ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

東京チャンレジマラソン2023冬大会(フル)ふりかえり【その5】ゴール後と総括

 

レポ最終回です。

前回まで→

【その1】結果と感謝と感謝と感謝

【その2】スタートまで

【その3】レース前半 

【その4】レース後半

 

ーー

 

ゴールした直後、導線にしたがって進みペットボトルの麦茶を一本いただきました。

 

荷物を受け取って、お着替えタイム。

 

の前に、あれ?

あそこにいるのはサブ3ペーサーさん?

 

「あのー、すみません、写真いっしょに取っていただいてもよろしいでしょうか?」

 

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ザ迷惑行為!

すみません、ほんとにテンション上がって舞い上がっておりまして。。

さすがに何かそれなりの写真を撮っておきたかったという思いもありまして。。

快く応じていただき本当にありがとうございます!

 

んで、その後、会場のアナウンスで目標の申告タイムを達成したランナーは達成賞なるものがもらえるとのこと。

 

そのブースに行くと、

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とくに記録を裏付けることなく「達成しました」の一言でこれをいただきました。

 

会場を後にしてドラクエウォークのご当地モンスター狩りとかおみやげスポット巡りとか、せっかく東京にきたのでやりたいことがあったんですが疲れて動けないのと、仙台に帰って夜家族と食事する予定になっていたので寄り道せずに帰ることに。

 

新小岩駅前の日高屋でお昼ごはん。

日高屋って仙台にない気がするんですよね。

日高屋で食事をするという東京ならではの体験ができて満足です。

日高屋、走り終えたランナーで混んでました。

 

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天津飯とラーメンのセット。

この天津飯のあんがケチャップベースで僕の好みではありませんでした。

 

ごはんを食べながら、エプソンちゃんのデータをスマホへ。

5分ぐらいしてスマホでログを確認しようとすると、

 

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え?そんな機能あったの?

フルマラソンを走っていたことを認識していたということに驚き。

え、やだ、日高屋の中なのに泣きそう。

 

このブログをはじめる前、2016年8月の北海道マラソンを走るにあたって買ったエプソンちゃん(正式名称:あとで書く)

ブログでつながりがある人よりも誰よりも、いっしょにこれまで苦楽をともにして走り続けてきた相棒です。

一度、ブログで卒業を宣言していました。

chobi-chobi.hatenablog.com

それにもかかわらず、今までロードを走るときはずっと使い続けていました。

エプソンちゃんが完全に死亡する前にサブ3できてよかったー

 

ーー

 

日高屋を出て新小岩駅前。

 

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モンチッチ!

 

ーー

 

新幹線の中で、大会サイトで確認できる速報を見ます。

夕方にならないと正式な記録がアップされないとのこと。速報じゃないじゃん。

 

なんかすごくやきもきしました。

 

17時頃更新されて正式な記録を確認することができました。

 

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記録が確認できて一安心。

 

仙台に戻ってきて家族と駅地下で食事。

ちょび家で控えているビッグイベントの作戦会議。

3時間を切ったことを報告すると、父が一言。

 

「パリが近づいたな。」

 

ーー

 

はい、では大会を総括します。

 

あのー、ほんとみんな地味地味言い過ぎ。ダメだよ地味とか言っちゃー。

大会に対して失礼じゃないですかー(おまえが言うな。謝れ。)

 

東京チャレンジマラソン関係者のみなさま、大会を地味地味言いまくってたいへん申し訳ございませんでした。

 

何のストレスも感じない、無駄のない、派手さもない、応援もない、何もない、いい大会でした。いや、ほんと褒めてます。マジで。

応援もないっていうのはウソです。M高史さんが「現状打破ー!」って応援してくれます!

 

とにかく記録を残したいという僕みたいなランナーにぴったりです。

 

今回天気に恵まれましたが、天気が崩れるとフラットコースとはいえ地獄だと思います。風の影響はとくに強いと思います。

今回のように天気に恵まれると最高です。

 

これで5000円ですから。コスパいいと思います。

ランネットでの評価も良好。記録更新者多数。

 

運営スタッフさんやボランティアさんに感謝です。

ありがとうございました!

 

ーー

 

続いて、僕の走りについて。

地味スリーといいますか、ぼっちスリーではありますが、ぼっちで走るのが僕の原点なので、こういうかたちでサブ3できてよかったです。

 

僕の完全に勝手な偏見ですが、もともとはてブロランナーはくろいわさんを筆頭に、ぼっちを愛するぼっちランナーの集まりだったと思ってます。要するにコミュ障集団

くろいわさんが、レース中に声をかけられたらブログ即やめるって宣言してたあの精神、狂犬ぶり、大好きでした。

そういうぼっち精神みたいなものは今後も大事にしていきたいと思います。

 

全てのぼっちランナーに幸あれ。

 

んで、なぜサブ3できたのか。

 

勝因として大きいのはやはりシューズです。

ヴェイパーの力、やっぱりすごいですね。

1月1日に買ってすぐ走ってみた時、これなら今シーズン中のサブ3いけるっていう手ごたえならぬ、足ごたえ?がありました。

 

あと勝因としては、これ以上ないくらいマラソン日和だったということ。そして、どフラットコース。

 

もう一つ大きかったのはスラムダンク

昨年は腰痛に悩まされたので今シーズンは記録が狙えない、記録を狙うのは来シーズンだろうとぼんやり思っていましたが、映画のスラムダンクを見てかわりました。

「断固たる決意」というやつですね。

 

chobi-chobi.hatenablog.com

 

この記事は映画のレビューと言うよりも自分の決意表明になっています。

 

12月下旬からブログを定期的に更新して練習記録もつけるようにしました。

めちゃくちゃ短期間ですが、サブ3を狙える本当に最低限の練習はしたつもりでこの大会に臨みました。長期間の疲労の蓄積がなかったのは大きいと思いました。

 

で、ここから練習法とかトレミについて語り始めてしまったんですが、このレースでサブ3したっつって練習法うんぬん語るのはなんか違うという思いがしたのでカット。

 

あと一言だけ。

僕が走ったコースと勝田や大阪国際のコースが同じフルマラソンのタイムとして評価されるなんておかしい。こんな不公平な競技はない。だから、タイムや順位よりも本当に価値があるのは走ることで得た自分の成長。マラソンに敗者なし。ひたむきに走り続ける人は記録よりも大事なものを必ず得ています。

同日走った、勝田や大阪国際やその他(笑)のみなさんのレースレポを読んでそんなことを感じています。

 

ーー

 

ということでレポは以上です。

 

レースレポにたくさんのスターやコメント、本当にありがとうございます!

ブログを書くのが楽しくて楽しくてたまらない数日間でした。

とくに昨日の【その4】の記事は超長文にもかかわらず秀逸なコメントをいただきまして、ふざけんなという気持ちでいっぱいです。うそです、本当にありがたいです。

 

グランドスラマーに向けてまだここは通過点ですし、このレースでサブ3しましたっていうのはなんだかなーっていう気持ちもあるので、これからも精進します!

 

毎度毎度の長文レポ最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

 

おしまい。