ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

第1回ふくしまシティハーフマラソン2023ふりかえり【その2】レース編

 

レポ続きです。

前回→【その1】結果とスタートまで 

 

ーー

 

Aブロックに整列したのが前回。

スタート時間が近づき、ランナーが前に進みます。

まもなくスタートという時にわきの方にお立ち台設置。

そこに立つのはあの二人。

 

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(大会パンフより)

 

明美と朋加!

 

なんていうかー、そのー、こんなこと公の場で言うのもなんだけどさ、

二人ともおれの昔の女なんだよね。

 

とくに朋加の話しをし出すとまたおかしなことになるから今回はやめとくね☆

つーか、朋加、走るの10キロかよ。ひよってんじゃねーよ。

 

お立ち台に立って二人でランナーに声をかけていました。

また、川内さんも参戦。

参考記録でハーフ3位だったそうです。

 

なかなか豪華なゲストのメンツです!

 

ーー

 

さー、そしてスタートです!

 

8:00 スタート!

 

スタートロスは26秒。

渋滞はそこまでひどくありません。

 

するとコースの真ん中に1台の車。

スタート直後幅の狭い道路になんで車が停まってるんだ。

審判車のようでしたが、ただのおじゃまむしでした。

 

本日のコースはこちら。

 

公式サイトからとったコースマップです。

なんかごちゃごちゃしてますが、福島市内の中心部を含めたシティ感のあるコースになっています。

高低図↓

コースの予習を全然していなかったので走っていた時は前半が下り基調で、後半上りできつくなるなーいやだなーと思ったら、全然逆でしたねー。僕の感覚どうなってるんでしょう。。

 

スタート後、ちょうどいいかんじのすっきりしない天気で暑くなく日差しも弱めで気持ちよく走れそうだなーというかんじで足を進めます。

 

お天気をふりかえります。

あれ~

思ったより気温上がってなかったですね。

走り始めはよかったんですが、しばらくしてがっつり晴れて真夏かよっていう体感でした。

 

ということで走っていると、なんとなくTOMSAIさん(id:TOMSAI)風味のランナーが前を走っていますが、TOMSAIさんみたいなランナーっていっぱいいるので声かけて全然違う人だったらいやだなと思ってスルー。

 

しばらくすると、後ろから声をかけられました。

TOMSAIさんでした。

 

ちょろちょろと世間話しをして僕が前に。

だいたい4分半ペース。

このペースで最後まで行けたらなーと思いますが、めちゃくちゃ身体が重い。

これは単純にデブってるのが原因。

 

スタートから4キロ、レンガ通り。

福島市中心部の細い道です。

序盤なので走りにくさを感じることはなく、至近距離で応援の挟みうちを受けることができました。

 

そして、福島駅を東から西にまたがるあづま陸橋へ。

 

本日さいしょの大きめのアップダウン。

さっそくめちゃきつい。

 

陸橋をくだったところで5キロ地点。

 

スタートから5キロラップ

22:18(キロ4’27)

 

5キロ過ぎた時点でもう完全に息があがり始めました。

とくに天気がよくなり、市の中心部を抜けて日差しを遮るものがなくなりました。

やばいーあついーきついー

ちょっと待って、まだ4分の1も走ってないのにこの状態はやばいってー

 

6.8キロ地点に福島のおいしそうなフルーツのゼリーみたいなのが置いてありましたが、それを取る余裕がありません。

 

この後TOMSAIさんが僕をパス。

TOMSAIさん、お優しいので僕から距離をとって静かにパス。

いいんですよ、こんなところで息あがってどうするこのチンカスやろーって言っていただいて。

 

9.2キロ地点。これまた冷やし甘酒とかステキなエイドがありますが何が置いてあるか見る余裕すらありません。

ここには僕の大大大好きな福島銘菓、いもくり佐太郎のミニサイズが置いてあったっぽい。マジかよー。

その後もエイドは飲み物取るだけで精一杯でした。

 

10キロ地点、国体体育館。

10キロの部のフィニッシュ地点です。

和太鼓で応援をいただきました。

10キロのランナーのトップは速いのでハーフのランナーを縫うようにして走っていました。こういうのはよろしくないように思いました。

東根のさくらんぼマラソンも似たような現象が発生するんですよね。

 

5~10キロラップ

23:12(キロ4’38)

めっきりペースが落ちました。

 

コースは115号線を西から東へ。

大きなバイパスの1本道です。

こういう単調な道路は割と好きなのでペースをそれほど落とさずに走れました。

 

そして、この後くるだろうなと予想していたとおり線路をまたぐ陸橋のアップダウン。

これでまたペースガタ落ち。信夫橋、天神橋と橋が続いてもはやヘロヘロ。

渡利地区へ。

 

10~15キロラップ

23:16(キロ4’39)

ペースの落ち込みはなんとかおさえられましたが、もうマジで限界です。

 

15.2キロ地点のエイドでは水のシャワー。

ありがたい。

 

渡利大橋、三本木橋と橋が続き、阿武隈川東側の道路を走ります。

 

このへんは日影があってよかったです。

右にヘルシーランド

 

僕は以前福島市に1年弱住んでいたことがありまして、この辺の阿武隈川河川敷をよく走っていました。

ヘルシーランドにもお風呂に入りに行ったことがあります。

阿武隈川河川敷を夕方に走るとコウモリがめちゃくちゃいっぱい飛んでコウモリにおびえまくって走っていました。

大会に出始めた頃に走っていたところなので、ここが僕の原点、ちょびのアナザースカイ。アナザースカイって言いたいだけ。

 

あと5キロなので気合いで走り切りたいところですが、いよいよ脚が動かなくなってキロ5のペースを維持できなくなってきました。

 

あと3キロ、あと2キロと表示がでてきます。

もう少しで20キロ、あの折り返しを折り返せばもう終わるー

早く帰りたいー

 

15~20キロラップ

25’21(キロ5’04)

 

あと1キロなんとかがんばろう。。

陸上競技場までもう少し。。

エプソンちゃんに表示される距離的に陸上競技場に入ればすぐゴールでしょう。

 

陸上競技場に入ると一目見てトラック1周してゴールになることが判明。。

すぐゴールじゃないんだ。。

心折れる。。

 

トラック1周ヘロヘロで走ります。

フィニッシュゲートが見えると1時間39分30秒のタイムの表示。

1時間40分切ろう!

ラストダッシュ

 

ゴーーール!!!

 

グロス 1:39:48

ネット 1:39:22

 

ーー

 

 

たくさんアップダウンがあって何度も心が折れましたが何とかゴールできてよかったです。

 

 

つづく