ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

すぎやまこういち先生を偲ぶ30キロ走

 

どーもー。

ブログの更新頻度がほぼ月一になっております。

ブログをあげた日は、ラン熱ブログ熱が高まるんですが、2、3日たつと熱が冷めてしまいます。

それに反して、ソシャゲ熱は高まる一方。

 

そんな調子ですが、ランもブログも好きなことにかわりませんので、今後も不定期更新で楽しんでまいります!

 

ーー

 

さて、9月はソシャゲ一色でございました!

 

僕がやっているソシャゲは2つ!

ドラクエウォークとFFRK!

 

両方とも9月に周年イベントがくるんです!

ドラクエウォークは2周年。

FFRKは7周年。

どちらもリリースとほぼ同時にプレイし続けています。

7年もよくやってるなーと、我ながらじゃっかんひく。。

 

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FFRKはガチャで爆死したのでとくに書くことはありませんが、ドラクエウォークは2周年イベントで超大幅アップデート!

 

ドラクエⅤイベントとともに、なかまモンスターシステムの追加!

これが楽しすぎる!

 

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なんか知らないけど、くさった死体ばっかり仲間になります。

 

ドラクエⅤイベントも原作の再現がされてておもしろい!

Ⅴといえば、なんといっても嫁イベント!

 

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ルドマンに話しかけるところの再現度もバッチリ!

そして、イベント本番へ。

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まあ、ちょび。こんな私でいいの?


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ありがとう ちょび。またいっしょに旅ができるね!


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私うれしいよ。

だって ちょびのこと

 

ずっと 大好きだったから。


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こうしてちょびはビアンカと結婚した。

 

僕みたいな、出来の悪い、くさったおっさんと結婚してくれるなんて、ビアンカ!あんた最高の嫁や!!

 

ドラクエⅤイベントは現在も絶賛開催中!

今日からメガモンでゲマが登場!

 

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1万超えダメージが快感すぎる!

 

ーー

 

さて、ドラクエウォークで一人盛り上がる中、先日とても残念なニュースがありました。

 

www.dragonquest.jp

 

すぎやまこういち先生の訃報。

 

ものすごく若々しい方だったので、突然の訃報に驚くとともに、ドラクエの音楽で育った自分は本当に悲しかったです。

 

すぎやま先生は、ドラクエのイメージが強いですが、競馬のG1ファンファーレやグループ・サウンズの作曲もされているんですよね。『亜麻色の髪の乙女』は島谷ひとみバージョンがすごく耳に残っています。

 

東京オリンピックで最も感動した瞬間は?

と聞かれれば、僕は開会式の選手入場でドラクエ序曲のファンファーレが鳴った瞬間と答えます。

 

選手入場について書き始めると、クロノトリガーのカエル、ロボのテーマがガチボコ最高すぎて、オリンピックよりクロノトリガーにはまったとか書き出したらとまらなくなるのでやめます。

要するに、僕はゲーム音楽が大好きだということです。

 

また、すぎやま先生は保守派の言論人としても尊敬していました。

「平和は戦って勝ち取るものであり、戦う姿勢によって守られるもの。」

これはすぎやま先生の言葉で、僕はドラクエを通じてそれを学んだように思います。

なお、僕自身は、右でも左でもなくいたって中道の人間です!

とはいえ、KKの嫁イベントはありえない。

 

すぎやま先生にかわって、ドラクエの音楽をどんな方々が支えていくのか、今後のドラクエがどう変化していくか楽しみです。

 

ーー

 

というわけで、10月9日(土)、けんちゃんさん(id:kenchan-run)と30キロ走をしました。すぎやま先生を偲んで(?)。

 

けんちゃんさんの足を引っ張るまいという気持ちで、なかまモンスターのごとくけんちゃんさんにぴったりついて、なんとか走り切ることができました。

 

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走った後はけんちゃんさんおすすめのホルモン屋さんでしっぽりんこ。

 

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ノーミート ノーライフ!

 

おいしいお店につれていっていただき、ありがとうございました!\(^o^)/

 

11月の頭にフルを走るので、それに向けてがんばります!(目標:完走)

 

 

おしまい。

 

 

OSJ安達太良山トレイル50k(2021.9.5)ふりかえり【その3】レース後&総括編

 

レポ続きです。

 

前回まで→

【その1】前日編

【その2】レース編

 

ーー

 

第2関門を制限時間内に通過できなかったためレース終了。

 

第2関門はマウント磐梯というホテルの前です。

そのホテルの前に水道があるのでそこでシューズの泥を落としました。

 

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よほど疲れていたのか、この水の容器の中にスマホを落としまして、それに気づかず10分ぐらいスマホを水没させてしまいました。

それでも無事スマホは動きました。iPhoneすげー。

てか笑えないレベルの失敗なのでホント気をつけよ。まじで。

 

収容バスを待っていたところ、とあるランナーさんが声をかけてくださいました。

毎年安達太良をごいっしょする、TOMSAIさんのパパ友さんのNさんでした。

 

僕のだいたい10分後に第2関門に到着されていました。

Nさんも昨年、一昨年と完走していますが、今年は泥がやば過ぎたと。

ヤバタラ、ドロタラ、ヤバタニエン、などとお話しをしてバスを待ちましたが、バスがなかなかこない。

雨と風が強くなってきて冷えるよー。

 

