 

上りでヘロヘロになりながらも山頂が近づいてきました。


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仙人ヶ岳頂上(標高662.9m)。

スタートから2時間40分、13.2キロ進みました。


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スタッフさんからチョコあるのでどうぞーとすすめられ、チョコを1個いただきました。ありがとうございます。


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山頂の眺めは、やっぱり微妙。

 

よーし、残り4キロ、あとは下るだけー!

脚がかなり重くてコントロールがきかなくなってきましたが、上りがもうおわったので気持ちが上がってきました。

 

はりきって下りへ。 

これが悪夢のはじまりでした。


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気持ちよくぐんぐん下ります。1人抜くー


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スライド区間を終えたところにあった看板。「はじめてわかる美しい山」

山の美しさは上った人にしか分かりません。

 

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下るー


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下るー下るー


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1人抜いて、ますますテンションあがるー


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そして、この写真を撮った直後でした。

 

後からこの写真を見れば、脇の道から橋になっている丸太を通るのが正解なのが明らかなんですが、疲れていてあれこれ考えず早く前に進みたかったことから僕はここをあろうことか直進。

 

岩に囲まれた水溜まりがありましたが、ちょっと足が濡れてもいいやと思ってそのまま突入。

 

ズボーーーーーーーー!

 

予想外の深さ。

お尻のあたりまで水につかりました。

急いではい出ると、先の岩にすべってこける。

でも派手に転ぶことはありませんでした。

 

進んだ先が沢になっていることに気がつかずに突入していました。

危険察知能力ゼロ人間。

 

おしりから下がびしょ濡れ。うーわっ

こけて痛かったけど、ケガはなし。

気を取り直して前に進もう。

 

ちょっと進んで嫌な予感がしたので確認しました。

 

あれ?

 

 

スマホがない。

 

絶望。

 

スマホはどんなことがあっても落とすことがないように必ず腰ポケットにしまうようにしていましたが、下りになってから、ついつい物が落ちやすい横のポケットにしまっていました。

 

まわりはそこらじゅう落ち葉でいっぱいの山道。

ここからさがすの・・・

あの深い水溜まりに落ちた可能性も大。

 

終わった。人生終わった。

(財布やスマホを落とすと本当に人生終わったなと思います。)

 

僕が途方に暮れて道を引き返そうとしていると、どんどん前を進むランナーの中に1人だけ僕に声をかえてくれたランナーがいました。

そのランナーは僕がさっき抜いたランナー。

 

「どうしましたか。」

ちょび「スマホ落としちゃいました。。」

「僕のスマホから電話かけましょうか」

ちょび「お願いします!ありがとうございます!080-●●●●~です。」

 

絶望の中にも希望の光はあるのです。

 

ちょび「どうですかね。」

「ちょっと待ってくださいね。」

ちょび「本当にすみません。」

 

「あー、圏外ですね。」

 

絶望!

 

それは望みが絶たれた状態、まさしく絶望。

 

ちょび「足止めさせて本当にすみません。あとは自分で何とかするので先行ってください。」

 

僕は足を滑らせた水溜まりの方へ。

 

どんどんランナーが先に進んでいきますが、もはやトレランどころじゃありません。なんだ米背負って山走るって。

 

ちょっとさがして見つからなかったらあきらめるしかない。

僕の姉が先日キャンプか何かに行ったとき、仮設トイレのボットンにスマホ落として、完全にスマホを失ったけど普通に生きてるし。(バカ姉弟

スマホがなくたって生きていけるよ。

 

水溜まりのところにつきました。ん?

 

ん、ん!?

 

「ありましたー!!」

 

引き続きスマホに架電してくれていたランナーさんに向かって声をあげました。

水溜まりに落ちるすんでのところにスマホがぽつんとたたずんでいました。

 

奇跡。

 

すぐに見つかって本当に本当によかったです。

スマホさがしに協力してくれたランナーさんにしっかりお礼して、ゆっくり走りはじめました。

 

もう二度とスマホを横ポケットに入れることはありません。

そして、慣れないコースで必要以上に写真を撮ることもしません。

 

ーー

 

テンションがあがらず、反省しか出てこなくて、残りはゆっくり進みます。

にもかかわらず、橋がかかっていない落ち葉に覆われた沢に右脚膝下がズボっとなって負傷。

 

スマホの件が大きくて、もはや描写は適当。ちょっとケガしたくらいのことでは動じません。

走りながらやたら痛いなーと思って膝下見たら見事な鮮血。

ゴールまであと少し、進むしかありません。

 


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あと1000m。


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あと500m。


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こういう沢にかかる丸太の橋が数カ所あったんですが、丸太が腐ってるんですよね。丸太たわむし。体重が重い方がのると危ないと思います。


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あと300m。

あーようやく終わる。

 

ゴールゲートが見えてきて、盛り上がる声が聞こえてきました。


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心からの感謝と反省の思いで、ゴール! 

