ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

富士登山競走に向けて2021(基礎作り編)

 

7月16日に富士登山競走山頂コースに挑戦します。無謀にも。

(大会が開催されるかどうかの基準は、7月1日時点で緊急事態宣言が発令されているか、また大会当日にまでに緊急事態宣言の発令が見込まれるか否かです。)

 

ハーフのタイムが1時間35分の人間がどこまでいけるか、その記録をブログに残す所存です。

僕のレベルでは山頂コースクリアは難しいとなるか、このレベルでもなんとかすれば山頂コースクリアできるとなるか、生あたたかく見守っていただければと思います。

 

着手するのが遅すぎますが、どうすれば富士登山競走を完走できるか情報収集をしています。

 

富士登山競走に向けて以下の3冊の本を読みましたのでご紹介いたします。

なお、5月30日に大会公式の「富士登山競走攻略法」といオンラインセミナーがありましたが、思いっきり見逃しました(あほ)。

 

1 スマホ脳/アンデシュ・ハンセン著、久山葉子訳

 

スマホ脳(新潮新書)

スマホ脳(新潮新書)

 

スティーブ・ジョブズはわが子にiPadを与えなかった!?
うつ、睡眠障害学力低下、依存症……最新の研究結果があぶり出す恐るべき真実

 

僕が富士登山競走を攻略するにあたっての大前提は、スマホから離れることだという自覚があります。

とにかく、最近時間さえあればスマホを見てしまうという生活スタイルが加速しています。見ちゃうんです。カワウソの動画とかカワウソの動画とか、カワウソの動画とか。。

 

そんな中、本屋さんに行って目に入ったのがこの本でした。

 

スマホは私たちの最新のドラッグである」

 

スマホをいじっていると何か新しい情報、何か新しい刺激が得られるかもしれないという期待としてドーパミンが分泌されます。

それは、パチンコや競馬と同じ。

 

ギャンブル依存症と同じようにスマホをよく使う人はスマホ依存症に陥る危険があります。

 

スマホは、集中力や記憶力、睡眠の質、自己肯定感を低下させます。

 

スマホとうまく付き合っていく方法として以下のことが挙げられています。

 

スマホの利用時間を知る(スクリーンタイムを使う、仕事・勉強以外でスマホを使っていいのは最長で2時間)

スマホでなくてもいい機能はスマホを使わない(目覚まし時計など)

・毎日2時間スマホをオフにする

スマホを寝室に置かない

・週に3回45分運動をする

などなど

 

確かに、僕の場合、運動しているとき、目標に向かって走っている時期はスマホを見る時間が少ないんですよね。。

 

ーー

 

2 一流の頭脳/アンダース・ハンセン著、御船由美子訳

 

一流の頭脳

一流の頭脳

 

最高峰の医学研究機関しか知り得ない、世界最新データ満載!秘められた脳の力を最大限引き出し、あらゆる能力を最大化する、究極の英知!

 

スマホ脳』の著者アンデシュ(アンダース)・ハンセンの前作です。

 

スマホ脳』で提唱している「週に3回45分の運動」のメカニズムについてくわしく書かれています。その運動は有酸素運動が望ましく、半年続けることで変化が起きます。

 

何かに集中したいというとき、いくら気合いを入れてもダメで、脳の働きを活発にすること=適度な運動が有効ということです。

 

「太ったクリエイターはいない」や「脳トレより運動する方が頭はよくなる」「勉強だけしても高学歴、高収入は望めない」「遠くまで走ることができる動物の脳は大きい」という記述があってなるほどなと思いました。

 

狩猟民族の本能を呼び覚ます最強の方法が、運動!

運動、最強!

 

あとがきの題は「ただちに本を閉じよう」

 

この本を読むと走りたくていてもたってもいられなくなります!