約30分待って、バス到着。

 

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バスの中の様子。

ビニールがされているので、泥んこでも問題なし。

 

バスに揺られて、スタート・フィニッシュ地点の大会会場に戻ってきました。

 

Nさんとお別れして、僕は温泉へ。

 

会場のすぐ横にある「あだたら山奥岳の湯」に入りました。

 

www.adatara-resort.com

 

お風呂からあがって、TOMSAIさんがゴールするまで車の中でのんびり待ちました。

 

17:30、第3関門の制限時間になったので、本部に行ってTOMSAIさんが第3関門を通過したか、その通過時間をスタッフさんに確認。

ちょっと今忙しいので後で、とスタッフさんにいわれ車に戻りました。

 

だいたい18~19時にゴールするだろうと予想していました。

第3関門通過から2時間でゴールというところ。

 

18時過ぎ、本部のスタッフさんが暇そうにしているところを見計らって、また確認しました。

そしたら、ありがたいことに、そのスタッフさんはすでに確認してくれていて、16:19に第3関門を通過したと教えてくれました。

スタッフさん「あれ?今ゴールしたんじゃ?」

「え?ありがとうございます!助かりました!」

ゴールに向かってダッシュ

大丈夫、今ゴールしたのはTOMSAIさんではありませんでした。

 

それから待つこと数分、3人のランナーがゴールした後、

 

「ゼッケン○○番の選手が帰ってきました」という会場のアナウンス!

 

TOMSAIさんだー!

 

「TOMSAIさーん!TOMSAIさーん!」

 

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18:19 ゴール!!

 

「ゴール下で写真撮りますからこっちこっち!」

 

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スマホ水没のせいか、なんのこっちゃという写真。

 

3年前、僕が10kに出て、TOMSAIさんが50kに出た時、TOMSAIさんをゴールでお出迎えすることができなかったので、今回はちゃんと見届けられてほっとしました。

 

この悪条件でコースレコードを達成したTOMSAIさん。すごいです!

 

Nさんの話しによると、TOMSAIさんはコソ練を積んでいたとのこと。

ほかにもTOMSAIさんの様々な情報をNさんから仕入れました。

 

ちょび「TOMSAIさん、そんなおもしろいネタあるなら、ブログ書きましょうよ~」

 

TOMSAIさん「ブログはねー、ごにょごにょ・・・」

 

TOMSAIさんの健闘を讃えてお別れしました。

 

そして、翌日ブログを書き始めて衝撃の事実が発覚。

 

TOMSAIさん、ブログ閉鎖してる!!

 

ショーック!!!!!

 

いつのまに!

全然気づかなんだ!

僕がちゃんとブログをチェックしてなかっただけで、閉鎖するっていうお知らせ記事をあげていたんでしょうか。

 

熱心にブログ活動をしていない僕が言うのもなんですが、何も閉鎖することないのに。。

 

どういう練習をしたかとか大会レポとか参考にさせていただく機会がたくさんあるのに。

 

よっぽど、僕、嫌われてたんだな。。

 

まー、嫌われるようなことをやった自覚はあるw

 

いろいろ思うところがあったのでしょうから、僕がとやかく言うことではないですが、落ち着いたら戻ってくると信じています。

 

ーー

 

すみません、大会レポっていいながら、話しそれちゃいました。

最後に総括です。

 

本日リザルトがでました。

エントリー数 467名

出走者数   313名

完走者数   140名

完走率    44.7%

 

昨年の完走率は78.8%、一昨年の完走率は65.8%。

 

昨年、一昨年の完走経験があるので、とにかく歩き続ければ完走できるだろうと思っていましたが、悪路だともはや歩くことすらままなりませんでした。

完走のためには、十分な山での練習と泥に屈しない攻めの気持ちが必要です。

 

レポ冒頭に、OSJさんは破天荒と書きましたが、そうはいってもコロナ禍になってからOSJが開催しているのは、安達太良と小海と新城だけです。

いずれも地元の理解があってこその開催です。

 

また、今回はボランティアの人数が例年に比べて少ないと感じました。

少ない人員の中でなんとかやりくりして開催してもらっていることにただただ感謝しかありません。

 

僕の中で安達太良は本命レースみたいな位置づけでは全然なくて、何となく毎年走ってるっていうかんじでした。

しかし、今回開催していただいたことで、やはり安達太良はアツい大会なんだなと。

走っているときは、なんだこのクソみてーなコースはよー!バナナくらい出せやコラー!と怒りしか込み上げてきませんでしたが、走り終えると、もっとボロボロになるまで走りたかったと思わせてくれる不思議。

参加するたびに安達太良への思いが強くなります。

 

この状況でも開催したということで、どんな天変地異があろうと安達太良は開催されるということがよく分かりました。

そんな安達太良を信じて、来年はしっかり山で練習を積んでリベンジします!

 

大会を支えてくださったすべての方に感謝です!

ありがとうございました!