 

タイムは3時間18分03秒でした。

 

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ジオグラフィカ、ゴールしてしばらくしてからストップしました。


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次回、ゴール後です。

 

 

つづく

 

 

第12回仙人ヶ岳トレイルランレースふりかえり【その1】スタートまで

 

本日は、栃木県足利市で行われた仙人ヶ岳トレイルレースに参加してまいりました。

 

結果です。

 

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3時間18分03秒

 

これまでのトレランのタイムを踏まえると、けっこう時間がかかってしまいました。

 

というのも、すったもんだありまして・・・

 

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また、血の日曜日事件になってしまいました(T_T)

 

つくづく自分はトレランの才能がないと思いました。

右脚の膝から下が血だらけになりましたが、ハデに転んだわけではなく大したケガではありませんのでご心配なく。

ほかにもいろいろあったんですが、くわしくはレポに書きます。

 

ーー

 

まず、大会の概要と参加経緯について書きます。

 

この大会は、男子5キロ、女子3キロのお米を背負ってトレイルコースを走ります(公式サイトによると、距離17.3㎞・累積標高差911m)。

 

今回の参加者は男女合わせて254人でした。

ランネットで検索してもひっかからない、小規模の大会です。

それにもかかわらず、昨年はトレイルランナーの牛田美樹さん(昨年のSTY優勝、富士登山競走2位)が優勝しており、参加者のレベルの高さがうかがわれます。

てか、よほどトレイル好きじゃないと、お米背負って山走ろうなんて思いませんよね。なにこの罰ゲーム。

 

ashikagaalohastudio.jimdo.com 

  

そんな大会をなぜ僕が知っていたのかというと、昨年11月に走った日光マウンテンランニング大会で、会場から駐車場までの帰り道でたまたまお会いしたランナーさんがこの大会を教えてくれたからでした。

ちょうどこの時期に何かトレランの大会出たいなーと思っていたところ、自宅から日帰りで参加できることもあって参加することにしました。

 

主な大会要項・ルールは次のとおりです(公式サイトから抜粋)。

 

【日程】

6:40~7:40 選手受付
7:40~7:50 開会式
8:00 スタート

【参加資格】

高校生以上の健康な男女

【必要装備】

水筒、食品、雨具その他必要と思う登山装備。

※(コース中には水補給場は、用意してません。)

【服装】   

競技に適した服装であればよい。

履物は、足を保護し、競技に耐える物を使用する。

※ストック及び杖等は、使用禁止(登山道保護のため)

【参加料】

▽男-3,800円(お米5㎏分の料金が含まれています。)
▽女-3,000円(お米3㎏分の料金が含まれています。)

【制限時間】

スタートから猪子峠まで2時間15分

熊の分岐まで4時間

スタートから6時間

【競技方法】

・競技は、タイムレースとし4カ所のチェックポイントを通過してゴールまでの所要時間の少ない人の順に決定する。

・男子は5㎏・女子は3㎏の主催者が用意した重量を背負うこと。

 

必要装備のチェックはありませんでしたが、ゴール直後にお米を背負っていることのチェックがありました。

 

トレランは何事もセルフサービスとはいうものの、たいてい給水エイドはあります。

ただ、この大会は要項にもあるとおり、まじで給水がありません。これこそ本当のトレランのすがた。水筒は必須です。

 

ーー

 

それでは1日をふりかえります。

 

4:30 起床

 

5:00過ぎ 自宅を出発

 

初関越道!

足利インターを降りて、スタート会場の「猪子トンネル松田側駐車場」へ。

 

7:05  会場着

 

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スタートゲートを車で通過するという貴重な体験。

スタート会場と駐車場が一体になっています。

 


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外は7℃。車を出るとひんやりします。

スタート時は曇りでしたが午後そこそこ晴れました。大きく天気が崩れることはなく、ガスった景色しか見られませんでしが、とても走りやすい気候でした。

 

受付へ向かいます。


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受付テント


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事前に送られるはがきを確認してもらい、お米とゼッケン(布)を受け取ります。

 

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これが事前に送付されたはがきなんですが、とても素朴です。


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会場全体。


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物販もちょこっとだけやってました。


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受付で受け取ったものはこちら。お米と観光案内とかです。大会案内や参加者リストのような紙面はないです。


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地図代わりのハイキングコースマップ。

これだけ見てもどこをどう進めばいいのかはさっぱり分かりません。

 

トイレへ。


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ドアつけてあげてよ~

 

それでは走る準備。


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ザックにお米を入れます。

加えて、水、ジェル、救急セット、コースマップ、念のためライト、銀紙シートも持ちました。

 

本日の装備は以下の通り。

上から

・ノースフェイスのサンバイザー

はてブロT

・ノースフェイスのウィンドブレーカー

・手袋

・ノースフェイスの短パン

・ドライマックスのソックス

・ノースフェイスのエンデュラストレイル(シューズ)

 

お米を背負うので上着を厚めにした方がいいかと思いましたが、Tシャツとウィンドブレーカーだけでも肩が痛くなることはありませんでした。

長袖ロンTの上にTシャツというスタイルの方が多かったです。Tシャツ、ランシャツのみという方もけっこういましたが、ハードなコースで汗だくになったのでそれでも大丈夫そうでした。

 

トレラン用のソックスを持っていなかったので、今回ソックスを初投入しました。

TOMSAIさん(id:TOMSAI)おすすめのドライマックスです。

 

DRYMAX(ドライマックス) Trail Running 1/4 Crew Turndown М Grey×Black

DRYMAX(ドライマックス) Trail Running 1/4 Crew Turndown М Grey×Black

 

 

使用感についてですが、今回足が完全に水没しまして、そうなるともはや何はいても同じような気がしてくるんですが、しっかりしたソックスでよかったです。

 

あと、先日の東京マラソンエキスポで学んだゴンテックス、膝から上に張るタイプのものをテーピンしてみました。

 

 

つけてみて、普段走ってるときとの違いをとくに感じませんでしたが、心配していた膝痛がでなかったのでやってよかったです。

 

ーー

 

ということでぼちぼちスタート地点へ。


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先頭は気合いがみなぎっています。


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スターターのおっさん


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パンっ!!