 

ーー

 

3 コロナパンデミックは、本当か?/スチャリット・バクディ、カリーナ・ライス著、鄭基成訳

 

本書『コロナパンデミックは、本当か?―コロナ騒動の真相を探る』は、ウイルスと感染症に関する専門的立場から、科学的事実に基づいて、この現象の真相を解き明かしてくれる。ドイツ、シュピーゲル誌でベストセラー第一位。反ロックダウン運動のバイブルになっている啓発の書。

 

2020年5月、ドイツ内務省のウェブサイトでとある機密文書が流出しました。

その文書には以下の3か条があげられていました。

 

1 新型コロナで死ぬということを、「ゆっくりとおぼれ死ぬ」イメージで、詳細に記述することで、人々を恐れさせる。死を、緩慢な窒息死によってイメージすることは、極端な恐怖心を喚起する。

 

2 子どもたちが、死のウイルスを気づかずにまき散らし、親を殺す危険な感染源であると人々に告げる。

 

3 新型コロナ感染の後遺症に関する注意喚起を拡散する。それが正式に証明されていなくても、人々を怖がらせることになる。

 

これらを全て実行すれば、すべての意図した対策措置を、人々は容易に受け入れるだろう。

 

この文書が公になった後、ドイツでは各地で反ロックダウンデモが行われ、大きなものではおよそ100万人が集まり、逮捕者が約300人でたというデモもありましたが、日本で報じられることはなかったと記憶しています。

 

この本を要約すると、

 

PCR検査はデタラメ

感染者数、死亡者数はインチキ

ワクチンは論外

 

というものです。

 

個人的な見解ですが、日本でコロナの問題を解決するには、コロナを季節性インフルエンザと同等の扱いにして、民間病院でもコロナ患者を広く受け入れるようにする、ということに尽きると思います。

それは1年前から言われていることで、この1年何もしてこなかったパーティー大好きの医師会に期待する方が愚かなのは言うまでもありませんが、大変な負担を被っている医療従事者の方々が不憫でなりません。

 

www.medius.co.jp

 

一部の公立病院にしわ寄せが行くという日本の医療が、今回のコロナを機に改善されることを願ってやみません。

一方で、コロナを受け入れることによる風評被害をおそれて、コロナ患者を受け入れることができないとする民間病院の立場も分かります。医療もビジネスですから。

 

風評被害が発生するとすれば、その元凶は国民のコロナに対する過剰反応です。

 

僕には、我先にワクチンを受けようとする人が、沈みゆくタイタニック号で、女性や子どもをおしのけて救命ボートに乗ろうとして足を滑らせて海に落ちていく脇役のおっさんのように見えます。醜い。

 

信頼できる情報にあたって冷静に判断することを忘れないようにしなければならないと思います。

僕は以下の動画で勉強させていただいております。

 

www.youtube.com

 

また、テイストは全然違いますが、次の動画もいいです。

 

www.youtube.com

 

コロナはいずれ何らかのかたちで落ち着くでしょうが、懸念することがひとつあります。

 

それは、様々な情報にあたることができる若年層、中高年の人でもマスコミの情報を鵜呑みにしていまだに過剰反応している人がいるということです。

テレビを見るぐらいしかやることがない高齢者がマスコミの情報を無批判に受けとめることは分からなくはありませんが、比較的若い人で情報に振り回されてコロナ疲れに陥っている人を見ると大丈夫?って思います。

 

詐欺師や独裁者は、いつの時代も恐怖や不安につけこんで人をコントロールします。

愚かな歴史を繰り返さないために勉強してきたはずです。

他人の自由を制限することには慎重でなければなりません。

 

同調圧力を背景に、合理的理由なく、容易に人の自由を制限できる世の中に進んでいることを危惧してなりません。

 

結論、

 

富士登山競走ぜったい開催しろよ、このやろう。

 

ーー 

 

ということで、以上の3冊の本を読んで、富士登山競走を完走するイメージがだいぶできてきました。

この調子でがんばります!

 

【一週間の記録】

 

ひさしぶりに一週間をふりかえります。

5月24日~30日。

  

  メニュー 結果
トレミジョグ(キロ6)12分 2キロ
せいこついん いやん
ミドル走(キロ5)16キロ 1:18:16
ジョグ(キロ6)30分 5キロ
ジョグ(キロ6)60分 10キロ

自宅・泉ヶ岳自然ふれあい館

往復30キロ

3:24:12
LSD(キロ7)120分 17キロ

 

eA式をベースにペースは気にせず脚づくりに励んでいます。体力が衰えてヘロヘロです!

 

 

おしまい。