 

最後に、僕のGPSウォッチ、ストンさんのデータをのっけてレポおわりです。

 

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リザルト上だと僕の第2関門到着タイムは、9時間9分48秒でした。

スントの仕様がかわってパソコン上でデータを確認できなくなりました。

パソコン上でデータを確認する方法を知っているスントユーザーさんがいらっしゃいましたらご教示いただけると幸いです(たぶんいない)。

 

 

おしまい。

 

 

OSJ安達太良山トレイル50k(2021.9.5)ふりかえり【その2】レース編

 

レポ続きです。

 

前回→【その1】前日編

 

ーー

 

3:00 起床

 

愛車フィットちゃんの中でもちゃんと眠れました。

 

目が覚めてしばらくして、選手用の駐車場に車を移動。

 

朝ご飯を食べたり、お着替えをしたり。

外雨降っているし、ギリギリに出ればいーやと思って、車の中でまったりんこ。

 

4:30過ぎ、車を出ました。

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雨ふてるー

 

レストハウスに行って荷物を預けようとしたら、荷物預かりませんと。

 

え?

 

え、去年もそうだったっけ?

ゴールした後すぐ会場横の温泉に入りたいから、荷物預ける気満々だったのに。

ゴールの時間的に温泉は入れないにしても、ゴールした後すぐ荷物があるかどうかは重大事です。

 

今、書いてて気づいたんですが、そういえば、去年はTOMSAIさん(id:TOMSAI)が「たたむのに苦労するテント」をたててくださって、そこに荷物を置いたんでした。

僕はてっきりそれを大会本部に荷物を預けられたって勘違いしてたんですね。

これはもうTOMSAIさんのせいですね。

てか、駐車場から会場に移動している人で荷物持ってる人いないんだから気づけよ。つーか、そもそも要項読めよ。

 

ということで、荷物を車に戻しに駐車場へ。駐車場までが地味に遠い。

そして、駐車場から会場へ。

スタート5分前というアナウンスが聞こえてきます。

やべー。これからトイレ行くんだけど。

 

小走りでトイレへ。

スタート2分前。

 

ジェット噴射!

 

トイレの扉を開くとともに、5:00、「スタートー!」

 

大丈夫、大丈夫、焦らなさんなー

 

最後尾からのスタート

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はい、行ってきまーす!

 

スタートロス1分ちょい。

今回、第二関門を通過できなかったのは、こういうところなんだなと改めて思いました。

甘っちょろい心構えでは安達太良に叩きのめされるということを思い知らされました。

 

ということで、まずはコースのご紹介です。

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昨年の50kは短縮版でしたが、今回は従来の完全版に戻りました。

それぞれの関門の時間はつぎのとおり。

第1関門 12:00

第2関門 14:00

第3関門 17:30

ゴール制限時間 20:00(スタートから15時間)

ざっくりと5つのピークを越えるコースです。

 

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スタート後、のんびりペースで進みます。

 

渋滞はちょっとありますが、わりかしスムーズに流れています。

だいぶ参加選手が少ないのかなという印象。

 

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小雨が降る中、ゲレンデを上っていきます。やがて山道へ。

 

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はしご!

 

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水たまりというか、水が下に流れていく川の状態。

足場があって余裕があるので写真を撮っているんですが、山の中腹はほとんどまともな足場がなく泥の中を上ったり下ったりします。

黙々と上り続けます。

 

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山頂のちくびが見えてきましたー

 

念のため補足ですが、安達太良山は別名、乳首山とよばれていて山頂に乳首のように突起した岩場があります。その岩場の先端は国家機密レベルのミサイル迎撃システムが搭載されており、通称、チクビームとよばれています。

 

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6:27 スタートから1時間27分で山頂です。

 

 

山頂を通過したら下ります。

ここからは頭上注意ポイント。

丈の低い木々の中をかがみながらすすむところが多くあります。

僕もちょくちょく頭をぶつけるんですが、毎回ここで頭から流血する人が必ずでます。

ぬかるみもひどくて、前の方から悲鳴が聞こえてきます。

 

進んでいくとやはり、今回も頭から流血されているランナーがいました。

 

コロナの影響でレース前日のコース説明会がなくなりましたが、ケガ人が多発するポイントを事前に案内するとか注意喚起が必要なのではないかと思いました。

 

そして、ずーっと下っていくと渡渉ポイント。

水量が多く、流れがはげしい。

膝の上まで水の中に入って川を渡ります。

 

足の泥が流せてすっきりんこ。

 

8:23 エイド到着(スタートから11キロ)。

 

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一昨年のタイムを手元にメモしていたんですが、15分の遅れ。

ぬかるみにかなり手こずりました。

手指消毒の指示があったので、プシュっとやってすぐ出発。

 

ここからは、コースの中で一番穏やかな上りのポイント。

上っていくと山頂付近は小雨と帽子が飛ばされそうなくらいの風が吹いています。

 

下りに入ると、大きな段差をロープを使って下るようなところがあり、もちろんドロドロ。

でも、第一関門が近づいてくると、先行ランナーとスライド区間になっていて、先行するランナーと声をかけあって進みます。

 

10:46 第一関門到着

 

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トイレで用を足して、パンを2個食べます。

シューズの中に泥が入り込んでいるのでこれを落とします。

飲み物はまだ十分あるので、次のエイドで補充します。

 

10:58 出発

 

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一昨年のタイムから約20分遅れ。

とはいっても次の関門には間に合うだろうと思っていました。

 

第一関門を出てしばらくすると沼尻温泉の歩行区間です。

 

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写真では伝わりませんが、ここでは少し晴れ間がさして、今回もすばらしい景観を見ることができました。

 

ここから先、胎内岩まで上りますが、かなり足が重くなっていて息がきれます。

 

上っていくとスタッフさんのかけ声が聞こえてきました。

 

胎内岩の胎内くぐりです。

 

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それじゃ、みんな、今年も合言葉いくよー!