8:00 スタート!


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受付で対応いただいたみなさんに見送られてスタートです。

 

 

つづく 

 

  

お米背負って墓場ラン!

 

前回、ダンベルを背負って走ったらダンベルが暴れて困るということを書いたところ、重りならお米がベストだとコメントでアドバイスいただきました。

ありがとうございます!

 

chobi-chobi.hatenablog.com

 

そこで、24日(日)、近くの産直のお店でお米5キロ買いました。

  

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ザックに入れてみました。


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しっぽり☆

 

お米5キロ入れてもザックの中は余裕があります。

 

そして、背負ってみると全然暴れません!揺れないことはないですがほとんど気にならない!

さすがノースフェイス!

 

普通に考えれば、ザックの形状にはまれば中の物は揺れないわけで、ザックの形状に合わないダンベルが暴れるのは当然です。

自宅にあるもので何とか済ませようとしていましたが(自炊を全くしないのでうちにお米がない&ほかに代用できるものもない)、はじめからお米でやってればよかったと反省。

 

土とかでも代用できるかと思いましたが、後から無駄にならないお米にしました。

 

そんなお米を背負って向かった先は・・・

 


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墓場!

 

僕が普段走っている公園のコースはフラットなんですが、この墓場コースは起伏があるコースと情報を得ており、以前から気になっていました。

自宅から遠いので今まで行ったことがありませんでしたが、今回は起伏があるところでLSDをしたかったので墓場に行った次第です。

 

それでは、お米5キロ背負ってLSDスタート~


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道路が広々としていて、信号でひっかかることもないので走りやすいです。

また、そこそこ傾斜もあっていいかんじです。

 

ほとんど人通りがなく、とても静か。

静かすぎて気持ち悪いので、ラジオを聴きながら走りました。


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こんな林っぽいところもあります。 


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プチトレイル気分を味わえるようなところもありました。

暗くなってきていたので、あんまり奥に入ることはしませんでしたが、次回はちょっと冒険してみようと思います。


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女道!

 

そのうち暗くなってきて、外灯があるところはいいんですが外灯がないところだとかなり暗いです。

 

どのくらい暗いかお伝えしたく写真をとったところ、


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フラッシュ忘れました。

 

フラッシュたいてもう一枚。


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なんか不思議な発光現象?が撮れました。

まわりに車とか全然いなかったんですけどね。

 

もう一回撮ってみました。


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さっきの発光現象はなんだったんだろう。。

 

原因として考えられるのは、金曜に久しぶりに接骨院に行って、身体をおメンテナンスしてもらったんですが、施術の効果が上がるからと言われてテーピングをしてもらったんですね。

 


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こんなかんじで手の指にもやってもらったんですけど(人と会うから手の方は早々にはがしちゃいました)、これで走力を高めてもらったというよりは魔力を高めてもらった気がして、ていうかこのテーピングをする意味がぶっちゃけ全然分からなかったというか、これ何かの宗教かなとか思っちゃったんですけど、やっぱりこれは黒魔術的なものでそのせいで不思議な写真が撮れたのだろうと思います。

 

接骨院の先生は新しいことをどんどん取り入れてくれるので、施術を受けていて楽しいです。引き続き、僕の魔力を高めてもらえたらと思います。

 

念のため言っておくと、このテーピングは足の指の動きをよくして接地感を高める効果があるので、足底の疲労感でお悩みの方はお試しください。

 

ーー

 

というわけで1周2.3キロのコースをぐるぐるして20キロ走ったところで終了。

 

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墓場コースはお線香の香りがするところもあって、心が清められてとてもよかったです。

桜がきれいなスポットなので、桜が咲いたらまた行きたいと思います。


これで、お米5キロを背負って走ることの不安はなくなりました。

あとは山道で対応できるかどうか、それは今週末の本番になってみないと分かりませんが、がんばります! 

 

ーー

 

話しはかわりまして、盛岡シティーラソンに無事エントリーできました!

 

第1回大会なのでどんな大会になるのかとても楽しみです。

 

エントリーの際に意気込みを書きました!

 

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「エイドにわんこそばがあったら100杯目指してがんばります!」

 

無理ですけれどれも。

そのくらい楽しみにしてますということです。

 

てか、エイドにわんこそばありますよね?

