前回ゴールしました。
ゴール後の出来事をまとめました。
前回まで→
第9回いわきサンシャインマラソンふりかえり【その1】スタートまで - ちょびの走りっこ記録
第9回いわきサンシャインマラソンふりかえり【その2】前半 - ちょびの走りっこ記録
第9回いわきサンシャインマラソンふりかえり【その3】後半 - ちょびの走りっこ記録
第9回いわきサンシャインマラソンふりかえり【その4】ゴール - ちょびの走りっこ記録
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ゴールした後荷物を受け取ります。
そして、あんぱんとか水をもらいます。
その先で
チョコをもらいました。バレンタイン近いですからね。
中身はこんなかんじです。
そして、Iさんをゴールで出迎えるべく、フィニッシュゲートのわきへ。
応援ナビを見て確認していたら、Iさんが最後の直線にあらわれます。
「Iさん、ラストー!がんばー!」
ん!ん!カメラに切り替わらん!
Iさん、ゴール!
Iさんの勇姿を撮り逃す!
やってもーた(>_<)
完走証を受け取ったIさんを出迎えます。
ちょび「おつかれさまでしたー。きつかったですよねー・・・。じゃあ、荷物受け取りますかー。荷物の受け取りこっちです。」
ちょび「あれー、出てこないですね。」
ちょび「ずいぶん時間かかりますねー。」
ちょび「じゃあ、ちょっと、先に着替えさせてもらいますね。」
着替えた後更衣室テントを出ると更衣室テントのわきで体育座りしているIさん。
ちょび「あれ、まだ出てこないんですかー。困っちゃいましたねー。テントの中にストーブありますから中で待ってた方がいいですよー。僕はTOMSAIさんたちのゴールの写真撮ってきますね。」
再びフィニッシュゲートわきへ。
混みあっていいポジションをとれません。
応援ナビをみると、TOMSAIさんは41キロ地点にいるかんじ。よし、くるよ、くるよー。
さっき失敗したので、ケータイをカメラの画面にしていつきても大丈夫なようにスタンバイ。
んー、まだかなー
待ってる間、仮想ランナーを撮ろう。
ショッカー
最後のスパートが超速かった
他の大会でもよくお見かけします。
そんなこんなで、サブ4ペースランナーがやってきて、はやくはやくー、4時間切れるよーという盛り上がりがあって、4時間経過。
おかしい。
応援ナビ、バグってんじゃないのー。
あれ?応援ナビでTOMSAIさんもうゴールしてるし。ぬ?!
いったん戻ろう。
更衣室テントに戻ると、ストーブのわきで体育座りしているIさん。
ちょび「全然出てこなですねー荷物」
そして、ちょうど着替えおわったTOMSAIさんと合流。
ちょび「写真撮り逃しちゃいましたー」
TOMSAIさん「つみれ汁とカレーパン行こっかー」
ちょび「行きましょー」
Iさんを置いて、腹を満たしに行く薄情コンビ。
Iさんの荷物の行方は、TOMSAIさんの記事もご覧あそばせ。
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サンシャインマラソンではこんな冊子が事前に送付されます。
この引換券でつみれ汁やカレーパンをもらうことができます。
さらにその道中でもいろんなものがもらえます。
右下のものは筋肉痛に効く薬?みたいです。
特設ステージ前の風よけテントの中で、ゲストランナーのトークショーを聞きます。
そこに遅れてOさん登場。
両足を攣って苦しいレースだったとのこと。前日福男福女競争でてますから、それでも粘りの走り、ナイスランです。
3人で更衣室テントに戻ります。
テントの中には、無事荷物が戻って着替えをしているIさん。
荷物を預ける袋に手書きで書いた数字が違っていたとのこと。
なにはともあれ無事に荷物が戻って来てよかったです(*´▽`*)
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4人でシャトルバス乗り場へ。
僕はららみゅうでお土産を買うということで、ここで解散。
以後、単独行動。
観光物産センター、ららみゅうへ。
入ると、飲食店エリア。
んー、そそられるなー
いわきで食べる喜多方・会津名物。
そして、お土産購入。
いわきのかまぼこ屋さん、かねまんのかまぼこセット。
創作かまぼこ『シーフードケーキ』かねまん本舗 オンラインショップ 福島県いわき市
いわきにきたら外せない、長久保のしそ巻
ゴール後僕をあたたかく迎えてくれたフラおじさんのらんぐどしゃ
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さて、ららみゅうを後にしてシャトルバス乗り場へ。
と、そこに!