 

せーのっ!

 

生まれて飛びでてマタニティー

 

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レース中の写真はこれが最後になるんですが、この先全く余裕がありませんでした。

胎内くぐりの後、さらに上り、比較的平坦なところに出た後、箕輪山山頂を目指して上ります。

 

その山頂を通過して下りになりますが、ここの下りが地獄でした。

一昨年は、ここの下りを颯爽と軽やかに駆け下りて行ったんですが、そのときのコースの面影はありませんでした。

 

まともな足場はなく、泥の滑った跡に、滑ると分かりながら足をつけていくしかありません。

もうそこに足やったら滑るしかないじゃんっていう。どうすりゃいいんだよっていう。

 

疲れで足のコントロールが効かなくなっているので、どんどん転びます。

泥なので転んでも擦りむくことはなく、それほど痛くはないのですが、勢いがついた状態でスッテーンとおしりを強打することも複数回。

 

転べば転ぶほど、前からのドライビングヘッドだけは避けなければならないと慎重になります。

もはやタイムのことは二の次で下っていくのがやっと。

 

そしてまた派手に転び、脚もザックも泥だらけ。

まわりに比べて自分だけ転びまくってる。

 

きつい。

 

これ完走無理かも。

 

もはや、泥がなくてそれなりに走れる下りも歩く状況。

 

ロードに出て少し上り坂を進むと関門ですが、ロードに出ても走り出せない。

 

タイムを見ていなかったのですが、関門の近くでたまっているランナーが数人いたのでダメだということが分かりました。

 

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14:09 第二関門到着。レース終了。

 

スタッフさんに一言。

 

「情けないです。」

 

大会に出て走るようになって6年、ぱっとした記録がない僕ですが、これまで貫いてきたことがひとつあります。それは、

 

DNS・DNFしない

 

走る環境をいただいた以上、それを全うする。

 

それをしなかった悔しさ、それに向けて準備をしなかった自分の弱さ。

 

雨足が強まる中、収容バスを待ちました。

 

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つづく。

 

 

OSJ安達太良山トレイル50k(2021.9.5)ふりかえり【その1】前日編

 

昨日の速報記事に訪問、スター、コメントいただきありがとうございます!

 

最近ブログとかなり疎遠になっていたにもかかわらず、スターをいただき感謝です!

 

また、このような状況の中、大会を開催してくださったOSJさんに感謝です!

 

レポ始めます!

 

ーー

 

8月27日(金)大会9日前

 

大会開催するのかなーと思っていたところ、大会サイトにお知らせが追加されました。

 

2021.08.27
本大会の出場を見送られる選手(DNS)は、ご連絡不要です。

 

いちいち連絡してくるんじゃねーよ、うっせーわ!と言わんばかりのお知らせ。

 

各地で緊急事態宣言が発令し、大会が次々と中止になっている昨今、OSJさん、破天荒すぎるぜ!

 

現在、僕が住む宮城県は緊急事態宣言発令中、福島県はまん延防止等重点措置がとられています。

トレランの大会をよくごいっしょするKさん(宮城県在住)からは、迷ったあげくDNSすると連絡をいただきました。

 

僕も、いくらOSJといっても今回は断念するのではないかと思い、ろくに練習していませんでした(いいわけ)。

でも、開催するとなれば参加しない理由はありません。

 

しかし、宮城県は緊急事態宣言中。

安達太良に参加していいものなのか?

まぎれもなく不要不急の外出。万一のことがあったらどうする?

 

どう考えても正当化しようがない!

 

そうだ、

 

これは、

 

デモだ。

 

そうです。僕は安達太良にデモに行くんです。

緊急事態宣言などという茶番にこれ以上したがっていられるかと。

 

一年前、前々日、前日と飲んで参加した安達太良(OSJ安達太良山トレイル2020/50kふりかえり【その1】レース前々日前日 )。

なんで一年前より状況悪くなってんだよ!

変異株で感染者が増えることを想定して準備する時間はあっただろ。

状況悪くしたのはわれわれ一般市民のせいなのか?

オリンピック、パラリンピックプロスポーツは許されて、市民スポーツは許されない。

そんなことがまかり通ってたまるか!

こっちは人数減らして、あらゆる感染対策してやろうってのに、それでもできない理由を教えてくれや。

この世の中、矛盾があふれすぎてやってらんねーわっ!

(10月に予定していた北上、盛岡が中止になりじゃっかん情緒不安定)

 

この状況下でも安全安心に大会が開催できるということを僕、そして今回安達太良に参加したランナーが証明します。

今回安達太良に参加したランナーはそのような強い信念をもって参加しています!