エイドにわんこそばなかったら僕けっこう悲しみます。

 

たぶん、エイドに南部せんべいはでると思うんですよね。

あとなにかしら小岩井農場的なものもでると思います。

個人的にはカモメの玉子もあったらうれしいです。

 

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かもめの玉子といえば、セーラー君!

 

盛岡ご一緒するみなさん、よろしくお願いいたします!

 

 

おしまい。

 

 

重り暴れる問題!&サブ4!!シーズン2最終回

 
まず、ここ10日間(3月11日~20日)の走った記録です。

11日(月) 5キロ(キロ6)

12日(火)  オフ(申告の数字が合わなくて発狂)

13日(水)  オフ(申告の数字が合わなくて死ぬ)

14日(木) 飲み会(とにかく死ぬ)

15日(金) 5キロ(キロ6)

16日(土)20キロ(キロ540)

17日(日)17キロ(キロ7)

18日(月) 5キロ(キロ6)

19日(火) 5キロ(キロ630)

20日(水)    5キロ(キロ6)+後述

 

3月31日に仙人ヶ岳トレイルというお米5キロを背負って走る大会を控えてまして、3月は負荷が高い練習はしない方針なんですが、さすがに何も対策しないわけにはいかないので、昨日その対策をしました。

 

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ひとつ3キロのダンベルを2個背負ってトレーニング。

 

先日これでジョグってみたんですが、ザックを最大限に締めても、背中でダンベルが思いっきり暴れん坊将軍

 

僕が使っているノースフェイスのTR10というザックは、背負ったものが揺れにくく、これまで山を走った時も揺れが気になることはありませんでした。

しかし、いくら容量10リットルとはいえ、合計6キロの重りとなるとさすがに揺れます。

 

ザックが壊れるんじゃないかっていうくらいダンベルが暴れるので、ずっと手でおさえて走りました。走りづらくて仕方ありません。

 

これはどげんかせんといかんばい!

ビバホームに行って使えそうなものを購入。

 

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荷締めベルトと結束テープ。

 

ダンベルを入れたザックを背負った後、上から荷締めベルトで身体と重りを縛ります。

 

縛って、締めて、締めあげてーー

 

ぐっとー、ぎゅっとー、これでもかとー

 

締める!

 

どうだ!このブタ野郎!!

 

 

 

 

╰(*´︶`*)╯♡

 

ーー

 

僕、ミスチルの曲の中で「デルモ」って曲が一番好きなんですけど、この曲、唐突に「縛られるのって結構気持ちいいかもしんないな」って歌詞がでてくるんです。

カラオケで歌うといつもこの部分でちょっとためらってしまうというか、思い切り歌えないんですよね。

そのたび自分はまだまだだなって思います。

 

ーー

 

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重りを背負って、階段12階分を10往復。

 

しっかり締めあげたおかげで揺れをおさえることに成功。

 

んー、でもしばらくするとベルトがゆるんできます。ゆるんできたら改めて「ブタ野郎!」(締め直すの意)をやらないといけません。

 

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最上階からの眺め。

 

4往復目できつくなり、ほぼ歩き。

加えて、階段をぐるぐる上っていくので、平衡感覚が乱れ気味に。

足を踏み外しそうになったり、よろけたりなんかもしつつ、これで上から落ちたら確実に死ぬよなと思いつつ、10往復終了。へとへと。

 

こんな練習を取り入れながら、月末の大会に臨みたいと思います!

 

重りを背負ってトレーニングされている方、重りが暴れん坊将軍になるのをどうやっておさえているか、ご教示いただけたらありがたいです。

 

ーー

 

さてさて、本日はサブ4!!シーズン2の最終回でした。感想をちょっと書きます。

ネタバレ全開なので、以下読まれる際はご注意ください。

 

ーー

 

シーズン1の最終回はけっこうな熱量でブログにまとめたんですが、正直なところ今回はなかなかそのときのテンションになりません。いわきでいっしょに走っていたら違っていたかもしれませんが。。

 

とはいえ、チャレンジした3人のがんばりを心から称賛します!

シーズン1同様、3人の走る姿に感動をいただきました!

 

その気持ちが9割だという前提で、以下に感想を書きます。

本当にその気持ちが9割で、この番組を愛するが故の感想だということをくれぐれもご理解ください。

 

そして、僕は、自分の意見を発信できるような身分も能力もない人間でありながら、ブログという世界を知ったことにより、誰が共感するでもない自分のゆがんだ思想を一方的に発露することで一種の快感を得ようとするネット社会の闇を象徴するクズ人間であるということもご承知おきください。

 

じゃ、いきますね。

 

シーズン1、2を通して見た一視聴者としての感想としては、

 

女子アナとグラビアアイドルの根性はんぱねー

 

ランニング初心者が4ヵ月や5ヵ月そこらの練習でサブ4はできないということが分かった。

 

一方、サブ4経験のある一市民ランナーの感想としては、

 

それが一般的かつ健全な市民ランナーの姿だと思うから、3人に走り続けてほしい。

 

というところです。

 

ーー

 

今回の3人の結果は以下のとおり(ネット)。

 

元木さん 4:28:44

高橋さん 4:58:56

浜口さん      53:40 (10キロ)

 

5回トイレに行った高橋さんは、体調不良かつプレッシャーが相当だったのだと思います。メンタルはおなかにきますからね。

 

