1週間ぶりの更新です。この1週間は台風に地震と心が痛む1週間でした。
遅ればせながら、被災されたみなさまにお見舞い申し上げます。
兄が札幌に住んでいますが、すぐに無事が確認できてよかったものの、停電が大変のようでした。当たり前に生活できていることに感謝しなければならないと改めて思いました。
さて、岩本サブ315メニューをふりかえっていなかったので、2週分まとめて簡単にふりかえります。
まずは、4週目。8月27日~9月2日。
メニュー | 結果 | |
---|---|---|
月 | ジョグ45分 | ◯ 8キロ |
火 | オフ | 飲み会 |
水 |
15キロビルドアップ 24'00→23'00→22'00 |
◯ 23'38→22'44→20'49 |
木 |
インターバル ジョグ10分 +600m(2'40)×1 +200m(0'43)×3 |
◯ ジョグ2キロ +600m(1'52?) +200m(0'34?,0'34?,0'33?) |
金 | オフ | 早く寝る |
土 | OSJ安達太良トレイル10k | ミンティーぼうやころぶ |
日 | オフ |
ミンティーぼうや50kに感動 |
※本来のメニューを変更しています。
この週のビルドアップは外で走りました。これまでずっと、暑くて外で走りたくないという理由でトレミでやってきたビルドアップですが、その日は涼しかったので。
久々に外でビルドアップをして、3段目で一気にパワーを爆発させて追い込みをかける感覚がよみがえりました。
また、この週から、インターバル練習が始まりました。久々にやってみたものの、タイムがちゃんととれていない模様。てか、600mを2分40秒という設定はここだけ妙に甘い気がします。
以上、トレイルレースにでて、土曜日にやるべき120分走をやらなかったので、☆の獲得数は、6.5/9.5。
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次に、5週目。9月3日~9月9日。
メニュー | 結果 | |
---|---|---|
月 | オフ | 傷がみるみる回復 |
火 | ジョグ45分 | ◯ 8キロ |
水 |
15キロビルドアップ 24'00→23'00→21'30 |
◯ 23'30→22'39→20'44 |
木 |
インターバル ジョグ10分 +600m(2'35)×1 +200m(0'42)×3 |
◯ ジョグ2キロ +600m(2'02) +200m(0'36,0'32?,0'39) |
金 | オフ | 傷跡がかゆくてたまらい |
土 | 距離走25キロ(キロ4'50) |
× 7キロでDNF |
日 |
泉ヶ岳試走 +距離走25キロリベンジ |
16キロ(3:30'49) +◯ 1:59:57(キロ4'47) |
※距離走はアレンジメニュー
今回のビルドアップも外で。暑さがほとんど気にならなくなり、僕が走る公園でランニングする人が増えてきました。
土曜日は、雨のためトレミで距離走をやろうとしましたが、1キロもしないうちに滝汗&息切れが激しく、今日はダメだと早めに見切りをつけて7キロ走ったところで切り上げることに。こういう日もある!
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そして、日曜日は、前日から実家に帰っていたので、再来週に控える泉ヶ岳トレイルランの試走に行きました。
先日12キロコースの試走会に行きましたが、本番で走るのは17キロコース。
先日の安達太良トレイル10kは上って下るというシンプルなコースでしたが、泉ヶ岳トレイル17kは、2つ山を越えなければなりません。
トレイルをなめると痛い目にあうので、雨を厭わず一人で試走してまいりました。
前回霧のため見られなかった桑沼の湖面?沼面?が今日は見ることができました(木がじゃま)。
公式サイトにコースの一部を草刈りしました、とニュースがあがっていたところ、しっかり草刈りがされていてとても走りやすかったです。
一山目、北泉ヶ岳山頂(標高1253m)。
この後、下ります。
そして、二山目の泉ヶ岳山頂を目指して、かもしかコースへ。上ります。
この上りがえげつない急登でした。
かもしかコースは、いくつかある登山コースの中で上級者コースになっており、今まで上ったことがありませんでした。
あとから記録をチェックしてみたら、1キロちょっとで372m上っていました。ここがコースで一番キツいポイントになります。ここをヘタらずに上るために前半で飛ばし過ぎず体力を温存できればと思います。
泉ヶ岳山頂(標高1172m)
あとは下って終了です。
途中、1回道を間違えましたが、すぐに修正できました。
また、ラスト、スキー場に出てからどこを進んでいいか分からず適当に下ったため、距離が足りていません。実際の17キロコースはスキー場に出てからうねうね走るはずです。
今回は特に安全第一の意識をもって走ったところ、ぬかるみでしりもち1回という好成績をおさめることができました。この調子で本番でもケガがないようにしたいと思います。
そして、泉ヶ岳へトレランに行く人へ一言。
泉ヶ岳は蚊が大量にいるので虫よけ対策必須です。
安達太良は全然蚊がいなかったので、そのノリで油断して虫よけ対策をしないでいったら、何か所も蚊にくわれました。コースを確認しようとちょっとでも足をとめると、わんさか蚊に取り囲まれます。ご注意を。昨日からかゆくてかゆくて大変です。なんか山の蚊の毒素強くない?
