ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

第2回グレート・トレイルランニング in 亘理ふりかえり【その4】レース後

 

レポ最終回です。

前回まで→

【その1】スタートまで 

【その2】レース編前半

【その3】レース編後半

 

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ゴールした直後、参加賞のリンゴをいただきました。

 

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おいしいりんごでした!

 

ゴールを出迎えてくださった町長さんと主催者さん。


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主催者さんに感想を求められました。

 

主催者さん「今日のコースいかがでしたか?」

 

ちょび「あれ言っていいですか?

小さい声でいうんで・・・

 

 

 

ブラボー!!

 

マジでみんなブラボー!

コースも景色もボラの方も沿道で応援してくださった人、馬、犬、みんなブラボー!

スタジアムに応援にきてくださったサポーターのみなさんもブラボーやし、日本でテレビの前で応援してくださった方もブラボーやし、すごすぎる。

本当に感謝したいです。

ありがとうございました!」

 

このぐらい気の利いたことが言える人間になりたいものですが、実際はさらに長い距離を走れたらうれしいとお伝えしました。

今回のコース、みちのく潮風トレイルという大きなトレイルコースの一部を走っているものなので、みちのく潮風トレイルをより広範囲で走ることができたらさらに魅力のある大会になるのではないかと思っています。

 

ーー

 

フィニッシュ後の豚汁サービスを受けるには、会場の亘理中学校から1キロほど離れた公民館に行く必要があります。

 

公民館の駐車場がうまる可能性があるので、公民館への移動は徒歩が推奨されていましたが、疲れている僕は迷わず車を選択。

すぐに公民館へ向かいました。


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豚汁会場に着きました。

まだ、豚汁が完成していない模様。

 

そして、豚汁会場にやってきたのが一番だと伝えられました。


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一番おめでとう!!と拍手をいただきました!

ありがとうございます!

 

豚汁杯、なみいる強豪をおさえて初優勝です!

いやー、この一年を優勝で締めくくれるっていいですねー

レースの順位は別に大したことないんですけれども。。

 

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豚汁をいただきました。

冷えた身体に染みわたるおいしさでした。

 

僕の次にやってきた豚汁杯準優勝ランナーとお話ししたところ、そのランナーさんは青森から参加したとのこと。

青森って!

青森からきて15キロのトレランに出るって、

マジか!正気か!ブラボーすぎる!

 

だいぶこの大会の認知度が高くなっているように思いました。

 

豚汁を食べ終えて、逆走三姉妹長女次女のゴールを見届けるべく会場に戻ります。

 

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僕が会場に戻ると、Sさんはすでにゴールしていました。

 

しばらくして、Yちゃんがやってきました。


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力強い足取り!ナイスラン!

 

逆走三姉妹、無事3人ともゴール!

 

しばし3人で懇談して、解散しました。

 

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さてここから先は去年と全く同じ動き。

 

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ラーメン専家というお店で、ネギみそラーメン、ミニチャーハン、おろしポン酢餃子をいただきました。


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入浴無料券を使って鳥の海温泉へ。

 

エレベーターで須賀選手親子とすれ違いました。

須賀さんは、ほんと家族を大切にされています。

 

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1年ぶりに亘理の沿岸部の風景に触れて、先日見た映画『すずめの戸締り』を少し思い出しました。


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鳥の海温泉はぬるっとした独特の温泉です。

 

温泉に入った後、ふれあい市場に行ってお土産を買って帰りました。

 

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それでは最後に総括です。

 

小規模大会ながら、学生さんはじめ多くのボランティアに協力いただいて、初心者でも安心して楽しめる大会になっています。

短い距離なので、須賀選手のようなトップ層はもはやぶっ通しで走るかんじかと思います。

 

ガツガツ走れるトレイルがお好きな方にぴったりのコースだと思います。

 

今回、第2回大会が実施されたので、今後も大会が続くと思います。

これ以上参加者が増えたときの駐車場をどうするかなど問題もあろうかと思いますが、この大会の小規模感、手作り感を大事にしつつ長く続く大会になってほしいと願っています。

 

あと、これ書くかどうか悩んだんですがちょっと書きます。

今回の大会、昨今の大会にほぼ必須となっている健康チェックがありませんでした。

コロナ前なら健康チェックなんてなかったのに、今では健康チェックがないことに違和感を覚えるようになりました。

コロナ前の状態に戻るなど夢物語かもしれませんし、感染症対策をしなくていいということでは決してないですが、健康チェックやらワクチン接種証明やら陰性証明をマラソン大会において求めることにどこまで意味があるのか、常々思っています。

同日行われた関東の某大会におけるマイボトル、そんなものがスタンダードになるなんてことがあったら悪夢です。断固阻止します。

都市型大規模大会における感染症対策なるいわば参加費値上げを裏付けるポージング行為が今後も継続するならば、小規模ローカル大会で走った方がマシだって思うようになっています、最近。安いし。

むしろ健康チェックを求めないことが時代の先を行っていると捉えられるよう、小規模ローカル大会は小規模ローカル大会なりの姿勢やポリシーを大事にしてほしいと思うし、僕も微力ながらブログを書いて応援を続けたいと思っています。

 

ちょっと話しの方向がよく分からなくなったので戻します。去年のレポに書きましたが、亘理町はらこめしやいちごなどおいしい名物がありますので、亘理にあそびにきていただけたらうれしいです!

 

年内最後の大会、去年同様楽しむことができました。

さらに力をつけて来年も走りたいと思います!

 

レポは以上です。

ご精読いただきありがとうございました!

 

 

おしまブラボー!