ちょびの走りっこ記録

ランニングの練習記録です。

今後の予定&リボンナポリンに思うこと

 

5月23日(日)に久しぶりにハーフを走りまして、改めてそのタイムを振り返ると、ブログを始めてから走ったハーフのタイムのワースト1位でした。

走ってないので当然の結果なのですが、完全に落ちぶれてしまいました。

 

それで、今後の予定についてだったんですが、4月26日に富士登山競走にエントリーしていました。ちなみに、大きい声でいえないけど山頂コース。。

 

5月11日、その結果が出ました。

 

落選!

 

やっぱりね、そうだろね、しんどいね、未練だね~

 

と思ったらですよ!

5月18日、ランネットさんからメールがきまして、

「先日一次抽選を行いましたが、定員に達しなかったため二次抽選(当選)のご案内をさせていただきました。」

ときて、

 

当選!

 

ちょっとー!もう走らない気満々だったのにやめてよそういうのー!

 

でもね、僕は一昨年五合目コースを走っているので、富士登山競走を完走することがいかに大変かをよく分かっています。

 

しかもー、あんまり走る気なかったから富士登山競走って7月下旬だろうと思ってたんですけど、今日大会サイト見たら、7月16日じゃん。

あと、2ヵ月切ってんじゃーん!

 

ほんとやめて、そういうのほんとやめて。。

 

ちょろちょろっと練習して富士登山競走完走なんて虫が良すぎる!

 

ちょろちょろっと練習して完走した後五合目で富士山メロンパンを食べるなんて虫が良すぎる!

 

ちょろちょろっと練習して完走した後五合目で富士山の空気をつめた缶とかいうよくわからないお土産買って帰るなんて虫が良すぎる!

 

虫が良すぎるといえば、芸能リポーターの伊丹優子さん。

 

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本場の虫が良すぎるはこちらでお楽しみください。

 


www.youtube.com

 

クリエイターたちのパワーワードを集めたこちらの本もおすすめです。

 

つくるひとびと クリエイター71人のパワー・ワード

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  • 作者:秋山 竜次
  • 発売日: 2021/05/10
  • メディア: 単行本
 

 

ーー

 

はい、ということで、できないことははじめから挑戦しない主義のちょびくんは、こう決めました。

 

富士登山競走をあきらめる。

 

 

 

 

 

 

 

って、

 

 

なるわけねーだろっ!

 

あほんだらあああああああああああああああああああああああああああ゛!

 

もう金入れちまったんだよ!

 

1万8000円っていうクソたっけー金を取られちまったんだよ!

 

いついつまでに支払えっていわれて後先考えずにとりあえず払っちまったんだよ!

 

もう後戻りできねーんだよ゛!

 

クソがああああああああああ゛あ゛あ゛!

 

ーー

 

ということで、最近ブログから離れていたので、はてブロのみなさんの富士登山競走のエントリー状況がよく分かっておりませんが、僕は富士登山競走(山頂コース)を走りますのでよろしくお願いいたします!

時間は限られていますし、非常に厳しい挑戦ということも重々承知しています。中止の可能性も高いと思うところです。それでもできる限りのことをしてベストを尽くします!

ブログの更新頻度も上げていきたいと思います!(ていっても週一ペース)

CHOBI2021です!(?)

 

そのほかの予定は以下のとおりです。

 

9月第一日曜 OSJ安達太良トレイル50k

9月第四日曜 泉ヶ岳トレイル

10月10日 いわて北上マラソン(エントリー済)

10月24日 いわて盛岡マラソン(エントリー済)

11月    日光

 

安達太良、泉ヶ岳、日光は、まもなく大会サイトでエントリーのお知らせがくるだろうと思います。

大会でごいっしょする方がいらっしゃいましたら、何卒よろしくお願いいたします。

 

ーー

 

さて、話はかわりますが、今日ローソンでこんな飲み物を買いました。

 

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北海道といえば白い恋人か、リボンナポリンですよね!

 

そして、僕にとってリボンナポリンといえば、2017年6月に走ったサロマのウルトラマラソン

 

chobi-chobi.hatenablog.com

 

レース終盤のエイドでリボンナポリンを飲んだ後、強風にさらされて僕は低体温症になりかけました(リボンナポリンは悪くない)。

まわりに銀紙でくるまれた人がけっこういて、今思えばTシャツとウィンドブレーカー1枚でよく乗り切ったなと思います。

 

サロマを走る約1ヵ月前、僕は福島市で行われた「チャレンジ磐梯吾妻スカイライン」という66キロ走る大会にも出ていました。

暑くなりそうな日だったので半そで短パンでスタートしましたが、標高1600mの浄土平まで上るとそこは雪が降っていました。

雪の中を半そで短パンで走るという。。

エイドのおばちゃんに元気だねーっていわれるみたいな。。

いや、めちゃくちゃ寒いんだけどっていう。。

下っていくと、下界はウソみたいに晴れていて真夏のようでした。

 

サロマにしても磐梯吾妻スカイラインにしても、サポート体制がしっかりしているからいいのであって、今思えば僕は自然をなめていたというほかありません。

 

翻って、前々回も触れた中国のトレランでの死亡事故。

引き続き報道がなされています。

 

news.yahoo.co.jp

news.yahoo.co.jp

鏑木さんによると、

「梁晶ほどの選手がスタートから20キロ余りで死亡事故に遭うとは驚いた。雨に降られるとまず選手は装備を重ね着したり、補給食でカロリーを取ったりして対策を取る。しかし強風と雨に長時間さらされたりすると、意識がもうろうとしてくる。そうすると、安全な場所に身を隠すといった命を守る行動が取れなくなることがある」

とのことで、正常な判断ができるうちにいかに適切な決断ができるかが重要だと感じます。

 

news.yahoo.co.jp

このニュース記事では、中国でのマラソンブームが、安全体制の不十分な大会を生んで今回の事故につながったのではないかとみています。

 

政府は年齢層を問わず運動を強く推奨しており、ランニングは大ブームとなった。ランナーの大半が中間層で、最先端のスポーツウエアやウエアラブル端末を身に着けて走っている。中には、記録をソーシャルメディアで自慢する人もいる。

 

「記録をソーシャルメディアで自慢する人もいる」だって。

 

記事は、行き過ぎた記録志向は安全性の軽視・無視につながるということを述べています。

自分も気を付けないとな思いました(記録志向になることがあまりないんですけれども)。

 

僕がさきほど触れた、サロマと磐梯吾妻スカイラインはトレランではなく、必携品もとくにありません。

それでも、危険な状況に出くわすことはあります。

自分の判断で荷物をもって走ったり、リタイヤすることが必要になります。

これからの季節は熱中症も気をつけなければいけません。

 

今回の中国の事故について、トレランを走らない人は無関係ということではなく、ロードの大会でも危険があること、また、行き過ぎた記録志向は悲劇を招きかねないということをランナーが自覚し、同じようなことが二度と起こらないことを切に願います。

 

 

おしまい。