フラおじさんだ!
また会えたね・・・
てか、ゴールでランナーを迎えてあげなくていいのかい?
フラおじさんに駆け寄るちょび。
フラガールとはからめなくてもフラおじさんには積極的にアタックできる、こじらせぼうや、ちょび、31歳です。どうぞよしなに。
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映画フラガールのメインテーマ「フラガール〜虹を〜」が流れる会場を後にします。
走り終えたあとにぴったり、とても爽やかな気分にしてくれる曲です。
いわき最高!
ジェイクシマブクロ最高!
去年は更地だったところに、立派なイオンができています。近々オープン予定のようです。
毎年来るたびに変化があります。
シャトルバスに乗って、21世紀の森公園の駐車場へ。
さてと、ワンコイン入浴券を使ってひとっ風呂いきますかー
どこも芋洗い状態なんですよねー
ここならすいてるべー!(←スミレ館さんに超失礼)
ワンコイン入浴券で、500円で入れます。
スミレ館さん、すいてるべーなんて超失礼なこと書きましたが、やはりたくさんのランナーがつめかけていました。
とってもいいお湯でした。
スミレ館さん、とってもいいところです!
スミレ館さん、とってもいい温泉です!
ビバ!スミレ館!
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さて、ここからどこへ向かうかというと、仙台の実家に帰るよん。三連休だからね。
常磐道を一気に北上します。
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ならはパーキングエリアで休憩。
常磐道を使っていわきから仙台に行くのははじめてです。
道路を走行していると、一定間隔で線量計の数字が表示されています。
そして、「注意 ここから先 帰還困難区域」の表示。
まわりは真っ暗でよく分かりませんでしたが、右に目を向けると海の方にポツポツと明かりが見えました。
いわき小名浜は毎年走りに来るたび姿を変えていますが、避難指示区域内の現状がどうなっているかについては、報道以上のことは分かりません。
原発が今どういう状態なのか、福島県民の自分がよく分かっていないことが恥ずかしく思えました。
今後もいわきを走るたびに、復興について考えるきっかけにしたいと思います。
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さてさて、しばらーく運転すると宮城県に入って、しばらーくすると仙台です。
ちょび「ただいもー。」
父「記録どうだった?」
ちょび「3時間3分だった。」
父「カンボジアに行け。」
ゴールした後にかけてもらったレイ(ハワイの人が首にかけてる装飾品)を母にかけてあげると、そのままガス台で料理を始める母。ちょっと燃えるって!
そして、ビールをたらふく飲んで寝落ちして1日終了。
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レポの最後に大会について一言、二言。
いわきは、きついコースで正直タイムを狙いに行くようなコースじゃない気がしているんですが、だからこそ走り切った後の達成感は大きいです。
おもてなしの心にあふれた大会で、移動・導線はスムーズでストレスなし。特に不満に感じる点が思い浮かびません。
ゴールした後の更衣室テントが広くてストーブも入っていて床もしっかりしてたのは本当にすばらしい!
そして、とにかく応援がアツい!もはや祭り!
その格差で応援がないところが辛いです。
そして、これは毎年思うところですが、沿道からもらう「ありがとう。」の声がとても印象的でした。こちらが感謝する側なのに。
走ることが復興につながるならば、これからもいくらだって走りたいと思います。
さらに、走った後もいろいろもらえたり、お楽しみ要素がたくさん。水族館に割引で入れるっていうのもナイス!
来年は記念すべき第10回大会、どんな大会になるか楽しみです!
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ということで、いつもレポは記事2つ分ぐらいに簡潔にまとめたいと思っているんですが、ついつい長くなってしまいました。
自分の走りについての雑感や今後についてはまた別の機会に。
レポにお付き合いいただき、ありがとうございました!
おしまい。