この状況でイベントに参加する不届き者が!と言うならかかってきなさい。

論破します。

安達太良に参加したみんな!これからPCRを受けるような状況になったら全力で回避するんだ!仮にPCRを受けることになったら、全力で歯磨き、うがい、鼻うがいをしてから受けよう!安達太良から陽性者が出ることをなんとかして阻止すべし!

 

ーー

 

9月4日(土)大会前日

 

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家族のライングループに、僕が車に布団を敷いていることを報告する姉。

 

今回はじめて車中泊にチャレンジしてみました!

今まで遠征するときはホテルに前泊していましたが、ホテルに泊まるといってもちょっと仮眠するくらいなんですよね。

会場の近くで車中泊した方がギリギリまで寝られるしと思って(あと宿取るのがめんどくせー)、コンパクトカー界のオリンピアン、愛車のフィットちゃんで宿泊することにしました。

後部座席をたおすとそこそこの広さになります。

 

斜めに寝ればちゃんと足がのばせることを確認して、福島県二本松市安達太良山へゴー!

 

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受付会場のあだたら体育館に到着。

 

ゼッケン番号ごとに受付時間が指定されており、その時間に体育館に行きました。

以下、受付会場の様子。

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受付で、ゼッケンやTシャツを受け取りました。

例年通り、温泉券とソースカツ丼が名物の「成駒」で使える温泉卵券がついています。

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Tシャツおもて!

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うら!

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体育館を出て、古巣の郡山に行きました。

 

郡山でよく食べていた、「たいへいラーメン」でチャーハン大盛りを食べました。

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チャーハン大盛り 800円

 

パラパラしていない昔ながらのチャーハンってかんじが好きです。

その後、スーパー銭湯、遊湯ランドでお風呂に入りました(郡山で生活していたときに買った回数券をまだ使い切っていない)。

そして、コンビニで買い出ししながら安達太良山へ。

 

ザックの中身を整理しました。

携行品のルールは以下のとおり。

【50K/エキデンの部】
[マスク(バフ/バンダナなど口元/鼻を塞ぐ物での可)、ドリンク500ml以上、行動食、携帯用コップ(給水用)、長時間の雨に耐えられるウェア(上下)、ライト(点灯確認済み)、サバイバルシート、救急セット(ガーゼ、消毒液、絆創膏など)、携帯電話、熊鈴]、その他(携帯トイレ、防寒着、グローブ、ホイッスル、コンパス、山地図など)本人が必要とする装備品をお持ちください。
※メイン会場/エイドステーションでの怪我の応急処置は、原則実施しませんので、各自救急用具を準備してください。

僕のザックの中身はこちら。

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今回、水を飲むやつを新調!

ノースフェイス製のいい値段がするやつにしました(500ml×2)。

飲み物はこれとスポーツドリンク500ml1本の計1.5リットル。

手袋も新しいものです。

ほかはいつものメンツ。

今回、昨年に続き、エイドにバナナが出ないということと、一昨年50kコースを走った時に食べ物が尽きたので、食料を多めに持参(おすすめは、郡山名物のクリームボックス)。結局、レース中はパン2個と黒糖わらび3個を食べて終了。荷物、重かったなと反省。

 

21時過ぎ、会場のあだたらこうげんスキー場に着きました。

駐車場は、会場すぐ隣の駐車場と、会場から300mほど道路を下ったところにある駐車場の2つがあり、後者が選手用の駐車場です。

選手用の駐車場だと誰もいなくて心細いだろうと思って、会場隣の駐車場に行ったら、20台近くの車が停まっていました。僕の後にも数台車がやってきていました。

 

さあ、寝ます。お布団の中へ。

うん、寝れる寝れる、大丈夫。

寝返りうつと足のばせなくなるけど大丈夫大丈夫。

んー、なんか背中に段差あるな。。

ポジション取りをうまくやれば大丈夫大丈夫。

 

ボツ、ボツ、ボツ。

 

なんか隣の方の車のボンネットに雨粒が落ちる音が気になるなー。

 

なかなか眠れないので、寝る前の日課の動画を見たりゲームしたり。。

 

日課で見ている動画

www.youtube.com

ギネス認定、おめでとうございます!

 

そんなこんなで就寝。。

おやすりーぴん。。

 

 

つづく。

 

 

【速報】OSJ安達太良トレイル50k(2021.9.5)

 

第二関門通過できませんでした!

 

だいたい30キロ、9時間11分走りました。

 

圧倒的練習不足!せっかくの貴重な機会だったのに情けないです。

 

TOMSAIさんがんばれー!

負けないでー♪

 

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人生初バスに今から乗ります!

 

 

第4回杜のタイムトライアル(2021.7.31)ふりかえり

 

先日の土曜、チョビリンピック2020、陸上男子5000mに出場しました。

 

はい、チョビリンピックって言いたかっただけです。

 

もとい、

 

7月31日、宮城県加美町の陶芸の里陸上競技場で行われた杜のタイムトライアル(ナイトトライアル)に参加し、5000mを走ってまいりました。

 

まずは結果です。

 

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24分?

時計のストップを押したつもりが押されてませんでした。

 

公式記録は、

19分40秒59

でした!

 

前回に引き続き今回もブービー賞でした!イエーイ!