改めて思ったんですが、シーズン1で吉竹さんがサブ4に迫る記録を残したのは番組開始前からそこそこ走っていたこと、いわゆるコソ練が大きかったのだと思います(中村さんのタイムはもはや分析不能(ていうのは冗談で、中村さんは危機感をもってしっかり追い込む練習をしていたと思います。かんたんにまねできないことだと思います。))。

 

一方、シーズン2の3人は純粋にほぼゼロからのスタートだったと思います。

 

番組の練習メニューを実践して4ヵ月なりでサブ4を達成できるランナーもいると思います。

しかし、それは年齢、性別、運動経験の有無によってかなり左右されるところで、今回チャレンジした3人=仕事をしながらなんとか走る時間をつくっている多くの市民ランナーが、短期間にゼロからサブ4の走力をつけることはそう簡単なことではありません。

 

巷にあふれるサブ4の練習法をマネしたってできないものはできません。

言い方が悪くなって申し訳ありませんが、シーズン2で改めてそのことが分かった気がしました。

 

僕が見る限り、シーズン2は故障しないようにかなり気をつかっていました。

故障のリスクを減らして練習量のバランスをとり、はまじゅんさんに大きな故障があったものの、他の2人は故障せず練習をほとんど休むことなくこなすことができました。それは大きな意味のあることだと思います。

 

しかし、サブ4の走力をつけることはできませんでした。

今回のタイムはいわきが中止になって調整が難しかったとかそういうレベルではないと感じます。

むしろ、その練習でサブ4されたらちょっとって思う人もいるんじゃないかと思いました。

 

シーズン2の3人はサブ4にチャレンジするスタートラインに立った状態だと思います。

基礎的な走力がついて、これからさらに走力を向上させていく段階、自分の成長を感じてますます走るのがおもしろくなってくる時期なのだろうと思います。

 

だから、これはシーズン1の3人にもいえることですが、これからも走り続けてほしいです。

だって、目標を立てて努力してその目標を達成することにマラソンの醍醐味、走る喜びがあるから。

 

われわれ視聴者は3人のサブ4にかける強い思いを分かっているから、このままその思いがたち消えていってほしくないです。あとちょっとの練習でサブ4できるのにもったいないです。

  

4ヵ月とか5ヵ月とかそんな設定に何の意味もありません。死期が迫ってるわけじゃあるまいし。

1ヵ月でサブ4しようが10年かけてサブ4しようが、同じサブ4。短期間で達成できたからって何がえらいんですか(ここ自分の負け惜しみが完全に出てます)。

 

一般的な市民ランナーは1回じゃ目標達成できなくて、もがきながらそれでも何度も挑戦して走り続けます。

 

だから、次やるときは1年とかの長いスパンで、1発勝負じゃなく2発目、3発目でサブ4ってことでもいいじゃないですか。

それがテレビ向きじゃないってことは重々分かっています。

でも、本当の意味で市民ランナー目線の番組ってそういうことじゃないんでしょうか。

  

本来地味でテレビ向きじゃないマラソンを「サブ4!!」では、その厳しさを含めてしっかりと放送してもらいました。感謝しています。

今回の結果を受けてシーズン3は厳しいかもしれませんが、このような番組がこれでおしまいになるのはとても残念です。

ぜひまた新シリーズを放送してほしい、というのが一視聴者の希望です。

 

すみません、長々とただただ書きたいように書かせていただきました。 

 

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臥薪嘗胆!この5ヵ月は決して無駄じゃない!

おつかれさまでした!

 

 

おしまい。

 

 

ペガサスターボ!【その2】はいてみた編

 

靴を買ったっていうだけなんですけど昨日の続きです。

今日もター坊ター坊ってうるさいですけどお許しください。

 

前回→

ペガサスターボ!【その1】お買い物編

 

てか、一気にナイキに魅了されて、昨日の富士登山競走のエントリーの「所属」に、「ナイキオレゴンプロジェクト」って書こうとしましたよね。ちょび迫傑的には間違ってないわけだし。

 

ーー

 

土曜日にナイキのペガサスターボをゲット!

 

改めて、ター坊をかんたんに一言でいうと、「ヴェイパーのカーボンプレートなしバージョン」。

ミッドソール用フォーム材ナイキズームX、通称、ムニムニ╰(*´︶`*)╯♡の魅力を最大限に味わうことができるのだ!

 

家に帰ってご開帳!

 

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おうぷんっっぬっ!


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後ろから


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前からどうぞ♪

 

僕のサイズ(25.0)だとこの色しかなかったので他の色を選ぶ余地がありませんでした。


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セクシーですねー


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セクシーだわー


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セクシー部長思い出しますねー


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アキレス腱にとんがっているところがぶつかるんじゃないかと心配されるかもしれませんが、アキレス腱に沿った曲線になっているのでむしろアキレス腱を保護してくれるかたちになっています。


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こちらのインソールを装着しております。

 

昨日耐久性について書きませんでしたが、スタッフさんいわく、

 

ヴェイパー 200キロ

ズームフライ 400キロ

ター坊  800キロ!

