レポ最終回です。
前回まで→
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15:18 最終エイドを出発。
残り13キロ。
MAP4。
エイドからひたすらまっすぐ下り、途中うねうねっとして市街地へ。そして、ゴールです。
下ります。
ここの下りのかんじが、6月に走った会津磐梯山ウルトラの空気感にとてもよく似ていました。会津磐梯山ウルトラのレポ途中になっていますが、年内に仕上げる予定です💦
ジオグラフィカ。
だいぶゴールに近づいてきました。
こけし村。
上り坂。
しんどくて歩きます。
ちなみにここを右に曲がれば、鎌先温泉。
風情のある温泉地です。
下り坂。高低図的にもう上りはありません。
上りじゃなければ脚は動きます。キロ530~550ペース。
だいぶ日が落ちてきました。
日没前に、暗くなる前にゴールしたい!
橋まできた!
橋をわたればゴールはすぐ!
テンションがあがってきたのに信号、足止め!
僕が信号を待っていると向かい側の歩道に首タオルさん!
なんと!知らぬ間に追いつかれてた!
差がついているかと思ったらそうでもなかった!
ゴールに向かって首タオルさんと並走!
いよいよ会場にもどってきました。
まもなく左手がゴールです。
そして、会場の広場へ!
閑散としてる。
ちょび「戻ってきましたー!」
自らゴールをアピールするスタイル。
あわててゴールテープを用意するスタッフさん。
首タオルさんとどちらが先にゴールするか、どうぞどうぞのダチョウ倶楽部状態。
16:43 ゴール!
(たいへん恐縮ですが、首タオルさんより先にゴールさせていただきました。)
僕がゴールテープをきるというより、ゴールテープをまたいだ直後、首タオルさんもゴール!
うぇーい!!ナイス首タオルー!!
首タオルさんとがっちり握手!!
80キロいっちゃってる。。
僕のスントは距離が多くでてしまうので、実際は80キロ走ってないと思います。
もはや何キロ走ったかとかどうでもよくなってますが。
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ゴール直後、肉うどんをふるまっていただきました。
おすすめのごま油とともに。
東京の有名なごま油だそうです。
首タオルさんと歓談。
ちょび「今日走ってどこか痛くなったりしませんでしたか。」
首タオルさん「今日はどこも痛くないです。」
ちょび「すごいですね。僕膝少し痛くなりました。」
首タオルさん「それで上り歩いてたんですね。」
ちょび「それは根性ないだけです。」
(上りでは脚全然なんともなかった。っていうか、上り歩いてるところめっちゃ見られてるw)
ちょび「ふだん相当走り込んでいらっしゃるんですか?」
首タオルさん「最近はあまり走ってないんですよ。」
うそーん。
しかし、この後驚きの発言。
首タオルさん「この後、15キロ自転車で帰ります。」
うそーん!!
自宅から会場まで自転車できてたんかい!15キロて
やはり、100マイラーは異次元の体力!
ちょび「ぜひUTMFエントリーしてください!どこかのトレイルの大会でまたお会いしましょう!」
首タオルさん、そしてスタッフのみなさんにお礼を言って会場を後にしました。
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指定駐車場から車で3分のところにある、ゆっぽ白石店へ。
国道沿いにあるスーパー銭湯で何度か利用したことがあります。
エイド地点になっていた不忘の湯も気になりましたが、ちょっと遠いのでまたの機会に行こうと思います。
お風呂を出て、どこかラーメン屋にでも寄って行こうと思って国道を仙台方面へ。
岩沼市にある味噌ラーメン専門店田所商店へ。
期間限定山形味噌ラーメンに大好きなネギ盛りをつけていただきました。
そして自宅に無事帰りました。
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総括です。
個人的な反省として、ゴールできたのはホントに首タオルさんのおかげだったなと。
大幅にコースロストしても心折れずにゴールを目指すことができました。
これまで参加した大会でコースを逸れることはなかったので、コースガイドさんに分岐で立っていてもらうことのありがたさを実感しました。
コース案内のないマラソンコースを一人で走れるかっていうことですよ。
大会に多く出ていると当たり前のものと思ってしまうスタッフさん、ボランティアさんの存在、改めて感謝の気持ちをもたなければと思いました。
さて、大会の雰囲気はゆるめと書きましたが、エイドはものすごく充実していて、ゆるさの中にランナーを応援しようという熱意を強く感じました。
距離は100キロないので、100キロウルトラの完走を目指している人におすすめです。会津磐梯山ウルトラの方がアップダウン断然きつかったなーと思ったら、今回の方が累積標高上でしたね。
てか、今いろいろ調べてみたらこの標高差異常ですね。100キロなくてロードメインで累積2944mて。これいつもよりちょっと長いロング走気分で出ちゃダメなやつです。
それでは最後に、少数精鋭で大会を運営してくださったスタッフ、ボラのみなさん、沿道で応援してくださったみなさん、励まし合ってゴールを目指したランナーのみなさんに感謝の一言で締めます。
ありがとうございました!
おしまい。