ブービーブービーブービーマジック♪(鈴木紗理奈、アニメ金田一少年の事件簿EDテーマ)

 

2週間前のナイトチャレンジのタイムは、20分05秒32でした。

サブ3達成のために求められるタイムからすると、今回のタイムもひどく遅いことにはかわらないのですが、この2週間でできることをやって最低限の目標だった20分切りを達成できたのでよかったです。

 

では、レースをふりかります。

 

ーー

 

今回もいつもどおり、けんちゃんさん(id:kenchan-run)といっしょに参加です。

けんちゃんさんのレポ↓

kenchan-run.hatenablog.com

 

けんちゃんさんのお車で15時過ぎに仙台を出て、17時少し前に加美町陸上競技場に到着。加美町遠っ

 

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加美町宮城県の西の方の町で(自分でもどこなのかよくわかっていない)、比較的標高が高めな気がするので、ちょっと涼しいかなーと期待していました。

が、全然そんなことはなく、どんより曇り空で湿度高めのムシムシするお天気。


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受付へ。

 

ゼッケンとおやつ的なものを受け取りました。


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「H17」というのは、僕が平成17年生まれという意味です。

実は僕、16歳の高校生です。

(17レーンのスタートだったんですが、いまだに「H」が何を表しているのか分かりません。ヘンタイのH?変人のH?)


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トラックはなんていうか、ふつうのなんてことはないトラックです。芝刈りが行き届いています。


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17時からぼちぼちスタート。

1500m、1000m、3000m、5000mというかんじで進んでいきます。

 

このレースを紹介してくれて前回のレースもごいっしょした超絶スーパーランナーKさんは1500、3000、5000に出る予定でしたが、走り過ぎて故障したとのことで欠場。

後から応援にきてくれることになっています。

 

1500mには仙台が誇るトレイルランナーの須賀暁さんが出場していました!

須賀さんのタイムは4分7秒。はーやっ

 

須賀さんの走りを山ではなくトラックで見られるという貴重な機会!

けんちゃんさんに須賀さんが走ってますよ!と言いましたが、けんちゃんさんはぽか~ん。

 

そういえば、前回はけんちゃんさんに東洋大の選手が走ってますよ!と言われましたが、僕はぽか~ん。

 

方向性の違い。。

 

ーー

 

けんちゃんさんは足が蚊に食われてたまらん!と発狂して虫よけスプレーを買いに行きました。

何もすることがない僕はメガモン狩り。


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レースにはちびっこたちも走っています。


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須賀さんがお子さんといっしょに走ってる。

なんとほほえましい光景。

 

けんちゃんさんが虫よけスプレーを買って戻ってきました。

そして、ぼちぼちアップ。

 

今回は2つのシューズをもってきました。


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左が昨年12月に買ってもはやジム用のシューズになってしまっているアディゼロジャパン。右が前回のレースで履いたターサージャパン。

直前にアップして履き心地がいい方で走ろうと思っていましたが、なかなか甲乙つけがたい。

いうなれば、ビアンカとフローラ、どちらを選ぶかという究極の選択。

昔よく履いてなじみ深いターサーか、最近になって知り合った小ぎれいでイオナズンを覚えるアディゼロか。

 

んー、悩む!

 

しかたない!

 

ルドマン!

 

「なんと この私が 好きと申すか!?  そ それはいかん! もう1度 考えてみなさい。」

 

素足感を感じるターサーがなんかいやなかんじがしたので、フローラジャパンにしました!

 

スタート前に2人で記念撮影。

 

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村上茉愛選手の個人総合5位入賞を祝して(本日、種目別ゆかで銅メダル、おめでとうございます!)、世界最高峰のY字バランス!

 

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Y字バランス、うしろに人走ってるバージョン。

村上選手、種目別ゆかの銅メダルももちろんすごいんですが、女子総合5位入賞の演技もすばらしかったです。

僕は帰宅後テレビでオリンピックをチェックしていますが、メダルをとった競技ばかり放送されている印象です。メダルには届かずともすばらしい試合、記録を残した選手がたくさんいますので、幅広く放送してほしいです。競泳の男子メドレーリレーも6位でしたが、日本記録更新していますからね(とある理由で今回競泳に一番注目していました!)。

 

さてさて、日が落ちてきてまもなくスタートです。


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7:10 オンニョアマーク バーン!

 

今回僕が走る組には、ゴールタイム、19分、18分半、18分のペーサーがそれぞれ走っています。

僕は20分切りが目標なので、走るグループを明らかに間違えています。

 

最後尾から自分のペースで走り出し、ダーっと走り、後半、しんどいよー、足上がらないよーと思いつつも、やっぱりブービーを取りたい!自分にはブービーしかない!リオからの5年間ブービーとることだけを考えてやってきた!アカウント、ちょびからブービーにかえてもいいかもしれない!いやしない!という一心で、前のランナーを抜き、無我夢中でゴールめがけて、

 

ダッシュ

 

 

フィニッシュ―!

 

 

ブービー! 

 

タイムは、19分40秒。

前回ひどかった後半のペースの落ち込みをなるべくおさえて、無事20分を切れてよかったです。

 

ゴールするとKさんがかけつけてくれました。

応援ありがとうございました!