 

とのことでした。

 

スタッフさんが言うには、これはアスリートを基準にしているのであくまで目安。そこまでスピードをださない市民ランナーであればもっとはけるんじゃないかということでした。

 

値段はター坊がズームフライよりちょっとお高めですが(それだとプレート入ってるズームフライの方が魅力的に見えるんでしょうか)、距離を走れることを考えると高い気がしなくなるっていうか、まんまと高い方を買わされてるっていう。。

 

【走ってみた感想】

 

・衝撃を吸収してくれる感が半端ない。いつも右足の足底に強くでる疲労感が半分くらい。

 

・グリップ感はないけど反発力と推進力があって足が自然に前にでる。クッションで足が沈み込んで動きにくいということもない。

 

・厚底になると身体が不安定になるんじゃないかと心配だったけど、今までのジョグ用のシューズにしっかりめのインソール入れていたせいもあるのか、これまでのソールの厚みとほぼかわらず、厚さは全く気にならないし重心が不安定になることもない。

 

・けんちゃんさんも書いていましたが、インソールを入れると、土踏まず(特にかかと寄りのところ)に突き上げがかなりある。ターサージャパンに同じインソールを入れていた時はそれほど気にならなかったのに、ター坊の場合けっこう気になる。インソールなしでもいいかも。

 

kenchan-run.hatenablog.com

 

・スピードが出せるか心配だったところ、2時間くらい走ってて途中2回人間の尊厳との戦いがあったけど、いずれもちゃんと間に合ったから大丈夫(キロ7からキロ4に無理なくすーっと加速できました。)

 

こんなところでしょうか。

 

これはシューズアドバイザーの藤原さんも書いていましたが、キロ7くらいのLSDになると確かにある程度重みがあった方がいいと思いました。

 

fshokai.site

 

最近あえて遅く走ったりしてるんですが、ター坊だと軽いのでペースをおさえにくいっていうのはあると思いました。

 

これから積極的にLSDをやろうと思っている僕としては、藤原さんがLSD用におすすめするペガサス35も非常に気になっています。

 

ター坊とペガサス35の比較記事はこちら。

 

famicam-run.com

 

ついでにこちらも

 

gear-navi.com

 

今のところ、ター坊に対してネガティブなページを見たことがありません!

 

ということで、これからター坊を相棒に走り込みたいと思います!

 

ター坊最高!

 

ター坊大好き!

 

てか、新元号は「ターボ」にすればいいと思う!

 

みんな漢字二文字っていうのにとらわれすぎだと思う!

 

明治、大正、昭和、平成、ターボ

 

すごくしっくりくるじゃん!

大正のTとターボのTで思いっきりかぶるけどね!

 

ーー

 

【おまけ】

 

仙台の帰りに名取市ホワイト餃子に行きました!

 

この前マツコさんの番組でホワイト餃子を見て気になって調べたら、宮城県にもお店があることが分かりました。

 

前回実家から帰るときに寄ろうとしたら売り切れになっていました。

すごい人気店なんだなーと思い、今回は夜の営業時間17:00きっかりに行ったところ無事餃子をいただくことができました。

入店後、売り切れになることはなかったので、前回は何か特別な事情があったのかもしれません。

 

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メニュー!

 

焼き餃子10個定食に水餃子4つ、おくんなまっしっっっ!


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どーん


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全然おいしそうに写真とれない。。

 

やっぱり皮が特徴的で、水餃子だと皮のもっちり感がしっかり味わえます。

焼き餃子はもはや揚げ餃子並みに皮がカリカリでした。揚げ餃子がメニューにないのが分かります。マツコさんはアメリカンドッグを食べてるみたいだと言っていましたが、確かにスナック感みたいなのがあります。

 

ただ、餃子の裏面はもちもち感が残った皮になっているので、1つでカリカリともちもちのダブルの食感を味わえるのです。

もっとお肉がぎちぎちにつまっているのを期待してましたが、そうでもなかったです。

てか、ビールが飲みたい!けど、車だから無理!

それが残念で仕方ありませんでした。

 


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www.white-gyouza.co.jp

 

大変おいしゅうございましターボ!

また、餃子が食べたくなったら行こうと思います!

 

おしまい。

 

 

ペガサスターボ!【その1】お買い物編

 

本日、富士登山競争5合目コースに無事エントリーできました!

後日富士登山競争の目標等について書こうと思いますので、経験者のみなさん、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします!

 

ーー

 

さてさて、これからの走り込みと6月のウルトラを視野に入れて、新しい靴を買おうと以前から検討していました。

ジョグ用の靴をもう2年近く使っていてそろそろかえないといけません。

 

そんな中出会ったのがこちらのページ。

 

fshokai.site

 

結局薄底と厚底どっちがいいんだろう?という疑問に明快な回答をくれる記事です。

 

この記事を書かれているのはシューズ アドバイザーの藤原岳久さん。

先日、全力中年さんが藤原さんのシューフィッティングでブルックスのシューズを購入されていました。

 

www.all-out-running.com

 

全力さんのブログはやはりとても勉強になります!