ということで、再来週の本番が楽しみです。晴れてほしいな~
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日曜日、自宅に戻ってから、2週連続で距離走をちゃんとやっていないことがどうしてもひっかかっていたので、25キロ走のリベンジをしました。
無事クリアできましたが、めちゃくちゃ疲れました。身体がバキバキです。
朝のトレランの時に身体が冷えたせいか、風邪をひきそうなかんじがしまくりというか喉が痛くなっていたので、ルルを飲んですぐ寝ました。
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5週目の☆の獲得数は、9/10。
岩本メニューの前半がおわったところ、☆の獲得数は、35.5/39.5。
今のところ非常に順調にいっています。この調子でケガに気をつけながら後半戦もがんばりたいと思います。
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さて話がかわりますが、わたなべさん(id:hatakofuru)が、先日の安達太良トレイルについて、下記の情報提供をくださいました。わたなべさん、ありがとうございます!
白くま隊という救護スタッフ等の活動をされている団体の活動記です。
その中にこんな記述が、
天候が悪いとヤバタラとスタッフ間で呼ばれるこのレース久しぶりにヤバタラでした。山頂はガスって視界悪く、風も吹き続ける非常に寒い。
誘導で立ち続けるスタッフは動かない為 防寒具多めで準備しましたが寒かったようです。
ヤバタラw
誘導のスタッフさん、本当に大変だっと思います。感謝です。
★救護事例として★
骨折・捻挫疑い 膝の打撲 頭部外傷など滑って転倒しての傷害が多かったです。
滑る路面や悪天候など選手自身が危ないと認識する場所では怪我が少ないのですが、山頂付近は歩行区間であり走れる場所では走る選手が多く転倒も多くありました。技術と路面の様子を考慮すればオーバーペースだったと言えるでしょう。
「山頂付近は歩行区間であり走れる場所では走る選手が多く転倒も多くありました。」
「技術と路面の様子を考慮すればオーバーペースだったと言えるでしょう。」
はい、それ思いっきり僕でーす!!
僕の場合、歩行区間でためたパワーを下りで一気に解放し、オーバーペースですっ転んでさだまさし、という典型的救護事例でした。
骨折等の重症にならなくて本当によかったです。
ケガをした両手両膝は、翌日腫れてジンジン痛んだものの、すぐによくなり、適切に処置していただいたので、傷口もキレイになおっています。
救護スタッフさんに本当に感謝しています。ありがとうございました!
400名以上が出走するレースで完走率は50%程度
200名がリタイア搬送を受けるとは大変なのです。
関門でリタイア申告後1時間以上(実は2時間ぐらい)待つ場面もありました。スタートフィニッシュの本部まで車でも遠いのです。搬送待ちの間にも寒くなり低体温症に繋がる場合もあります。
●着替えのある方には着替えて頂くこと
●レスキューブランケットで保温
●補給食を食べる(固形物は体温上がりやすい)以上のアドバイスをしました。レスキューブランケット開いたの初めてという方や補給食ないんでよね(ここ最初のエイドですけど。。)という方もいました。このリタイアを勉強の機会にして下さい!!
これは50kのお話しですが、来年チャレンジしたいと思っている身として、レスキューブランケットや補給食の持参など、緊急時に備えた装備を肝に銘じたいと思います。
このような救護スタッフさんなど多くのボランティアスタッフさんに支えられているトレランレース(トレランに限りませんね)、救護スタッフさんの活動状況を知る機会はなかったので、今回の活動記はとてもためになりました。
ボランティアスタッフさんへの感謝の気持ちを忘れず、レースを楽しみたいと思います。
おしまい。