 

そして、レース中19分ペーサーにずっとついていっていき、先にゴールしたけんちゃんさんは、芝生の上に倒れ込んでいます。

 

けんちゃんさんがいつまでたっても起き上がらないので、もーいい大人が何してんだよー、早く起きろよー、温泉しまるだろーとか思ったら、息の切れ方が激しくて冗談抜きで立てない状態。顔色、唇の色がわるいです。

いわば、「返事がない。ただのしかばねのようだ。」状態。

 

しばらくして立ち上がり、会場を後にして近くの温泉に向かったのですが、その間ずっと息が整わない状態。僕が過去に夏、ロング走をやって脱水になったときの様子に似ていたのでその苦しさよく分かります。

けんちゃんさんは脱水か酸素欠乏症のような状態になっていたと思われます。

温泉についてから、落ち着かれたので安心しました。

 

けんちゃんさんは、走る前からあまり調子が乗らないとおっしゃっていましたが、そのような状態でも自分を追い込んで走りきったということに、けんちゃんさんの底知れぬガッツを感じました。

けんちゃんさん、ナイスガッツでした!

チョビリンピック金メダルです!

 

ちなみに、温泉は陸上競技場から5キロのところにある、陶芸の里ゆ~らんどというところに行きました。

 

www.town.kami.miyagi.jp

 


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ガツンとくる熱いお湯で、汗を流したつもりが、余計汗かくってかんじでした。

 

さらに、けんちゃんさん、Kさん、僕の3人で、ギリギリ営業していたお店、「まるまつ」で夜ごはんを食べました。


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ノンアルビールでかんぱーい!


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チキンカツ丼はかなりがっつりしてておなかいっぱいになりました。

まるまつ、みくびってました。

 

そんなかんじで一日終了。

 

ーー

 

ということで、7月に2回トラックレースに参加しました。

僕はトラックレースに無縁だろうと思っていましたが、実際出てみると楽しかったですし、自分の成長にもなりました。

さそってくれたKさんに感謝です。

また機会があれば参加したいです。

 

さてさて、2点報告事項。

 

1 日光マウンテンランニングのロングの部にエントリーできました!

 

ゆずれ~るの空きがないか毎日チェックしていたところ、なんと空きがでてエントリーすることができました!

すんごくうれしいです。

11月の日光、とても楽しみです。

 

2 富士登山競走の参加賞が送られてきました。

 

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パンフとやまチョコとふにゃふにゃコップ。

 

それとTシャツ。

おもて!
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うら!
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コロンビア製の極薄の発汗性が高い、高品質のTシャツでした。

これはよくある参加賞Tシャツとちがってうれしかったんですが、


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値札がついていました。

 

値札がついた参加賞Tシャツを受け取るのははじめてです。

 

参加費が1万8000円で、1万4000円が返金されることに決まったんですが、Tシャツにこれだけ金かかってるんだぞというアピールをしてくる運営さん。粋ですね。粋の意味よく分かってませんけれども。

 

来年は開催されますように!

 

 

おしまい。

 

 

ナイトチャレンジ宮城野原(2021.7.18)ふりかえり

 

昨日(7月18日(日))、仙台市陸上競技場で行われた『ナイトチャレンジ宮城野原』で5キロを走りました。

 

まずは、結果です。

 

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公式の記録によると、20:05.37

 

サブ3目指して走ってるってどの口が叩いてんだというタイム。

もともと自分はスピードがないという自覚がありますが、にしても練習してないことが丸出し。

ちなみに、順位はブービー賞。子ども会のボウリング大会以来人生二度目?のブービー賞。ブービーブービーブービーマジック♪(鈴木紗理奈風味)

 

帰って、反省ラン10キロ。

 

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ということで、今回の記録会をふりかえります。

 

ーー

 

7月19日(土)

 

仙台は7月16日に梅雨が明けて、一気に暑くなりました。

外に出ると生命の危険がありますから(コロナより何倍も熱中症の方が危険)、もちろん僕はステイホーム。政府の方針にはしっかりとしたがうタイプの人間です。

大会の日を含めて完全にひきこもってゲーム(例年通りの夏の生活スタイル)。

 

ちなみに、足にシューズを慣らすために、梅雨明け前の7月14日(水)、家のまわりを本気で5キロ走ってみた時のタイムがこちら。

 

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これに比べたら、昨日走った5キロのタイムは極めて妥当と思います(もっと前から練習せい!)。 

 

ということで、大会当日、おやつにパンケーキをもりもり食べて、18時過ぎに会場の仙台市陸上競技場へ。日中30度超えてクソ暑い。。

僕は車で会場に行き、コボスタ裏?横?(仙台ハーフでスタート前にトイレに行くところ)の駐車場を案内されました。

 

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競技場に入って、けんちゃんさん(id:kenchan-run)と合流。

今回の記録会参加に声をかけてくれた、超絶スーパーランナーKさんが18時40分に登録の部で5キロを走ります。


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今回の記録会は、仙台市陸上競技協会が主催の第43回仙台市陸上競技会で、バリバリの公式記録会。会場にきているのはほとんど中学、高校、大学生。

しかもなぜか協力として東洋大学陸上競技部の名前があがっています。東洋大の有名選手が走っているそうですが僕にはさっぱり。。

 

