ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

第72回富士登山競走五合目コースふりかえり【その4】レース後

 

レポ最終回です。

前回まで→

【その1】前日編

【その2】スタートまで

【その3】レース編

 

ーー

 

僕がゴールした後、Ryoさん、ぶらざーさんがゴール。

 

3人で写真をとりました。

 

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キラキラ20代のよこで、思いっきり目をつぶってるキモキモじじぃ。

キラキラとキモキモね。

 

五合目のレストハウス(お土産とか売ってるところ)を目指して歩きます。

 

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けっこう遠い。そして冷える。

 

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途中、給水。


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バナナの配給。


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頂上の方を見てみましたが、何にも見えませんでした。

山頂コースの五合目打ち切りはやむをえないですね。


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スポドリの配給。


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自衛隊による水の配給。

 

雨もぱらついてけっこう寒いので、Ryoさんは手が異常に白くなっていました。僕の手はいつもどおり黄色かったです(たまに心配されちゃうレベルの黄色さなんですが、黄色人種なのと、みかんの食べすぎのせいだと思うのでご心配なく)。


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ゴール地点から15分ちょっと歩いたところで、荷物を受け取りました。

 

この荷物に着替え一式やウィンドブレーカー、お金などを入れていたので、ささっとかんたんにお着替え。

ウィンドブレーカーは少し厚手のものを1枚、この荷物に入れた方がいいです。

 

この緑の袋に全ての荷物を入れて(あんまり大きい袋じゃないので荷物を相当コンパクトにしておかないと難しい)、大会で出してるバスとは別に、自費で五合目から出るバスでそのまま帰ってしまうという方法もあるみたいです。

緑の袋を受け取って、上ってきたコースを自分の脚で下って帰るという猛者もいたり。

 

さらに歩いていきます。


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馬!


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登山客でにぎわっている吉田口の五合目のお土産とか売ってるところにつきましたー。

 

富士山のお土産を買うならここしかないので、ここでお土産をいくつか購入。

さらに、富士山メロンパンも食しました。

 

ここからさらに下って、しかも一般のバス乗り場よりずっと先のバス乗り場を目指して歩いていきます。

 

すると、途中で渋滞。


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全然列が動かない。。

 

さっき買ったお土産が重い。。

上着とかもってきてなかった人は寒い中待つので、ただでさえ疲労困憊の中、大変だったと思います。

 

待つこと約45分。バスに乗ることができました。


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山頂コースの五合目打ち切りとの兼ね合いで、このバス待ちが発生しちゃったんでしょうか。

来年もバス待ち覚悟で準備しておいた方がいいかもしれません。

 

バスに揺られること約45分。


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12:55、昨日の受付会場だった市民会館近くの駐車場に到着。

下界はなんかぬるい。

 

市民会館に向かうと、すでに山頂コース組が飲んでいるのを発見。

 

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いや、声がでかいのよ。。

 

ここの会場あるいは富士吉田市内のお店で使える600円分の金券があるので、さっそくビールを購入。


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吉田うどんが売切れ、富士宮やきそばは長蛇の列。

もーはやく飲みたいのにー。

早く手に入りそうなのは~


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あら、ベーグルがあるじゃない!

 

待ち時間ゼロでベーグルゲット!金券を使い切りました。

ランネットの大会レポで、この会場のフードがいまいち、パンとかがほしかった、という意見がありましたが、ベーグルあったよー!!


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かんぱーい☆イエーイ☆

 

ベーグルを酒の肴にして飲みました。

 

山頂コース組のみなさんと、はじめましてのご挨拶。

 

santafeさん(id:santafe666)は、野辺山ウルトラTシャツをお召しになっており、間違いないヘンタイさん(リスペクトです)。今書いてて思ったんですが、この「santafe666」ってID、謎過ぎます。

 

ツイッターをされていて、はてブロとあつい関係をおもちのzunzumanさん。あ、全力さんのブログで最近読んだ気がする!と少し興奮。お名前を確認するのに8往復ぐらいしてしまいました。失礼いたしました。

 

五合目コースを1時間45分という驚異的タイムで走ったみずさん (id:mizu1123)。どこをどう見てもかっこいいとしか言いようがありません。ブログを拝見したら走りまくっていらして、僕もがんばろうと思いました。


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こんなかんじで飲んでいたら、宿で相部屋だったMさんにお声がけいただきました。

山頂コース挑戦権を無事ゲットされたので、来年もお会いできたらうれしいです。

 

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写真加工の手間を省いてくれたお兄さん。

日本酒を持参して瓶で飲む弟さん。

 

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小学校の駐車場からバスが出る時間になったので15:00前にお開き。

山頂コース組は5時間近く飲み続けていたそうです。

 

15:00にRyoさんとバスへ。

なかなかバスが出発せず、15:20にバスが出ました。

 

中央道が混雑する中、Ryoさんとずっとお話ししていました。

Ryoさんは伸び盛りってかんじで、期待の若手、超好青年でした。それがこの2日後、リレマラであんなかわりはてた姿になるなんて。画像を見る限り、妻帯者でありながら破廉恥ボーイとしかいいようがありません。

いや、もうその考え方が古いのかもしれない。愛のかたちは多種多様。これが令和ということなのかもしれない。

 

17:40、新宿に到着して、Ryoさんとお別れ。

その後、新宿から福島に帰りました。

 

ーー

 

ということで、充実した2日間になりましたー。

 

地方からの参戦はハードルが高いかもしれませんが、福島からなら十分余裕をもって参戦できると思います。二日分、思い切って休みをとれるかどうか。

 

地方から試走するのはむずかしいかもしれませんが、五合目コースなら試走なしでも大丈夫だと思います。

自分がやってよかったと思う練習は、トレミで距離、傾斜を再現して走ってみたことです。この練習のタイムとレースのフィニッシュタイムがほぼ同じでした。

ただ、一般的なトレミは傾斜が15%までなので、それ以上の傾斜を山練して経験しておいた方がいいと思います。やってないけど。

 

来年、試走なしに山頂コースに挑戦するのは無謀なので、最低でも1回は試走に行くつもりです。

今回、五合目コースを走って、相当がんばらないと山頂コースをクリアできないと痛感したので、山頂コースを見越してこれからのトレイルシーズンがんばろうと思いました。ただ、これからはサブ3達成を最優先したいので、秋に向けてロード中心でいく心構えです。

 

それでは最後に、大会を支えてくださったスタッフの皆さん、道を快く譲ってくださったハイカーの皆さん、応援してくださった皆さん、ありがとうございました!

大会を通じてお会いした皆さん、来年もよろしくお願いします!

 

 

おしまうんとFUJI!