今更かよっていわれるかもしれませんが、東京マラソンについて。今更かよっ
今回の東京マラソン、
率直に言って、
がっかりしました。
もうがっかり。ほんとがっかり。がっかり、がっかりー、がっかれすとぅ(がっかりの最上級)
もちろんテレビで生で見ました。
しかし、スタート早々がっかりきてしまい、なんかいろいろ盛り上がってた気がしますが、最後までテンションが上がることなく、感動もなく終わりました。
なぜか。
そうです。
ポカリガール問題です。
ーー
市民ランナーに東京マラソンの中継をなぜ見るかとう質問を投げかければ、100人が100人こう答えます。
ポカリガールを見るため。
これまでの観戦記録↓
東京マラソンをテレビで観戦していると協賛しているポカリのCMが必ず流れます。
そして、東京マラソンで流れるポカリのCMはポカリガールおひろめの極めて重要なCMなのです。
気になる方はこちらを↓
ポカリガールはもちろんのこと、そのCMがすごくよくできていてとくにsumikaの曲でつくった2018年版が秀逸でした。
今年のポカリガールはどんな子なのか、期待に胸をふくらませてワクワクしてテレビを見始めました。
スタートから約20分ほどたったころでしょうか。
待ちに待ったポカリのCMがOAされました!
それがこちら。
は。
え、ちょっとまって。え、なんなのなんなの。まじでなんなの。
はなしがちげーじゃねーかよ。
おい、なんで初音ミクなんだよ。
これはなんなんだっ!
なんだよこれ!まじでなんだ!
おい!大塚製薬!
しっかり説明してくれないとこっちは納得しないぞ!
ポカリガールなしってこと?
公式サイトを確認しよう。
初音ミクがポカリ・アンバサダーらしい。。
えー、じゃーほかにポカリガールがいるってこと?
この後別なCMが流れるってこと?CM、石原さとみばっかだよー。
その後もテレビそっちのけで「ポカリガール 2020」で検索するなど、今年のポカリガールについて情報収集。
これといった情報がひっかからない。。
結局、中継中に流れたポカリのCMはこれ一回だけ(例年ポカリのCMは3回くらい流れる)。
2020年、ポカリガールはいないっぽい。
オリンピックイヤーである2020年、スポーツ界にとってもっとも重要な年。
その年のポカリガールが不在という悲劇。
うそでしょ。
なぜ初音ミクに行く?
何ひよってんだよー。まじでー。
何、そんな初音ミクに需要があるわけ?
別に僕も初音ミクがきらいなわけじゃない。初音ミクが憎くていってるわけじゃない。初音ミクのことはさっぱり分からん。
でもさー、無名の新人を起用することで、ポカリにフレッシュなイメージをもってもらおうっていうコンセプトでやってきたわけじゃない。初音ミクってもういい年でしょ。
市民ランナーが固唾を飲んでポカリガールを1年越しで待ってたわけじゃない。
こっちは東京マラソン落選の怒りをポカリガールでしずめてきたんだよ。
初音ミクはさー、結局、バーチャルじゃん。
ひょっとしたらひょっとするんじゃねっていう妄想もクソもないじゃん。
そう、初音ミクには夢がないんだよ!
われわれは夢を求めてるんだよ!
夢をくれよ!
夢を見させてくれよっ!
大塚製薬さん!
市民ランナーが何を求めているか、その原点に立ち戻ってほしい。
ポカリのCMといえば、中山エミリにダチョウを組み合わせるっていう、そういう精神でやってきたわけです。フィールドオブビューですよ。突然の風に吹かれて夢中で何かをさがした結果がこれですか!?
二次元で勝負するなんてそんな精神はポカリにはなかったはずだ!
中継中1回しか流れなかったていうのも、そういう葛藤があったわけでしょ。ほんとにこんなものを日曜の朝からお茶の間に何度も流していいのかっていう。
何をどう血迷ったら初音ミクに行きつくのか、今回の失敗を社内でしっかり議論してください。
多くの若手社員が会社に対して失望しました。
多くの株主が会社に対する信用を失いました。
この不祥事により極めて大きな損失を生んでしまいましたが、この失敗から学ばなくてはいけません。
一度失った信頼を取り戻すことは決して容易なことではありません。
今からでも遅くはない!
市民ランナー、いや、日本国民に夢を与えるポカリガールをお茶の間に届けよう!
協力できることはなんでもする!
オーディションの審査員する!させて!
この国の閉塞感、将来への不安感をぬぐうには明るいニュースが必要です!
今の日本にはポカリガールが必要です!
日本の未来、地球の未来はポカリガールにかかっています!
みんな!大きな声で叫ぼう!
せーのっ
ポカリガーーーーール!!
はぁ~、なんかむなしくなってきた。
2020年、今年の東京マラソンはなんかぱっとしないかんじでしんみり終わっちゃいましたね。。
ーー
ポカリガールだけで2000字いっちゃったので締めますが、仙台ハーフについて一言。
5月10日(日)に予定されている仙台ハーフ。
昨年に引き続き、多くのはてブロのみなさんに参加表明いただいており、仙台在住のわたくしとしましては、たいへんうれしい限りです。
今年は調子にのって前夜祭なんかやっちゃおうかなと企んでおりましたが、コロナ問題で正直個人的には大会の開催は微妙なんじゃないかなと思ったり思わなかったりしています。
大会HPには「新型コロナウイルス関連の対応について」として、開催は「今後の状況次第」とあります。
引き続き情報を確認しながら、おって前夜祭のエントリーについてお知らせしたいと思っています。
中止の場合どうするか、今けんちゃんさんと飲みながら検討しています。
今、けんちゃんさんと濃厚接触しています。
それはそれはもう言葉にするのもはばかれるくらい濃密に接触しています。ねっとりと。ねっとりと。。
うそです、うそです、ちゃんと予防に努めてますから、寄ってくんじゃねーよ、気持ちわりーなーつって席50m離して会話してますよ、おーい!聞こえるかー!帰れー!つって。
それにしても濃厚接触って近年まれにみるエロワードですよね。
早く開き直りに転じてほしいと願うばかりです。
おしまイオンサプライ