陸連登録の部の記録会がメインで、登録者でない人はちょい足し的なかんじで「ナイトチャレンジ」という別枠で走ります。

ゆえに、未登録者のナイトチャレンジ5キロの参加者は、男、女合計19名という超少数。

 

もはやランネットのエントリーにもひっかからない記録会で、かなり頭のおかしい脚力に自慢のある一般人が走ります。

それを知らずにエントリーしてしまったという。。


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ということで、陸連登録者のKさんを応援。

そこで、けんちゃんさんに、この記録会は公式の記録会だからふざけない方がいい(意訳)というご指摘を受けました。

グランドに降りて応援するのもダメっぽい雰囲気だったので高台から応援をしました。

 

そして、僕は何も気にせず「がんばれー!ファイト―!」とか声出してたんですが、まわりの観衆が選手がきても拍手するだけなんですよね。

みんなノリわりーなーと思ったんですが、そもそもこのご時世に声を出して応援するのはアウトだったのかもって帰ってから気づきました(おそ)。

 

さてそんなこんなで、Kさんは16分30秒?とかっていう意味不明なタイムでゴール。

 

Kさんに僕の走りを見られるのは恥ずかしいことから、帰ってお願いだから帰って、明日も仕事なんだし帰った方がぜったいいいってと懇願するも、残るKさん。

 

そして、僕はぼちぼちアップ。

 

今回、こちらのシューズで走ります。


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ターサージャパあぁぁぁぁン!!

 

もはや、はてブロで「ターサー」って文字を見るの何年振りかしら。

 

なんとなく早く走れそうな空気をかもしだしているので、久しぶりに履いてみました。

 

そもそも、公式の記録会だとシューズに制限があると聞いていて、自分がもっているシューズで一番薄底なのがこのターサーちゃんでした。

Kさんの話しだとターサーもダメみたいなんですけど、幸い、ナイトチャレンジの参加者はシューズルールの適用外でした。未登録ですからね。

 

ーー

 

でー、余計なことをちょっと書いておくと、エントリーの段階でシューズルールが適用されるかどうかはエントリーするかどうかを決める重要な点だったので、陸連に問い合わせました。

 

未登録の参加者にシューズルールは適用されますか?という質問。

 

それに対する回答。

 

申込終了後に選手注意事項を仙台陸協ホームページに掲載致します

そちらでお確かめ下さい。
宜しくお願いします。

仙台陸協 競技委員会

 

はいかいいえで答えてほしい質問なんですけど。。

申込前に知りたいんですけど。。

僕、厚底では参加できないのでご教示くださいと言ってるんですけど。。

 

陸連登録していない、すなわち、お布施をしていない人間に人権はない世界なんだと理解しました。

今までも、そしてこれからも自分は陸連登録しない、という誓いを新たにしました。

 

なお、この回答でがっくしきたのと、未登録なら規則は適用されないだろうと思い再度確認はしませんでした。

 

ーー

 

はい、それで、アップして19時40分に招集。

 

配布されたゼッケンと番号が違う腰ゼッケン(まぎらわー)を受け取り、右腰にぺたり。


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(帰ってから自宅で撮影。腰ゼッケンつけて気分がウキウキしちゃって家に帰って、反省ランするときもずっとつけちゃってたの。)

 

そして、選手の点呼。

するとなぜかちょっと走って戻ってこいという謎すぎる指示。

走った先には、意外なことに給水所がありました。

 

選手はスタート位置へ。

走り込んでいることがありありと分かる屈強な男たち。

その中で、肌の白さだけは抜きんでている僕。

そう、黒さは速さの象徴である。

 

はい、それで20時ちょい過ぎ、スタート!

 

スタート位置のこととか書くことはいろいろあるんですが、ここまで書いてだいぶ疲れてしまったので断念!

 

はじめ調子にのって飛び出すも、2キロほど走ったところでガクッとペースが落ち、絶望感を抱きながらも必死こいて走り、ギリギリ20分切れるかもと思うも、普段こんなペースで走らないから内臓が揺さぶられてお腹にくる倦怠感にたえられず、もうこんな人生いややーと半泣きでゴール!

 

帰路につきました。


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ーー

 

ちゃんとした?トラックの記録会に出るのははじめてだったので、あたふたしたというか新鮮で楽しかったです。

 

今回、自分的にはひどい結果だったので、ケツの穴から火が噴いたというか、これでケツの穴から火が噴かなかったら、今シーズンのサブ3なんてありえないし、目指す資格すらないと思っているので、参加してよかったです。なんか慣用句ちがう?

 

今月末にもう一本トラックで5キロ走るので、そのときは20分切り、自分で納得がいく走り、これがシティーボーイランナーだっていえる走りをします!

 

ーー

 

さてさて、明日(7月20日)は泉ヶ岳トレイルランのエントリーの日!

 

www.spf-sendai.jp

 

先日エントリーがスタートした日光マウンテンランニングの新設ロングコースのエントリーを忘れるという大失態をやってしまったので(ゆずれ~るで空きがでる日を願って頻繁にエントリーページを見ています)、泉ヶ岳にはちゃんとエントリーしたいと思います。

 

www.nikkorun.com

 

 

おしまい。