こんばんにゃーもくんだよー
書き残しておきたいことがあって突然ですが、ちょびっと書きます。
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先週は、
6月13日(火)、星野源さんのオールナイトニッポンのゲストに不破遥香さんと春日クミさん
6月17日(土)、オードリーのオールナイトニッポンにオードリーのお二人の同級生、谷口さんが登場、
6月18日(日)、『だが、情熱はある』第11話、
ということで情報量がバグりまくりの一週間でした。
私、オードリーのオールナイトニッポンの武道館イベントに行くぐらい、オードリーのオールナイトニッポンをよく聴いている、いわゆるリトルトゥースです。
6月13日の星野源さんのオールナイトニッポン
トレミで聴きながら走ってたら笑いに耐えられませんでした。
不破遥香さん(29)が有能過ぎるんですよね。
『地獄でなぜ悪い』と『茶碗』をみんなで歌ってたんですが、僕、映画の『地獄でなぜ悪い』が好きでこの曲は源さんの曲で一番好きな曲です。
6月17日のオードリーのオールナイトニッポン
谷口さんの会社から放送。
一週間の間に素人さんを2人もだすなんてオールナイトニッポン攻めすぎです。
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谷口さんと同じように、僕はテレビをほとんど見ないのでオードリーのお二人のテレビでの活躍を追っていません。ただ、テレビを見ていなくても二人がどんな活躍をしているかはラジオを聴いているとなんとなく分かります。
そんなんで、山里さんと若林さんの半生を描いたドラマ『だが、情熱はある』を見ていませんでした。
日曜のその時間はスパ銭に行くのが日課なんですよね。
そんな折、けっこう前ですが5月6日に、僕、けんちゃんさん、りゅうパパさん、Kさんの4人で飲みました。その席上、けんちゃんさん、りゅうパパさんから『だが、情熱はある』を見ろと。
それで4話くらいから見始めたんですが、これがめちゃくちゃおもしろい!
ストーンズ森本慎太郎さんが演じる山里さん、キング&プリンス高橋海人さんが演じる若林さんの再現度が高すぎて度肝を抜かれました。
それは各方面で話題になっているのでもはや多言は無用と思いますが、僕的にはしずちゃんを演じる富田望生さんに注目しておりました。
僕、かなり前に『ソロモンの偽証』って映画を見まして、それに富田望生さんが出演してまして、富田さんは愛嬌があってすごく存在感のある子役さんでした。
しずちゃんを見た時、『ソロモンの偽証』の子だ!と思って、すごい女優さんに成長されたんだなと感動しました。
とにかく、このドラマ、キャスト、スタッフ、制作陣の作品にかける熱量がすさまじく、その熱量を感じられるところがたまらないです。元気をいただいています。
前回、11話は、若林さんの大切な人との別れを描いているのですが、ドラマにありがちなお涙頂戴的なシーンがなくて、それがとてつもなく胸に響きました。
若林さんが泣くシーンがないんですよね。それで見てる人を泣かせるってなかなかできないことです。
たぶん、若林さんの意向も反映されてるのかなと思います。
オールナイトニッポンでも、マエケンさんが亡くなった時、お父さんが亡くなった時、若林さんは一切涙を誘うようなことはありませんでした。
お父さんに至っては「お隠れになる」と言って今でもネタにしています。
そこには笑いへの徹底したこだわりがあるのだろうと思います。
そして、それはどんなにつらいことでも悲しいことでも、笑いに昇華するという強さの表れでもあります。
基本的に破天荒でサイコパスな若林さんですが、オールナイトニッポンを長年聴いているとこれほど優しい、人思いの人はいないだろうと思い知らされます。
そのような若林さんの笑いや生き方へのまっすぐ姿勢に自分はこれまで影響を受けてきたのだろうと思います。
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ドラマ11話を見た後、本棚にあった若林さんのエッセイ『社会人大学人見知り学部卒業見込』を何年ぶりかに手に取ってみました。
僕は2枚の付箋を貼っていました。
その付箋を貼ったページ。
長くなりますし、ちょっと恥ずかしくもあるんですが、自分のために書き残しておきたいと思ったので引用します。
ひとつめの付箋。
何かをして何も起こらなかった時、飛ぶ可能性は上がっている。
ふたつめの付箋。
ぼくは羨ましかった。お金や地位や名声より、生まれながらの自信というものがぼくは何より欲しかった。
根拠のない自信。最強だ。
状況がダメなのではなくて、状況をダメと捉えてしまうことがダメなのだ。
そして、最後のあとがきはページの角を折っていました。
「結果」というものが楽しく生きることにおいて自分にはあまり有効なものではないように感じ始めた。
自分の胸を探ると、掴めるのはいつも過程だった。
天才は「結果が全てだ」と言えばいい。自分にはそれは関係のないものなのだ。
特にすごい訳じゃなく、特にダメじゃない。そんな自分の自己ベストを更新し続けていれば、「結果」があとからやってこようがこなかろうがいいじゃないか。
特別な才能がないから自己ベストを更新し続けるしかないという諦めは、僕にとって自信になった。
これからも、「結果」は出たり出なかったりするだろう。だけど、自分にできることは常に過程を紡ぐことだけだ。
この内容って、M1準優勝を決めて以降、M1から一切手を引いた若林さんの哲学が反映されていると思います。
賞レースに出ないにしてもオードリーはたびたびネタライブを開催していますから、漫才への愛はどんな芸人さんよりも強いと断言できます。
ということで、自分のブログは基本レポで「結果」しか書いてないんですが、大事なのは「過程」なんですよね。
だいぶ前になりますが、なんちゃってサブ3したときはそれまでの練習記録を毎週つけておりました。
そのサブ3の後、大会にはちょくちょく参加しているものの、練習らしい練習は全くしていませんでした。
もはや手遅れと感じているところではありますが、7月28日(金)に富士登山競走山頂コースを控えています。
それまでできるだけブログを書きたいと思っています。
「結果」がどうあれ、自分にできることは常に過程を紡ぐことだけですから。
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【走った記録】
6月12日~6月18日。
メニュー | 結果 | |
---|---|---|
月 |
トレミジョグ(キロ6)60分 トレミジョグ(キロ6)30分 |
10キロ 5キロ |
火 | トレミジョグ(キロ6)60分 | 10キロ |
水 | トレミドル走(キロ5)60分 | 12キロ |
木 | トレミジョグ(キロ6)60分 | 10キロ |
金 | トレミジョグ(キロ6)60分 | 10キロ |
土 | ジョグ(キロ6)30分 | 5キロ |
日 | 泉ヶ岳水神コース1往復 |
7キロ 1:35:17 |
あまりにも体力脚力が落ちて土曜は5キロ走るのがせいいっぱいでした。
おしまい。