 

ーー

 

藤原さんのブログを読んでいると、薄底がなくなるわけではないにせよ、昨今の厚底ブームの流れは必然というか、決して一過性のものではないということがよく分かります。

 

特に、シューズ史的な話し、金栗四三陸王の話題もでてくるので、とても興味深く、仕事そっちのけで読み込んでしまいました。箱根駅伝で使用されるシューズの考察もおもしろいです。

 

アシックスが厚底に本格参戦してきたことが象徴するように、厚底の流れは今後益々拡大して、藤原さんが提唱する厚底と薄底の「履き分け」が重要になってくるのだろうと思います。

 

news.yahoo.co.jp

 

アシックスの厚底「METARIDE」は、先日の東京マラソンエキスポのアシックスブースで目を引く存在でした。ナイキのヴェイパーさんのようなシューズより市民ランナー向け(かかと着地ランナー向け)のシューズのようです。

とても気になりますが、市民ランナー向けのわりになかなかのお値段で、ナイキの厚底のような爆発的人気にはならないと思われます。

 

藤原さんのブログは練習法や故障に対する考え方もとても参考になります。これから取り組もうとしているeA式につながる記述もありました。

 

ブログを読んでいて特に胸に響いた言葉をいくつかご紹介します。

 

・「距離思考、量的拡大のトレーニング」はとても盲目的で、かつその量的拡大には必ず限界がある。

 

・日本人選手は、足を鍛えるという意識が強い傾向があり、アメリカ選手は、守るという意識が強い。

 

・日本には、シューズだけが先に入って来てて、その文化がセットで入ってこないことがあります。

 

・常に、ドラスティックな発想の転換は絶対に必要だと思っています。そして、そこを楽しんでいってます。

 

 ・「ランニングで遊ぶ」、そんな根性論とは距離感をおいたランニングが、結果、”ギフト”をもたらしてくれるかもしれません。

 

次の2つの記事がおすすめです!

 

fshokai.site

fshokai.site

 

ーー

 

前置きが長くなりましたが、藤原さんのブログで靴選びに関してこんな記載もありました。

 

(ヴェイパーさんが)こりゃ合いそうもないな、という方で、(ヴェイパーさんに求められるファアフット着地のフォームにかえることなく)そのままのフォームでも満足、良いという方は、「ズームペガサスターボ」をお勧めします。屈曲制限のないズームXソールですので、クセはありませんから。」

  

fshokai.site

 

先日エキスポでお会いしたおいやんさん(id:oiyan-run)もペガサスターボ。(あの時もっといろいろお聞きするんだった(>_<))

最近けんちゃんさんもペガサスターボを購入されました。

 

kenchan-run.hatenablog.com

 

呼んでいる。ターボが呼んでいる。

 

ヴェイパーさんは値段と耐久性に難があり、カーボンプレートを活かした走りを自分にできるはずもないのでアウトオブ眼中。

ちなみに、去年出たウルトラの世界記録もシューズはヴェイパーさんです。つまり、ウルトラ対策としてもターボーは有能なのだ!

 

腹は決まりました。

 

ターボ一択!

 

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土日に仙台の実家に帰っていたので、仙台のステップさんへ。

 

ちょび「(ター坊って決めてるけど、他にもいいシューズがあるかもしれないので)あのー、ジョグとかLSDで走り込むのに向いてる、クッション性のあるシューズでいいのありますかー?」

 

「これまで何を履かれてましたか?」

 

ちょび「レース用はターサージャパンです。」

 

「それならアシックスの」

 

ちょび「ナイキならどれですか?(食い気味)」

(結局ター坊を早く試したくて仕方なかった)

 

「それなら断然ペガサスターボがおすすめです!」

 

キタ!(゚∀゚)

 

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さっそく試着させていただきました。

 

ちょびっと走ってみるとー

 

わー

 

ムニムニするー╰(*´︶`*)╯♡

 

ムニムニー╰(*´︶`*)╯♡

 

ムニムニー╰(*´︶`*)╯♡

 

ムニムニ好きー╰(*´︶`*)╯♡

 

僕、服とか食べ物とかムニムニというかムニョムニョしたものが好きー。

そんなムニョムニョ好きな、むにょ君にター坊はたまらない感触~(クッション性がしっかりしているということです)。

 

それでいて、軽くて、前足部分のソールがうすくなっているので、自然に足が前にでます。

 

むにょ「大迫選手もジョグ用に使ってますよねー」

 

「そうです!僕はターボにインソール入れて去年の復興マラソン、3時間半で脚にダメージなく走れたので、おすすめです!」

 

むにょ「おー!それはいいですね!最近ナイキの厚底に興味があって、ヴェイパーもちょっと試着させていただいていいですか?」

 

「あいにくヴェイパー今ないんです。入荷するとすぐなくなっちゃうんですよ。」

 

むにょ「(ちっ)じゃあ、ズームフライを。。」

 

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ズームフライニット試着

 

ニット、足にストレスがかからなくてなじむ~

 

ほうほう、これまた足が前にでるかんじー

 

ズームさんの説明を一通り受けました。

それを僕がここに書くとズームさんの評価を下げてしまいかねないので割愛します。

 

ほかのメーカーでター坊に近いものも履かせてもらいましたが、スタッフさんいわく、

 

「クッション性と軽さを両立させたシューズでター坊以上に優れたものはない」

 

とのこと!

