新しいトレランシューズを買いました。
新しいシューズの紹介の前に、これまで履いていたシューズをしのびます。
これまではいていたのは、ノースフェイスのエンデュラストレイルというモデルです。
買った当初
現在の状態
約2年間、トレランの時はいつもこれを履いていました。
グレートトラバースで田中陽希さんも履いていたので、これを履いて山に行く時は陽希さん気取りで気持ちも高揚していました。
ただ、右の足首部分が壊れてしまったのでそろそろ買い替えないとなと思っていました。
話し逸れますが、トレランシューズに限らず、僕のシューズは必ず同じ右の足首部分が壊れます。走りのクセによるものだと思いますが、何がよくないのか分かりません。今度整骨院の先生に聞いてみます。何が原因か分かる方いらっしゃいましたら教えてください。
ということで、ソールはまだ大丈夫なかんじがするので、ちょっとした練習用あるいは陽希さんを気取りたいときにまた履こうと思います。
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で、新しいシューズをどうしようかなーと悩んでいましたが、そんな時は、
「ノースに行け!」(北方謙三風味)
ノースフェイスのお店に行きました。
トレランシューズのバリエーションがあんまりないかんじでしたが、とりあえず目に入ったものを試し履き。
今まで履いていたエンデュラストレイルは、25.0のものでしたが、じゃっかん大きい気がしていました。そこで、24.5を履いてみました。
24.5になるとレディースです。
高校の時、レディースの靴を履いていたのがバレて、あだ名、レディースでしたが、それが何か?
レディースだと横幅がタイトになりますが、トレランならこれぐらいきっちりした方がいいかなと思い、24.5に決めました。
幸い、カラーもレディーレディーしてないかんじだったのでよかったです。
両方内側やんけ
Ampezzo アンペッツォというシューズです。
昼夜にわたって山岳地帯を走り続けるロングレンジのレースを想定した、トレイルランニング用のシューズです。高通気ダブルラッセルメッシュアッパーを使用し、シームレスに仕上げることで、軽さを求めながら、高い通気性と耐久性を確保。ミッドソールは、着地時の衝撃吸収性に優れるエクストラフォーム™を装備。また、ミッドフット構造を台形に仕上げることで、着地時のヨコぶれを軽減し、安定感を向上させています。アウトソールは、トレイルでの加速と減速、屈曲性のパフォーマンスを高めた、THE NORTH FACE独自開発のEXTS™システムで設計。ロングレースを走りきるための剛性と安定性を兼ね備え、さまざまな路面コンディションとフィールド状況に対応します。
Weight 257g(7インチ/片足)
見た目そこそこゴツいですが、履いてみるとすごく軽いです。
ソールはこんなかんじです。
ノースのいくつかあるトレランシューズの中ではロングレンジ向けのシューズとのことです。
下記記事の他社のシューズ比較でも、アンペッツォは高評価です。
これで先日泉ヶ岳を走りました。
前のシューズだとたまに滑りそうになることがありましたが、今回のシューズではそうなることがほとんどありませんでした。
ソールのグリップ力が前のシューズよりも強化されているような気がします。
そして、ノースのお店でルーメン(あのなんか光るやつの意)も目に入ったのであわせて購入しました(今まで使っていたものはがさばるのでトレイル用のものを買おうと思ってました)。
ペツルでーす。
事前に何も調べていませんでしたが、お店のスタッフさんがそれを使っているとのことで、間違いないだろうということで買いました。
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以上、今週末の安達太良の準備は整いました!
いろいろありまして、安達太良の目標は、サブ10!
全然練習してないのに大丈夫かよってかんじなのと、エイドにバナナすら出ないという衝撃の事実を今日知りましたが(去年はバナナでギリギリ命をつないだので今年はぜったい死ぬ!)何より優先すべきはケガをしないこと!
特に去年の安達太良、序盤でけっこう頭をぶつけたので頭上に気をつける!これをしっかり自分に言い聞かせたいと思います。
では、次回は9/6(日)の速報記事です!
おしまい。