ブログを書き始めるとついついコロナのことになってしまいます。やだやだ。
これだけちょっと書かせてください。
感染者がSNSで理不尽な攻撃を受けたという件です。
SNS上では長男の行動について「うそつき」とか、「人殺し」などといった投稿が相次ぎ、「検査で陽性が出てからバイトに行った」などの誤った情報もありました。
こうした投稿について男性は「息子はかなり傷つき、『学校に行けない』と話していて、彼の居場所がなくなるのがいちばん心配です。投稿する人は怒りにまかせて書いていると思いますが、本当の事情を知ってほしい」と話していました。
同様のケースをいくつか耳にしますが、へぼウイルスごときでこんなことになってるのがマジで許せん。
こういう空気を生み出しているのはゼロリスク厨のせいです。
これじゃ安心してコロナにかかれません。
感染者を一人も出してはいけないんだといわんばかりの極めて非現実的なゼロリスク厨(要するにマスコミ)が、あるべきコロナとの付き合い方を阻害するのではないかと強く危惧します。
おさえこむなんてそれこそウイルスを甘く見てる。感染者の増減に一喜一憂したところでまた第二波、第三波がきてわーわーいう。
スウェーデンは5月にも集団免疫を獲得する兆しがあるっていうのに。
ウイルスよりおそろしいものがあるような気がしてなりません。
【日本赤十字社】「ウイルスの次にやってくるもの」
人から人へと広まっていく、もしかしたら、ウイルスよりも恐ろしいものとは?そして、わたしたちができることとは?
てか、人を不快にさせないなんていったらきりがない。
ウイルスはコロナだけじゃないんだから。
インフル流行期にマスクしてフル走んの?
コロナでマスクして、インフルでマスクしなくていいっていう理屈にはどう考えてもならない。
ランナーにすれ違うとウイルスをうつされるっていう不快感のそもそも前提が間違ってないのか。
それを正すのが学者の役割なんじゃないの?
ランナーとすれ違うことでウイルスがうつる可能性が相当程度あるならランニング禁止にしなきゃダメでしょ。
科学的根拠がないことをエチケット?
今誰も学者にエチケットの方法なんか求めてないって。
エチケットさえまもればどこ行ってもいい、かたやマスクしないやつは外に出るなっていう誤解をうむ。
みなが口を覆って走る非日常の光景がまた恐怖を増長させる。そこまでして走るのか、こんな状況で走るなんてけしからんという誤った認識が加速する。
そう考える人の方が免疫力落としてよっぽど感染リスクを高めてるのに。
足を引っ張る側の人を基準にして考える合理性を教えてくれ。
エチケットがいつのまにかルール化して、口を覆ってないランナーは「人殺し」ってたたかれんの?
とりあえずまわりに合わせて悪しき前例をつくることが「思いやり」?「和の精神」?「ワンチーム」?
クソだわ。
ーー
すみません。言葉が乱れてしまいました。
よくないですね。もはや旬を過ぎたような話題なのについ過剰反応しちゃう。SNS向いてないって自覚しています。
みなが少しでも気持ちよく生活できるように、個々のおかれた状況に応じて、まず人を避けること、消毒・マスクをして配慮すること、心にゆとりをもつことが大切だと考えております。
こんなかんじで心を乱しているわたくしですが、先日心温まる出来事がありました。
最近大して走ってなくて身体はどこもおかしいところないんですが、予約を入れていたので整骨院に行きました。
いつも通り施術していただいて帰ろうとすると、整骨院の先生が「これどうぞ」と言って差し出してきました。
マスク5枚でした。しかも高品質!
ちょび「いやいやいやいや、こんな貴重なもの。僕なんてマスクなくても全然大丈夫な人間ですから(?)」
(僕のつけてたマスクよっぽど臭かったのかな~)
整骨院の先生「きていただいた方にお渡ししていたんです。みなさん困っていらっしゃると思うので。」
ちょび「いやいやいやいや、困っているのは先生も同じですから。本当に必要な方に使っていただければと思います。」
(僕のマスク相当臭かったんだな。実際どうかな?くーさっ!ドブじゃん!)
そんなやりとりがありつつ、整骨院の先生は同業者のつてでマスクをちゃんと確保しているということで、お言葉に甘えてマスクをいただきました。ありがとうございます!
このご時世、どんなに備蓄している人でもマスクを譲るってなかなかできないことだと思います。状況は全然違いますが、震災の時にご近所さんの分も水をもらいに行ったり、食べ物いただいたりっていうのを思い出しました。
人の優しさに触れ、僕もコロナで困っている人に少しでもお役に立てることをしていこうと思いました。あと、お口をきれいにしようと思いました。
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昨日、歩道にマスクが落ちていてやるせない気持ちになりました。
でもでも、
ニューデイズのパン、おいしいからオールオッケー!(お昼に一気食い)
おしまい。