 

お会計しちゃってぇ~!

 

スタッフさんと、仙台ハーフのコース変更の善し悪しとか、聖和の坂で結局死ぬとかいろいろ話しこんでしまいました。

シューズの特徴とかズームフライで失敗した人が多いとかシューズの評判とかをお店で聴けるって有意義で楽しいです。

 

ーー

 

ということで、ここから御開帳の儀と使用感について書くと長くなるので今日はここまで。

 

 

つづく。 

 

 

明日12:00から東北みやぎ復興マラソンエントリースタート!

 

明日、3月15日(金)12:00から、東北・みやぎ復興マラソンのエントリーがスタートです!(フルの開催日は10月13日(日)です。)

 

みなさん、クリックの準備ちゃんとできてますかー!!??

 

はてブロで復興マラソンといえばちょび、ちょびといえば復興マラソン、巷では復興マラソンのことをちょびマラソン、ちょマラと呼称しているのも周知の事実かと思います。

 

第1回大会はぼっち参戦。ボランティアで参加されていたバンビさん(id:rain-cascade)とお会いすることができました。

 

chobi-chobi.hatenablog.com

 

第2回大会ではbirdさん(id:rainywood-609)とお会いして、シューズ円陣ができました。

 

chobi-chobi.hatenablog.com

 

年々、各大会のはてブロシューズ円陣が拡大の一途をたどる中、復興マラソンは今のところ最高2人という圧倒的少数精鋭の道を突き進んでおります!ありがとうございます!

 

何とか今回も、せめて2人でシューズ円陣を決めたいと考えています。

そこで、最低でもお一人にエントリーしていただくべく、この大会のすばらしさについて、公式サイトの「大会の特徴と改善点」から抜粋して軽くプレゼンいたします。

 

fukko-marathon.jp

 

復興の“いま”を体感できる日本陸連公認フルマラソン大会!

 

東北の食も大満喫!特色あるエイドステーションが18か所!

 

とくに、はらこめし、せり鍋がおすすめです!

ホタテ焼きなんかもありますから居酒屋に行く感覚で参加していただければと思います!

 

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スプーンついてますから!!!!!

 

高低差10m以下!記録を狙いやすいフラットなコース!

 

僕は昨年狙い通りサブ315で走ることができました。

今年はサブ3狙っちゃうぞ!

 

国民的ファミリー・サザエさん一家が応援!

 

サザエ一家っていうわりに、去年カツオとワカメには会えませんでした。

2人は今少年院にいます。

 

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サザエ焼き

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注)エイドで食べられるわけではありません

 

★あなたのランが、被災地の元気につながる!

 

★スタート時間が変更になり第4ウェーブスタートの制限時間は6時間15分に!

 

ラソン初心者の方でも安心して完走を目指すことができますね。

 

★東京からメイン会場に直行する夜行バスを新規運航(10月12日東京発のみ)!

 

前泊とか気にしなくて大丈夫ということです!

つくば前の走り込み的な練習気分で参加すればいいじゃん!

 

そしてそして、改善点として最も注目なのは、

 

★トイレ増設!!

 

声が届いた。。

 

ーー

 

公式サイトから The Runner's Guide to the worldさんの体験レポにとぶことができます。

レポのお手本というべきレポになっているのでぜひご一読を。

 

runners-guide.com

 

ーー

 

ということで、もうエントリーしたくてうずうずされていることと思います。

 

そんな方にさっそく集合場所をお知らせします。

 

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小高いところで東屋みたいなのがあります。

はてブロTにメガネ、短足が目印ですので、勇気を振り絞ってお声がけください。

7ヶ月後にはなりますが、お待ちしております。

※時間はおって指定

 

復興マラソンはエントリー合戦になるような大会ではもちろんなく、去年もエントリー期間最終日まで募集してましたので検討の時間はたっぷりあります。

エントリー締め切りは、7月22日です!

よろしくお願いします!

 

ーー

 

さてさて、3月はほかにもエントリーを控えています。

 

3月18日(月)21:00~ 富士登山競争

3月23日(土)10:00~ 盛岡シティマラソン

 

富士登山競争が勝負です。盛岡は第1回大会でクリック合戦になるかどうか未知数ですが、余念なく万全の状態で臨みたいと思います。

 

ダブルクリック、トリプルクリック、4回転クリック、トリプルクリックからダブルクリックダブルクリックのコンビネーション、ビールマンスピン・・・クリック合戦に向けてとてもいいかたちで練習ができているのでクリック合戦でその成果を発揮できれば思います!

 

ーー

 

以下、本題とは一切関係ない件。

 

 

 

財布がでてきた♪

財布がでてきた♪

ワッショイ♪ワッショイ♪

警察行ってパーリナイ♪

フォー!!

 

(作詞作曲ちょび、財布がでてきたの歌)

 

もう出てこない、もう盗られたんじゃないか、何度もくじけそうになったけど、みなさんの励ましを受けながら前に進むことができました!

 

念ずれば叶う!

 

あなたの目標も強く願えばきっと達成できます!

 

だから、

 

あきらめないで!(真矢みき風味)

 

 

おしまい。